「コクリコ坂から」なるジブリの映画が現在上映されているようです。
内容はほとんど知らなかったのですが、採点の合間、昼食でツーショットで
撮った片方の塩らーめんを食べながら、宮崎監督のメッセージをYoutube
で偶然見て、この映画の企画の意図を初めて知りました。
「自分の可能性をどのように思っているのか」とか、
「働いてないのに就活がゴールと考えているのは滑稽」とか、
ですね、現代の若者に対し強烈な忠告を込めた作品なんですねぇ。
昨日、似たような話をゼミ生にしたばかりでした。
便利さの上に乗ってることに気付かず、だからそこにあぐらをかいている
ことにも気づいていない、とそういった趣旨のことを話した気がします。
宮崎監督が1980年代から変わってきたと言ってますので、
その頃、若者だった私も、現在の若者のことは言えた義理では
ないのですが、それは置いといて、キャリア形成論を担当したり、
ゼミ生を預かっている身としては、どうにかしてこの映画を見に
行ってみようかと思いました。
(現在、かなり切羽詰った状態なので、時間をとれるかちょっと自信は
ないですけど)。
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