全国でクラスターが発生し、熊本でもリスクレベルが高くなっていた時、ガリラボも何か対策を取っておかないといけないかと思い(リスクマネジメントというやつですね)、「3密を避ける」という意味で、研究室の利用について
予約ができるようになるといいね
と4年(17)岩奥に軽い気持ちで依頼したところ、フリーのサービスを利用して見事な予約システムが出来上がったのが夏の8月7日のことでした。
予約サイト運用開始(ガリラボ通信2020/8/7)
あり合わせのものを使って見事なものを仕上げていくことブリコラージュ(器用仕事)と呼び、それを実践する人をブリコルール(器用人)と呼びます。
口だけが達者な人が多くなりがちな社会で非常に重宝される人たちです。
さて、その予約システムですが当初は当然ながらよく機能していました。
ただ、熊本の感染レベルが引き下げられてからは利用を中止しておりました。
その後、熊本での相次ぐクラスター発生で感染レベルが最高に引き上げられてから、最近また予約システムを再開したのでした。
ところが・・・・
一度使わなくなったら、なかなかその利用が徹底せず、予約なしでやってくる輩(やから)が続出(笑)。
(予約されたら岩奥に連絡が届くそうなので、予約の有無は岩奥に完璧に把握されているので注意してください)
これではいけないと、立ち上がったのが、ガリラボのコロナ対策室長を自認する4年(17)岩奥でした。
昨日、次が在学生全員に通知されたのでした。^^
新型コロナウイルスのリスクレベルが熊本県、熊本市ともにレベル4が維持されています。15分以上ゼミ室に滞在する際には【必ず】アナウンスにも設定されている【ゼミ室利用予約サイトから予約】をお願いします。予約の受付時間は午前は13:00まで、午後は18:00までです。予約がいっぱいの時にはキャンセル待ちの予約をしていただけますと助かります。予約なしで15分以上滞在される場合は【強制退去】させます。
さらに、今日のガリラボのドアはこんな感じになってました。
キャンセル待ちが出てます。笑
この撮影を行ったとき、ドアの奥では作業しているようでした。
予約していた4年(17)川上が、4年(17)岩奥に卒論の実験のようなことを手伝ってもらっているようです。
で、その横にいるのは3年(18)宮川。ゼミの広報紙の作業にやってきたようですが、ドアの前の張り紙に宮川の名前はありません。
15分経ったら、岩奥から強制退去させられていました。
が、少しして舞い戻り、再度の15分間をゲット。
ルールの盲点をしっかりとついてきました。賢い。(爆笑)
が、岩奥にはそういった理屈は通じず、永久追放されておりました。笑
ところで、15分ってどういうこと?と聞いてみたところ、岩奥曰く「接触アプリで15分間近づいていると濃厚接触になるそうです」とのこと。
なるほど。
そういう基準を使っているようです。
レベルが下がるまでみなさん対策室長の指示に従ってください。笑
<連絡>
明日(10/29)はガリラボは使えません。
予約システムでも予約不可になっているはずです。
0 件のコメント:
コメントを投稿