2020年10月31日土曜日

大学院中間報告会と慰労会、そして衝撃の報告

本日午後は中講義室2で大学院(M2)の中間報告会が開催されました。
ガリラボからは2人が参加。
1人目はM2(19)塘添です。コロナ禍での大学生への成長の影響を研究しています。

2人目はM2(19)福嶋。精神科看護師の成長について職場の影響を調査研究しています。

福嶋は大掛かりな調査を着実に進めてきたことから、かなりほめられていました。
塘添が、副査以外から集中砲火を浴びていました。砲火を浴びたのは研究の意義を感じ取られたからでしょう。何も意味を感じないものは誰も質問しないでしょうから。

報告会の慰労会をM1(20)アクストが企画してくれました。
院生全員が研究室に揃うのは初めてのことだと思います。コロナのせいで集まってもZOOMでしたので新鮮でした。

お寿司を調達してくれており美味しくいただきました。
ところで、カラフルなランチョンマットはベルギーからのものだそうです。船便で3ヶ月ほどかかったとか・・・・(違ったかな?)。

アクストの用意してくれたプログラムに従い、4人で楽しい慰労会ができました。
以前だと、居酒屋だったのでしょうが、今年は仕方ないですね。
ノンアルコール、お茶でワイワイガヤガヤして楽しい時間となりました。

片づけも終わって後は解散するだけになったところで、福嶋からの衝撃の報告(告白)。


「結婚しました」



目がテンになりました。
しばし絶句。
驚いたのなんの・・・。
お寿司を食べていたら、お米をマシンガンのように吹き出していただろうと思います。
それほど驚きました。

毎週、ZOOMですが、ゼミをやっていてそんな気配はまるで感じなかったからです。
福嶋は自宅からZOOMでしたが、まるでそんな感じしなかった。
私のアンテナの感度の低さ、鈍感さを思い知りました。

よく見れば確かに結婚指輪をしているではありませんか。
いつ?と聞いたら10月20日のことだそうです。

10月10日にガリラボ中間報告会のときも福嶋はいたわけですが、その時は指輪はしてなかったとのこと。
いやーーー、ほんと衝撃でした。
その福嶋及び塘添と3人で記念撮影。

福嶋の左手には指輪が輝いていました。
おめでとうございます。


2020年10月30日金曜日

興津会準備「あるある」募集

18ゼミ生がウィズ・コロナでの興津会開催に向けて準備を頑張っています。
24時間テレビ風に進めることが決まっていて、その中で在学生や卒業生からの便りや意見などを募集していますが、ちょっと苦戦しています。
なかなかコンテンツが集まらないため、そんな募集をやっていることを「可視化」するために18ゼミ生が箱を用意い、ガリラボのおいてました。
そして、ガリラボ通信でPRしておいてほしい(3年(18)伊東より)とのことなので、こうして紹介しています。
「あるある」を思いついたらこの企画のリーダーの3年(18)宮川に連絡するか、またはこの箱に投函してください。


金曜日はゼミデーです。

午前中はM1(20)アクストとのゼミで、今日も2時間ほど色々と話をし、最後に70人ほどインタビューした方々をどうカテゴライズするかという問題で考え込むことに・・・。
ただ、この問題がクリアできれば、アクストが苦労して集めてきた取材記録は、計量テキスト分析によって調べていくことが可能になります。修士論文の方向を決める大事な課題となりました。

午後は学部生のゼミ。

最初は4年(17)ゼミ。卒論を書くためのスキルアップを行っていて、それを済ませてから、最後に、興津会で使うイベントづくりを行っている4年(17)河野から、道場に大掛かりなセットをおいて撮影した360度動画の紹介がありました。

4年生の後は3年(18)ゼミ。冒頭、4年ゼミでの紹介からの続きで4年(17)河野から360度動画が18ゼミ生にも紹介されました。
終わった後、18ゼミ生が拍手。^^
映像をみて、ところどころ目を引かれるところがありましたが、まだ編集されていないため、まだよくわからないというのが私の印象です。今後、このチームの巧みな編集に期待したいと思います。

18ゼミはその後、チームに別れ、興津会の準備に入りました。



2020年10月29日木曜日

広報紙7号発行

広報部として3代目となった18ゼミ生だけで取り組む始めての広報紙7号が発行されました。
部長:3年(18)高田
部員:3年(18)伊東、岡本、宮川、山本(休部中)

初めてなのでドタバタだったようですが、センス良く仕上がっているように思いました。

表紙

コンテンツは以下の内容になっています。卒業生の今には
  OG(13)田島とOB(M07)山部
の2人に寄稿してもらっています。

各代のゼミ長を通して発行の連絡が届くかと思います。
盛りだくさんの内容になっています。週末にでもゆっくりと見てもらえれば広報部員もきっと喜ぶだろうと思います。
場合によっては、読後のコメントでももらえるともっと喜ぶことでしょう。


裏表紙。きれい写真です。


追記
今日は自己推薦入試の代休だったため、自宅に籠り、授業動画の作成(撮影)作業をしてました。
大学だとどうしても途中で何かあり(電話が来たり、誰がやってきたりで)撮影が中断してしまうため、この代休の日にターゲットに、機材やコンテンツの前準備を進めていました。
朝、目覚めてからすぐに撮影準備開始。
ところが、機材がうまく動かないというアクシデント。
新しいやり方に挑戦しようと思っていたのですが、どうもうまくいかず、機材調整をやる時間がもったいないので、新しい方式は諦め前の方式に戻し、準備を終えて9:00撮影開始。
お昼1時間ほど休憩し、終わったのが16:30でした。
授業動画ですから、その間、ほぼしゃべり続けていたわけで、終わった時は放心状態。
4コマ分を撮り終えました。
対面のときと違って、できるだけクリアに話さないといけない緊張感もあり(対面の時は、学生の様子をみて修正できるので気楽です)、ほんと疲れました。
今日はもう誰とも話をしたくありません。
 

 

2020年10月28日水曜日

ガリラボのコロナ対策室長

全国でクラスターが発生し、熊本でもリスクレベルが高くなっていた時、ガリラボも何か対策を取っておかないといけないかと思い(リスクマネジメントというやつですね)、「3密を避ける」という意味で、研究室の利用について
 予約ができるようになるといいね
と4年(17)岩奥に軽い気持ちで依頼したところ、フリーのサービスを利用して見事な予約システムが出来上がったのが夏の8月7日のことでした。
予約サイト運用開始ガリラボ通信2020/8/7
あり合わせのものを使って見事なものを仕上げていくことブリコラージュ(器用仕事)と呼び、それを実践する人をブリコルール(器用人)と呼びます。
口だけが達者な人が多くなりがちな社会で非常に重宝される人たちです。

さて、その予約システムですが当初は当然ながらよく機能していました。
ただ、熊本の感染レベルが引き下げられてからは利用を中止しておりました。
その後、熊本での相次ぐクラスター発生で感染レベルが最高に引き上げられてから、最近また予約システムを再開したのでした。

ところが・・・・

一度使わなくなったら、なかなかその利用が徹底せず、予約なしでやってくる輩(やから)が続出(笑)。
(予約されたら岩奥に連絡が届くそうなので、予約の有無は岩奥に完璧に把握されているので注意してください)

これではいけないと、立ち上がったのが、ガリラボのコロナ対策室長を自認する4年(17)岩奥でした。
昨日、次が在学生全員に通知されたのでした。^^

新型コロナウイルスのリスクレベルが熊本県、熊本市ともにレベル4が維持されています。
15分以上ゼミ室に滞在する際には【必ず】アナウンスにも設定されている【ゼミ室利用予約サイトから予約】をお願いします。
予約の受付時間は午前は13:00まで、午後は18:00までです。予約がいっぱいの時にはキャンセル待ちの予約をしていただけますと助かります。
予約なしで15分以上滞在される場合は【強制退去】させます。

さらに、今日のガリラボのドアはこんな感じになってました。
キャンセル待ちが出てます。笑

この撮影を行ったとき、ドアの奥では作業しているようでした。
予約していた4年(17)川上が、4年(17)岩奥に卒論の実験のようなことを手伝ってもらっているようです。
で、その横にいるのは3年(18)宮川。ゼミの広報紙の作業にやってきたようですが、ドアの前の張り紙に宮川の名前はありません。

15分経ったら、岩奥から強制退去させられていました。
が、少しして舞い戻り、再度の15分間をゲット。
ルールの盲点をしっかりとついてきました。賢い。(爆笑)
が、岩奥にはそういった理屈は通じず、永久追放されておりました。笑

ところで、15分ってどういうこと?と聞いてみたところ、岩奥曰く「接触アプリで15分間近づいていると濃厚接触になるそうです」とのこと。
なるほど。
そういう基準を使っているようです。

レベルが下がるまでみなさん対策室長の指示に従ってください。笑


<連絡>
明日(10/29)はガリラボは使えません。
予約システムでも予約不可になっているはずです。

 

2020年10月27日火曜日

1年生に取材される2年生と4年生

今日は2つのゼミ会議(3年と4年生)があり、それぞれ3年生は興津会の進め方の話、そして4年生は卒論のスキルアップ向けたプロジェクトの進め方の話でした。
年度の後半に入り、徐々に今年度の仕上げに向かって進んでいかないといけません。

午後、1年生のゼミ。
12名の1年生が3チームに別れ、それぞれ異なるテーマで課題に向き合っています。
今日は取材などを行いました。

奥が、4年(17)橘が率いる橘藩で、オンライン授業の功罪を考察しています。
今日は2年(19)市原(奥のグループの手前)を取材していました。
そして手前の机にグループが4年(17)園田が率いる園田藩。このチームはGOTOキャンペーンの問題を検討しています。

最後に4年(17)岩奥が率いる卒論研究チームです。今日は4年(17)松原と三角を対象に卒論についての取材を行っていました。
1年生は当然ながら緊張していたでしょうが、取材される2人のがそれ以上に緊張していたようにも感じました。

1時間近くの取材でした。協力してくれた2人は感謝です。どうもありがとう。


ところで、何故、松原と三角なのか。
それは、2人がそれぞれたま応援隊とArtractのサブリーダーだったからです。
(私も失念していたのですが)サブリーダーであることを岩奥は覚えていました(さすがはゼミ長です)。
あだ、取材となると、たま応援隊とArtractのリーダーがそれぞれ取材されるのが普通でしょうが、ご承知のようにリーダーは4年(17)園田と橘です。
2人ともに1年生のファシリテーターをやっているので取材対象にできません。
岩奥が判断しサブリーダーの2人を取材対象として指名したのでした。^^;
誰もが納得する人選だと思いました。
岩奥の記憶力の勝利でした。笑

 

2020年10月26日月曜日

道場に設置された撮影セット

午後、Artractの会議を道場でやったのですが・・・・。
いつもと違ってみんな道場奥に集まっての会議となりました。

理由はご覧の通りです。手前は段ボールで壁が出来上がっています。

壁の向こう(入口からみた風景)は、こんな感じです。


興津会で使うミニイベントに向けた撮影に使うセットだそうです。
4年(17)河野がこのミニイベントの実行委員長です。
当初は白亜祭に行う予定にしていたものです。
テスト動画を見てみないと果たして使えるものになるかどうかわかりません。
早く見てみたいと思います。
楽しみ。

 

2020年10月25日日曜日

スペースジェット(旧MRJ)の事業化凍結のニュース

先日、三菱重工の国産ジェット「スペースジェット」事業化凍結のニュースが速報で流れました。
日々、様々なニュースが流れてくるわけですが、その中でも特にこのニュースは驚くとともに悲しさもこみ上げました。
 

開発当初は「MRJ」と呼ばれ、国産ジェットの開発は(少なくとも私には日本の技術力について)希望を感じるもので、MRJの姿にそうした思いを持った人も多かったのではないでしょうか。
2015年11月11日、ちょうど5年前の今頃、MRJは初飛行し、その様子はネットでライブ中継されました。
わくわくしながら見ていたことを昨日のことのように思い出します。
MRJの初飛行を見てガリラボ通信2015/11/11

映像でその姿を見て、美しい機体だと感じました。
洗練された技術は美しい機械美につながるのだと思っています。
そして、人は美を感じるとき、人が必死に工夫して洗練させた努力をその背後にみているのではないかとも思っています。
スポーツ選手を見ているときも同じなのかもしれません。

そして、一番思い出すのは、開発してきたエンジニアのみなさんが円陣を組んでいた姿がライブ中継で流れたときのことでした。なんか感動しました。

2015年は13ゼミ生が3年生の頃です。
円陣を組むスタイルは、13ゼミ生に浸透し(OG(13)松崎に特に)、それで、MRJ初飛行の約2週間後の興津会(ガリラボ通信2015/11/23)、そしてMRJ初飛行からちょうど1年となる白亜祭(ガリラボ通信2016/11/11)でと、ゼミ生の一致団結が必要な場では、このMRJ開発チームの意気込みを真似させてもらったのでした。

興津会2015
白亜祭2016

しかしそのMRJの開発は遅れ、再スタートを切るためだったのでしょうが途中で「スペースジェット」と改名され開発が継続されてきたわけです。
しかし、一昨日、事業化凍結という結末を迎え、呆然とさせられました。

ひとつの希望が消えたように感じたのは私だけでしょうか。
三菱重工という技術に関して国内トップメーカーが、世界の中では総合力の点で力及ばなかった事実は、日本の技術力の程度を内外に示すことになったように思います。
個別には優秀なところはあるとは思いますが、総合力ということになると、力不足ということのようです。
 
電子ブックリーダーが世の中に出始めたころ、kindleは、郵送されてきた箱から取り出した瞬間に書籍が買えるのに対し、日本製は色々な契約をやってからでないと使えず、日本製品の配慮不足のことを随分前に茂木健一郎さんがどこかに書かれていました。
技術面の問題ということではなく総合力の点で見劣りするということでした。
スペースジェットもそうした問題を孕んでいるのかもしれません。
ひょっとして日本のあちこちで抱えている課題であるかもしれません。

技術以外、サービスの面、さらに人々のライフスタイルの面まで、様々な要因を総合的に視野におさめてモノを生み出すしていく点が足りていない。
プロジェクトを率いるリーダーたちには、若いころから、複眼思考の徹底的トレーニングが必要なのかもしれません。

ただ、今の大学教育をみていると、学生に対して非常に親切です。親切は必ずしも良い教育になるとは限りません。今、必要なトレーニングと距離のある教育になってしまっているように感じもします。
これまでもそうだったのだと思いますが、これからはさらに教育機関の本気度が試されていきそうです。

<おまけ>
そういえば、ガリラボにはもう円陣の文化はなくってしましました。
1本締めの文化もなくなっています。
ちょっと寂しい。


2020年10月24日土曜日

昨日の3・4年生ゼミの様子

昨日のことですが・・・

17ゼミの様子です。

17ゼミでは卒論や興津会の他に、昨日から「スキルアッププロジェクト」を開始しました。
3チームに別れて、発表や卒論で使うスキルを修得していく予定です。
(次は4年(17)橘の議事録からの抜粋です)

そして次は岩奥から送ってもらったスクリーンショット。ひとり間に合わず、オンライン参加でした。^^


18ゼミの様子です。

18ゼミはオンライン興津会の設計に向けた議論でした。かなり活発な議論になり、良質な企画会議になっていたと思います。

本番に向けては「神は細部に宿る」を忘れずに、細かいところまで気をつけ、抜けがないイベントに仕上げてもらいたいと思います。

 

2020年10月23日金曜日

中間報告会2020の優秀発表者

10月10日に開催した津曲研究室の中間報告会。完全オンラインで行った今回の発表会でしたが(ガリラボ通信2020/10/10)、例年通り、優秀発表者の投票を参加ゼミ生で行っていました。
例年であれば、その日に発表でしたが、オンラインだったため表彰を遅らせ、本日の4年ゼミに合わせて表彰を行いました。

発表賞を取り仕切った3年(18)中山ゼミ長がやってきて、投票で選ばれた優秀発表者の発表を行いました。

優秀発表者に選ばれたのは4年(17)岩奥でした。
表彰状を中山から受け取り、4年ゼミ生全員の前で、津曲より表彰を行いました。

当日の岩奥の発表の様子です。しっかりした発表だと思います。

卒論発表会の本番でも岩奥には期待したいと思います。そして、それ以上に他のゼミ生の活躍も期待しています。
 
 

2020年10月22日木曜日

夜更けに興津会イベントの準備をする2人

ここ最近、非常に眠い日々が続ております。春だと「春眠」というぐらいなので分かりますが、「秋眠」という言葉は存在しないので、多くの人は秋はそう眠くないということなのだと思います。
他人はそうかもしれませんが、私は非常に眠い。何かの病気ですかね。。。


私のことはさておき、眠くないのか、昨晩も遅くまで作業している2人がいました。

テーブルの上はご覧の通りです。まだ公開できないということで、ぼかしを入れることを条件に撮影させてもらいました。

何をやっているのかというと小道具づくりです。
白亜祭で実施する予定だったオンラインイベントは中止になりましたが、それを興津会の場で公開することはこの通信で何度も紹介した通りです。
この2人、そのイベントに使う小道具を熱心に作っているのです。昼間は何人もいたようです。
次の写真は4年(17)橘がホウレンソウの一環で私宛に送ってくれたものです。
昼間に誰が作業していたのか、よくわかります。

ただ、私が覗きに行ったときは、4年(17)河野と岩奥の2人だけになっていました。
ちなみに、河野は、このイベントの実行委員長で、白亜祭が開催されていれば、第11代白亜祭実行委員長になる予定でした。
白亜祭での発表の場はなくなりましたが、興津会の場でみんなに楽しんでもらえるものができるといいですねぇ。
いや、こんなに頑張っているのだから、きっと良いものができると思います。

なお、次は私が立ち寄った昨晩のときの写真です。
これからも作業を続け、どうも日付は越えなかったようですが、夜更けまで作業していたようです。
で、今日も昼にはやってきて作業をしているようでした。

眠くないのでしょうか?
私は非常に眠い。
今日もほんと眠い。
ゼミ生の若さのパワーにはまるでついていけなくなりました。orz

 

2020年10月21日水曜日

グリーンスクリーン/1年ゼミ活動の様子/動画編集ソフト

午前中は自宅に引きこもり論文の修正作業をやっており、午後出てきたら、研究室にグリーンスクリーンが張ってありました。
しかもアイロンがかけてあります。
折りたたみシワがないことが見た瞬間わかりましたので。
昨日のゼミ会議で、4年生は、課題としてクロマキー合成を勉強しておこうということになり、その準備を4年(17)阿部がさっそくやってくれたようです。アイロンを自宅からもってきたようです。
動きが非常にスピーディですねぇ。見事。スピーディであることは非常に気持ちの良いものです。
金曜日から4年(17)阿部をリーダーとする班は、これを使ってクロマキー合成のトレーニングをやるはずです。

次は昨日の写真です。4年(17)橘が、昨日送ってくれていたのですが、すでに昨日分のガリラボ通信は書いていたので今日に回しました。
何をやっているのかというと、1年生のゼミ活動です。1年生のゼミは、4年(17)橘、岩奥、園田がファシリテーターを担当してくれていて、3人がそれぞれ1年生チームを率いて活動をしています。
昨日の橘チームは3年(18)伊東を呼び、1年生が伊東を取材をしたようです。オンライン授業についての意見を求めていたはずです。
橘曰く「伊藤くんがめっちゃしゃべってくれました」とのことです。想像がつきます。その様子が写真にもよく表れているように思います。笑

次も橘が送ってくれた写真です。4年(17)岩奥が後ろにいたようです。
岩奥率いる1年生チームは4年生の取材する予定になっています。なので、橘チームの様子をスパイしに出かけたのではないでしょうか。橘もそれをよくわかっていて、岩奥のスパイ行動を私に報告してくれたのではないでしょうか。笑


<おまけ>
新しいVideoStudioの使い心地を少し試してみました。試しで使ってみただけですが、随分とバージョンアップしているようです。 
手じかにあった映像を素材にいくつかの機能を試してみました。こんなことが出来るんだというのを知ってもらうといいかなと思います。これから興津会や卒論に向けて映像を作ることが増えるでしょうから。
(たまたま見つけた2年生の時の岩奥を動画素材に使わせてもらっていますが、レンダリングした後、改めて見てびっくり。たまたま見つけた映像だったのです。まさか上の写真と一致するとは・・・。偶然というのは恐ろしい。笑)




2020年10月20日火曜日

濃密なゼミ幹部会議/動画のカラーグレーディング処理

今日は濃厚なゼミ会議でした。

お昼は18ゼミ会議。先週、忌引きで休んでいた3年(18)中山も久々に参加し、興津会の関係で特別に4年(17)河野に参加してもらい、幹部3年(18)高田、村田とともにみっちり1時間打合せしました。興津会の骨格が徐々に出来上がっていってます。

13:30から17ゼミ幹部会議。こっちが今日は一番の課題でした。
今後何をやっていけばよいだろうかとの根本的な問題にぶち当たっており、昨晩も3時間ほど4年(17)岩奥、河野と私の3人で話していましたが解決に至らず、今日の幹部会議に期待をかけたのでした。
上記3人の他、4年(17)橘、阿部、園田が加わり、2時間ほどの会議となりました。
やっぱりしっかりと議論をするものです。
昨晩あれほど議論して決まらなかったことが、決まったのです。
議論を開始して延べで5時間ほどかかりました。orz

学生GPや卒論の発表会に向けてスキルを磨く活動することになります。
そしてそれを水平的なチーム編成で進めることにしました。
いいテーマになりました。良かった、よかった。笑


・・・・

現在、白亜祭で実施する予定だったお化け屋敷用のコンテンツを興津会用に作り直す作業を4年(17)河野をリーダーとするチームが進めています。

このチームがたまたま360度カメラ(THETA V)で撮影した動画を見つけました。
この動画だけでは、何をやっているのかは現時点ではわかりませんが、おそらくテスト動画を作っているのだと思います。

昼間に撮影した特に特徴を感じない映像だったので、一考し、カラーグレーディング処理を行ってみました(テキスト、音声もついでに入れてみました)。
いかがでしょう。カラーグレーディングを使うと映像の雰囲気を随分と変えることができます。
私自身がカラーグレーディングというのを知ったのは昨年の2年ゼミ(18ゼミ)の後期プロジェクトのおかげです。ゼミの2年生から存在を教えてもらいました。勉強になりました。

ちなみに、この編集は昨日入手したVideoStudio2020で行ったものです。どのバージョンからカラーグレーディング処理ができるようになったのでしょう。
使ってみて、ほんと強力な機能だと思いました。


2020年10月19日月曜日

OG(15)八並と藤川の来室

歴代のゼミ生の写真に見入っている2人。

OG(15)藤川と八並がやってきました!
八並は長崎からです。有休を使って、念願かなって(?)ようやく熊本にやってきたそうです。
11時ぐらいにやってきて14時過ぎに帰っていきました。
途中途切れることなく、仕事のことなど3時間ぐらいずっとしゃべり続けていました。
久々の長時間雑談で、興味深い情報なども仕入れることができ、愉快な時間でした。
藤川と八並、そしてお土産(飴玉と長崎土産のおたくさです)

この2人とは、指揮棒紛失事件やシトラス観光圏の研究で一緒に県南や県北を何度もフィールドワークし、(今の言葉を借りれば)かなりの濃厚接触をしてきた仲でした。
もう2年前になります。コロナの影響もなく、フィールドを跳びはねていたあの頃が懐かしい限りです。
なお、この2人、そしてそのグループと一緒に頑張ったプロジェクトは、それぞれ次のサイトに成果が残してあります。
4年生には特に見てほしい。今年はコロナ禍で難しいのですが、出来る限り、このレベルに接近してくれると嬉しい。
タマにゃん指揮棒紛失事件
シトラス観光圏

その4年生とは午後からZOOM会議。Artractの会議はOGと話をしていたので参加していません。
Artractの会議が終わった頃、OG(15)2人が帰ったので、会議に参加しましたが、2つの会議の入れ替わりのようになり、2チームのメンバーが少し混じっているという、ちょっと珍しい状況になりました。たぶん、こんなショットは初めてではないかと思います。^^


<おまけ>
今日も永青文庫のことが熊日新聞に紹介されていました。Artractへの参考にここに載せておきます。

  

2020年10月18日日曜日

永青文庫のルーツを知る、さらに「麒麟がくる」のガラシャ役も知る

昨日のことですが、熊日に永青文庫についての続編が掲載されていました。
細川忠興は利休の弟子だったんですね。知りませんでした。しかも、かなりのレベルにあったようです。
熊日2020/10/17

さて、細川忠興は、肥後細川家の初代藩主となった忠利の父になります。
そして、忠利の母、つまり忠興の妻が、細川ガラシャです。
そしてまたガラシャの父は明智光秀。光秀の次女(たま)として誕生し、その様子は、現在放送されている大河ドラマ「麒麟がくる」で紹介されました。
赤ちゃんの頃から幼少期までがドラマの中でちらほらと登場していましたが、その後も登場するようです。
先日、ガラシャ役が発表されました。芦田愛菜さんが細川ガラシャを演じることになったようです。 
どんなガラシャを演じることになるのでしょう。
Artractのメンバーは注目しておいた方が良いかもしれませんね。


2020年10月17日土曜日

昨日の18ゼミの様子

昨日の18ゼミはいつも通りではなかったのですが、昨日夕方は私がかなりバタバタしていて、通信で伝えることができませんでした。
改めて、本日、記録として残しておきたいと思います。
昨日の18ゼミ生はかなり大事な話し合いだったのですが、なんと3年(18)中山ゼミ長がお休み(忌引き)。
幹部会議の際、ゼミ長が来れないことがわかっていたので、大事な会議をリードしないといけないプレッシャーからか、他の幹部は少し顔が引きつっていたように感じました。笑

そして、その当日。幹部の3年(18)高田、小林、村田でなんとかリードしておりました。

話し合いもいい感じに熱い議論となり、実のある会議となっていました。
面白いアイデアがたくさん出たようです。
実は、この日は、初めてのオンライン興津会に向けたアイデアを出す会議だったのです。
この日、個別に出たアイデアを、来週にはひとつのストーリーとしてつなげることになるかと思います。
来週は中山ゼミ長が出てこれるでしょうから、他の幹部は余裕でゼミに出てこれるでしょう。^^


ところで、道場の片隅に、いろいろなものが置かれていました。
何かわかりますでしょうか。
これだけではたぶんわからないと思います。4年生が”中心になって”取り組んでいるものです。
いつか多くの人の目に触れることになるはずです。
その時までお楽しみに。



2020年10月16日金曜日

卒業生(15)八並から電話/宝探しと永青文庫の新聞記事

午前中はM1(20)アクストとのゼミ。研究の話以外のところで随分と盛り上がりました。
そして今日は4年(17)生はお休みとし、3年(18)生は興津会に向けての企画会議でした。

お昼、外線電話が鳴り、迷惑電話かなと思いつつ受話器を取ったら、なんとOG(15)八並でした。
第1声が「先生、来週の月曜午前中は空いてますか?」とのこと。週末、熊本に遊びに来るそうで、せっかくなので月曜日に研究室に来たいとのことでした。
コロナの影響で8月に来ることを断念した経緯もあるので、大歓迎です。
久々に会うので楽しみです。

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話題が変わりますが、今日の熊日新聞に、高森町と南小国町で開催されている「リアル宝探し」の記事が掲載されていました。


ホームページを見てみたら、やっぱりでした。
https://www.takarush.jp/promo/beautifulvillages2020/
企画しているのは「(株)タカラッシュ」のようです。
東京の会社です。ガリラボもこの企業のレベルまでやってみようと白亜祭で色々と企画し、そして実践をしてきました。
その過程で様々なガリラボ独自の創意工夫が生み出されてきましたが、コロナ禍の今、その力が随分と弱まっている気もします。
真剣に、激論を戦わせる機会が減ってしまった影響が大きいのかもしれません。
そのせいで、尖った部分が減り、こじんまりとしてしまっている。
若さのパワーは本来そんなものではないはずだと思っているのですが。


もうひとつ、別の記事を。
永青文庫についての紹介がありました。興味深いものでした。Artractのメンバーはこの記事を読んでどう感じるでしょう。
メンバーがどう反応するか、気になります。