2017年7月31日月曜日

TOTOROのリニューアル

お昼、前期最後の15ゼミ会議(八並、藤川、村田、青)を開き、夏休みの活動に
ついての打合せと後期活動の予告を行いました。
夏休みについてはおおよその計画は立てたので、Nコンに向けそれぞれのチームで
2017年の暑い夏を熱く活動していってくれるものと思います。
また、後期は、全てではありませんが、4年(14)塚田及びチームこいたまと連携して
活動していければと思っています。塚田もいたので、その予告を15ゼミ幹部にして
おきました。
その後、3年(15)藤川、園部、宿利との面談。園部との面談はバレー部の再建計画の
ような話になり、宿利にはお説教となりました。本来の趣旨に合ったまとまな面談は
藤川だけでしたが、まあそれぞれに何かの役には立ったのではないかと思います。笑

その後、ガリラボでは3年生がたくさんいて、確か
3年(15)青、江藤、宿利、園部、長田、藤川、村田、八並
だったと思いますが、Nコンや試験のことを色々とやっていたようです。
非常に賑やかでした。

夕方、注文していた新しいマシン(Windwso10)が届きました。そのままにしておい
ても良かったのですが、ついリアクティブに行動してしまい、仕事を放り投げ、セッ
ティング作業を開始。
4Kディスプレイを購入していたのに関わらず、これまでマシンが対応しておらず4K
出力が不可能でした。
そのことがずっと気になっていたので、マシンを入れ替えることにしたのです。
20:30頃にとりあえず動くレベルになったので、設定作業を今日は終了し、
新しいTOTOROで、4K出力が可能となりました。
これからガリラボでは4K解像度で色々なものを視聴できるようになります。

新しいTOTOROの写真を撮ってみましたが、変化がわかりますでしょうか?これだけでは無理でしょうけど。

セッティング作業をやっているときにM1(17)多賀が昨日の試験の報告にやって来ました。
詳しく報告してくれました。
結果が発表されるのが8月8日とのこと。
またしばらく落ち着かない日が続きそうです。
 
多賀としばし話をしたのち、またセッティング作業に私は戻り、多賀はというと、
試験勉強にそろそろ飽きてきていた3年(15)八並と宿利につかまって話をさせら
れていました。
セッティングしながら断片的に聞いていましたが、要するに、雑談でした。笑
でも、いい感じで雑談でした。
雑談にも2種類あります。良い雑談とダメな雑談。3人で良い雑談を繰り返していました。
ガリラボという空間でいい感じで、いい言葉が飛び交っておりました。


良好な雑談を行っていたとは言え、八並と宿利は要するにサボっていたわけで、
果たして大丈夫なのでしょうか。明日が試験なのですけど。笑
なお、八並は今日は朝の8時過ぎにはやってきて帰っていったのが21時前。
夕食にはOB(12)丸野が持ってきてくれたビッグサイズのカップ麺を食べてました。
これからまた徹夜での試験勉強なのかもしれません。^^
 


2017年7月30日日曜日

物事には真摯に、そして誠実に

口に出すと余計に暑くなりそうなので、口にしたくないですが、
どうしても口から勝手に出てしまいます・・・暑い

昨日は、次のシンポジウム(参照)の仕事を終えた後、久々のメンバーで暑気払いへ。


個別には会うことはあるものの、私も入れてもらって揃ったのは久しぶりでした。
以前、活動していたKW塾の中心メンバー(平野さん、M06黒田、M08佐藤)です。
写真を撮ってませんが、寿司屋での取り留めのない談義となり、良い暑気払いが
できました。雑談の中でいくつか宿題が出来たような気がしています。
ただ、それが何だったのか・・・記憶がないところが残念です。^^;


本日は朝から仕事。
まとまった時間が取れずにこれまで積み残していた仕事を必死で片付けて
いましたが・・・
・・・が、ついつい、合間にさぼって色々な記事を読んでしまいました。

最近入手した新書「縮小ニッポンの衝撃」をパラパラと眺めていると、破たんした
夕張市の状況に絶句しました。
あまりに大変で、次々に職員が抜けていき、それで第2の破たんがあり得るので
ないかと言われているほどで、そんな状況で、NHKの取材に対し、人事も担当する
課長さんが
  ここにはね、希望がないんですよ。
  組織として続かないですよ!こんなんじゃ。
と話されている様子が描いてありました。この言葉に込められている怒りや諦めから、
町の破たんというものがどういうものかそのリアルを強く感じました。
町の破たんは、今のところは夕張以外にはないかと思いますので、破たんはそうある
ことはないわけですが、貴重な事例として多くの自治体が(つまり職員が)しっかり
勉強しておく必要があるのだろうと思います。
金曜日のキャリア形成論で話をしてくれた小山君は、市役所内の同期に声をかけ勉強会を
開いていると話していました(焼き鳥を手にしながら聞いた気がします)。
大事です、職場外での学び。
社会人一般に言えることだと思いますが、学生時代に勉強する癖のない人にはなかなか
それは難しいかもしれません。自発的に勉強するというのがどういうことか、よくわか
らないでしょうから。
 
ところで、貴重な事例の多くは失敗した事例の中にあるもの。
野中らの著名な「失敗の本質」という書籍があります。いつかきちんと読んでみたいと
思っていますが、積んだままです。
ネットを眺めていたら、失敗について次の記事が目の留まりました。
 成功のKPIは失敗の数 日本ユニシス平岡社長
KPIという単語に反応してしまいました。チームこいたまもきっと同じでしょう。
成功は失敗とその分析から生まれるもの(エジソンもそう言ってました)。
ユニシス内に私塾を開き、仕事もやりながら、挑戦をしているとのこと。
素晴らしい。
ガリラボもこうありたい。
以前はやっていたのですが、多忙さに負けしまって、残念ながら・・・という状況です。

ついでにもうひとつ。「さようなら、オレンジ」という本があるそうです。
あるブログで知りました。そこに、読後の感想として、
  目の前の課題に対し、誠実にコツコツ取り組むとき、信頼できる人々と
  つながることができる
とありました。
本は読んでないのですが、この方のこの言葉に強く共感しました。
まったくその通りであろうと思いました。
「誠実さ」、「真面目に取り組む」といったことは、社会でリーダーになっている方が
よく口にされている言葉でもあるように思います。
上記の対偶をとると、
  信頼できる人々とつながれないのは、(自分が)誠実に物事に取り組んでいない
ということなります。
これも胸に突き刺さります。
この話題については先日のキャリア形成論でOG(06,M10)松尾が話したことと重なります。
仕事をしていくのに誠実であることは不可欠。
そう話した上で、そのためには例えば約束したことはちゃんと守るという当たり前の
積み重ねが必要だと続けていました。
 
途中でサボって読んだ記事でしたが、物事には真摯に、そして誠実に取り組みたいと
改めて思いました。
肝に銘じておこうと思います。
ということで、深く反省し、サボっていた仕事に戻りました。




2017年7月29日土曜日

キャリア形成論~卒業生によるキャリア形成体験談

本日、ホテルキャッスルで国際シンポジウム「トランプ政権とアジア太平洋」が
開催されました(参照)。
慣れない方々を前に司会を担当して神経を使いましたが、私の神経など無関係に無事に
終わりました。そのついでに、今日は(も)18時に集合しての飲み会です。
 
その話題ではなく、ここで紹介するのは、昨日のキャリア形成論のこと。
今年度のキャリア形成論最後の授業は卒業生を招いての講義でした。

数か月前に講演を依頼し、快く引き受けてくれたのがOG(06,M10)松尾とガリラボでは
ない別ゼミの学生の小山(おやま)君。
2人ともに、3年のチーム故郷やMOREがそれぞれ取材をさせてもらっていて
(松尾:ガリラボ通信2017/7/16,  小山:ガリラボ通信2017/7/17)、関係の深い
卒業生です。
在学生と非常に近い関係にある2人は、予定時間よりもかなり前に研究室にやって来て
いて、この日も色々と取材を受けたり、話をしたりしていたようです。
私は別件があって、ギリギリの到着でしたが、事前にメール等で入念な打ち合わせをして
いたので(プロアクティブ?)、特に打ち合わせはしないまま授業へ。

(注)上の写真、3年(15)青が、キャリア形成論の様子を撮影してほしいとM1(17)多賀に
お願いしている様子が撮影されていました。多賀は優しい。笑


キャリア形成論開始


最初に登壇したのは地方公務員(行政)として働く小山君。
パワポ無しで語りだけのプレゼンに挑戦しています。
そっちの方が、みんな聞いてくれるだろうと思ってのプレゼンだったようです。
社会人8年目。想像以上に良い話をしておりました。
空調の調子が悪くて非常に蒸し暑い中だったので、1年生はなかなか頭に入りにくかっ
たでしょうが、それでもたくさんの1年生がしっかりと耳を傾けていたように思います。
現在の仕事での経験から、過去にやってきたことが、現在にそして未来に直結してい
ることを実感するケースに遭遇することが多いのだとか。
また、何かをやろうと思ったら、選択をしないといけない。その時に選択とは何かを
選ぶことでもあるけれど、同時に、何を捨てるのかを選ぶことでもあります。
そうした選択や判断の積み重ねが今の自分を作っているし、そして未来につながっている、だと。
それらが、仕事からの経験という具体的な話から来ているので、体の芯に深く刺さって
くる内容でした。1年生に強い影響を与えたのではないでしょうか。


2番手はガリラボ出身の松尾。

現在、鹿児島県出水市役所に勤務する松尾は、多様な職場を経験してきたわけですが、
それぞれの場で得た人とのつながりの重要性について語っていました。
確かにそうですね。
仕事とは人との関係の中で行う営みですから、人とのつながりは仕事をやっていく上で
重要な役割を担うことは当然でしょう。
そうした点を優しい語り口で1年生に話していました。
まだ若いわけですが、そうしたことを深く理解しているのは、学生時代からたくさんの
他者と関わること具体的に実践してきた松尾ならではだなと思いながら、聞いておりました。
また社会人としてやっていく上で信頼気配り等の大切さに言及し、そして、そうした
才能(?)を身につける/得るための具体的な方法も提示してくれていました。
さらに、もうひとつ。
1年生に「知行合一」という言葉を紹介しておりました。これは松尾が学生時代から
使っていた言葉だったかと思います。
「知行合一」とはネットを調べると陽明学から来ているようで、「知識と行為は一体で
あるということ。本当の知は実践を伴わなければならないということ」という意味です。
ガリラボでゼミ生に求めていることでもあります。
松尾は学生時代から意識的にこれを実践していたのではないでしょうか。
3年生にときに松尾が中心になってNHK大学対抗映像コンテストに出した映像作品が
まさにこれを表現したものであったように思います。


<おまけ>
3年生に依頼されて(3年生は皆この時間、別の授業と重なっていました)、
講義の様子を撮影するM1(17)多賀です。^^
なお、その前に座っているのは、IR室のOB(M08)佐藤のようです。



キャリア形成論を終えて。
授業を終えて大学を後にする2人(松尾と小山君)。大ホール前で記念撮影。


そして18:30から、目の前の焼き鳥屋さんで反省会。
OG(06)藤本が合流。
藤本はもちろん松尾とはゼミの同期で、さらには小山君とは高校同期で同じ部活だった
そうです。


焼き鳥を手にしながら、3時間ほど、4人でじっくりと反省をしてきました。
内容はもう忘れましたが、他ゼミの小山君が、ガリラボ通信をよく読んでいると
いう事実を知り驚きました。最近の活動で・・と話をした時、「こいたまですか?」
との反応があって驚きました。誰が読んでいるのかほんとわからないですね。
下手なこと(特に悪口とか)はかけない。笑



出水市のお土産
3年(15)八並がお土産を持ってガリラボに来てくれた時の松尾の写真を撮って送ってくれました。
すごく優しい顔をしていますねぇ。
この年代でこんな優しい笑顔が出来るとか、素晴らしい限りです。
出水市は良い職員を採用しました。何するにも要は人材。出水市はラッキーですね。




2017年7月28日金曜日

14前期ラストゼミ

今日は私にとって前期の正規の授業の最終日でした。14ゼミも、これから夏休みも
継続をするわけですが、正規授業では今日がラストでした。
その様子です。会計の4年(14)秋山がけじめとしてこれまでの収支報告を行いました。


その後は夏休み中、8月25日の発表会に向けて各チームで行動計画を立ててもらい
ました。
終了前に計画は発表してもらいました。どのチームもそれなりに現実的な計画を立てて
いたように思います。計画は実施してなんぼです。8月25日にその成果を見せてもら
うつもりです。


区切りの日の今日。いつも通りに、記念撮影を行いました。
4年の半年で成長したでしょうか。就職活動でもまれたでしょうから、みんなそれなりに
成長しているのではないかと思いますが、どうでしょうか?



本日は、キャリア形成論もありましたが、それについては明日に詳細を紹介したいと
思います。


2017年7月27日木曜日

学生GP初期報告会@CPDセンター

本日は諸事情で5時起きで、バタバタしながら東京から戻り、熊本空港に11:45に
着陸。そして、空港を車で出たのが12時。
それから急ぎ自宅に戻って、大学への準備をして、大学に到着したが12:45。
ギリギリセーフでした!。
学生GP初期報告会になんとか間に合いました。


会場のCPDセンターの風景。


発表のトップは、チームこいたま(旬たま班)。


タマにゃんを活用した地域広報(主として「旬たまWEEK」の広報)について
考えていく内容です。

2人(4年(14)秋山、塚田)で上手に発表し、また、質問にも概ね的確に
答えていました。


2番手はチームこいたま(DMO班)。


玉名市の観光についてのKPI設定のために観光客調査を行っています。

このチーム(4年(14)古谷、島田)も無難に発表し、また質問にも
的確に答えておりました。


2チームともに最初に聞いた時とは比べようもないぐらいに洗練されて
おり、いつものことながら
  完璧を目指すよりさっさと終わらせろ
ということの大切さを感じます。
とりあえず終わらせて、人に見せて評価を受けて(形成的評価)、そして
洗練させていく。
良いものを作っていく方法で、良さそうなのはこれしか見当たりません。
ガリラボのゼミ生諸君、何事も早めに、そしてプロアクティブに!

チームこいたまはお疲れ様でした。
今日は終わりではなく、次のスタートなので、次に向けてしっかりと
振り返りをやっておきましょう。
ついで、振り返りもちょっとマンネリ気味。よい振り返りの方法を研究(勉強)して、
実践してください。
 

初期報告会が終わりガリラボに戻ったら、3年のチーム故郷(15青、江藤、長田、
園部)がNコンに向けた議論をしておりました。
撮影に向けた打ち合わせのようです。
いい感じです。^^;
ただ、金曜日(7/28)の撮影は自分たちに授業が入っていることをすっかり
忘れていたとか。。。前期最後の授業ですし。。。
ということで、引き受けてくれるだろうと・・・3年(15)青と江藤でM1(17)多賀に
アタック。快く引き受けてくれたようです。笑
撮影する対象は卒業生の小山君(ガリラボではありません)。ただ、多賀の高校の
先輩だし、それに白亜祭実行委員会の先輩でもあるので、話をする良い機会になる
なと後で思いました。「災い転じて福となす」です。笑
  


2017年7月26日水曜日

東京・水道橋での再会

市ヶ谷での5時間ほどの神経を使う会議を終えた後、水道橋で、卒業生と再会。

先輩のOG(09)中島に、料理を取り分けさせているOG(10,M14)吉村。吉村らしい。笑


中島。ガリラボでの活動がすごく重要だったと話した後、7月から出向となり
異なる仕事を始めたところ、ガリラボでやってきたことの延長だと思うそうです。
電車の中で、次のようなを読みながら仕事に向き合っているいるとのこと。
現在の勤務地は、新宿になったとのことでした。




水道橋そばの居酒屋での再会でした。非常に楽しい2時間半でした。




私の留守を狙って/15前期最後のゼミ

OB(12)丸野がやってきたようです。私の留守を狙って。
4年(14)児玉からの情報です。

先輩として後輩に何やら話していったようです。たまラボの一つ前の
たまガリを率いてたリーダー丸野。きっと良い(あるいはくだらない)話を
後輩に聞かせてやったのに違いありません。その後輩は、丸野の話を熱心に
聞いたのではないかと思います。
さて、その真相は・・


丸野が差し入れを持ってきたようです。ゼミ生が目をテンになるほど嬉しい差し入れです。
なの、差し入れに目がいって、後輩全員、丸野の話は上の空で聞いていたのではないかと
思います。www


それにしても、いつもいつもよく卒業生が差し入れをしてくれます。
ガリラボは後輩思いの卒業生が本当に多いと感じます。
差し入れを食べる時、飲むときは、当然などとはおもわず、感謝しないといけない。
 
さて、私が不在にしたのは本日東京での会議のためでした。


東京の会議で1日不在にしていましたが、私がいなくてもガリラボはきちんと
動いていきます。
ゼミについては終了後、3年(15)八並ゼミ長から詳しい報告を受けました。
それによると、
  今日のゼミは、前回のNコン進捗報告、Nコンの作業、この時間のNコン進捗報告、
  諸連絡、記念撮影という流れで進行していきました。
  最初の時間での進捗報告では、みらいちごチームは本論部分の方が大方決まり、
  ゼミの皆さんに「自助」の部分のインタビューを行おうという形になったという
  ことでした。
  故郷チームは全体的な流れの案が2つあり、どちらかに決めようとしているという
  ことでした。
だったようで、教員がいなくても特に問題ないですね。
終わって、前期の終わりの意味で記念撮影を行なったようです。撮影は4年(14)児玉。


ガリラボで活動を始めて約半年。成長しているでしょうか。写真だけではわか
りませんが、みんな成長しているの違いありません。



2017年7月25日火曜日

ゴジラ襲来の痕跡とその後継チームこいたま

昨晩、ガリラボで暴れまわった女帝(=モモ・ゴジラ)→ガリラボ通信2017/7/24
ゴジラがコミュニケーションノートにその襲来の痕跡を残しているのを
発見しました。
非常に貴重な発見ではないかと思っているところです。笑
痕跡によれば、(13)ももさんは、ゴジラよりは女帝を好んでいるようです。
興津会ではどっちの名前で暴れ回るのでしょう。興味津々です。www
ところで、興味津々とは、興津会の名称の由来になっている言葉です。知ってました?





女帝がリーダーで活躍したのはチームたまラボでした。そのたまラボの後継チームと
なったのはチームこいたま。

こいたまは、本日は、玉名市商工会に出かけ、今年度の旬たまWEEKの会議に参加して
きました。着地型観光を取材し、それを広報に用いながら、最終的にそれらを書籍とし
てまとめ、一つの成果にしようと考えています。
会議の他に、タマにゃんの撮影もしてきたようです。

猛暑日だったと思いますが、みんな(特にタマにゃん)大丈夫だったでしょうか?


タマにゃん、人気がありますね。www



ガリボイス2017~(15)藤川の投稿2

オープンキャンパスの朝で、バタバタしながら新聞を斜め読みしたからでしょ
うが、3年(15)藤川のガリボイスが掲載されているのを気づきませんでした。
昨日の15ゼミ会議の場で、「あまり掲載されないね」と3年(15)村田に
話をしたら、「昨日、載ってたらしいです。母が言ってました」とのこと。
村田も毎朝新聞をチェックするらしいのですが、日曜日の分はチェックできな
かったようです。
さて、2日遅れになりましたが、藤川の投稿記事です。


6月3日に玉名市花しょうぶ祭りに行きました(ガリラボ通信2017/6/3)。
その時にツルムラサキをもらったようです。
毎日しっかりと面倒をみて、枯らさないという目標を達成してほしいですね。
何でもいいのですが、目標をセットして、間違いなくそれをクリアしていくと
行動は大事なことです。

ところで、ガリラボでもシクラメンとトマトを育成中です。
これも枯らさないようにしていきたいと思います。 
 



2017年7月24日月曜日

鬼会計と女帝(=モモ・ゴジラ)来襲

今朝のトマトとシクラメンです。


午前中、本部棟から戻るとOG(13)飯沼が現役ゼミ生たちに交じって座って
おりました。最初気づかず、非常に驚きました。
夏の休暇だそうで、ふらりと遊びに来たとのこと。お土産を置き、これから
街に行くとお昼前には引き上げていきました。れいからしい。笑


お菓子とM1(17)多賀。

飴玉とM1(17)多賀。


お菓子と飴玉を持ってきたのは女帝です。多賀とは関係ありません。w
女帝が、会社を終えて、報告に来たのでした。
営業となり、仕事する地域(フィールド)が決まったとの報告でした。
4月から今まで不明確で推測の域を出なかったゴジラの上陸地点を確定できた
ようなものだと思いました。
上陸地点は「玉名」だそうです。
ゴジラが暴れまわり、上陸地「玉名」は大変なことになるでしょう、きっと。笑


女帝はガリラボでも暴れまわっていました。
白亜祭に興味があったようで、4年(14)古谷に「企画を説明しなさい」と命令し、
説明を受けていました。
逆らうのは難しい。古谷、残念ながら、モモ・ゴジラの犠牲者となりました。
(モモ・ゴジラの命名者は確か3年(15)村田だったような・・・・?)
古谷以外は、自分たちに火の粉が来ないようにと、心配しているようです。
次の証拠写真を見てわかります。
4年(14)秋山、島田、児玉、そして3年(15)八並は、見てみぬふり、一種の「儀礼的
無関心」を演じております。笑


・・・以上、テキトーに演出して書いたものです。^^;

OG(13)松崎は18:30~22:00までガリラボを大変明るくして帰っていきました。
いつもながら、女帝のパワフルさに感心しました。
 


2017年7月23日日曜日

オープンキャンパスツアーガイドとNコンロケ

うだるような蒸し暑さの中、今週もオープンキャンパスでした。


朝、ガリラボで仕事をしていると、2人(3年(15)宿利、八並)がやってきて、
ぶつぶつと何やら言い始めました。


この日、2人は、キャンパスツアーのガイド役でした。
時間前にやってきて、パワポを前に、大学のことを高校生に説明する練習を
していたわけです。


宿利がウサギの耳をつけています。
どうも、本番でも非常にノリノリで、耳をつけてツアーガイドをやったようでした。
うさぎの耳は、Nコンに向けた撮影で、未来人の設定で必要になる小道具だったのですが、
ツアーガイドでも使ったようです。
当然、高校生から質問されたようです。その際、「ゼミでこの耳をつけます」と非常に
大雑把な説明をしたそうです。
質問した高校生はこの端折った説明をどう解釈したのでしょう。
アンケートが気になります。笑
 
ツアーガイドが終わってから、2人に3年(15)鍬田と藤川が合流。
チームみらいちごは、夕方、Nコンに向けた撮影を行いました。
未来人役の宿利は、うさぎの耳をつけ、手にはハンドマイクを持って県大川でロケを
行ったようです。
どんな姿だったのでしょう? 想像できますか?笑
ロケ現場に出くわした周囲からは色々な反応があったのではないでしょうか。^^;

日曜の夕方ですが、八並、藤川がまだガリラボに居残って作業していました。
仲間と何かを作っていくということ。
いいですね、こういうの。
学生らしくて。
こうした学びを継続していくと大学は非常にプレイフルな空間になっていくでしょう。
楽しそうでしたので、もうそうなっているかもしれません。
ただ、欲を言えば、今以上に書物等を使った勉強もしていくとさらにいいかなと
思います。
 


<付記>
つい最近、夕張市の破綻から10年の状況についての記事を読みました。
 夕張破綻から10年「衝撃のその後」・・・
深刻ですね。ただ、その一方で、もう少し長めで見たときの今後について次の記事も
読みました。
 人口減少と日本の未来
なかなか簡単に答えの出る問題ではないでしょうが、いつも考えておかないといけない
テーマではないかと思います。
このことが私たちの活動に対する前提の一つであることは間違いないでしょうから。
何かの参考までに。


 
 
 

2017年7月22日土曜日

ガリボイス2017~(15)八並の投稿2

今朝、3年(15)八並のガリボイスが掲載されていました。
「夏」というテーマで自由に書いたものですが、八並だけが「若者」ではなく、
「学生」という視点での活動について書いていました。
いいですよね、こういうの。学生らしくて。
「らしい」というのは非常に大事だと思っています。
学生らしい、先生らしい、営業マンらしい、技術者らしい、公務員らしい、色々な
らしいがありますが、「らしい」を極めるのは難しいものです。
林真理子さんが随分前(何十年も前)のコラムに書いていたのを覚えているのですが、
個性とは「らしさ」を追求したところにしか出来ないということでした。
それ以来、心がけてはいるものの難しいものです。
「らしい」を続けるのは、何があっても妥協せず、それを徹底しないといけませんから。


人それぞれで大学時代にやるべきことは色々でしょうが、ここ数日、15ゼミ生と
面談をやっていて話していることは「学生らしい」ことをやりなさいということに
尽きているように思います。
学生とは「時間のある若者」ではありません。
大学が社会に目が向き始めてから、周囲がどうも単に時間があるという視点で学生を
活用しているように感じる時があります。
確かに時間はあるのですが、それは自らが「学ぶ」ための時間です。
安い労働力として使うのではなく、さらにはただで使える労働力とかでもない。
その時間の全ては学ぶためのものであり、学生らしさとは「学ぶ若者」を徹底した
ときにその顔や雰囲気に滲み出てくるようなものかと思います。

試験が終われば、長い夏に入ります。
ガリラボのゼミ生にとっては貴重な夏になるでしょう。
「学ぶ若者」であることを徹底し、学生らしくあってほしい。
学生らしくあろうとする時、教員の方も、教員らしくなり(構成的です!)、全力で
応援することになるでしょう。^^

大学にいるのですから、学びへと完全燃焼し、熱い夏にしてほしい。
   

 


2017年7月21日金曜日

14ゼミ生卒論報告会/大胆さと緻密さと

本日は夏休み前ということでもあって、14ゼミ生4つの卒論チームから
進捗状況について発表をしてもらいました。


トップバッターはチームHope+(谷口、児玉、早瀬)。取り組んでいる
子供たち向けに熊本地震を伝える課題について発表しました。


チームこいたま(DMO)の4年(14)古谷。前回の練習より随分と良くなって
ました。前回に比べインタビューの事例紹介がずいぶんと良かった。^^;


チームくまラボの4年(14)廣木、岩崎、園田は、新聞記事を使って熊本地震の
影響を読み解くことをテーマにしています。とりあえずスタートしたというと
ことです。


チームこいたま(旬たま)の4年(14)秋山と塚田。タマにゃんを活用して
旬たまWEEKを効果的に広報していくことに取り組んでいます。方向性は
出ています。後は実行あるのみ。行動力が試されます。


全ての発表が終わったら振り返り。それぞれの個別の振り返りの後、チーム
別に振り返りを行っていました。


私からの全体に向けたコメントは、参考文献を探し、これまでやられてきたことを
しっかりとフォローするように伝えておきました。
まずは始まったということで、とりあえず良かったかなと思いました。

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今日はそれ以外に・・・

14ゼミが終わってから3年生のチーム故郷の相談を受けました。
Nコンに向けてストーリーはおおよそ固まったようです。
報告を受け、ストーリー自体は悪くないと思いましたが、どう演出するかで
決まるかなと思いました。
以前の学生と比較しても仕方ないとは思いつつも、昨今は賢くて、スマートな
学生が多くなってきた印象が強く、そうしたタイプだと、映像としてはインパ
クトに欠けるのではないかと思ったのです。それで演出のことが気になりました。

この後の院ゼミM2(16)大野と山口との勉強会の中で、Youtuberのことが話題になり、
人気のYoutuberの動画を見ていると、程度の差はあれ、これと同様のことをガリラボ
では随分と昔にやっていました。
例えば、天草Webの駅のサポートをやっていた頃のOB(07)森やOB(M08)佐藤などが
そうでした。例えば、次のエントリー
ガリラボ通信2012/6/22
とか、次の映像などをご覧ください。
 

今でこそYoutubeを使うのは普通のことですが、今から8年前、映像を作るのも
Youtubeを活用するのもそう普通のことではありませんでした。

大胆な行動をやりながら、同時に当時の先端的なメディアを学び、それらを緻密な
計画の下で活用していたわけです。
大胆さ(野性)と緻密さ(知性)と、この双方をガリラボのゼミ生には身につけて
いってほしいものです。
Nコンの映像にはそういった2つの異なる力が組み合わさったものになっていると
いいですねぇ。期待しています。

片づけをしているとき、随分と昔のアルバムを見つけてしまって夢中で眺めて
しまう感じでした。院ゼミの最後はほったらかしとなりました。笑
ただし、夏休み中も毎週みっちりとやるので、たまにはこういったことも許される
でしょう。^^