総務省の地域ICT利活用モデル事業として天草市では「天草Webの駅」というシステムが2008年4月から稼働しています。 天草市民に自由なコミュニケーション空間を提供し、そこでの活発なコミュニケーションを通して天草市自体の活性化を狙ったものです。
天草Webの駅システムの立ち上げに際して、このシステムが地域に根付いていくお手伝いを津曲研究室ではゼミ生がボランティアで行っています。天草市役所と連携しながらの活動です。ボランティアによるサポートチームは「うちわEBI’s(エビーズ)」と言います。院生、3年生、2年生の混合チームで、現在6名で活動しています。
サポートチームのホームページ → Webの駅学生サポート室
サポート室では活性化のために、実験的色彩の強いものから、サービスに徹したものまで様々なコンテンツを考案し自分たちで運用しています。この過程で、具体的な地域ICTという存在を肌で感じる貴重な体験もさせてもらっています。
本日は、コンテンツのひとつである「週刊うちわEBI’s」の収録作業を朝から行っていました。Webの駅の活用方法をビデオ映像でわかりやすく紹介することを狙ったものです。映像ファイルはYouTubeにアップして、Webの駅内で利用しています。
週刊うちわEBI’s収録風景
打合せ風景