2021年12月28日火曜日

ガリラボ通信で振り返る2021年

先週末で今年の通信の発行を終わろうかと思っていましたが、やはりまとめをやって終わらないとけじめがつかないと思い、御用納めの夕方、研究室にて締めの通信を書いております。

12月のアクセスについて紹介しておきます。12月は(12/31現在)、
  4,661 (PV/月) ( 150.4 PV/日 )
と非常に寂しい数値でした。ちょっと残念な結果でした。どうも現役のゼミ生があまり読んでないようです。研究室で会話していると、通信に書いてある情報をフォローできてないことがよくわかりますので。2021年に少し顕著になった現象かもしれません。

さて、その2021年を他の年と比較すると以下のような結果となります。アクセス数については他の年と比べると年間を通して低調です。その大きな理由はエントリー数が激減したこと。週末の発行を取りやめました。このため、昨年まで1日1回発行ペースでしたが、今年は3日に2回のペースとなり、3割ほどの減少となりました。それがもろに影響したようです。

例年、ゼミ生に「今年のガリラボの10大ニュース」というのを選んでもらっていますが、今年はやっていません。参加者が少ない気がしたので、今年はパスし、来年改めて復活したいと思います。
代わって、ガリラボ通信の年間アクセス上位を紹介しておきます。
結果は以下の通りです。
やはりですが、例年、興津会が圧倒的です。昨年の1位も興津会の話題で、201PVありました。
上位リストは、自分が考えると10大ニュースとおおよそ一致しているでしょうか!?


統計情報をまとめた後、ガリラボには2022年のカレンダー(OB(08)坂本が送ってくれたようです)を貼っておきました。油絵が描かれた綺麗なカレンダーです。
2021年のくまモンのカレンダーもおいてます。新しい年になってガリラボに来た時に外したいと思います。
年末、シクラメンが意外に多く咲きました。ただ、残念ながら花を支えるパワーはもうあまりないようです。水だけで5年間生き続けているのですから、当然かもしれませんが。
すごい生命力だといつも思っています。

簡単ですが、以上を2021年のまとめにしたいと思います。
皆さまよいお年を。
 


2021年12月24日金曜日

恒例の年末大掃除及びプチXmasパーティ

明日から大学は冬休みとなります。
最後の3年生のゼミは恒例の大掃除をしました。
3年(19)神田と松田が不用品を本部棟の破棄物置き場に持っていってます。
その間、残ったメンバーで道場と研究室の掃除です。
手が足りないからか、サンタクロースも手伝ってくれています。
なお、こんな格好をしていても、誰も強く反応することはなくなりました。笑
先輩が残していったスプレーを廃棄するため、3年(19)元山と岩生が中身を使い切る作業をしています。
床は雑巾がけ。小学校以来ではないでしょうか。雑巾がけしている3年(19)松田の横で、手伝いに来ているはずのサンタクロースは遊んでおります。^^;

1時間ぐらいで掃除は終わり、それから、幹部が用意してくれたショートケーキでプチクリスマスパーティ。
種類が違うので希望をとりました。希望が重なったところは話し合い。
第1希望をゲットした(大人げない)3年(18)山本が市原からプレミアムケーキを受け取っています。^^
全員にケーキがいきわたったところで、3年(19)松田の「面白い話」とクラッカーでプチパーティスタート。
ケーキは美味しくいただきました。

私は先に道場を後にしました。次はその際の写真です。私が道場を出た後も、随分と長い間、みんなお喋りをしていたようです。

にこやかな顔をしていますが、19ゼミ全員に、書籍の原稿提出が厳命されています。
本日がその締め切り。
ただ、川口ゼミ長から12月27日まで延ばすとの許しが出たので、少しだけほっとしたかもしれません。
ひょっとして終わってなくても、クリスマスイブを楽しむ人がいるかもしれませんねぇ。笑


2021年12月23日木曜日

九産大佐藤ゼミとの交流会(に向けた学生打合せ)

1月22日に九産大の佐藤ゼミと20ゼミ生とが研究発表会を行う予定です。
その中で学生企画の交流会を行うことにして、今日、その企画チームの顔合わせ会(ZOOMで)を行いました。
佐藤ゼミから2年生3人、津曲ゼミからも3人(の予定でしたが、ひとり授業で欠席)が出て、企画が始まりました。
ガリラボからの3人は2年(20)松岡、江﨑、坂本。坂本が授業で欠席だったので、松岡と江﨑が話し合いに参加。
顔合わせ程度のはず・・と伝えておいたところ、佐藤ゼミの方ですでにゼミ内の打合せが行われていたようで、企画内容を色々と提案してもらっていたようです。

今後は学生グループのみで打ち合わせを行い、企画を固めていってくれるはずです。
どうなっていくでしょうか!?
初めての試みなので楽しみでもあり、恐ろしくもありです。笑

ところで、佐藤研究室の様子を初めてみましたが、なんともまあ賑やかで、現在のガリラボ以上の活発さを感じました。
ゼミ生みんな楽しそうで、いい感じの研究室になってました。

 

2021年12月21日火曜日

新広報部初会合/ご当地キャラ

今日は、広報部が初めて2年生(新人)を入れた形での打ち合わせだったようです。
昼休みに道場で打ち合わせ、担当割などを決めたようです。
早速、2年(20)大山が、「卒業生の今」のコーナーに寄稿してもらう卒業生を紹介してほしいとやってきました。
少し考え、今回は、関東で働く卒業生(女子)としてOG(09)市川、OG(17)河野に依頼しました。ちなみに前回は、転職した卒業生(男子)でした。市川からは早速OKの返事をもらいました。2月発行の広報紙には市川の記事が掲載されるはずです。
もうひとり2年(20)江﨑もやってきて、私にコラムを依頼していきました。タイトルは「私の好きな本」というものだそうです。正月休みの間にもで書こうかと思います。

さて、今朝の熊日の射程欄は「頑張れご当地キャラ」というものでした。面白いタイトルだったので、このページ、早速ここから読んでみたると、宮崎県のある町がご当地キャラを使ってヒーロー映画を製作することに触れてあり、くまモンのライバルとなるキャラクターが増えていくことになる点を指摘。確かに、くまモン人気も何もしないで継続することないでしょうから、知恵を出していかないといけないでしょうね。

 昨日の熊日に掲載されていた宮崎のヒーロー映画の記事です。全国あちこちで知恵を絞った取り組みがなされているのでしょう。


こうした記事を読み、私の頭に浮かんでいたのはもちろん「タマにゃん」です。
来年度も玉名市と連携する予定です。
コロナが収まっていることを想定し、この2年間、外で活動できなかったストレスを存分に発揮できる企画を考えてみたいと思います。

以上、私の来年(の4月以降)の抱負(のひとつ)です。^^


2021年12月20日月曜日

(03)菅原からのハガキ/今年最後の19ゼミ会議

例年、OG(03)菅原から誕生日になるとハガキが自宅に届きます。
卒業してもう、15年ほど経つわけですが、今年もやはり届きました(感謝)。
意図的なのか、いつも1円の切手が貼ってあるように思います。
「ガリラボの血」ですか。たぶんそうした血は歴代の活動的なゼミ生が生産したわけで、菅原は間違いなくそのひとりです。
ガリラボの血があるとすればそれは興津会などがそのひとつだと思いますが、OG(03)宮川やOG(04)井口らいっしょに興津会(こうしんかい)を立ち上げたのが菅原でした。
ガリラボの血を最初に作っていったパワフルな菅原は、先日紹介したように、天草の地に地域を活性化させる事業を立ち上げたのでした(ガリラボ通信2021/12/14)。

今日は19ゼミ幹部会議。今年最後なります。12月24日の今年最後のゼミについての打合せでした。
最後のゼミは大掃除をする予定だったので、特に打合せする必要もなかったはずですが、なぜか1時間以上も会議をしておりました(雑談がほとんどでしたが)。
雑談だったので、話があちこちに飛び、それで色々と思いつき、やることの幅が広がったように思います。
活動の幅を広げていくのに、雑談はすごく大切。
最近だと雑談をする機会は19ゼミの幹部会議の場がかなり多い気がします。
何故そうなるのでしょう。不思議です。
ところで、幹部会議で行っている雑談は、単に雑談というよりも「創造的対話」と呼ぶ方が適切かもしれません。

テーブルの上のドーナツは3年(19)松田からの差入れ。大学内で買ってきたものだとか。
居合わせたみんなで(私も)いただきました。m(_ _)m

会議を終えた幹部、そして3年(19)徳永は、それから1時間ほどUNOに興じておりました。
楽しそうで何よりです。^^

 

2021年12月17日金曜日

文化伝承の努力/OB(M19)福嶋が夫婦で来室

コロナ禍はガリラボの先輩・後輩のコミュニケーションを弱めました。
色々な場面で、文化が自然に伝承されていないことを感じます(コロナ禍だけのせいでもないかもしれませんけど)。
例えばカップ麺を食べた後、残りのスープをガリラボの流しに捨てるというのはこれまで経験したことがなく、後輩にもそれがダメなことが自然に伝わっていたのです。
が、ある時、見事にそれが破られており・・・。
衝撃でした。文化が暗黙的に伝承されなくなっているわけです。
(新社会人を受け入れる企業や自治体はこの辺りに注意が必要であろうと思います)

暗黙知的な伝承が難しくなったので、となれば、必要なことは形式知として伝承する他ありません。
OB(14)谷口・OG(14)児玉からの差入れのカップ麺について、(形式知としての)張り紙をしておきました。
いちいちこうした張り紙を作るのは面倒ではありますが、とりあえず、こうしておけば文化が伝わっていくでしょう。
文化は努力しないと伝承されない・・たぶん正しい命題だろうと思います。

昨晩のこと。今年3月に卒業したOB(M19)福嶋がやってきました。卒業後も一緒に論文を書いていたので、ZOOMではやり取りをしていましたが、実際の来室は3月以来。
コロナが感染爆発があって大学に来るのは難しかったせいです。
奥さんと一緒でした。
楽しそうでした。ただ、これまで福嶋と会うときはいつも論文のことがあったわけで、その重圧がなくなった後だったからもしれませんが。
社会人で仕事をしながら修士論文を書いていくというのはほんと大変だったろうと思います。
差し入れをもらいました。

コロナの感染者ゼロの状態が続いたからでしょうが、ガリラボに来る卒業生が急増しました。
このため、ガリラボのお菓子の量は現在大変な状況になってます。
嬉しい悲鳴です。^^;

 

2021年12月16日木曜日

OB(14)谷口・OG(14)児玉からの宅急便/OG(10)田中がのど自慢登場予定

先日、OB(14)谷口とOG(14)児玉(竹下)から連絡のあったゼミ生への差入れ(ガリラボ通信2021/12/2)が宅急便で届きました。
一緒に送れなかったので、2つに分けて・・・」ということでした。確かに2つの段ボール箱が津曲研究室宛てに届きました。

最初の段ボール。
差出人は、「谷口●●」とあります。
中味は、30個のカップ麺でした。色々な種類が入っていて、どれから食べようかとゼミ生は迷うかもしれませんね。
ガリラボでは、卒業生からのカップ麺を食べるには「麺税=50円」納入が義務付けられています。全部で50x30=1,500円という収入になるわけですが、これは文化委員予算に組み込まれ、これが財源となって、ガリラボのティッシュや掃除用品が調達されることになります。
ほんとうまい仕組みを考えてくれたものです(ガリラボ通信2016/12/2)。

2つめの段ボールはアマゾンから。

こっちは大量のお菓子でした。ガリラボにとって、フル活動しているとき、合間のおやつタイムに欠かせないアイテムです。

ガリラボの卒業生は、卒業後何年経っても、後輩に対する愛が強いものだと思います。
後輩たちは、こうした愛情深い先輩たちに感謝しましょう。

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LINEでOG(10)田中から連絡が来ました。
のど自慢に出場したそうです。今週の日曜日(12/19)と年明け(1/9)にNHKで再放送があるということです。
私はその時間自宅にいないので録画する予定です。
ゼミ生、特に10近辺の卒業生のみなさん(会場での熱唱はすでに終了しているわけですが)応援しましょう。^^ ;




2021年12月15日水曜日

書籍「きょうみしんしん」卒業生取材:(09)森田&(03)宮川

19ゼミ生が作成している書籍「きょうみしんしん」では卒業生への取材が必要となっていて、それを3チームが担当しています。
ガリラボで取材をしていた2チームについて紹介しておこうと思います(ガリラボだったので、様子を私が取材できましたので)。

1チーム目は、3年(19)村上と嶋崎。
取材日は2021/12/12の卒論発表会の日で、ZOOMでの取材でした。
相手は、興津会を通常の飲み会からイベント化してしまった(!?)OG(09)森田(谷)です。
3年生の2人は、初めて話す先輩なわけですが、しかもオンラインでです。なのに、1時間ほど会話が弾み、濃い取材をしていたように思います。
もっとも、森田が話したいことをたくさん話していたような気も・・・・笑
ま、それぐらい濃い学生時代だったということでしょう。


そして2チーム目は3年(19)大森と横山。
取材日は2021/12/14の夜19時から。ガリラボでの取材でした。
取材相手は、大御所のOG(03)宮川です。オンラインではなく対面を希望したのは宮川ということでした。ガリラボに顔を出したいのと、またZOOMでのやりとりに若干の不安を感じたとのことで・・・・(年齢を感じます笑)、対面での取材に至ったようです。

対面だったので、大御所は3年生の2人にアップルパイのお土産を持参していました。
食べきれない量だったので、ガリラボにおいてあります(先着順でどうぞ)。

(03)宮川からは興津会設立の経緯など興味深い話を聞いてようたです。途中、関係してきた人について話をする際、強力なツールとなったのが、ガリラボ内に掲示している歴代のゼミ生の集合写真でした。この歴代写真はそこまで考えていたわけではないですが、在学生と卒業生とをつなぐ強力なツールになっていると感じています。
写真をみながら、3年生の二人は、宮川さんはどこですか?と聞いてました。
確かに、それはそうですね。
貼ってあるのは16年も前の学生時代の宮川の写真なわけで(しかも今のようにマスク姿ではなく)、さらには学生時代ですから当然旧姓で書いてあるわけですから。ちなみに、宮川の旧姓は佐藤です。

宮川とも随分と話が弾んでいました。取材すると2人と宮川との年齢差は16歳も違っています。
私にとっては双方ともに同じゼミ生なので違いなく同じ年齢ぐらいに感じてしまうのですが、3年生からすると16歳も上の先輩にしか見えないでしょうから、随分と緊張したのではないかと思います。
しかし、16歳離れていても共通する話題があり、ガリラボに所属したことで、つながりを感じたのではないでしょうか。

今回の興津会は、「日本一のオンライン同窓会を」ということを掲げ3年生が実行したのわけですが、おかげで今年は例年以上に卒業生とのつながりが強くなったように思います。
宮川も言ってました。オンラインになって03ゼミ生も参加が増えた、と。
興津会というのは人をつなぐ大きな意味を持っていることを今年はさらに感じました。
その興津会を立ち上げたOG(03)宮川他には改めて感謝したいと思っています。

昨日は私の誕生日ということでOG(03)宮川はレーズンパンを持ってきてくれました。チョイスがさすがは主婦(そして3児の母)ですね。もうひとつ大きな食パンももらいましたが、それは辞退(家には家内と私の2人だけなので)。 今日の朝食にレーズンパンは頂きました。


卒業生への取材はもう1チーム担当していて、相手はOG(17)宮嶋です。宮嶋については担当チームが自宅からオンラインで行ったようなので様子はわからないのですが、宮嶋からLINEが届き、「誕生日おめでとうございます」とのメッセージとともにLINEギフトというのが届いてました。
こんなのは初めてだったので、恐る恐る利用させてもらいました。よくわからないまま入力したのですが、これでギフトが届くのでしょうか。気持ちが少し落ち着きませんが、届いたら、珈琲で気持ちを落ち着かせようと思います。


若い世代と一緒にいると、色々と新しいことに接する機会が多いですねぇ。
時代の新しい風を常に感じれるのは大学教員の特権ですね。


ところで、63回目の誕生日は怒涛に近いほど色々な方にお祝いしてもらいました。
この場を借りてお礼を言いたいと思います。
どうもありがとうございました。
 

2021年12月14日火曜日

19幹部、OB(12)丸野からの誕生日プレゼント/OB(M15)有馬とOG(03)菅原との繋がり

昨日ことです。
14:40からの19ゼミの幹部会議が終わり、自分のデスクに戻って、調べ物をしていると、しばらくして雅楽ようなBGMが研究室内に充満していました。
誰か動画づくりをやっているのだろうと、あまり気には留めず、せっせと調べ物に集中していたら、3年(19)松田が私のデスクに近づいてきて声をかけてきました。
振り向くと、ロウソクに火が灯ったケーキを持っているではありませんか!
そして、その直後、後ろに控えていた19幹部の3人がクラッカーを鳴らし、一斉に「おめでとうございます」の大合唱。
ほんとサプライズでした。
作戦会議をしていたらしいのですが、全くそれらしい気配はなく、また、幹部会議の後にサプライズ的にプレゼントをもらう経験がこれまでなかったので、不意打ちでした。

ロウソクの火を息で消し、幹部の4人(川口、中西、市原、松田)から63歳を祝ってもらいました。

市原がケーキを切り分けてくれ、全員に配り終えた後・・・

 ケーキを囲んでしばし私と幹部の5人で雑談。
19ゼミ幹部とは幹部会議の時もよくこうして雑談することが多く、コロナ禍以前の幹部会議の姿に戻れていて、楽しい時間です。

幹部からはプレゼントに珈琲とそれぞれからメッセージをもらいました。珈琲はこれから大学で飲ませてもらおうと思います。感謝 m(_ _)m


19幹部と雑談していると・・・、

ひょっこりとOB(12)丸野がやってきました。
ゼミ生への差入れを持って。
そしてこれは私への(誕生日?)プレゼントでした。名前をよく聞く農園の製品です。有難く頂きました。

丸野はその後19ゼミ幹部と合流。
7歳ほど年齢が違うわけですが、普通に溶け込み、1時間以上、私を入れ6人で雑談でした。
ガリラボで過ごした時期は違っていても共通点が多々あり、また興津会のことなどで話は随分と盛り上っていました。
7歳違っているため当然ですが学生時代に接触はなく、面識は全くない先輩と後輩なわけですが、それがごく普通に会話をしていけるわけです。
ずいぶんと歳の離れた先輩と後輩とがこうした関係になれるというのは非常に特殊ではないかと思います。ガリラボの他にはない大きな特徴だし、良い点、すごい点だと思います。

ところで、丸野は、私が19ゼミの幹部との打ち合わせが終えた頃を見計らってやってきたそうです。
「この時間だと幹部との打ち合わせを終え、そろそろ雑談をしている頃だろう」と思ってこの時間に来たと話していました。
さすがはガリラボのゼミ生。卒業してもう6年も経ちますが、今でも私のスケジュールを確認する行動(癖?)は続ているようです(ちなみに同期のOB(12)尾堂も私のスケジュールを確認しているようです)。

この日は、もうひとり卒業生がやってきました。
コロナ禍で随分と減っていましたが、感染者ゼロという状況を受けて、最近は卒業生の来室が増え、元のガリラボに戻りつつあります。
午前中にやってきたのは、大学院の卒業生OB(M15)有馬です。
有馬は先月もやってきたのですが、その時は私が不在にしており、お土産だけおいていってくれました(ガリラボ通信2021/11/11)。
その時、差入れてくれたお菓子のパッケージがすごくきれいで、それでそのお菓子のパッケージは今もガリラボ内に飾ってあります。
そして、今回もすごく立派な包装で、見た瞬間、ゼミ生は歓声をあげていました。
開封するとさらに大きな歓声が上がったのは言うまでもありません。
居合わせたゼミ生が蟻のように群がっています。笑

久しぶりに有馬とゆっくりと話しました。
天草の中学校で教頭先生をしていますが、その苦労話を聞かせてもらいました。
教頭先生はほんと大変な仕事だと思います。
なお、話の中で、卒業生同士がつながったというエピソードを聞いたときは、非常にうれしいものでした。

有馬の中学校では、中学生が観光ボランティアをしているそうです。
次は、くまにちの「あれんじ 11月20日号」に掲載されていた観光ボランティアに関する記事です。有馬の名前がでています。

この活動のルーツは、高校生による観光ボランティアで、それはOG(03)菅原が河浦高校に赴任していたときに立ち上げたものでした。
河浦高校が閉校した後、有馬の中学校がそのボランティアを引き継いだようです。

有馬が菅原のことを知ったきっかけは市役所の職員さんからとのこと。
ガリラボの卒業生とそうした形でつながってびっくりしたと話していました。
その市役所の職員さんは河浦高校の卒業生で、観光ボランティアをやっていた方だそうで、OG(03)菅原の教え子に当たるということでした。
その職員さんが中学校へとボランティアの話をもってこられ、その結果、菅原が始めた事業を有馬に手渡すことになったようです。
崎津の観光ボランティアは今ではよくメディアにも取り上げられ、地域の名物になっているわけで、ガリラボの卒業生が、こうした事業を生み出し、そして卒業生間でバトンを渡す形で地域に定着させていってることを知り、誇らしく思いました。
そして、超間接的ではありますが、ガリラボでの学びが多少なりとも地域に貢献していることを知り嬉しい限りでした。
これからも、ガリラボの卒業生があちこちでつながり、そのネットワークでもって自分のため、そして周囲のために力を発揮していってくれるとガリラボが県立大学に存在した意味があるように思います。
 
有馬からは私にもプレゼントを頂きました。しばらく美味しい珈琲には不自由しないで済みそうです。感謝。


<おまけ>
この場で紹介してよいものかどうかよく分からないのですが・・・(とか言いつつ公開してます。3年生よ、許せ)
今日、3年生(19)全員から送られてきたLINEでのメッセージとお祝いの動画です。
爆笑しました。
興津会の時のノリで、3年生の個性が実に良く表れています。
3年生はコロナ禍の中を過ごしてきたわけですが、暗くなることもなく、それを吹き飛ばし、大学生活が楽しそうで、何よりです。見ていてほんと楽しい。^^




2021年12月13日月曜日

卒論発表会(18ゼミ生)と表彰&誕生日プレゼント

昨日、朝9時から恒例の卒論発表会でした。
ガリラボの会場は大ホールで、トップバッターは4年(18)村田。
その後、午前中にタマにゃんずの5人、午後にチームカオスの4人が無事に発表しました。

午前中の司会をする4年(18)小林と時計係3年(19)市原、照明3年(19)松田。
午後の司会をする4年(18)中山と時計係3年(19)川口、照明3年(19)中西。

大ホールの発表は14:30頃に終わり、それから1時間以上も待ってようやく表彰式。

ガリラボからは4人が表彰されました。次は優秀賞を受賞した4年(18)村田です。

表彰されたのは次の4人です。
優秀賞4年(18)村田、奨励賞(18)伊東、発表賞(18)岡本、宮川

全てが終わって4年生全員と私とで記念撮影。終わってみんなほっとしたのではないでしょうか。


解散しようと思ったら、サプライズ。

誕生日プレゼントをもらいました。 
ついていたメッセージ。「見放さず最後まで・・・」とありますが、確かにそうで、今までの中で1,2位を争うほどでした。
ちなみに、私自身が発表用のPCの準備をしたのは実は初めてのことでした。^^;

プレゼントは、次のヒートテックと上着(?)。昨年もユニクロの製品でした(ヒートテックと手袋でした→ガリラボ通信2020/12/20)。なお、ユニクロは会計長の4年(18)村田のバイト先です。

上着は、私の机の後ろにかけておくことにしました。寒い時はこれであったかくしたいと思います。