2020年12月2日水曜日

コピペと真似

今日は朝からずっと卒論の概要添削を行ってました。

1日かけて半分(6人)が終わりました。読んでもどうしても意味がわからないところは、ちょうど研究室にいたので直接聞くことができて、修正することが可能でした。
残り半分は時間オーバー。内容も揃っていなかったので、明日に持ち越しです。

それにしてもちょっと油断していました。
毎年のことなのでしょうが、ゼミ生は、なかなか相手は手ごわい。笑

コピペは誰でも上手なのだと思いますが、一部ですが、忠実に真似することが不得手なようです。
昨年までの書式をきちんと真似できていない、とかですね。
レイアウトが真似できてない、参考文献の書き方が真似できていない、・・・とかですね。
そこに、一定のルールがあることが見えていない(発見できない、可視化できない)のでしょう?
見えないから、真似することも難しいということなのでしょう。

真似って、実は非常に創造的な行為です。
コピペは真似ではないですね。そこに創造性はほぼないでしょうから。
真似は、自分という存在がまずあって、そこに他者を埋め込んでいくわけで、コピペと真似とはまるで違うものだと思います。

一流のスポーツ選手は、他のプレーヤーの真似がうまいものです。
優れたミュージシャンも他者のコピー(真似)がうまい。
真似ることが上手な人たちは、自分のスタイルを確立し、一流と呼ばれるようになっていくように思います。

なので、これと思う人、あこがれる作品などあれば、それをしっかり「観察」して、徹底して忠実に「真似る」こと。そこから、自分自身の個性づくりは始まるはずです。
コピペを続けるだけでは個性は作られていかないだろうなと、思います。