2017年7月3日月曜日

ガリラボの七夕飾り2017開始(8回目)

午後3時前、3年(15)宿利が笹を運んできました。
そろそろ七夕が近いので、今年でガリラボの文化もひとつ途絶えるのかと
思っていたところでした。


昨年は、居合わせた4年生(当時の13ゼミ生)がワイワイ言いながら設置して
いましたが(ガリラボ通信2017/7/3)、今年はなんと宿利がひとりの作業。
残念・・・


誰もいないので、わたしが宿利を手伝いというか、「あーやれ、こーやれ」と
命令をしておきました。
私に命令され、ある作業をさせられている宿利です。笑


宿利ひとりでとりあえず、ガリラボの8代目となる七夕の笹は設置されました。
お疲れさん。

なお、この時、多くのゼミ生は道場にいて、七夕の日に集める16ゼミ生の顔合わせ
式のリハーサルをやっていたようです。
次の写真はその時の様子(ゼミ新聞部のツイッターから拝借)。



その後、もやいすとのオリエンテーションがあったので授業に出向き、19:30頃に
戻って、笹を見て、驚愕しました。
居合わせたゼミ生に変化がわかるかいと話したら、ほぼわからず・・・
実は、宿利が竹を持ってきたとき、私はある不満を感じ、その視点で見たからすぐに
変化に気づいたのです。その視点を持っていなかったら、気づかないのは当然です。
事実の理論負荷性を実証しているかのようでした。


変化を見るため、拡大します。わかりますか? これが19:30の写真。


ほぼ同じところを撮った14:47の時の写真です。


2つを見比べると一目瞭然かと思います。持ってきた当初、丸まっていた笹の葉が
夕方、広がり、竹が見事な若々しい笹に変わっていたのです。
驚きました。

まさかとは思いましたが、この原因は、
私が命令して、宿利にさせていた仕事は、下の写真のように竹に水に浸す作業でした。
ペットボトルに水を入れ、それつぎの写真のように設置させたのです。
14:47時点で、下の写真ぐらいに水が入っていたのですが、19:30に戻るとその水は
無くなっていました。
竹が水を吸収したわけです。そして、その吸収した水によって竹は蘇ったのでした。

私の最初の不満というのは、笹の葉が全部丸まっていてこのまますぐに枯れるのでは
ないだろうかということでした。
それでダメ元で水に浸したのですが、それがここまで元気になるとは・・・
驚きました。

元気になった笹で、しばし七夕の雰囲気を楽しんでいきたいと思います。
(こんな時期に、明日は台風上陸のようです涙)
 
 
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※初代以降、ガリラボの伝統を継続しようと笹を運んできた人たちです:
2010年:初代の笹 OG(08)大塚  (ガリラボ通信2010/7/4)。
2011年(2代目) OG(09)村中    (ガリラボ通信2011/6/24
2012年(3代目) OG(09)村中      (ガリラボ通信2012/6/29)
2013年(4代目)  OG(10)漆島(M14) (ガリラボ通信2013/7/3)
2014年(5代目)    OB(11)野口、藤本(ガリラボ通信2014/6/23
2015年(6代目) OB(12)丸野        (ガリラボ通信2015/7/3
2016年(7代目) OB(13)多賀(M17)(ガリラボ通信2016/6/29
2017年(8代目)3年(15)宿利   (ガリラボ通信2017/7/3




 

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