昨晩(2008/12/6)、OG(03)佐藤、OG(04)井口愛子、OB(M06)黒田の呼びかけで津曲ゼミのOB会が忘年会を兼ねた形で開催されました。
会の名称は興津(こうしん)会。
集合したのは03ゼミ生(佐藤、上村)と卒業して1年目の04ゼミ生(井口、工藤、清水、大久保、北岡、宮下、古財、樋口、上野)、大学院OB(M06)小松、黒田)でした。
2次会 (OG(03)北井が合流)
最後には、また何かしらの企画を立てるとの幹事から宣言があり、今後もこの会は発展していくものと思います。
この夜の通町筋から見た熊本城
午前0時に解散。
この日の熊本地方の天気予報は雪。大変寒い一日でした。
2008年12月7日日曜日
2008年11月16日日曜日
Produce X 2008 in 天草~本渡銀天街界隈フィールドワーク~
ProduceX2008~地域をプロデュース~の一環で、18名のゼミ関係者による大規模なフィールド活動を天草で展開してきました。
10月29日の先遣隊による事前調査を踏まえての本隊による情報化活動です。
ベースキャンプ地として天草宝島国際交流会館ポルトを天草市役所から提供していただき、そこを拠点に3チームに分かれて活動してきました。
地域の方々に大変お世話になりながらの活動でしたが、ご協力のおかげで膨大なデータを収集できました。
ご支援いただいた 天草市役所、本渡商工会議所、近隣商工会に感謝です。
全チーム、丸一日、ボイスレコーダー、デジカメ、ビデオカメラを担いで歩きまわり、帰りのバスでは(一部を除き)全員熟睡していました。
これからはそのデータの整理に悪戦苦闘していくことになりますが、全員、貴重な体験ができたようです。次は菊陽町がターゲットです!
出発(午前8時)
ポルト到着(機材類の搬入作業)
3チームともに到着後すぐに対象地区の調査に向かう(午前11時)
午前中、ゼミ長と津曲とで商工会の会長さん宅にあいさつ回り
午後、成果を即日還元するためポルトにてポストカード制作
ポルト1階ロビー(談笑している3人組)
ロビーには天草Webの駅のタッチパネル式のディスプレイがありました!
うちわEBI’sの佐藤代表がさっそく「自分たち」のページを閲覧していました。
調査のお礼を兼ねて仕上がったポストカードを手分けして配布してきました
帰路(午後4時)
調査隊一同(ポルト前にて)
今回のフィールドワークで、このプロジェクトについての多くの課題を見つけることができました。これを次の調査活動に生かしていきたいと思っています。
また、この成果はサイトで2008年12月1日を目途に公開する予定です。
2008年11月12日水曜日
県大通りをフィールドにしたワークショップの効果比較実験
2年生の協力を得て、M1(08)佐藤がメディアを活用したワークショップの効果を調べる実験を行いました。
07ゼミ生(2年生)(被験者)が数名に、06ゼミ生(3年生)1名がそれぞれリーダーとしてついて、合計3チームで県立大学通りを練る歩きました。
それぞれのチームは、
まちの音声言語化(音声言語+スライドショー)
まちの文字言語化(KJ法利用)
まちのフォトモ化(3D写真化)
に分かれて県立大学通りを観察してきました。
まち歩き(探検)終了後、チームごとに3種類の手法を使って県立大学通りを表現(情報化)していくワークショップに挑みます。
リーダーがファシリテータとなりそれぞれのワークショップは進行していきます。
その過程を通して、それぞれのスタイルのワークショップの有効性を調べていきました。
14:45開始、17:30終了。約3時間ほどの実験でした。
実験前日(実験前の意識調査中)
実験当日(実験についての詳細説明)
実験当日
まち探検隊(松尾チーム)
まち探検隊(熊井チーム)
まち探検隊(小出チーム)
県大通り探検隊1(フォトモチーム)
県大通り探検隊2(KJ法チーム)
探検後のまとめ作業(ワークショップ) |
KJ法チーム |
音声言語化チーム
フォトモチーム
ワークショップまとめ(発表)
フォトモ作品例
このワークショップを通して、県立大学前のイチョウ並木の素晴らしさを再発見することができました。改めて眺めると確かに美しい。
イルミネーションを施せば、県大通りは名所になることは間違いないといった話もワークショップでは飛び出していました。
さらにはその夜に開催されたKW塾による実験結果の検討会議で、「ハイブリッドワークショップ」なる新しい概念も生み出されました。
この実験によってまた新しい可能性が開かれたように思います。
イチョウ並木と道路中央に立つ男
2008年11月11日火曜日
2008年11月10日月曜日
津曲ゼミ新聞(第2号)発行
第2号も創意工夫された新聞が藤本編集長(3年生)の手で制作されました。
全8頁に渡る読み応え十分の記事が満載された新聞です。
この8月から10月までの3ヶ月間における津曲ゼミの活動を大まかに把握できるものです。
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