2023年1月6日金曜日

たまrism初会議/新年の抱負:アーキビスト

人がいた気配だけ残し、誰もいない研究室。
実は、この風景、打合せを終えた「たまrism」のメンバー(4年(19)村上、鎌田、市原、山本)が、作業のため道場に向かった後に撮ったものです。
地域連携型学生研究の最後の仕上げのため、たまrismのメンバーはラストスパートに入りました。

次はそのたまrismのメンバー4年(18)山本からお土産です。京都のお土産。
ラストスパートに入っているメンバーのひとりのはずですが、山本だけはどうもマイペースです。
何事も動じないという点については誉めておきました。笑


今日は、20ゼミ幹部とはオンラインでのゼミ会議。新年最初のゼミについての打合せでした。


新年の抱負
次は今朝の熊日新聞の記事です。菊池市では地域資料のデジタルアーカイブ化を進めているとのこと。
オーラルヒストリー(口述記録)、写真撮影、デジタルデータの保存、目録作成といったことが挙げられていますが、どれでもガリラボで実践してきたことばかりです。
アーキビストとは初めて聞きました。どういった人かというと、「いろいろな組織が活動する上で作成した文書を保管、保存し、後世に伝えていく仕事」を行っている人だとのこと。
ほー、なるほど、と思いました。
気付かないうちに、ガリラボではアーキビストという人材育成も行っていたようです。
私自身も意識してきたわけではありませんが、「アーキビスト」としてずっと自己流でトレーニングしてきたように思います。
将来は、デジタルアーカイブづくりに従事していきたいと思っていましたで、ちょどいい言葉をもらいました。先々は、地域資源を扱うアーキビストと自称しつつ活動して行こうかな思いました。
とりえず、これを新年の抱負にしておきたいと思います。
2023/1/6熊日新聞