2011年7月31日日曜日

不便のススメ

311で大きな被害を受けた岩手ですが、そこの地元新聞「岩手日報」が

カンヌ国際クリエイティブ祭2011メディア部門

で金賞を受賞したとのことです。

YOUR HAPPY NEWS IS OUR TOP STORY


こんな発想はやっぱり「周辺に位置する」ところでないと出てこないの
かもしれません。

当然ながら地方の新聞は発行部数減少に伴い、危機感の強くなっており、
周辺性が強くなっております。
岩手日報ももちろんそうで、周辺的で危機意識が強い新聞社だからこそ、
新しい試みに挑戦したわけです。

自分のニュースこそが、世界中のどんなニュースよりも価値がある
(Your news is bigger than the world's)
当たり前のことですが、こんな基本的な事実への気づきが「IWATTE」なる
新しいサービスを生み出したのです。

IWATTEは、もちろん「岩手」と「祝って」をかけたコトバのようです。

このサービスは、自分のお祝い事についてこのサービスに依頼するとオモテ面は
そのお祝いについてのニュース、ウラ面はその日の岩手日報の1面を印刷して
配達してくれるそうです。
結婚式の時だったら、この号外を披露宴の招待客に配布するといった粋なことも
可能のようです。

IWATTEのサイトへ


祝電とはちょっと違う、新しい表現の仕方ですよねぇ。
面白い試みだし、このおかげで岩手日報は発行部数減少を食い
止めることにつながったそうです。

実は新しいメディアというのは、周辺に位置するところからいつも
誕生しています。
住民ディレクターなどがそうでした。

「鄙の論理」という本がありますが、鄙=田舎=周辺とは、実は、
新しいスタイルを生み出せる可能性を秘めたところでもあります。

鄙の反対=中央は、もともと発信する手段を持っているがゆえに、
既存のメディアで充分であり、それゆえ新しいメディアを生み出す
必要がないのです。

周辺に位置するところは、発信する手段が不足し、不便であるこ
とが、新しいものを生み出すエネルギーとなっているのかもしれません。


先日、ゼミ生とそういったことを話したことがあります。
ある程度の不便性は絶対に必要だということです。
ガリラボのPCが多少不足していることを正当化するわけでありませんが、
その不便性が実は思わぬ相互作用を生み出し、創造的な場を即興的に
生み出していると思っています。

不便さのことを、矛盾と呼ぶことすれば、実はそれを利用した活動は、
ユーリア・エンゲストロームが言う「拡張による学習」に他なりません。

拡張による学習は、ガリラボでは院OBの山部が修士論文の基礎理論
として使い、大津高校の変化をそれで見事に読み解いていきました。

適度な不便さは、適度な制約は創造に結びつきます。
ということで、多少不便をあえて取り込み、ガリラボを利用していきましょう!  ^^;  


さて、ここまで書いて、以前にも同じことを書いたのを思い出しました。
2009年10月7日のガリラボ通信
読むと、ほぼ同じ内容です。
3年前から成長していない自分に気づき、がっかりです。
ゼミ生に負けないよう、学びを深めて行きたいと思います。

2011年7月30日土曜日

「コクリコ坂から」を見たくなりました

「コクリコ坂から」なるジブリの映画が現在上映されているようです。



内容はほとんど知らなかったのですが、採点の合間、昼食でツーショットで
撮った片方の塩らーめんを食べながら、宮崎監督のメッセージをYoutube
で偶然見て、この映画の企画の意図を初めて知りました。



「自分の可能性をどのように思っているのか」とか、
「働いてないのに就活がゴールと考えているのは滑稽」とか、
ですね、現代の若者に対し強烈な忠告を込めた作品なんですねぇ。

昨日、似たような話をゼミ生にしたばかりでした。
便利さの上に乗ってることに気付かず、だからそこにあぐらをかいている
ことにも気づいていない、とそういった趣旨のことを話した気がします。

宮崎監督が1980年代から変わってきたと言ってますので、
その頃、若者だった私も、現在の若者のことは言えた義理では
ないのですが、それは置いといて、キャリア形成論を担当したり、
ゼミ生を預かっている身としては、どうにかしてこの映画を見に
行ってみようかと思いました。
(現在、かなり切羽詰った状態なので、時間をとれるかちょっと自信は
ないですけど)。

二つのカップ麺~選択問題

朝から採点作業。苦行の途中、しばし休憩しております。




写真は、どちらも塩らーめんです。
さて、どっちを食べた方が良いでしょうか?
(あるいは、どちらを食べない方がよいでしょうか?)



すぐにこの問題が分かった人は、ガリラボコミュニティにおいて、
かなりの十全的参加(full participation)を果たしていると言ってよいでしょう。




2011年7月29日金曜日

前期定期試験初日

今日から定期試験で、ガリラボの3年生は悲愴感とともに試験場に
でかけていきました。
結果は・・・・

同じ時間帯、私の試験もあり、目の前で2年(10)吉村、少し後ろに
4年(08)岩本がおりました。
結果は・・・・


14:30時からゼミ新聞部の打合せがありました。
3年(09)草原部長のもと、中島、市川、本多、高倉が集合し、
進捗状況など打ち合わせておりました。
おおよそ決まったようで、次回は8月10日に集合し、レイアウトなど
決めるようです。


16時からは4年(08)大塚との英語の勉強と今後の計画についての
打合せ。

19:30からはM1(11)冨田との研究打合せ。

冨田との打合せは1時間ほどで終了したのですが、その後、3年(09)
村中も一緒になり22:30まで学習論を軸に色々な雑談をしておりました。

試験勉強をしている村中には悪いことをしましたが、なかなか熱い
雑談になったように思います。

2011年7月28日木曜日

定期試験前日のガリラボ

午前中のガリラボは極めて静かでした。
3年(09)村中がいるのみで、しかも試験準備をしていることもあり、
静寂そのものでした。
こんなこともたまにはあるわけです。

午後になって4年(08)岩本、田上、益田チームが打合せ、そして
松永、坂本とかもちょっと顔をだし、静寂は破られたように思います。


私は14:30には会議に出かけましたが、それから3年(08)市川が
やってきたようなので、その後、どうなったかは不明です。


ガリラボ関係者ではそれ以外に今日は(私が見た限りのことですが)、
4年(08)谷口が面接の練習に、3年(09)緒方がスキャナーの利用に、
2年(10)吉村がレポートのためにやってきてました。


明日から前期試験が始まります。
ということなので、ガリラボは比較的静寂の中にありました。


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

ガリラボとは関係ありませんが、こんなのを見つけました(↓)。

GoogleがHTMLの新しいバージョンHTML5の実験としてやっている
ようなのですが、凄すぎます。

次のサイト


http://www.allisnotlo.st/index_ja.html

をGoogle Chromeで開いてください。
(他のブラウザでは動作しないようです)


テキストボックスに適当な言葉(英文かひらがな、カタカナ)を
入力してスタートすると、こんな感じの音楽PVのような動画が
でてきます。
音楽PVがGoogleと一緒に作られているわけで、ほんと驚かされます。
HTML5が普及すればFlashが不要になるということですが、ほんと
そうなのでしょうねぇ。
(FlashをHTML5に変換するツールも出ているようです)



このPVの圧巻が次のスクリーンショット(PVの最後のシーン)。
明らかにプログラミングされていて、これが単なる映像ではない
ことがよくわかるシーンです。


Google Chromeがない場合は、ダウンロードしてみてみましょう。
なかなか見応えがありますよ。

2011年7月27日水曜日

ガリラボドア裏側に誕生した地域メディア

卒論に向かう4年の各チームに課せられた夏休みの宿題「週刊
卒論ツマガジン」の提出する場所が作られました。
いくつかの打合せの後、4年(08)大塚が知恵を絞り、せっせと
作ってました。
ドア裏側に提出用シートが準備されています。
各チームは、毎週こちらに提出するようにとのことです。
 

 
色々と面白いことを考えるものですねー
 
この細工によって、これまで何の変哲もなかったドア裏側が、
卒論の状況を3・4年生に発信していく大事な場所に変化しました。
 
一種の地域メディアが誕生した瞬間です。
 
そんな作業をしていた大塚が、卒論の件で相談があるということ
でしたので、バルネラビリティや周辺性などを理論的指針として
話をしていたところ、あるアイデアにたどり着きました。
 
これから大塚が面白いアイデアに成長させていくはずです。
楽しみです。
 
 

電子書籍研究会キックオフミーティング

ガリラボでは、ただいま3年(09)谷、松崎、市川、村中、緒方が集まって
試験勉強をやっているようです。
自信はありませんが、たぶん、勉強なんだと思います。
 
 
お昼過ぎには電子書籍研究会のキックオフミーティングを開きました。
3年(09)松崎をリーダーにして、4年(08)大塚、3年(09)谷、緒方、2年(10)鹿本が
集まってこの研究会でやっていくべきことなどを話しました。
単に電子書籍を作るだけでなく、その社会的インパクトなども考察して多元的に
捉えていきたいと考えています。
ゴールは9月末。
それまでには一冊の電子ブックを完成させ、後期の準備をしたいと思っています。
 
   
    
以下、ついでですが、ネット見てたらこんなストリートアートを見つけました。
アートのチカラってすごいですね。
普段の何気ない風景を、一気に楽しくさせてくれます。





他にもあります。こちらをどうぞ!

ガリボイス2011(6月)~5人目の掲載

朝刊の読者のひろばに3年(09)中島の名前がありました。
てっきり、1週間前の最後のゼミで行った「宝!」をテーマにした
ガリボイス(7月)だろうと思いました。

しかし、目を通すとなんと、6月のガリボイスではありませんか。
体育館で表彰式をやったときの分です。
それが6月30日でしたので、それから約1ヶ月も過ぎてからの
掲載となったわけで、このタイムラグに朝から驚きました。


さて、中島はこれで全てのガリボイスが掲載されたことになります。
ガリボイスの別バージョンとしての玉名での活動も掲載されたので
120%の掲載率でした。

夢が実現していくといいですねぇ。

中島は、この夏休みは、ゼミの活動として、映像作りと地域メディアを
活用した菊陽町の地域づくりへと挑戦する熱い夏になるはずです。

それぞれの夢を目指し、3年・4年・院のガリラボゼミ生は、この夏も
アクティブに活動していきます。
皆様、どうぞ応援をよろしくお願いします。
OB/OGの皆様、差し入れなど大歓迎ですので、どうぞよろしく。^^;

2011年7月26日火曜日

週刊卒論ツマガジン

今日が前期最後の4年(08)ゼミでした。
諸事情で全員揃わず残念でしたが、各チームからそれぞれの
活動状況を報告してもらい、進んでいないことをしっかりと確認
できたのが収穫でした。^^;

その後、いくつかのチームが個別の相談に来ましたが、立ち止
まっているチームに共通するのは、「見る前に跳ぶ」ことなく、
ずっと色々と考えていることです。

輝く知性は行動なしには生まれない!

このコピー、ガリラボのゼミ生は知識としては誰もが分かってい
ると思いますが、しかしそれを実践するのはなかなか難しい。
毎年のことながら、卒論で、そのことを実感させてもらっています。


さて、本日最後のゼミでは、夏休み期間中に卒論の進捗状況を
報告してもらう週報「週刊卒論ツマガジン」なるものが公開されました。
4年(08)大塚作です。

夏休み期間中、4年生たちを悩ませるのに違いありません。
4年生諸君、頑張って報告してください。


この報告書は、その時々の卒論の達成度まで書き込まないと
いけません。
これも自己評価することになるわけですが、どの程度と自分たちを
評価してくるのか、数値を見るのが非常に楽しみです。


午後になって3年(09)松崎と明日の電子書籍研究会についての
どうやるかを軽い打合せを行いました。
InDesignによる作成方法の勉強、サウンド作り、電子書籍がもた
らす社会的インパクトなどのチームに分かれてやっていこうとなり、
それを明日提案する予定です。

夕方には3年(09)小川との面談。
面談していると色々と話が出てくるものです。
これまで知りようもなかった面白い情報を聞くことができました。

18時ぐらいからだったでしょうか、今度は3年(09)村中ゼミ長。
昨日発熱のため休んでいたので病み上がりの登校でしたが、朝から
ずっと研究室で色々やっており、せっかくだからと面談のようなものを
やることになりました。
ただし面談はほどほどに、前期のゼミを振り返って色々と話していたら
いつの間にか2.5時間ほど過ぎていました。
病み上がりのときに、色々と聞くことになり大変申し訳なかったと思い
ます。

2011年7月25日月曜日

第1回学生GP研究報告会

大学生の就業力育成支援事業として本学が行っている「学生GP制度」ですが、
ガリラボもこれに参加して活動していることは、この場で報告している通りです。
どういったことだったかお忘れの方は「こちら」をどうぞ。^^

今日はその第1回目の報告会で、参加している11グループの発表がありました。
全学部から参加しているわけで、他学部の発表を聞く機会はほとんどないので、
相互理解という意味で良い場だったように思います。

 
この報告会に参加したのは、ガリラボからは
  3年(09)中島
  4年(08)大塚、坂本、松永、矢田
の5人です。
全グループで50人ぐらいは参加していたのではないかと思います。

(一番後ろは林田さんです。ガリラボメンバーは真ん中ぐらいに陣取ってます)
 
意外に大人数だったからでしょうか、発表の二人(松永と矢田)は
緊張したとのことでした。
それでもとりあえず二人で、

  玉名市における地域資源の発掘とそれを用いた地域の価値創造

についての発表を終えました。
色々な人たちが見ているわけで、緊張するのは仕方ないことです。

上達とは、要するに、どう場数をこなすかにかかってきます。
つまり、こういった場に何度出て来れるかにかかっている。
この意味で、この場は、二人にとって貴重な練習の場でした。
 
 
終了後、ちょっとだけ反省会を行いました。
あえて行いました。
失敗は成功の母でなく、何もしなければ失敗は失敗を招くだけです。
(先日の授業で口をすっぱくして2年生に語ったことです)。

失敗を成功に導くための必要条件は、どうして失敗したのか、その
理由を言語化する反省の場を設けることです。
それがないことには次も同じようなプレゼンなってしまうでしょう。
上達のためのらせん階段を作るには、言語化という作業がどうしても
必要です。
 
終了後、4人に対し、ガリラボでミニ反省会を開き、良いパワポの作り
方や良い話し方を話題にしましたが、これは言語化の練習でもありました。
 
ちゃんと言語化できていたので、4人とも上達していくだろうと思います。
 
 

2011年7月24日日曜日

アナログTVの終焉

本日はアナログTVの電波が停止される日で、東北地方を除いて、完全に
デジタル放送に移行が行われました。
地デジ化については、「情報社会とコンピュータ」で、総務省九州総合通信局
放送部長の梅村さんに来ていただき、その意義について講義してもらいました。
(その様子はこちらです)。

本日正午にアナログは停波するということでしたので、正午数分前にNHK
総合TVのアナログ電波を受信したところご覧のとおり、天気予報でした。
平成23(2011)年7月24日、九州地方はほぼ晴天です。
波もあまりない(?)。

教育テレビ(Eテレ)では高校野球熊本大会の準決勝をやっていました。
秀岳館対専大玉名の試合のようでした。


正午になり、ご覧の通りの画面となりました。
この画面が夜12時まで続き、それ以後、アナログ波は完全に停止する
のだそうです(砂嵐状態になる)。

テレビ放送が始まったのが1953年ということなので、それから60年以上に
渡るアナログの時代が終わったことになります。

ブラウン管TVの時代、その偏向装置のことを大学院で勉強し、半導体の
超微細加工技術に利用しようとしていたこともあってアナログ情報につい
ては強い思い入れがあります。

ほんとに一つの時代が終わりました。

完全にデジタル情報全盛の時代を迎えます。
間違いなく時代は変わっていくでしょう。

私が生まれたのがアナログテレビ登場の5年後のことなのです。
アナログ時代を生きてきたことになります。
一方で、ガリラボのゼミ生は、これから完全デジタル時代を生きて
いくことになります。
今後、どのように変化していくのでしょうか。

時代が変われば、これまでの価値は大きく変化していくはずです。

そういった変化に対応していかないといけません。
どうすればよいか。
簡単です。

変化に適応するもっとも簡単な方法が「学習」です。
やるべきことは至ってシンプルなのです。

これって「役立つのか」と下らないことを考える前に(価値が変わる時代は、
目の前のことが役立つことになるのかどうか誰にもわからない)、そうやって
立ち止まるのではく、前に進み、目の前のことを貪欲に学んでいく姿勢が
必要かと思います。

そうすればいつの間にか時代に適応しています。


サイバー空間に関してはしばらくはソーシャルがキーワードになっていくでしょう。
そして自宅の地デジ化されたデジタルTVはネットと融合し、ソーシャルメディアに
変わっていくだろうと予想してます。

2011年7月23日土曜日

300人の文章を読んで

キャリア形成論で1年生300人に「キャリアについて」なる漠然としたテーマで
書いてもらった600字程度の文章を朝からずっと読んでいました。
全部で12万字以上になります。

お昼にカップラーメンをすすっていたら、4年(08)坂本がガリラボに顔を出しました。
学ロビで勉強をしていたとのこと。
コミュニケーションノートに何やら書き込んだら、去っていきました。
後で、ツイッターに〇房にてランチだったことを呟いていました。
私は3分間のカップラーメンで、ゼミ生は〇房でランチ。
う~~む。
坂本は午後は図書館で勉強とのことです。
ちなみに、勉強とは来週からの定期試験の勉強のことではありません。
優秀な彼はすべて単位は取得していますので。


さて、300人の文章を読んでいると、ほぼ似たようなばかりですが、しかしですね、
いくつか、はっとさせられ、目に留まるものがあります。

「いいな、これ」と思ったひとつが次の文章でした。
----------------------------------
キャリアとは人それぞれが持つ「人生に対する姿勢」なんだと思う。
学長を始め、理事長や外部講師の方、先輩にもご講話を頂いたが、講義後に
心に残っているのは、講演者の方々が今までの人生の中でどのような学びや教
訓を得て、何を理念として生きてこられたのかということであった。
全ての講義において違った感動を覚えたが、この科目の意義は、なるべくたく
さんの人の人生論を聞いて、それから私自身は一体どんな人生設計・人生の生
き方をしようかと考えることだったのではないだろうか。
キャリア形成論では、日常に転がる一つ一つの出来事に、どれだけ関心を持ち、
ポジティブに向かっていけるかで、人のキャリアは年齢に関係なくどんどん積み重
ねられるものだと学んだ。どんなに短い人生にも、本人の人生に対する真剣さ次
第でキャリアは存在すると教わった気がする。
だから全講義を終えた今、私には「この4年間をやってみたいことを片っ端から
実行するための時間にする」という夢ができた。
そんな私のキャリア目標は、中学生の頃から変わらず「諦めない姿勢を貫く」こと
だ。先輩たちの言葉にあったように「どんなこともくすぶるくらいならやってみよう」と
思う。講演者の方々に共通していたのは、「自分の人生に後悔がない」という点で
あった。だから私も、絶対に後悔する生き方はしない。
いつか立派な社会人になって、自分の後輩たちにまた新たな生き方を提案出来
る日が来ればいいと思った。
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これを読み、大学1年の時、自分だったらこんな優れた文章書けるだろうかと
自問してしまいました。(半田付ばかりしていた私には絶対に無理だと思います)

読みやすい。そして考えがよく伝わってくるほんと良い文章だと思います。
ガリラボのゼミ生も文章力を鍛え、優れた文章をささっと書けるようガリボイスを
利用して訓練していきましょう!!


もうひとつ紹介したいと思います。
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このキャリア形成論は毎回楽しみにしている授業でした。本当に学生主体の授
業でとてもおもしろかったです。どの回も思い出にのこっているのですが、特に印
象深かったのは最後の卒業生の対談です。お二人卒業生の方がいらしゃっいまし
たが、そのうちのおひとりの女性の卒業生の方に、わたしは良い意味で圧倒され
ました。軽妙に語るという感じではなかったのですが、一つ一つ自分の言葉で語ら
れていて、その言葉からその方の経験してきたことの重みが伝わってきました。迷
ったら思い切ってやってみる、この一瞬も無駄にはしない、など多くのことを教えて
いただきました。私自身まだ大学にも慣れてはいませんし、将来もまだよくわかりま
せん。ですが、この講義を受けて、キャリアとは自分で形作っていくものだと実感し
ました。高校のときのように机上の勉強だけではいきません。もっと人生の核となる
ものを形成するのがこの大学時代だと思います。
すでに大学に入学して半年ですが、これからという気持ちで自分なりのわたしオリ
ジナルのキャリアを作ってもっと人間的に成長したいと思います。その上でもあの先
輩が私の理想です。4年後、自信を持って社会に出て行けるよう、がんばろうと決意
しました。
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企業の担当者がエントリーシートを読んでいるときもきっとこんな感じなのでしょう、
きっと。
大量にあってもやはり目に留まるものはとまる!
そう思います。

目に留まるこんな優れた文章だけ読んでいると、300人分も読んでいても苦に
ならないのですけどねぇ。。。。。
もちろん、そうは問屋はおろしません。
一般的に言えば、かなり高度の読解能力が教師には要求されます。
脳がかなり酷使される作業になるのが常です。

今日も疲れました。orz

2011年7月22日金曜日

「情報社会とコンピュータ」前期最後の講義

今日はとりあえず講義の中で最も力を入れている(主担当している科目で
履修者がもっとも多いからですが・・・)、「情報社会とコンピュータ」の前期
最後の講義でした。
最後は「情報社会のリスクと安全」をテーマに「失敗学」について話しました。
自分自身大変気に入っている内容なので、一週間前からパワポの入念な
チェックとどうやってエンディングに持っていこうかとその段取りを頭の中で
ずっと考えていました。
 
エンディングとは、スラムダンクに出てくる山王工業の堂本監督が、湘北高校
に負けた後、山王工業の選手に声をかけるシーンです:

  「負けたことがある」というのが、いつか大きな財産になる
 
この1コマの絵とセリフを体の芯で理解してもらうため、失敗というものの意味を
理解してもらうために、それまでの時間すべてを捧げました。
 
はっきり言いまして全力をかけた90分だったので、終わった後、疲労は半端ない
ほどです。
夕方、4年(08)大塚との原書購読をやりましたが、半分居眠りをしながらの読解に
なっておりました。

ちょうど授業評価のアンケートの集計結果が返ってきましたが、この講義について
は、総合評価として「この講義を他の学生にも勧めたいか」との質問に94%の学
生が「そう思う」と回答しているようでした(ちなみに昨年は95%ほど)。
 
と、かなり高い数値なのですが、大塚曰く。
記憶にあるのは、スラムダンクのシーンだけです、とのこと。
・・・・まぁ、そんなものでしょう、講義というのは。。。
わたし自身がそうでしたから。。。orz

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さて、ひとつの講義が終わり、肩の荷を下ろしたわけですが、ほっとしつつ
ガリラボでは、今日は3年生の面談を5人ほど行いました。
進路面談というやつです。

午前中に志柿、松崎、午後は草原、宮本、中島でした。

周囲はたくさんのガリラボの学生たちが取り巻いています。
個人面談とは程遠く、あちこちからコメントが飛出し、集団でのアドバイスしてい
る状態となりました。
草原など、勤務地がどこでもいいということだったのだ、では、お前は国際的な
舞台で活躍しろということで、国際的に活躍できるとなると遠洋漁業がいいとか、
まあ適当なアドバイスが出ていました。
 
さて、この面談を学生に評価させるとどうなるでしょうか。
恐ろしくてとてもではありませんが、そんなのは遠慮したいと思います。
  

以上、面談という名の明るいガリラボでの雑談がたくさんのゼミ生を巻き込んで
展開されていました。
   

2011年7月21日木曜日

撤去一歩前(七夕)

今日もたくさんの出来事があったガリラボでしたが、覚えていることだけ
記録しておこうと思います。

昼休みはNHK映像コンテストにこの夏に挑戦するチームが集まり、
キックオフミーティングでした。
3年(09)村中、志柿、緒方、宮本、鞭馬、中島、市川、松崎の面々です。

「宝!」をテーマに、第1回目のブレインストーミングとなりました。

見事、結論を得ないままに散会。
当然です。
アイデアなどはそう簡単に出てきてくれるものでありません。
これからが、本番です。


午後は4年(08)の学生GPチーム(大塚、坂本、矢田、松永)の相談に
乗っていました。
25日に発表会があるのですが、そのプレゼンを聞きましたが、どうも
綺麗な部分だけ紹介して、表現があまりに表面的すぎることを指摘。
発表とはどういうものかを話しておきました。
それから大塚と矢田は20時前まで残って作業していたようです。

その後、会議に出向き、ガリラボに戻ってきたら、なんと七夕飾りが
撤去され、枯れた笹だけの貧相な状態になっておりました。

この時期ですから、いくら何でもと業を煮やした3年(09)村中が短冊す
べてを撤去したとのことでした。

竹自体の撤去はこれからのようです。


で、驚いたことは、枯れた竹状態ではありません。
ガリラボの共有フォルダを見て、驚きました。
撤去した短冊すべてが、記録として残してあるのです。
それも一枚一枚のファイルに氏名を付けてのことです。

いやはや、この整理の仕方に仰天しました。
居合わせたM2(10)松尾にも教えましたら、同じく仰天しておりました。
ご苦労様でした。
ガリラボの貴重な記録になることでしょう。



共有フォルダからまた別のものを見つけました(↓)。
4年(08)大塚の手によるものです。


これを何に使うのかはとりあえず書かないでおきたいと思います。

ひとつだけ言えることは、4年生はきっとこの夏大変になる、ということです。
4年生諸君、夏バテに負けず頑張りましょう。

ガリボイス2010の継続

同じタイトルのブログを2011年5月1日に書きました(こちら)。
今日もその時と同じ4年(08)の川崎の記事が掲載されていました。

テーマは川崎を中心に6人ほどの4年生で行った熊本商業での
活動です。
きっかけはちょっとしたことでしたが、川崎に依頼を、丸投げした
ところ(その経緯はこちら)、
 
  熊商に行こう!~大学ってなんだろうぷろじぇくと~
  
なる立派な企画に仕上げていました。
いや、見事でした。
記事にはその活動が川崎の目線で綴られております。


一昨日、その依頼したOG(03)菅原(熊本商業)が、生徒の感想を持参して研究
室に顔を出しました。
さっと目を通させてもらいました、「視野を少しでも広げるきっかけ」を川崎たちが
しっかりと与えてきたなと、その感想を読み感じました。
教員が出前授業とかに出ていくより遥かに優れた高大連携ではないかと思います。
 
さて、菅原と二人で雑談しながら、次のステップはどんな形があり得るのだろうか
と話をしていましたが、それは彼女と1年間一緒に学んだ学習論が理論的示唆を
与えてくれます。
 
正統的周辺参加者としての高校生が学びのステージに上がっていくにはどうある
べきか。
参考になるかどうかわかりませんが、MOREの学生たちの活動について話をしたの
ですが、賢い菅原なので、それをヒントにまた何か新しいことを考えているようでした。
  
さて、ということでまた何か依頼があったら、丸投げしますので、ガリラボの皆さん快く
引き受けてください。^^;、
高校生とかではありません、こんなのは自分が成長するチャンスなんですから。
  
  

2011年7月20日水曜日

09ガリラボ生前期最後のゼミ

ゼミ長の体調が今一つと昨日聞いていたので、開催が危ぶまれた
09ゼミ生の最後の授業でしたが、村中ゼミ長がちゃんと回復して
朝から出てきたので、ちゃんと開催できました。
 
ゼミ長が休みだったら危うく休講、そして補講となるところでした。
昨日からハラハラしてましたが、最悪を回避できてたいへん良かった!

最後のゼミは盛りだくさんのメニューです。
90分でやれるのかと思うほどのプログラムでした。

まずはこの1ヶ月ほどインタビューの方法とアンケートの方法の勉強と実践を
課題にしていました。
3チームに分かれて「大学生の一人の時間」というのをテーマに上記課題に
挑戦してきたわけですが、今日がその発表会。
 
まずは志柿チーム。

次に草原チーム。

 
最後が村中チーム。

 
どのチームもかなり工夫されていました。
聞いてて、内容的に面白かった。
インタビューとアンケートを駆使して、大学生の生態を解き明かしていました。
少し手を加えれば卒論発表会で発表して十分ではないかと思うほどの
出来栄えでした。
 
パワポでの発表ももちろんですが、A4用紙1枚に概要も各チームまと
めてきており、お世辞抜きに立派で、そこまでやらなくても良いのでは
ないかと思うほど熱心に課題をこなしていました。
 
プレゼンが終わった後は、良いインタビューとは、良いアンケートとはに
ついての討論会。
ブレインストーミング的に意見を出しあい、今回の実践の問題点をリスト
アップしていきます。
驚くほどたくさんでました。
授業で私語はするのに、ゼミになると死語になると大学生に対してよく
批判されますが、ガリラボでは全く逆です。
かなり活発に意見が出ます。
見事なほどです。
09ゼミ生は特にそれが活発に感じます。
その意見をゼミ長が急ぎホワイトボードに書き留めていきます。
さらに、その意見を記録係の副ゼミ長・小川がゼミノートにまとめていきます。
さらに、さらに、同時に様子を随時写真で緒方が記録していってます。
ということで、ガリラボの活動はすべてポートフォリオとして残されています。
 
なので、ガリラボ09ゼミ生が、どういったことをやってきたかは、ゼミノートと
写真記録を見ればおおよそわかり、この半年で素晴らしいポートフォリオが
出来上がっています。
 
最後のまとめをするとき、この豊かなポートフォリオが大活躍をするのは
間違いありません。
 
 
課題が終わったら、次はガリボイスの7月分の投票でした。
ある陰謀によって、今回は私も参加させらました。
7月のテーマは「宝!」です。宝サプライズ、でした。
今月の投票は実に驚くべき結果になりました。
何とメンズが上位にいるのです。
驚異的でした。

同数で1位が二人(草原と緒方)でしたが、賞状は1枚しかないので、ジャン
ケン勝負の結果、1位は緒方に決まりました(草原、涙・・・)。
男子学生初の快挙だと思います。
 
この日は前期の間の総得票数による「前期MVP」も表彰しました。
これまでの得票をすべて合計したところ、それぞれの月で1位にこそ
ならなかったものの安定して得票してきた村中ゼミ長が前期MVPに
輝きました。
 
ガリボイス終了後は誕生パーティ。
7・8月の誕生日の人にアイスが振る舞われました。
買ってきたのは会計担当の谷。

該当者は市川、谷、中島の3人。

 
最後にこんなのを配布しました(↓)。 ガリラボ初の「夏休みの友」です!

ゼミ会議でアイデアが出て、それを谷が実際に作ってきて、全員に配布
することにしました。
何故か私の分もあったのには閉口しましたけれど。
この友に夏休みの活動を綴ってきてもらうことになっています。
 
夏休みの友の内容と、夏休みの諸注意をしろとゼミ会議で命じられて
いましたのでやりましたが、ご覧のとおり、全員アイスを食べていて
ほぼ聞いておりません。

アイスが目の前にあれば誰だってそうですよねー。
ということで諸注意は適当に切り上げて、私もアイスを頂きました。
 
もちろん、夏休みの友と一緒に09ゼミ生には、大きな夏休みの宿題を
あげておきました。
聞いていなかった腹いせではありませんので。誤解の無いように。。。。
 

それにしても09ゼミの前期活動もほんとに楽しく、実のあるものでした。
4月の頃より遥かに成長したように思います。

夏休みの多くの09ゼミ生が色々な役割を担いながら、ガリラボで活動を
継続していきます。

映像コンテスト、きくりん人、ゼミ新聞、電子書籍研究等々。

今年も忙しい夏になりそうです。
 

2011年7月19日火曜日

今年度の玉名での活動のキックオフミーティング

今日の午後は玉名との連携で今年度行う活動のキックオフミーティングを
ガリラボを会場に開きました。
集合した関係者は、
  玉名観光協会
  玉名市役所
  県玉名地域振興局
  県情報企画課
  ソフトバンクテレコム
  佐賀広告センター
などで迎え撃つガリラボは、私と
  4年(08)大塚、坂本、矢田、松永
と学生GPの玉名チーム4人。

総勢18名ほどの大会議になりました。
(あまりメールを読んでいなかったのでここまでの人数になると思って
おらず、びっくりしました)
さすがにこれほどの人数になると、議論はなかなか進まないものですねぇ。
当たり前でしょうけど。

これからコンセプトをまとめていくわけだなという点はよくわかった会議
でした。  


まだ漠然としていますが、とりあえず、これだけの人たちが関わる
新しいプロジェクトが動き出しました。

大変になるなとの印象を持ちましたが、さしより頑張っていこうかと思います。 

それで早速、大塚には4人で、今後の活動に関し、アイデアが出るまで
帰れない無制限の打合せの場を設定しなさいと指示しておきました。
ミニ合宿!
これまで何度かそういったやり方で問題をクリアしてきたので、今回も
何とかなるでしょう。

広島のお土産

2年(10)保坂が広島のお土産を午前中に持ってきました。
連休で、キャンプリーダー(?)などの資格取得のため広島に
行ってきたのだそうです。

保坂は、八女市の星野村での活性化活動に熱心に取り組んで
おります。
この夏休みは、星野村に移住するらしいです。
パワフルな学生がまたガリラボやってきたように思います。
 

お土産の「広島東洋 カープかつ」は結構大きい包装紙で中に
たくさんの「カープかつ」が入っていたはずですが、夕方までには
消費されておりました。
お菓子の消費能力には凄まじいものがあります。
   

2011年7月18日月曜日

友だちとは

本日は私にも課されたガリボイスをぼんやりしながら仕上げておりました。
いつもダラダラと長い文章を書く癖のある私としては、450文字という短さで
話を完結させる訓練がまるで出来ておらず、かなり難しいものでした。

とりあえず平凡なものを書きあげました。 
明日が締め切りです。3年生(09)はみんな終わったでしょうか?

なお、難しいのは集中していなかったせいもあります。
途中さぼりながら(ピットインしながら)でした。
おかげ、こんな写真を見つけました。

鉛筆の芯を加工した彫刻です。
写真はオバマ大統領のようです。
サイトへ

政治関係の雑誌のCMにつかっているらしいのですが、奇抜なことを
考える人もいるものですねぇ。

世の中、広い!
ほんと様々な人たちがいますねぇ。
そういった様々な人たちが存在することは、考えてみると実に不思議なことです。

しかしですね、さらに不思議なことが、そういった人たちとの出会いです。
人との出会いってほとんど奇跡に近いなとガリボイスを書きながらそんなことも
思っていました。

プライベートなことですが、7月15日に知人が引っ越していきました。
1年半前に、Webの駅の関係の会合で知り合った方です。
不思議な縁したが、それから1年半ずっとテニスで一緒に汗を流す関係になりました。
いずれそうなることはわかってはいたものの、「転勤が決まった」と短いメールが届いた
とき、強烈な喪失感を味わい、しばし呆然となりました。


友だちとは、特に「本当の友だち」とは藤原和博さんが言うには、一緒に何かやった
ことのある仲間のことを指します。
そういう意味で私にとって、上のテニス仲間は「本当の友だち」でした。
なので喪失感は半端なかった。

Amazonへ



友だちって、年齢は関係ありません。性別も関係ありません。
一緒に実践の共同体を作り、一緒に何かやっていく、そういった関係がなければ
いけない。

そういう関係にある人たちのことを友だちと呼びます。

逆にいえば同じ年齢だから、同じ男性だから、同じゼミだから、といって友だちに
なるわけではないということです。

何かを一緒にやり、何か一緒に成果を上げて行く。
実践の中でともに何に向けて過ごした仲間を友だちと言います。
そういう意味では別に学校に限らず、会社内でチームで年齢・性別を超えて何かやっ
ている人たちも友だちなのかもしれません(実際、そういう関係になる人も多いでしょう)。

ガリラボが、単なる友だちでなく、学年も性別も超越してゼミ生たちにとっての「本当の
友だち」が作れる土壌となるよう、日々、土壌改良に取り組んでいきたいと思います。


(はて、こんな文章を書くつもりはなかったのだけど・・・・。何故???)

2011年7月17日日曜日

情報管理コースバレー大会とコンパの様子

情報管理コースバレー大会とその夜の様子です。

ガリラボの3年生は2チーム出場。
勝つことに執念を燃やしたチーム(優勝目指し隊)と参加することに意義を
見出したチーム(楽しみ隊)の二つです。

「楽しみ隊」の予選リーグです。予選は5分の時間制限で行われました。

楽しみ隊、、、、最初から楽しそうです。

見事点数をとりました。

5分後試合終了。結果は、こうでした(↓)
どちらが楽しみ隊か推測してください。

見事予選を突破し、決勝リーグに上がったのはもちろん「優勝目指し隊」。
決勝戦が始まります!

3年生の楽しみ隊の6人、そして4年生(三バカトリオと大塚)の4人の
合計10名の大応援団をバックに目指し隊の決勝戦が始まります。

大応援団からは惜しみないヤジが怒涛のように飛ばされていました(味方にですが)。
(見たことはありませんが、阪神の試合のようでした)

ヤジに負けず目指し隊は試合に臨みます。

他のゼミとの熱戦を繰り広げました。

関係ないとこで市川による「まもた~~ん」とのヤジに近い応援
に対しても、一歩も引かず、草原なども大活躍でした。

味方のヤジにも負けず、見事優勝!!  立派でした。
目指し隊チームキャプテン(?)小川です。

 
試合の合間

3年(09)メンズ4人(志柿、緒方、宮本、草原)が談笑してます。

3年(09)市川、谷、4年(08)大塚が談笑中。

4年(08)三バカトリオとそれを率いる大塚です。

ヤジの飛ばしすぎで疲れたようで、4年(08)岩本、休息中。


優勝祝賀会(ゼミ親睦会)

三年坂のTSUTAYA前にある「コベントガーデン」なるお店で18名ほどが集合
してのコンパでした。
3年(09)村中、本多、志柿、谷、緒方、宮本、市川、中島、小川、松崎、鞭馬、草原
4年(08)坂本、岩本、長井
院生  白樫、松尾

昼間、バレーもせずチカラを充分に蓄えていた市川が暴れまわり、場は相当に
盛り上がりました。


カラオケも市川が持ちだしてきたものです。
M1(11)白樫が歌っています。

以上、昨日のイベントについてのフォトレポートでした。