2023年4月28日金曜日

明日から大学は9連休

ガリラボでは今日は午前中からたま輪チームが、GW明けの玉名市との打ち合わせに向け、話し合いをしておりました。その後、お昼には20ゼミ幹部会議。同じく、GW明けの玉名市との打ち合わせの段取り、そしてGW明けに完成予定の書籍について話をしておきました。幹部会をみっちりと行ったので(半分近く雑談でしたが)、GW明けのガリラボの活動は充実したものになることでしょう。

さて、4月から新人となった全ての人が、今日が終わってほっとしているのではないでしょうか。
今日という日を待ち続けていたかもしれません。5月1日と2日が休めれば、明日から9連休となり、4月からの1カ月間の極度の緊張感からしばし解放されるわけですから。

昨日、私が不在にしているとき、OB(M16)大野がやってきたようです。
4月から校長先生に昇格し、菊池郡内の小学校に赴任し、「新しい役割に自分を適応させることに四苦八苦しています」ということでした。
どんな年齢になっても、新しい役割に担うと大変です。
大野もおそらくGWを待ち焦がれていたのではないかと思います。

大学は5月1日と2日も休みとなりました。
だからでしょうが、本日夕方、1年生の対面授業を行ってきましたが、授業が終わってから、あちこちで友だち同士で話をしていて、気のせいかみんな楽しそうにしているように感じました。

コロナ禍でこれまで何かと行動制限がありました。しかし、今年のGWはほぼそれがない。あちこちでかなりの人出になることでしょう。そうなると、どこに行っても渋滞に巻き込まれそうなので、私自身は自主的に行動制限をしようかと思っている所です(たぶんテニス三昧)。

ゼミ生、そして卒業生はどんなGWを過ごすのでしょう。
よい経験、よい休息と、それぞれ自分に合う形で有意義にGWを過ごしてほしいと思います。


GWはガリラボの活動も休止。
このためガリラボ通信も明日(4/29)から5月7日までお休みします。


2023年4月26日水曜日

試行は身近なところで/ななかまどの花

最近、ある写真家の本を読んでいたら、「遠くの絶景よりも近くのフィールド」という言葉があり、身近に自分のフィールドを持つことの重要性を語っておられました。

大変納得できます。
いつでも気軽にいけるフィールドがあると、思いついたときに、いろいろな実験ができます。可能性を色々とテストできますから。

昔、「創造性にはスピードが不可欠」というエントリーを書きました(ガリラボ通信2014/8/22)。
良いものを生み出すには1発勝負ではなくて、たくさんの試行が必要です。そうしたたくさんの試行を可能にする状況を作れるかどうかが、才能のひとつではないかと思います。

昨日、ゼミ生と話していると、玉名で活動するわけですから、玉名に出かけることを優先している様子で、現地にいけば問題が魔法のように解決してくれるように思っているふしがあります。

もちろん現場に行くことは大事です。しかし、それは絶対にそうかというとちょっと違う。昔、地域づくりで活躍されていた延藤先生(だったと思いますが)から、
トラブったらトラベルや
との名言を聞いたことがあります。熊本地震の後、もやいすとの授業設計をするとき、この言葉を重視していことを思い出します(ガリラボ通信2016/8/16)。
この名言は、現場の大事さを言われているわけですが、注意すべきことは、「トラベルや」の前に「トラブったら」があることが実は意外に大事で、現場に行く前に色々と試行していることが一定程度前提になっているように思います。そうした前提があって初めて現場にいくと現場の問題が見えるようになるはずです。ちなみに、このことについては、授業で、「百聞は一見に如かず」の別解釈としてよく学生たちに話しています。

ということなので、何もせずに、
とりあえずトラベルや
というのでは多分あまり生産的ではないはずです。しかし、ゼミ生に接しているとこの思考形態に陥ってしまうことが少なくないようです。

本来の現場に思いを馳せつつ、しかしぐっとこらえて、身近なところでたくさんの試行を重ねる。そうしたやり方で知見を深めていると、多くの場合よい成果を出してくれるはずです。私も、大学時代の実験を通してそうした力を学び、身につけ、今に至っています。ゼミ生にも、この行動様式を、ガリラボでの活動を通して体得してほしいと思っています。


・・・・・・・別の話題・・・・

次は、先々週、散歩しているとき、偶然見つけた花です。見とれてしまい、写真に収めました。昨日になって、これは「ななかまど」という樹木に咲く花だということを、ほんとにたまたま知りました。
「ななかまど」という名を初めて聞いたとき、それは居酒屋の名前として知ったので、ななかまど=居酒屋が私の中に刷り込まれていました。実はそれは樹木の名前だったということを昨日知って、ものすごく驚き、この驚きを伝えたくてOG(M20)アクストにそのことをLINEしました。


ななかまどは、アクストの国内外に散る教師仲間のことです。度々、このガリラボ通信にも登場しています。
1年間、グループ「ななかまど」の議論に私も参加させてもらいました。オンラインでの議論を通し、このグループは先日立派な書籍を完成させたのでした(ガリラボ通信2023/3/9)。
「ななかまど」に驚いてアクストに連絡したわけですが、アクストから戻ってきた返信でまた驚きました。
なんと、OB(M16)大野と初対面したそうです。4月から大野は菊池郡内の小学校の校長先生として赴任したようで、その関係で会ったようで、「初対面でした」とのことでした。
コロナ禍で院生との飲み会を開催できず、それで院生同士で会う機会がなかったので、アクストはほぼ院の卒業生とは面識がありません。
しかし、大野との初対面ではガリラボの話で盛り上がりましたとのことでした。
ガリラボが縁になってこうしたつながりができるのは嬉しいことです。
今年度で、ガリラボ自体は物理的な姿を消すことになります。消滅はしますが、今後も卒業生間のつながりに役立っていくといいなと思っています。


ななかまどの花言葉には「私はあなたを守る」というのがあるようです。
守られる側より守る側でありたい。
 


2023年4月25日火曜日

たま輪・たまむすびとの初個別打合せ/またまた卓球

今日が、卒論2チーム(たま輪、たまむすび)それぞれのチームと私とで個別の打合せ会議を行いました。それぞれ1時間ずつ。
今後の活動に向けた基本計画づくりのための打合せでした。
サイクルツーリズムを踏まえたアイデア、eスポーツを土台したアイデアなどで、それぞれちょっと話がまとまりました。
5月10日の玉名市との初会議に向けて、これでどうにか話ができるのではないかと思います。
ところで、同じゼミ生ですが、2チームでカラーが随分と異なります。
カラーの違いが今後どういう成果につながっていくのでしょうか。
それぞれのカラーは違えども、どちらとも優れた成果をだしてくれればと思います。

その後、ゼミ生全員で卓球でした。笑

ポイント制を取り入れた初のイベントでした。結果はどうだったのでしょう?

 

2023年4月24日月曜日

20ゼミ生のポイント制度

今日は私は朝から会議でした。ゼミ生は元気にスポーツをやっていたようです。
明日、ゼミ生全員でポイント獲得(※)を目指し卓球大会をやるようで、その前の練習をしていたようです。
次は4年(20)松本がLINEに投稿したその様子。

長いガリラボの歴史の中でもゼミ生で卓球をやったのは初めてではないかと思います。それまではバレー、バドミントンが普通だったように思います。

なお、変わったところでは、羽子板をやっていたゼミ生がおります。
正月明けに県大川の前でやったらしく、顔を墨で塗られ戻ってきて、そのことを知りました。
日本の伝統文化の継承のために頑張っていたみたいです。┐(-。-;)┌

※ポイント制
20ゼミ生は、これから行う様々なイベントにおいて順位をつけ、それで獲得したポイント上位者を卒業時に表彰することにしました。
イベントはスポーツだけではありません。プレゼンなども対象となります。
誰が総合1位になるでしょう。豪華賞品があるのです。頑張りましょう。


 

2023年4月21日金曜日

地域連携型学生研究の決定書交付式

今日はCPDホールで、地域連携型学生研究(旧学生GP)の決定書交付式でした。

ガリラボからは2チームが参加します。メンバーほぼ全員が出席し、リーダーが代表して決定書を受け取りました。

チームたま輪。リーダー4年(20)松本。
チームたまむすび。リーダー4年(20)藤田。


2チームの連携先と研究テーマは次の通りです。


このテーマを深めていくことになりますが、とりあえずは5月10日に玉名市と玉名観光協会との打ち合わせがチームの最初の目標となります。
 
 

2023年4月19日水曜日

自転車ヘルメット着用努力義務の影響

昨日撮影したチームたま輪(りん)の写真。何のポーズかというと、自転車に乗っている様子を表現したものです。

なぜ自転車!?

このチームは玉名観光協会と連携します。自転車を表現している理由は、玉名観光協会が開始したレンタサイクルを使った事業を対象に研究していくからです。
自転車を使うマイクロモビリティは、地域によっては、非常に大きな可能性を持っているように思います。
マイクロモビリティについてしっかりリサーチして、よい成果をだしていってくれればと思っています。 



ところで、自転車といえば年度末からメディアを随分と騒がせていました。
ヘルメット着用が努力義務となったからです。

類似の騒ぎは過去にもありました。
私が免許を取った頃、原付バイクでのヘルメット着用義務はありませんでした。しばらくして着用義務になると、あちこちで不満がでてましたが、しばらくすると沈静化し、ヘルメット着用に文句を言う人はいなくなりました。
その後、自動車でのシートベルト着用が義務化されました。このときも同様でした。テレビCMなどでシートベルト着用についての啓蒙が盛んにあり、そうした努力があり、落ち着くまで少し時間がかかりましたが、安全というのをみなが理解していくと、徐々に社会にシートベルト着用は受容されていきました。

自転車のヘルメット着用は、現在は努力義務ですが、今後は似たようなプロセスで進んでいくのだろうと思っています。
ただ、現時点では自転車でヘルメットを着用している人はごくわずかですね。高校生もほぼ着用していません(皆無に近いような・・・)。
とりあえず、今日現在は、過渡期というか、その過渡期がスタートしていく時期。義務とは異なる努力義務という方針によって自転車のヘルメット着用がどのように過程をたどることになるのでしょうか。気になります。

自転車絡みで、今朝、熊日新聞からのメールニュースで、次の記事が流れてきました。
確かに、自分の自転車での通勤・通学あるいは買い物とかはそこまで問題はないのでしょうが、シェアサイクルは大きな影響を受けそうです。
シェアサイクルは、手軽さがポイントだったわけで、ヘルメット着用は手軽さとは逆の方向にあるので、影響が大きそうです。
都市部の交通問題において非常に有益なソリューションだったシェアサイクルが、努力義務とは言え、ここにきて大問題を抱えてしまうことなりました。
関係者の方々は、しばし知恵を絞っていくことになるでしょう。

なお、この問題は玉名観光協会のE-bikeも同様でしょう。
ただ街中のシェアサイクルと比べると問題の解決は容易かもしれません。
ヘルメット貸し出しがすでにサービスとして提供されているようですから。
シェアサイクルに比べるとヘルメットの貸し出しができるので、今回の努力義務をクリアするはそこまでの大変さはないでしょう。

E-bike550円+ヘルメット110円=660円で、玉名での1時間のマイクロモビリティを楽しめます。
どんな楽しみ方があるのか。チームたま輪(りん)には色々と知恵を絞ってほしい。^^



2023年4月18日火曜日

書籍表紙の写真撮影/玉名市との打合せに向けワークショップ

5月9日の完成を目指している20ゼミ生制作書籍。その表紙に使う写真をゼミの前にみんで撮っておりました。色々なパターンを撮っておりましたが、次はそのひとつ。他にもありましたが、ネタバレになると困るので、通信での紹介はこれだけにしておきます。^^

卒論チーム別の写真も撮っておきました。
次は、玉名市観光物産課と連携するチーム「たまむすび」。
で、こっちは観光協会と連携するチーム「たま輪(りん)」。

その後はゼミ。
卒論チームに別れて、付箋と広用紙を用いてブレーンストーミング。
これからの活動の基本計画をワークショップ形式で練りました。
たまむすび
たま輪

まとめた結果をこれからさらに洗練させていき、活動計画を玉名市との初打合せでプレゼンします。
その初打合せはGW明けの5月9日(午後)に決まりました。
玉名市役所からは高田さんが、観光協会からは柿添さんに来ていただく予定です。
GW明けが卒論の本格スタートとなります。

 

2023年4月15日土曜日

卒業生たちの密会(第2弾)

先月、街中で行われた卒業生たちの密会(ガリラボ通信2023/3/20)の第2弾が開催されました。
場所は”まずは”ガリラボ。「次は夜、ガリラボでやりますから」との連絡があった程度で、時間は不明。さすがはガリラボの卒業生たち。テキトーです。
18時前には埼玉からかけつたOG(09)市川。それからは市川の独演会。作業していた私やゼミ生は大迷惑。19時前にOG(10)吉村が到着すると居合わせたゼミ生は引きずり込まれることになり、悲惨でした。笑
その後、ほぼ時間を守ることなく、三々五々と集まってくるゼミ生たち。さながら、昔の田舎であった寄り合いみたいなものでした。
興津会に向けての打合せということだったのですが、いつその打合せが始まったのか私にはよくわからないままで、何かは話しているようで、古き良き日本の村の風習をこの場でみたような気分でした。
その後集まってきたのは、OB(14)塘添、OG(13)塚田、OG(09)谷、OG(10)辛島、OG(03)菅原、そして最後に登場したのがOB(12) 丸野。
丸野がやってきたのはもう20時前のことで、最初の市川がやってきてから2時間が経過しておりました。
ワイワイガヤガヤ。4月からの仕事の話あり、仕事の愚痴あり、さそして結婚報告と、まあありとあらゆる話題が飛び交うまるでまとまりのない寄り合いは、20時にお開き。
寄り合いの場所を変えることに。
田舎でいえば、公民館の寄り合いから、誰かの家に移動して飲み会が始まる感じですかね。笑

農免道路沿いにあるお店(旬酔 かなで)に再集合。
一番最後に登場したOB(12)丸野が乾杯の音頭をやれと命じられ(先輩女子がうるさい)、丸野の乾杯で、寄り合いの2次会がスタート。
続きは、お店でと聞いていたわけですが、(記憶にある限り)結婚報告会、転職報告会、サバイバルマラソンへの勧誘など、そんな話に終始し、(記憶にある限り)興津会の話はほぼ出てこなかった気がします。笑

ひたすらしゃべり続けた3時間。夜も更け23時に解散となりました。

いやー、すごい密会でした。ほぼOG(09)市川がひとりでぶち壊していたように思います(18時から23時まで5時間ひとりでしゃべってました)。現役ゼミ生のころとほぼ変わらない。これがよく知られた企業の本社の中枢で働いているわけですから、なんというか、居合わせた現役ゼミ生(4年(20)江崎)は社会人というもののイメージが破壊されたのではないかと思います。
その市川は、今日(4/15)の朝から、阿蘇で15kmのマラソンに挑戦しているはずです。7月には阿蘇で開催される28時間100kmマラソンに出場するそうです。

いつ何かどう決まったのか、よくわからないけれど何かが決まっているのが田舎の村の寄り合いの特徴ではないかと思いますが、このメンバー、ほぼそれを再現している集団であったと思います。笑



2023年4月13日木曜日

福大のサークル勧誘の様子

今日、福岡大学にでかけたら、これまで見たことがない光景に遭遇しました。
青空の下、正門からずらりと小さなブースが並んでいるのです。学生たちが一生懸命に説明をしています。
サークルへの勧誘でした。
合同企業説明会を、青空の下でやっているかのようでした。非常にたくさんのサークルがブースを構えていて、コロナ前はこうした光景はみなかったので、アフターコロナで生まれた新たなやり方なのでしょう。
授業開始1週間はサークル勧誘が続くのかもしれません。
駅を降り、その後正門から続いていく学生たちのブースの活気に、「大学にやってきたー」という気分でした。


 

2023年4月12日水曜日

広報部の話し合い/もやいすとスタート

夜から朝にかけてひどい雨で、午前中には天気は回復。
普通、雨上がりの景色は澄んでいるはず。
ところが、研究室から阿蘇方面をみると、ほぼ何も見えません。黄砂のようです。ニュースで黄砂の話題を話していましたが、まさかここまで視界が悪くなるとは思いもしませんでした。

さて、本日のガリラボは、広報部のメンバー(部長4年(20)江﨑)が集まり、今後の方針を相談していたようです。下の学年がいないため、最後まで自分たちで作成することになります。それでこれまでとは違うやり方を考える必要があり、そうしたことを話し合ったのではないかと思います。

ところで、昨日、もやいすとのオリエンテーションを対面で行いました。1年生全員520名ぐらいが対象ですので、4教室に別れてのオリエンでした。
教員だけではとても対応できないので、4人のSAを動員。手伝ってくれたSAはもちろんガリラボのゼミ生です。今回は20ゼミ幹部の4年(20)江﨑、坂本、松岡、松本に頼みました。
上手に我々教員の支援をしてくれ、ガリラボのゼミ生は動きのよさはいつも通りでした。

6月に入ると対面でのグループワークが始まります。ガリラボのゼミ生は他の先生方からも絶大な信頼を得ているので、今年もSAとして頑張ってもらう予定です。


なんの脈絡もありませんが・・、20ゼミ生のLINEグループの昨日の写真がアルバムにアップされていて、眺めていたら次の写真で目がテンになってしまいました。合成ではないようです。多分、実写。すごいですね。笑



2023年4月11日火曜日

20初回ゼミ/卒論チーム名決定

今日は駐車場の9割が埋まっていました。対面授業が本格的に開始されたみたいです。

ガリラボもゼミが始まりました。対面での20ゼミです。
4年(20)松岡ゼミ長が進行していきます。

まずは就活についての情報共有の時間。ひとりづつ、自分の状況を話していきます。
その後、意見交換。色々と実のある話題が出て、有意義な意見交換になったのではないかと思います。

その後、卒論チームに分かれ、チーム名決めの時間。
これは玉名市役所との連携するチームです(リーダー4年(20)藤田)。
こっちは玉名観光協会と連携するチーム(リーダー4年(20)松本)。

熟慮の末、チーム名が決まりました。
玉名市役所との連携チーム:たまむすび
玉名観光協会との連携チーム:たま輪(りん)
これから2月までこのチーム名で活動していくことになります。早く慣れるようにしたいと思います。

14:30からスタートした20ゼミは、終わったのが17時。
初回、時間を忘れるほど盛り上がったゼミとなり、幸先の良いスタートが切れました。

 

2023年4月10日月曜日

令和5年度授業スタート

今日から令和5年度の授業がスタートしました。
ただ、研究室から駐車場を眺めると、意外に車が多くなく、まだ休み期間中ではないかと思えました。
作業に来ていた4年(20)江﨑に聞いてみたところ、キャンパス内には学生が多くいたそうなので、1年生がまだ車通学をしていないということなのでしょう。
それ以外もまだオンラインが生き残っているでしょうから、その影響もあるのかもしれません。
授業開始日の今日、ガリラボでは4年(20)江﨑が書籍の作業、そして4年(20)松本が公務員試験に向け集中して勉強しておりました。

さて、私にとっては教員生活最後の年がスタートしました。
退職されていく先生方をみてきた経験から、長かった教員生活が最後となると何か失った気持ちになるのかなと思っていましたが、それはその時の私の視点であったこと気づきました。
いざ、自分の退職という事実を前にすると、後ろ向きな気持ちは全くなくて、早く次のステージに進みたい気持ちの方が強くなっていることに気づきました。
最後の年というよりも、新しいステージに向けた準備の年というふうに感じています。
よし、いっちょやっていくかーー、という感じです。
私事ながら、孫娘が今日から小学校に通い始めました。しかも、ひとりで市電に乗っての通学。見知らぬ空間へ、新たな冒険へと出発するわけですから、気持ちはハイテンション、ドキドキ・ワクワク状態になっているのではないかと想像しています。
小1の子どもたちほどはないにしろ、ドキドキ・ワクワクは同じで、新しいステージの始まりがなんか待ち遠しいのです。
最後の年。最後の年は、周囲に迷惑がかからないよう締めくくりをきちんとすることはもちろんのこと、並行して、新しいステージに向けた準備の年にしようと思っています。
新しいことを考えながらの準備はなかなか楽しいのに違いありません(恐らく)。


 

2023年4月5日水曜日

OB(12)丸野来室/20幹部会議

平日が休みとなる企業に勤務するOB(12)丸野。
本日午前中やってきました。昨年の7月以来です(ガリラボ通信2022/7/22)。
用件のひとつは、結婚したことの報告でした。
事前に話としては少し聞いていましたが、すでに結婚していることまでは知らず(1月だったそうです)・・・驚きでした。
それ以外の用件は近況報告で、1時間ほど、雑談して帰っていきました。
いつものことですが、大変明るい丸野でした。^^
撮影:4年(20)松岡


お昼、今年度初となる20幹部会議を開きました。メンバーは

対面:ゼミ長 松岡、副ゼミ長 坂本
遠隔:副ゼミ長 江﨑、会計 松本

の4人。1時間半ぐらい打合せをして、初回のゼミのこと、作成中の書籍のこと、そして卒論チームのこと、さらにはレクレーションのことなど色々なことが決まりました。
大変、実りある幹部会議でした。
私にとっては最後のゼミ活動、20ゼミ生にとっても最後のゼミ活動です。互いに有意義なゼミとなるようにしていければと考えています。


2023年4月4日火曜日

授業(もやいすと)準備

授業開始に向け、準備を進めています。
今日は4月11日のもやいすとの第1回目の授業(オリエンテーション)の準備でした。
先日、関係者で打ち合わせを行い、議論の結果をオリエンテーション資料に組み込む作業でした。
おおよそ完成。
なお、オリエンの日は、20ゼミ幹部4人(江﨑、坂本、松岡、松本)に手伝ってもらう予定です。


今日午後は、4年(20)濱崎から取材を受けました。20ゼミ生で作成している書籍で使う記事とのことで、取材テーマは「興津会」でした。第1回から15回までの興津会を1時間半ほどかけて振り返ることになりました。
その後、1時間ほど、濱崎とは就活についての雑談となりました。
話をしていると、あまり情報を持っていないようなので、キャリアセンター長だった頃を思い出し、最近の情勢を考慮しつつ、色々と雑談をしておきました。
気が付けば2時間半ほどが過ぎておりました。
久々に長時間話をして、少々、顎が疲れました。笑
 

2023年4月3日月曜日

新年度となりました

新年度となり、卒業した19ゼミ生の多くは今日が入社・入庁式だったと思います。
緊張した1日だったのではないかと思います。

ここ大学では、今日は新入生オリエンテーションが行われました。

会議のためキャンパス内を歩いて移動していたら、新入生は教室に入っていたようでみかけませんしたが、外にはたくさんの在学生がいました。

サークル勧誘のようです。
色々なサークルが集まっていました。

コロナ禍では開催できなかったイベントが復活し、学生たちはいい顔をしているように思いました。これで、元の賑やかな大学へと徐々に回復していくことでしょう。

ただ、在学生も、新入生もそれぞれマスク越しでのコミュニケーションを3年ほど続けてきたわけで、コロナ以前と同じになることはないように思います。

3年間のコロナ禍で身につけた習慣の下で、アフターコロナでの大学キャンパスはどうなっていくのでしょう。

大学最後の1年、その様子をしっかりと見ておこうと思います。

ガリラボは、今週水曜日(4/5)の20ゼミ幹部会議から新年度の活動開始となります。


脈絡ありませんが・・・
先日、熊本市動植物園に咲く菜の花を撮ったら、(偶然ですが)意外にいい写真になっていました。本日もまだ桜がきれいな熊本市内ですが、菜の花も負けじときれいに咲いておりました。


2023年4月1日土曜日

3月のアクセス統計

新年度となりました。ガリラボの最後の年度となります。1日、1日を大事に過ごしていかねばと思います。

3月のアクセス統計です。

3月の総ページビューは、エントリー数が17だったにもかかわらず、久々に4,000台を超えました。
4,101 (PV/月) ( 132.3 PV/日 )
PV数の推移をみると下降傾向が続いていますが、少し鈍化してきている気もします。

よく読まれたエントリーは以下の通り。卒業生についての話題、そして19ゼミ生の卒業式が良く読まれいました。