2020年12月20日日曜日

新しい様式としての誕生祝いイベントのお礼と様式についての感想

今年最後のゼミの時間、4年生への連絡事項を4年(17)岩奥が終えた後、突然、プレゼントをもらいました。

実用的なものばかりで、非常に有難い限りです。
実用性という点でひとつ異なっているかなと思ったのが、ネーム入りのボールペン。
ゼミ生は私はほぼ手で文字を書かないことを知っていると思うのです。
キーボードばっかりではなく文字を書く練習をしなさいということことなのかもしれません。
ならば、この機会に、ぼけ防止の意味でもこのペンで文字を書く練習をしたほうがよいかもしれないですね。文字をほぼ書けなくなっている今、ちょっとがんばってみます。^^;

最後に岩奥の指示の下、17ゼミ生と記念撮影。

そのあとの3年(18)ゼミでも、途中、3年(18)中山ゼミ長が、私に向かって「先生こちらへ」と誘導されました。
中央に向かうと、3年(18)村田からプレゼントを手渡してくれました。
メッセージが添えてあります(村田の手書きのメッセージでした)。
その後、3年生は、書籍制作についての打合せに移りました。

3年生からもらったプレゼントは、村田曰く「超実用的なものです」とのこと。
村田が選び、全員にLINEで確認して決めたそうです。
手袋とヒートテック。これから季節、非常に役立つものばかりです(感謝)。

17,18ゼミ生は、改めて、この場を借りてお礼を言いたいと思います。
どうもありがとう。

偶然かもしれませんが、今年度は「実用性」がテーマとしたのでしょうか?
「テーマ」と書いたのは、例年、私の誕生日は、私にプレゼントを渡すというよりも、それ自体をイベントとして捉え、みんなで楽しむことも目的に、ゼミ生全員でサプライズを考え、仕掛けることを楽しんでいました。
そこには、仕込みから始まり、ピークがあり、そして最後に全員で記念撮影をするというピーク・エンド理論が駆使されいました。
今年はそれがありませんでした。
個別のゼミで淡々と祝ってもらいました。
ゼミ生の雰囲気のが変わってきたこともあるのかもしれませんが、それ以上に、コロナのせいでしょう。
今年はゼミ生全体で何かをやるというイベントが皆無でした。ガリフェス、白亜祭、興津会すべて中止で、ガリラボのゼミ生が一体となって何かを作り上げるという経験ができなかった。
経験がなかったことで、「みんなで楽しもうぜ」という発想と行動に至らなかったのかもしれません。
また、コロナの感染拡大により、密を避けようという意図もあったのでしょう。
こうして生まれる新しい様式は、「みんなで何かをやる」から「個別に何かやる」という方向に移行していってるのかもしれません。
もしその傾向が強まっていくのであれば、いろいろなところで従来とは異なるやり方がうまれていくのかもしれません

今回はガリラボにとって新しい前例となりました。
ガリラボ・ポートフォリオのイベントメニューに「津曲バースデー」というページがあります。イベントにおいているのがポイント。
それを見ると、2020年はそれまでとちょっと様子が異なっていることがわかると思います、。
今年の前例が、来年度にどう影響していくのでしょう。
気になります。

おそらく、あちこちで今年のやり方を踏まえて次年度の色々なことが計画・実践されていくでしょうから、どのようなことを企画・実践することになるのでしょう。
コロナをきっかけに学生が、そして社会が全体として小さくなっていくようなことにはならないでほしいと思います。


 

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