2021年9月30日木曜日

中間報告会のサイト制作(途中)

今日は3年(19)川口ゼミ長とガリラボの中間報告会(10月9日開催予定)に向けてサイト作りでした。
4年生の卒論テーマがほぼ出そろい、明日が抄録の締め切りで、また明日の19ゼミでワークショップの内容を詰める議論を行った後にサイトの完成となります。
順調にいけば、遅くとも月曜日には在学ゼミ生には公開できると思います。
発表当日までに抄録を読み込み発表を聞いて、最後には優秀発表者(4年生対象)への投票をしてもらうことになります。

今日は川口以外には3年(19)中西がArtractの動画づくりを長時間頑張っていました。

さて、明日から10月。
後期の授業が始まります。午前中はM2(20)アクストとのゼミ、午後は対面で3年生(19)ゼミです。2年生は情報の合同ゼミで遠隔となります。4年生は明日は内定式が多くあるので、中止として来週からスタートとなります。


 

2021年9月29日水曜日

道場とは?

 午前中は静かで、ひとり黙々と「修正版グランデッド・セオリー・アプローチ」なる方法を勉強しておりました。読んでもなかなか頭に入らない文章なのですが、一度読了してから、再度重要な所を熟読する予定です。10月以降に計画している私自身の研究の調査に向けた準備です。

最近、新しい手法をいくつか勉強しているのですが、世の中、知らないことばかり。簡単には理解できないものの分かり始めると制覇していった感じで(ゲームをしている感じ)、非常に楽しい。独学は、慣れると、病みつきになります(成長の感触が得られるので)。

昼前になって徐々にゼミ生がやってきました。
タマにゃんずバーチャルツアー班の4年(18)高田と中村。作業を始めるのかと思ったら、しばらくおしゃべり。おしゃべりが終わったと思ったら食事。食事が終わったと思ったら、何か買い出しのようで外出。いつやるんだろうと思っていたのですが、午後になると、何かやっているようでした。orz

Artractの3年(19)岩生と中西も出てきました。この2人は動画づくりのようですが、作業を進めているようでした。

13時過ぎ、興津会実行委員会のメンバー3年(19)横山が、委員会で話し合った結果の報告にやってきました。メンバー3人で来るのかと思っていたのですが、他の2人はインターンシップらしく横山ひとりだけ。
3人で来たら、報告を聞いた後、高田と中村と同じように、雑談をするつもりでした。
報告だけだと報告以上の広がりは生まれませんが、雑談(=創造的会話)はやっている活動の幅をぐっと広げるパワーを持っています。
雑談は、ガリラボの活動を膨らませる時によく使ってきた手法です。
今日はひとりだったので興津会についての雑談はせず、横山との名古屋談義でした。
興津会についのて雑談はあさってに持ち越しです。


横山との雑談が終わった後、九州産業大の地域づくり学科に勤務する佐藤とメールでやりとり。
両研究室の2年生間でオンラインの交流会をやろうと話していて、今日は具体的な日程決め。何度かやり取りした結果、
 11月6日(土)
に県大津曲研究室2年生チーム(12名)と九産大佐藤研究室2年生チーム(16名)とでオンラインの顔合わせ会をすることになりました。その後、両チームはそれぞれの活動を行った後、1月に合同発表会をする予定です。
佐藤とのやりとりが終わった後、まずは11月の顔合わせ会について、2年生(20ゼミ生)の意識のすり合わせをしないといけないと思い、LINEで

 10月8日(金)5限目、道場に全員集合

と書き込みました。そうしたら、ひとりから、

すみません、道場とは総合管理棟にある情報実験室3のことでしょうか?それともアリーナに道場があるのでしょうか?

とのこと。これに対し私からは、

アリーナの道場でもやってもいいけど、やっぱり「情報実験室3」でやろう。笑
実験室3を、ガリラボでは「道場」って読んでるんだよね。分かりにくくて申し訳にない。

と返信しておきました。そうしたら、なんと、他の2年生が

アリーナの道場ではなかったんですね!?勘違いしてました

ということで、ガリラボの特別な用語「道場」はまだ20ゼミ生には意味不明なもののようです。
7月に道場で20ゼミ生の顔合わせ会をしていたので(ガリラボ通信2021/7/16)、このガリラボ特有のジャーゴン(方言)も2年生に伝わっているものと思っていたのですが、まだそうでないみたいですね。
現在、2年生は内部と外部との境界に立っている状態でしょうか。

ただまあ、これから徐々に活動していって、ガリラボというコミュニティへと参加が深まっていくと、ごく普通に「道場」という言葉を発するようになっていくはずです。

新参者とは何も知らない存在であると同時に、どっぷりと浸り、その存在を無意識化してしまっている慣習等の存在を古参者に気づかせてくれる貴重な存在でもあります。その意味でコミュニティにとって新参者は貴重な意味・意義を持っています。

さて、ガリラボの新参者「20ゼミ生」は私の最後のゼミ生となります。出来るだけ色々なことをやらせてみたいと思っていて、そのために九産大の佐藤を巻き込んでしまいました。

ただまあ、私と佐藤との仲なのでたぶん喜んで協力してくれていると信じております。^^;


2021年9月28日火曜日

秋空とススキ

昼間は暑いですが、確実に秋を感じるようになりました。
昨日は体調不良でガリフェスにもきちんと参加できませんでしたが、今日は好調。
秋空が非常に綺麗に見えました。
次は、先日、近くで撮ったススキです。秋空をバックにススキの穂が秋風に静かに揺れていてこれまた非常に綺麗でした。

さて、今日は午前も午後も会議でほぼガリラボを留守にしておりました。
Artractチームの3年(19)中西と岩生が作業しているようでした。
課題になっている動画の作成をやっているようでした。
ちらっとだけ見ましたが、また凝った動画になっているようで、また時間がかかり大変になるのではないかと少し心配になりました。^^

 

2021年9月27日月曜日

ガリフェス2021夏

ガリフェス2021夏を開催しました。オンライン開催となりましたが、2年ぶりの開催なので私としては非常にうれしい限りです。
それも、実行委員(体育委員)の3年(19)生の男子学生集団
 松田、神田、島崎、横山、そして(18)山本
が「やろう!」と一肌脱いでくれたからです。このメンバーなしには開催することはなったでしょう。
アリーナで運動こそできませんでしたが、実行委員のフル活動で新人の2年生との交流を深めることができたのではないかと思います。

次は、2時間ほどのガリフェス2021の途中の5分間ぐらいの様子です。

司会の2人(嶋崎と神田)がすごく異様ですね。
なんだか、OB(10)保坂のジュニア版を見ているかのようです。笑



これも吹き出してしまいました。ガリフェス夏2021のLINEグループのプロフィール画像です。笑

 

2021年9月17日金曜日

タマにゃんずVツアーチームがようやく・・/新兵器LED照明

360度カメラを使ってバーチャルツアー用の動画づくりに挑んでいるタマにゃんずのバーチャルツアーチーム。これがまた亀のような速さで、さらには手が動かず頭だけでやろうとしているものですから、空回りをしていて・・・。
徐々に〆切が迫ってきているからか、ようやく重い腰を上げて手と足を動かしました。
悩んでいたことが一瞬で解決しました。
その解決の瞬間が次の様子です。割りばしにテープで固定したプーさんをグリーンバックの上で撮影し、それを360度に組み込みました。

この間の作業はわずか10分ほど。想像以上にいい感じになりました。このやり方であれば、動画全体のチューニングについて研究室内の作業のみで完結できるので、きっといい感じのものができるはずです。
同じツアーでも案内人を変える形で、色々なバージョンの動画を作っていけそうです。

とにかく動きなさいと前からずーーーーーと話していたのですが、動くと解決策がどんどんと生まれ行くんですよねぇ。
「輝く知性は行動なしには生まれない」というスローガンを、ガリラボの初期語録としてよく使っていました。
今日は、まさにこのスローガンの正しさを証明されたような日となりました。^^


新兵器を購入しました。
クロマキー合成をやるとき、被写体に対する光量が不足気味で透過にムラがあって気になっていたので、LEDライトを購入することにしました。
昨日届きました。2台で1セットです。
道場での合成用動画を撮る時に威力を発揮してくれるものと思います。

LED照明ON(左)とOFF(右)です。違いがわかります? あまりわからないかもしれませんが、実際にみるとかなり明るく、そして眩しいです。



※来週は休暇を取り、お休みします。ガリラボ通信も休刊です。


2021年9月16日木曜日

活躍してきたPCの廃棄

夏の片づけ(?)が一区切りつきました。
片づけていてでてきたのがPCが全部で18台、そして壊れたディスプレイが6台。
これらの廃棄作業を午前中で終了しました。

写真は、廃棄するPCの機種とシリアルナンバーなどを書類に転記するために並べたところです。古いのは2004年に購入したものがありました。
ガリラボの03ゼミ生が使っていたことになります。ガリラボでは、研究室を根城にして大学生活を送っていたゼミ生も多いので、これらのPCにはそうしたゼミ生(卒業生)の汗と涙と、そして手あかが相当についているのだろうと思います。
それを本日いっきに廃棄(断捨離)しました。過去と、少しだけですが、決別した気分です。


さて、今日はチームタマにゃんずのヴァーチャルツアー班が顔を出し、ようやく自分たちの手で360度カメラでの撮影に挑んだようです。
やる気がでてきたようで、いいことです。ただ、カメラを渡した時、「使い方が分からないのですが・・」という質問はかなり衝撃でしたが。^^

夕方、久々にOB(M19)福嶋とZOOMで打合せでした。一緒に書いている論文の修正に関しての打合せです。
論文の査読者からかなり厳しいコメントが返ってきており、その対策に向けた作戦会議でした。
コメントをみた第1印象は気持ちが萎えるような感じでしたが、じっくり読んでいくと、なるほどそうで、さらには次の論文向けたヒントなども散りばめられている感じがして、厳しいコメントをしてくれたどなたかは分からない査読者に感謝したい気分になりました。
福嶋も最初はショックだったようですが、気を取り直したようです。福嶋にとって、この論文は必ずやらないといけないタスクでもなんでもないのですが、自分がかなり頑張ってきたことを形として残すという意味で、やり切ってほしいと思っています。

ところで、4年生は学生生活が残り半年となります。どういったことを形として残していく予定でいるのでしょう。日々を消費で流されているだけでは、気づけばもう卒業、ということなりかねません。
少し考えてみるといいでしょうね。

2021年9月15日水曜日

コーチャコーラ/昔の講義資料

先日、ホワイトボードを片づけたせいで、掃除モードのスイッチが入ったようで、10年ぐらい前のPCなどを廃棄作業に着手しました。ハードディスク等も含め10台ほどあります。

ついでに、これも廃棄(?)します。紅茶のように見えるでしょうが、4,5年前に誕生日にもらったコーラです。ちなみに、この年齢でも夏場は浴びるようにコーラを飲んでおり、それほどコーラは好きです(特にゼロカロリー)。ただし、夏が過ぎると全く飲みません。

コーラも4,5年ほど明るいところに置いたままに(放置して)おくと、色が抜けて、コーチャになってしまうんですねぇ。発見でした(笑)。
こんな実験する人はあまりいないでしょうから、こうした発見することはないでしょう(笑)。
(おまけ)実はもうひとつ実験をしてまして(単に放置しているだけですが)、賞味期限が2008年9月12日のカップラーメン(サッポロ一番カップスターしお)がおいてあります。期限が過ぎてちょうど13年。賞味期限が切れた頃に生まれた赤ちゃんも今は中学生のはず。中はどうなっているんでしょう。もう私には蓋を開ける勇気がありません。笑
  
さて、それ以外に、自分の周囲も片づけしました。 変化がわかるでしょうか?

片づけたところにおいてあった書類も片づけました。
講義資料を発見しました。
タイトルが「数理分析論」となっています。
10年以上(いや20年?)前に担当していた講義資料のようです。
総合管理の3年生向けの講義資料ですが、今読むと、とんでもない内容をやっていたようです。

(理系ではお馴染みの)フーリエ解析とかがあります。。。。
自分で作ったはずですが、目がテンになってしまいました。

次はニュートン法で非線形方程式を解くアルゴリズムを紹介しています。本当にこれを授業でやったんでしょうか。信じがたい。今、こんなのをやったら学生はどういった反応をするでしょう。




2021年9月14日火曜日

話が長く、くどくなっている気が・・・

今日は4年(18)高田の卒論テーマについての相談のみで、それ以外はずっと論文を読んでました。

さて、高田の相談については最後は一応決着はついたものの、途中の話の長さに自分でも少々嫌気がさしました。色々な例を出すのは良いことなのでしょうが、ちょっと多い気が・・。

そんなとき、「なぜ、ひとは、年をとると「話が長くなってしまう」のか?」というまるで名指しされたようなブログを見てしまいました。orz
http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/9569

立教大学の中原先生の3年前のブログです。その理由として、直観でしょうが、

1.年をとって「知識」が増えた分だけ、知っている知識を「てんこもり」にしたくなる
2.年をとって「経験」が増えた分だけ、もりこむ「小話」が増えた
3.年をとって「頭」が「・・・」になってきたのか、たまに「繰り返している」
4.年をとって自信が生まれてきたぶん、プレゼン自体が「パッションあふれるもの」になっている=クソ熱いから、終える時間を意識するのを忘れる

そして、最悪なのは・・・と続き、

5.年をとって「図々しく」なったぶん、多少時間が延びても「あとで回収できるやろ」という「おごり」に負けそうになるときがある

齢を重ねるとこれらが揃ってしまうことが原因なのではなかろうかとのこと。
さすがに5つ全部が揃っているとは思いません(信じたくありません)。

念のためにチェックしてみると、1,2,3はどうも当たっているように思います。それとたまには4,5にも該当している気もします。
信じたくありませんが、どうも全部揃ってるようです(涙)。

どうすればリセット(アンラーニング)できるでしょう。

実は今日読んでいた論文はアンラーニングをテーマにしたもので、社会人で中途採用者に対して重要な研究テーマとなっているものです。アンラーニングをしていくように、定期的に科目内容を変えてもらったり、そして今年は自発的に職場内の異動をしてみたりしているわけですが、論文を読みながら、自分がそれができない典型例だと気づかされました。

ラーニングができないのも恐ろしいですが、アンラーニングができないのも恐ろしいことになりそうです(環境が変わった時、対応できないということですから)。


<おまけ>
何の脈絡もありませんが、週刊朝日に「おにぎりアート」なるものが掲載されていました。
見事ですねぇ。


この作品を投稿している「おにぎり劇場」さんのツイッターのフォロワーは2.6万人(https://twitter.com/mZHtgivNQr33RCL)、YouTubeのチャンネル登録数は6,000人弱(https://www.youtube.com/channel/UCl63flkA0X4uiKJ9nrzN_2Q)。
どっちもすごいレベルです。
ただ、へーと思ったのはYouTubeの登録者数は6,000人もいるのに、動画の再生回数は1,000回いかないのが多いところ。おにぎりを見て楽しむのはいいけれど、その作り方まではそこまで興味はないということなんでしょうか?
お菓子作りの動画は驚くような再生回数になっている多いので、お菓子とおにぎりとはずいぶんと違うものなんでしょうか。どっちも作ることない私には違いがほぼわかりません。
 


2021年9月13日月曜日

模様替え/Artractへのアドバイス

思い立って模様替えをしました。ひとりで。orz

変化が分かりますでしょうか。

入口付近が広くなりました。

撤去したホワイトボード(行事予定表)はとりあえず廊下においてます。
 
行事予定表があまり使われなくなり、不要に感じるようになったので、本日の模様替えとなりました。2年半後の退職までの計画的な片づけの一環でもあります。
 
14:30からArtractの会議で、3年(19)岩生と元山がやってきました。私は参加しませんでしたが、残りのメンバーとZOOMで進捗状況を報告し合っていたようです。10分ぐらいで終わったようです。
その後、これから作成する予定の動画についての意見を求められたので、岩生と元山相手にコメントすることになりました。
1時間以上のコメントとなりました^^;
結果だけ言えば、意見を求められた動画はダメだということだったのですが、どうしてダメなのかを1時間上にわたって詳しくレクチャー(きつめのアドバイス)しました。
お寺の話、ポツンと一軒家の話、NHK for Schoolの話など、なぜか様々な話題を使ったように思いますが、小学生とは違う大学生がやらないといけないことを主に伝えておきました。
それを意識してやることは、就職していく際に極めて重要なことなので、強く話をした次第です。
2人とも退屈そうに聞いている感じではなかったので、しっかりと受け止めてくれたようでした。

なんとなく活動しても自分にとってあまり意味はない。
考えながらやらないと成長していくことはありません。

次のガリラボ通信も参考にしてほしい。
アルバイトで経験を消費しているかもしれないゼミ生へガリラボ通信2016/11/20



2021年9月10日金曜日

社会人基礎力グランプリに参加予定、そして書籍づくりへ

朝9時から4年(18)村田と卒論についての面談。話が随分と進みました。
村田の卒論が進めば、これまでの卒業生と同等か、たぶんそれ以上に良い情報を玉名市に提供できるのではないかと思います。

その後、10時からは19ゼミ幹部会議。同じくオンラインです。
まだ9月初旬ですが、10月1日のゼミに向けて幹部と意見のすり合わせを行いました。

19ゼミ生の後期の活動について、しばらく考えており、次の企画書(の一部)にまとめていました。
オンラインというものをコミュニティづくりに繋がていくための考え方とスキルの修得を目指そうという企画で、扱う題材は興津会。日本一のオンライン同窓会を企画し、実践してみようというものです。
また取り組みを社会人基礎力グランプリに応募するとともに、やっていることを全体を書籍にもまとめようという企画です。
少し前にこの企画書を4人に送付しており、それを読んでいた上で、考えを聞きました。
全員が賛同してくれ、この活動に取り組むことにしました。
多くの人が関わるプロジェクトになります。
プロジェクト管理の方法論をきちん勉強して、それを応用していく形でやっていくようにと伝えています。

偶然ですが、昨日、熊日の山口さんから次の記事を存在を教えてもらいました。
書籍づくりの話題が出ています。
ちょうど19ゼミ生による書籍づくりの企画を話す予定だったので、記事が参考になりました。19ゼミ幹部にもこの記事は紹介しておきました。
この関西の大学生たちに負けないぐらいにしっかりと取り組んでくれるだろうと思います。


 

2021年9月9日木曜日

タマにゃんずと玉名市と打ち合わせ

これまでの活動の状況の報告と今後に向けた打ち合わせのため、玉名市とタマにゃんずとで打ち合わせを行いました。
きちんと報告ができていなかったせいで(コロナ禍で打ち合わせ自体がなかなかできなったためですが)、タマにゃんずの活動内容を心配されていたようですが、今日のメンバーからの報告を聞かれ、予想以上の内容に驚き、玉名市側としてはかなり満足されたようでした。

1時間半ほどの打合せを終え、記念撮影。10年来の旧友K氏は、態度は相変わらず、周囲のせいか体もでかいですね(笑)。
K氏とは2010年、新幹線開業前からの付き合いです(ガリラボ通信2010/11/13)。なかなか縁が切れません(笑)。

K氏からお土産に頂いた薬草チヂミと薬草ゼリー。


2021年9月8日水曜日

昨日のガリフェス実行委員会

3年(19)松田の声掛けで、昨夕、ガリフェス実行委員会をオンラインで開催しました。
コロナの感染状況を踏まえ、オンラインでの開催を前提に議論したいと松田による冒頭の挨拶でスタートし、その後は、色々でかなり面白い会議でした。

今回も3年(19)嶋崎はこんな感じでした。最初はわかりませんでした。NIKEが反対になっています。鏡の前で書いたのかもしれません。笑

テンポのいい話し合いで、ガリフェス(9月27日)の大枠はかなり決まったようです。

・・・

<おまけ>
今朝の熊日にあった記者さんのコラムです。玉名と関係の深いガリラボとしても大事な問題だなと思います。
チームタマにゃんずのメンバーはよく読んでおくとよいです。


 

2021年9月7日火曜日

写真と構図

今朝の熊日1面に掲載されていた写真は見事でした。水滴の中で稲穂が表現されています。
構図を随分と考えられて撮られたのでしょう。見事な写真です。見とれました。
1面のために撮ってきたのか、それともいいショットになったので1面になったのか、どっちなんでしょう。
私もこんな見事な写真が撮りたいと思いました。

私も、散歩ながら稲穂の写真を撮ることがよくあります。ただ、こんな見事な構図は思いつかないですね。
ずいぶんと昔、写真甲子園(場所は北海道の東川町)で、そこで採れたトマトのくぼんだ部分に水をため、水面に北海道の自然が映り込ませた写真を撮った高校生たちがいました。
あれも素晴らしかった。
 
写真はただ撮るのでなく、どういう構図にするか大切で(たぶんそうです)、構図にその人の考えが詰まっているはずです。
素晴らしい構図を見つけるor作れるようになるには、たくさんの量の写真を撮りながら、その都度振り返りをし(形成的評価)、自分の腕(頭)を磨いていくことが必要なはず。
もちろん、これは写真だけでなく、色々な場面で成り立つことだと思います。

朝、7時前に研究室でこの新聞(電子版)を読んでいたら、こんなに朝早く3年(19)川口ゼミ長がやってきて資料を持って帰っていきました。今日から実家に帰省するので、資料を持ち帰ってやるべきことをやってくるというのことのようです。

午後は、熊日の山口さんがあるお願いで顔を出されました。
もちろん承諾しました。9月9日に改めてこられる予定です。
それと、また今年も12月には山口さんに私の授業で特別講師を依頼する予定ですが、例年、一番人気のある回になるんですよねぇ。
(少し)悔しいです。^^;

 

2021年9月6日月曜日

19ゼミ後期活動に向けたアイデアの種

少し心配していましたが、ガリラボのドアはスムーズに開き、ほっとしました。
午前中は一人静かに仕事でした。
特に後期の3年生の活動内容についてひとりでアイデアを書きだしながらのブレスト作業でした。
まだ粗削りな段階ですが、これを19ゼミ幹部との会議での議論の素材にする予定です。
この素材(アイデアの種)を前提に今後は19幹部にブレストし、この種をいい感じに発芽させてくれるでしょう。 

お昼、アポを取っていた4年(18)中山が出てきて、卒論の面談でした。
1時間ぐらい話をして、なんとかテーマ設定ができました。地域のゆるキャラを対象に卒論を書くことになりました。
地域のゆるキャラと言えばガリラボでのヒーローはもちろんタマにゃんです。現在、#たまスポなるイベントをやっていて、フォロワーから教えてもらった玉名市内のおすすめスポットを巡り、その写真を投稿しているようです。
次はその第3弾で、あの指揮棒紛失事件
の舞台にもなった鍋松原海岸でのタマにゃんの勇姿です。
普段の投稿よりも「いいね」が少ないのがちょっと気になります。


午後はArtractが会議をしておりました。先に進んだでしょうか!?


 

2021年9月3日金曜日

5年前の歪みの影響で

午前中、研究室のワックスがけをしてもらったので、午後出てきたら床がピカピカになってました。
メデタイ!と言いたいところですが・・・・・

実は、研究室に入るのにかなりの苦労しました。
まず、鍵が開かない。
回そうとすると途中でひっかるし、何度やってるとびくともしなくなり、無理に回そうとすると鍵が折れそうで・・・。
ドアを上に持ち上げたり、体重をかけて下に下げたり、少し引いたり、押したりと、大汗をかきながら何度かやっていると鍵は回りました。
が、それでもドアが開きません。
体当たりのレベルで力を入れてようやく開きました。

ドアは、熊本地震の時の歪んでいました。
その時は、取り付けねじを自分で調整してゆがみを調整したのですが、ワックスがけの際に何かの拍子にまたさらに歪んのだと思います。
5年前の熊本地震の影響が今になってまた出るとはですね。
びっくりです。
 
さて、研究室内に入ってワックスがけが終わっていることを確認したのはいいのですが、ドアの方は閉めるとなかなか開かないのです。
もちろん閉めるのもかなりの力が必要で、これを毎回やるのは大変そうです。
自分で調整しようかと思ったのですが、さすがにパワーが不足してきたので、大学事務局に事の次第を話し、応援を頼みました。
大学管理のレスキュー隊が来てくださいました。守衛さんも一緒に。
1時間近くドアと格闘していただき、なんとか普通になりました。
ただ、応急措置なので、また何かの拍子に開かなくなる可能性もありそうです。

レスキュー隊(?)がドアと格闘しているとき、ちょうど4年(18)村田がやってきました。守衛さんを警察官と間違えたそうです。
そして、何かの事件が起きているのだと思ったのだそうです。
私が倒れたんじゃないのかと、そんなことを想像したそうです(笑)。
 
村田は卒論についての作業をして、そしてOB(15)村田の卒論を借りて帰っていきました(笑)。

 

2021年9月2日木曜日

Nコンチーム「心密SKY」作品応募完了

 今日、19ゼミ有志「心密SKY」チームが第38回NHK全国大学放送コンテスト向けの作品(4作品)を完成させ、リーダー3年(19)松田が投稿を完了させました。
「あじ」をテーマに7月15日にスタートし、約2カ月近くのプロジェクトでした。良い結果が出ることを祈りたいですね。

チーム心密SKYの5人組

4作品についてのNコン実行委員会に提出した紹介文を載せておきます。

(映像CM部門)味そしる伝承リレー
世代ごとに受け継がれつつも、それぞれの形を成して家族の味になっていく味噌汁をリレーという形で表現してみました。服装や具材の違いに着目してみて下さい。 

(映像CM部門)コロナ禍で生まれた新しい趣味
コロナによる自粛で趣味の増えた男の人の1日をかわいいキャラクターとともに動画にしました。イラストの中というゆるい世界観がおすすめポイントです。

(音声CM部門)リズム料理
調理する音を一つ一つ増やし完成に近づくのを感じられるようにしました。聴いた人それぞれの想像する料理からあじを感じられるようなテイストに仕上げました

(音声CM部門)発見者!
コロナ禍で見つけた趣味を刑事ドラマの上司と部下の会話のなかで紹介していく内容です。

・・・・・・・・・・・・・・

さて、このチームの活動も、ガリラボの歴史のひとつとして今しがたポートフォリオの中に収録しておきました。
5人にとっても大学時代、特にコロナ禍というこの先々だと経験することがないはずの環境を生きた(生き抜いてきた)夏の思い出として記憶の片隅に残っていくのではないかと思います。




2021年9月1日水曜日

過去の活動記録の移行作業

今日は4年(18)中村の卒論の相談に乗ったぐらいで、昨日同様、静かな1日でした。

思いつき、移管作業をやりました。
2010年以前でガリラボ通信以外のところ、学内のサイトに活動を記録していたのですが、その移行作業です。

今日やったのは2008年10月分の次の8件です。

・2008/10/11 「くまもと まち育て塾(第2回)」に院生(佐藤)が参加 

・2008/10/15 定例ノットワーキング塾を菊陽町三里木町民センターで開催

・2008/10/16 ProduceX2008 まち歩きプレ実験@PUK

・2008/10/18  大学院修士論文中間報告会

・2008/10/24  Webの駅学生サポート室だより(週刊うちわEBI's収録)

・2008/10/26  ザ・ツマガリ・フェスティバル2008

・2008/10/27  ProduceX2008月出界隈実験

・2008/10/29  ProduceX2008天草篇(先遣隊による予備調査)

共有フォルダ内のあちこちに散在しているデータを検索し、集めてさらに一連の流れの中にまとめて作業は、この8件だけで2時間以上もかかりました。
容易に閲覧できる環境になるようアーカイブ化してく作業はほんと大変だと思い知らされました。

2008年11月以降、まだかなり残っています。年内には移行作業を終えたいと思っていましたが、かなり手こずりそうです。年内完了は、ちょっと自信がありません。orz


・・・

移行作業は、もう10年以上前のガリラボのゼミ生と遭遇することになりました。この当時は、大学では、フィールドワークという言葉がまだあまり一般的でない頃です。そんな時期に、フィールドワークというものを究めようと、当時のゼミ生は随分とアクティブに動いていたことを思い出しました。
つい、コロナ禍の今のゼミ生と比較してしまいます。この状況がなければ、同じぐらいに活発に動いているのでしょうけど。。。ほんと、残念。


8月のアクセス統計

8月のアクセス統計です。

全体的に低調ですが、特に8月前半は低調。8月の前半は試験期間であったり、また投稿していないことも多かったからでしょう。
8月の全投稿数(エントリー数)は20エントリーと7月と同数でした。ただ、7月よりも総アクセス数は低下し、
 3,953 (PV/月) ( 127.5 PV/日 )
と4,000PVを切っていました。ちなみに昨年の8月もアクセス数は低く、4,091PVでした。が、それでも辛うじて4,000を超えていました。4,000を下回るのは2012年8月以来となります! ガリラボ通信の初期の時代に戻った感じです。ただ、2012年8月のエントリー数は52エントリーあり、今月の2.5倍もあったので、現在の方が1エントリー当たりの閲覧数はかなり多いようです。


さて、よく読まれたエントリーはやはり卒業生の関する話題で、上位はほぼ卒業生に絡むものばかりです。そして、最も多かったのはOB/OG(12)尾堂夫婦にベビーが誕生したエントリーでした。


さて、9月のガリラボはどういった動きになるでしょう。先が読めない、予測困難な時代とよく言われるので、どうなるかもちろんわかりません。やるべきことを日々淡々と確実にやっていくことが対抗するのにベストだろうと思っています。

ガリラボ通信は、今後もガリラボの日々を淡々と綴っていこうと思います。
また、過去に別に書いていた記録を、ガリラボ通信に移行する作業も並行して行っていく予定です。