2023年4月10日月曜日

令和5年度授業スタート

今日から令和5年度の授業がスタートしました。
ただ、研究室から駐車場を眺めると、意外に車が多くなく、まだ休み期間中ではないかと思えました。
作業に来ていた4年(20)江﨑に聞いてみたところ、キャンパス内には学生が多くいたそうなので、1年生がまだ車通学をしていないということなのでしょう。
それ以外もまだオンラインが生き残っているでしょうから、その影響もあるのかもしれません。
授業開始日の今日、ガリラボでは4年(20)江﨑が書籍の作業、そして4年(20)松本が公務員試験に向け集中して勉強しておりました。

さて、私にとっては教員生活最後の年がスタートしました。
退職されていく先生方をみてきた経験から、長かった教員生活が最後となると何か失った気持ちになるのかなと思っていましたが、それはその時の私の視点であったこと気づきました。
いざ、自分の退職という事実を前にすると、後ろ向きな気持ちは全くなくて、早く次のステージに進みたい気持ちの方が強くなっていることに気づきました。
最後の年というよりも、新しいステージに向けた準備の年というふうに感じています。
よし、いっちょやっていくかーー、という感じです。
私事ながら、孫娘が今日から小学校に通い始めました。しかも、ひとりで市電に乗っての通学。見知らぬ空間へ、新たな冒険へと出発するわけですから、気持ちはハイテンション、ドキドキ・ワクワク状態になっているのではないかと想像しています。
小1の子どもたちほどはないにしろ、ドキドキ・ワクワクは同じで、新しいステージの始まりがなんか待ち遠しいのです。
最後の年。最後の年は、周囲に迷惑がかからないよう締めくくりをきちんとすることはもちろんのこと、並行して、新しいステージに向けた準備の年にしようと思っています。
新しいことを考えながらの準備はなかなか楽しいのに違いありません(恐らく)。