2016年12月31日土曜日

2016年が終わります/12月と2016年のアクセス統計

2016年も大晦日となりました。ガリラボのゼミ生はどのように年を越す予定でしょうか?
Googleの本日のトップ画面は次のようになっていました。昨年は年が明けると同時に卵が
割れてヒナが誕生し、そのまま成長を続けるというものでしたが、果たして今年はどのよ
うに展開していくのでしょうか。午前零時まで意識を保っているようであれば、確認した
いと思います。^^;


大晦日の今日は、まとめとして、アクセス統計で12月と2016年を振り返って
見たいと思います。
ただし、まだ午後の時間なので本日分の統計情報を入手できないので、正確さには
多少欠けますが、誤差とみなしていただければと思います。

12月のアクセス状況です。これまでこの1ヶ月のアクセス状況のグラフを見て
きた人で、今回のグラフの特異性に気づいたでしょうか。従来とはかなり分布状況が
違うのです。

さらに今月のアクセス総数もこれまでとまるで異なります。12月のアクセス数は
 13,323 (PV/月)( 429.8 PV/日 )
で、これまでと比べると突出して高いアクセス数となりました。


ガリラボ通信を読む人が増えたということですが、実はそれはそうでもないのです。
実はガリラボ通信を定常的に読んでくれている人はあまり変わらないようです。
ところが、今月のよく読まれたエントリーを調べると、一つだけ突出しているではありませんか。
  美しさの必要(?)条件ガリラボ通信2016/5/29
が、今月になって異常に読まれていました。当然これはガリラボの関係者ではないでしょう。
何かの理由でこのエントリーが紹介されたのもしれません。理由は不明ですが、このたった
一つのエントリーの影響でアクセス統計がかなりいびつなものになってしまいました。orz
それ以外だと12月はやはり卒論関係のエントリーがよく読まれているようです。
12月はやはり卒論の月であったと言えますね。



2016
次に2016年全体についてアクセス統計で振り返ってみようと思います。
次の表は4年間分のアクセス統計情報です。今年が突出して高くなっていることわかります。
「美しさの必要(?)条件」のアクセス数を差し引いても85,00PV程度あるので、今年は
かなりたくさん読まれたようです。副学長の仕事を始めてエントリー数が下がっていまし
たが、今年はなんとか従来のように発信できたようです。
2016年のガリラボ通信の主役はガリラボの最高学年となった13ゼミ生だったでしょうから、
これらの結果は、13ゼミ生がかなり活躍をしたことを示しているのではないかと思います。
よく頑張りました。



今年よく読まれたエントリーを紹介しておきます。本日(2016/12/31)時点で150PV
越えているエントリーは569エントリー中、次の24エントリー(4.2%)でした。

2016年よく読まれたエントリー上位
■美しさの必要(?)条件 3710 PV
    (ガリラボ通信2016/5/29
■Coho'zu、大津町に行く 920PV
    (ガリラボ通信2016/5/29
■12ゼミ生&M14院生追い出しコンパ(ガリラボ卒業式)242PV
    (ガリラボ通信2016/3/19
■平成28年熊本地震の避難所 202PV 
    (ガリラボ通信2016/4/17
■ガリフェス2016秋 199PV 
    (ガリラボ通信2016/11/27
■広報おおづ12月号の中のCoho'zu 197PV 
    (ガリラボ通信2016/12/5
■Coho'zu取材@オークスプラザ 195PV 
    (ガリラボ通信2016/9/20
■興津会2016を開催しました 190PV 
    (ガリラボ通信2016/11/27) 
■先生いきてますか? 182PV 
    (ガリラボ通信2016/4/18
■広告「新社会人おめでとう~挑め、燃えろ、新しい人よ。」から。 180PV
    (ガリラボ通信2016/4/2
■平成28年熊本地震(本震)の避難所(PUK)にて 179PV 
    (ガリラボ通信2016/4/16
■Coho'zuの大津町外牧区インタビュー取材 177PV
    (ガリラボ通信2016/10/29
■ガリボイス2016~(13)松崎の投稿8 175PV 
    (ガリラボ通信2016/4/26
■学生GP2016公開審査会を終えて 169PV 
    (ガリラボ通信2016/12/15
■14ゼミ生による15秒CM&次の課題(自主企画) 168PV
    (ガリラボ通信2016/6/1
■ガリボイス2016~(13)飯沼の投稿6/Coho'zuが大津町から持ち帰ったもの 161PV
    (ガリラボ通信2016/11/20
■ガリラボ白亜祭2016ホームページ公開 161PV
    (ガリラボ通信2016/8/1
■地震後初のガリラボオープン〜日常への第一歩 160PV
    (ガリラボ通信2016/4/19
■白亜祭2016初日(1日目)のガリラボ 158PV
    (ガリラボ通信2016/11/12
■ガリボイス2016~(14)谷口の投稿1 157PV
    (ガリラボ通信2016/6/30
■12ラストゼミ 157PV
    (ガリラボ通信2016/1/27
■平成28年熊本地震の爪痕@ガリラボ 155PV
    (ガリラボ通信2016/4/15
■卒業生からの救援物資 150PV
    (ガリラボ通信2016/4/29
■「日常」へと向かう5歩目~ガリラボ復旧作業 150PV
    (ガリラボ通信2016/4/27
(注)PV数は2016/12/31現在

PV数上位のエントリは、ガリラボの十大ニュース(ガリラボ通信2016/12/29)の結果とも
かなり連関しているように思いますが、いかがでしょうか。
(注)Coho'zu関係のエントリーのアクセスがかなり高くなっています。これは大津町に
 反応されている外部の方のアクセスによるもののようです。


以上を2016年の締めくくりとしたいと思います。
今年1年大変お世話になりました。
皆さま、良い年をお迎えください。



ガリボイス2016~(14)児玉の投稿4

この1年を振り返ることを年末に行いましたが、そのうちの1人(3年(14)児玉)が
ガリボイスとして大晦日の今日、読者ひろばに掲載されました。
1年の締めくくりの時に見つけたこの教訓を、今後はしっかりと実践していきたい
ですね。



2016年12月30日金曜日

日々を積み重ねていきたい

日の出前の南阿蘇の山々。今朝のガリラボから眺めた風景です。


煙がまっすぐ上り、静けさ漂う冷え込んだ朝でした。
今日の朝7時、熊本市の気温は零度。かなり寒い朝でした。


12月29日午後から、4年(13)飯沼がひとり卒論を頑張っていた頃(ガリラボ通信2016/12/29)、
私は理事長を交えテニスに興じておりました。
17時過ぎにテニスを終えて帰ろうとしていたら、M1(16)大野がペーパーを2枚もって
駐車場までやってきました。
目を通してほしい、と。
2枚のペーパーは、毎月の教育委員会に提出用の研修報告書と自主的に書いている
勤務校配付用報告書でした。
大野も院生室にこもってやっていたのですね。
私がテニスを終えるのを待ち構えていたようです。

その場で読めなかったので持ち帰ってから読みました。
特におかしいところはなかったので、「提出OK」の返事をメールで送りました。

本日午前中、残っている仕事の処理(今日は主にM2(15)有馬の修論添削)に出てきたので、
大野のペーパーをファイルに綴じた後、ふと思いつき、これまでのものを並べてみました。
研修報告書は省略しますが、大野が私に出した報告書はかなりの量になっています。
「ガリラボの学び」というのが、大学院で学んだことを勤務校の先生方に伝えるものとして
書いている、いわば「大野通信」です。
その横の、文字がびっしりと詰まった方のペーパーは、毎回のゼミでやったことを振り返り、
大野の解釈で言語化したペーパーです。
すべてのゼミ、またそれ以外のことについても、4月以降、大野は相当な経験をテキスト
(言語)化して来ました。


ゼミを1、2時間やって、その後に言語化の作業でまた1、2時間かけているでしょうから、
毎回大変であったろうと思います。
だけど、その積み重ねが大事です。

一発屋ではよくありません。
継続していくことが大事なのです。
 
大学院で学んだことはもちろん大事ですが、私が思うには、そのこと自体よりも、毎回の
経験を言語化しようと悪戦苦闘していたことが大野にとっての極めて大事な学びになって
いたのではないかと思います。
学部生で言えば、4年(13)松崎が議事録でそれと似たようなことをやっています。
ただ異なるのは、議事録が箇条書きである点。
箇条書きとは実は経験を振り返るのにはあまり適していない。
振り返りには、やはり文章化が必要だと思います。

経験学習の話などを大野が大学院に入った後に話したように思います(ちょうど、似た
ようなことをOG(M12)坂口がやっていたので、そのことを話したように記憶しています)。
その後、大野は経験の言語化を継続していったのです。

ただし、継続するのは難しい。人は基本的にサボることが得意ですから。
だから、賢い人はサボらないような工夫をします。
大野の場合は、書いたものを私に見せるというやり方で、サボれない状態を作っていったの
かもしれません。
繰り返しますが、どんな人でも何もなかったらサボるのです。
だから賢い人は、サボれない状態を作って、その場に自分の身を置くようにしているのです。
なかなか継続できない人は、やり方が悪いのです。
それこそ頭を使って、工夫したほうがいい。
継続しようと単に気持ちだけ意気込んでも、人はまず継続できるものではありません。
 
ところで、大野のように経験をまとめ言語化していくことは、毎回その1回だけだったら
あまり大したことはありませんが、しかしそれが積み重なっていったときの効果は計り
知れないものがあります。

イチロー選手が、小さいことの積み重ねでしか遠いところ、高い目標には
届かないと話しています。
それについて書いたガリラボ通信を検索したら、
  小さな1歩を踏み出す勇気をガリラボ通信2013/5/19
というのがヒットしました(ちなみに、このタイトルは、私の好きな言葉の一つです)。
この時の通信にも色々な書いていますが、あえてひとつピックアップすると、思いを
言語化し、周囲に伝えていく能力のことでしょうか。
(大事な能力です。能力ですから、これも訓練によって身につけていくものです)


瞬間は、本当に一瞬でそこまで重要なものにも思えませんが、毎回が積み重なっていった
時、その効果はとてつもなく大きなものになります。

大野に一度、「大野さん、学び方が変わりましたね」と話しことがあります。
最近、ある小学校の先生に会いましたが、まるで大野と違う。
大野も1年前はこんな感じでしたが、大野の言語化の積み重ねが学びのあり方を変え、
ひょっとすると人格も変えていったのではないかと思います。
学びとは、勉強と違って、人の人格を変えていく営みです。

2016年が終わろうとしているとき、M1(16)大野によって継続の大事さを改めて
気づかせてもらいました。


ところで、このガリラボ通信も、2009年から毎日積み重ねてきて、これで3,970回目と
なります。4,000回まであと少しです。
毎回平均すると500~1,000文字の間だと思いますで、仮に750文字として、全部で
300万文字がこのガリラボ通信には詰っていることになります。
そう考えるともの凄い量ですね。
ただし、何が詰まっているのかは不明ですが、ゼミ生の写真をふんだんに使っているため、
もしもガリラボ通信を書籍にするとしたら、おそらく何十冊かの書籍ができるでしょう。

ただ、そんなに膨大だと、とても読む気は失せますね。
私でさえも読まないでしょう、おそらく。笑
  

日々を積み重ねてきた2016年がいよいよ明日で終わります。
 


【2016年】今年の漢字(結果発表)

在学生、卒業生合わせて30名からの推薦を受けた2016年の漢字。
推薦数の多かった上位4つは以下のとおりでした。

ガリラボでもその影響は大きく、無視はできないと思い、今年2016年の漢字は
  2016年ガリラボの漢字→
に決定したいと思います。
多数のゼミ生の協力に感謝します。有難うございました。



熊本地震はガリラボのこの1年の動きに強く影響しました。推薦したゼミ生たちの
言葉にもそのことが現れているように思います。
以下、上位3つの漢字に寄せられた推薦のコメントです。


■地震もあり、卒論テーマも地震関係で、もやいすともこれに関係していたから。
■ガリラボも地「震」をきっかけに、もやいすとSA、Coho'zu、Hope+など活動の幅が広がったから。
■説明不要でしょうが、地震からです。
■生まれて初めてあのような大きな地震を経験し、被災者となったから。


■12ゼミ生が卒業してから13がガリラボを引っ張る素敵な最高学年になり、14はめきめき頭角を現しはじめて、やる気ある15が加わった。常に変化し続ける変わったゼミで今年もあり続けたから。そして、地震によってガラッと変わったゼミ室ともやいすと内容など、今年は特に変化があった1年だったと思うから。
■今年は震災があり、それからゼミの活動が震災が関連するものが多くなったり、これまで以上に絆や思いやりや感謝の気持ちが生まれたりと、様々なことが変化した年だったように思えるため。
■ゼミに入ったり、バレー部のキャプテンになったりと自分の周りの環境が2年前期までと比べてかなり変化したから。


■13ならではだと思いますが、追いコンや白亜祭、誕生日サプライズ、ひのくにWSだったり、今年は色々な役になりきって行うゼミ活動が多かったので、演じるの「演」にしました。
■13生初め、演技(キャスト)が多かった1年だったから。


■14の先輩方のhope+や15の自主研究始動など新しいことに挑む年だったと感じるため。
■ガリラボが様々な新しいことに挑戦していけるように


<おまけ>
私が気に入った上記以外の推薦の言葉を紹介したいと思います。
特に「興」についての推薦の言葉は非常いいですね。
推薦が1人つだけだったので今年の漢字に選びませんでしたが、推薦の言葉を読むと
「興」でもいいなと思いました。


今年は熊本地震があり、ガリラボも被害がありましたが、皆で復「興」を行ったこと。また、ガリッジ塾や文化委員、HOPEプロジェクトが今年新たに(始まった)興してきたこともある。あと、興津会の「興」という意味も込めました!


震災があったり、卒論だったり、楽しいことばかりじゃない1年でしたが、それを乗り越える中でやっぱり絆が強いゼミだと感じました!


理由はガリラボ2年生にとっては、津曲ゼミに入って、これから大学生活の半分を共に乗り越えて行く同期との出会い、3年生や4年生の先輩方との出会いなどが今年大きい出来事の1つに入るからです。

2016年12月29日木曜日

【2016年】ガリラボ10大ニュース(結果発表)

ガリラボ2016の十大ニュースを発表します。
予備調査でガリラボ関係者に選んでもらった24項目について2016/12/24~12/28に
かけてネット上で選んでもらいました。
37名が投票に参加してもらった結果、順位は以下となりました。
2016年は、上位3つが突出するという形になりました(参考:2015年十大ニュース)。


投票は1人で5つ選ぶというもので、全部で185票が投じられ、以下の結果と
なりました。得票率は、投票した37人がそれを選んだ割合です。


投票に参加したゼミ生37名の内訳
 (09) 2名
 (10) 1名
 (11) 1名
 (12) 7名
 (13) 8名
 (14) 9名
 (15) 4名
  院生   5名(OB含む)
協力有難うございました。

ただ、欲を言えば、もう少したくさん参加してくれると良かったんですけど。^^
特に、在学生。
在学生は、ガリラボにもっと興味を持ち、そして情報に対する感度を高めていって
欲しいですね(来年に期待しています)。


ガリラボ通信で振り返る2016年の十大ニュース

1位:白亜祭2016「タマずきんちゃんを探せ」 ガリラボ通信2016/11/12
     昨年に引き続き今年も白亜祭が1位となりました。
     やはりゼミ生のほとんど全員が参加するビッグイベントだからでしょう。
     中心となった4年(13)松崎実行委員長とそれを助けた13ゼミ生たちは見事な
     働きでした。大変だったでしょうが、頑張った分の見返りは非常に大きい。

2位:興津会2016(ハリーポッターの世界) ガリラボ通信2016/11/27
     今年はハリーポッターの世界を14ゼミ生が作り上げた興津会。
     そして今年もたくさんの卒業生が参加しました。
     参加者全員、たいへん満足したのではないでしょうか。
     14ゼミ生、よく頑張りました。


3位:熊本地震からのガリラボ復旧作業  ガリラボ通信2016/4/27
     今年は地震を抜きに語ることはできません。
     地震の影響でガリラボの行動もかなり影響を受けることになりました。
     もやいすとのことが今回の10大ニュース候補には挙がっていませんが、
     これが私にとってはすごく大変でした。が、ガリラボの精鋭たちのおかげで
     乗り切れたと思っています。感謝。

4位:ガリフェス秋(2年生チームの優勝)  ガリラボ通信2016/11/27
     3年(14)塘添を実行委員長に繰り広げられてガリフェス秋。
     私(津曲)も加わった2年生(15)チームがまさかの優勝。
     在学生が優勝すること自体がこれまでなかったのに、それがなんと2年(15)生。
     快挙としかいいようがありません。

4位:麺税の導入 ガリラボ通信2016/12/2
     ガリラボ内の何気ない雑談から生まれたアイデアです。卒業生が差し入れてくれる
     カップ麺を当然のようにただ食べるのでは何か拙いのではないかと、そんなことか
     ら導入が決まりました。
     この税収によってガリラボ文化委員会等の活動の財源を作ることができました。

6位:卒論発表会2016 ガリラボ通信2016/12/19
     今年も良い発表でした。4年(13)松崎が優秀賞、多賀が奨励賞、中村と時松が
     発表賞でした。
     そしてガリラボのゼミ生だけで選ぶ最優秀発表賞は多賀という結果でした。

6位:しょせきかプロジェクト(どりぃむの完成!) ガリラボ通信2016/2/25
     もう随分と昔に思えますが、2016年の大事な出来事でした。13ゼミ生が当時、
     3年生の時、夢について取材した1冊の本が出来上がったのです。
     あれから随分と立ちますが、今も図書館では書籍紹介コーナーで「どりぃむ」が
     紹介されています。13ゼミにとっては、大学にいた証しのひとつになるのでは
     ないでしょうか。

8位:追いコン2016(ガリラボ卒業式) ガリラボ通信2016/3/19
     世界1と称したほどの13ゼミ生による見事な追いコンでした。1月から仕掛けを
     開始し、2ヶ月以上色々な準備を重ねて実現させたものでした。
     ほんとの見事でした。
     これを越えようと思ったら、14ゼミ生はかなりの知恵を振り絞らないといけない。
     そう思います。

8位:ひのくにワークショップ(女帝の誕生) ガリラボ通信2016/7/9
     女帝! 随分昔にひのくにワークショップを始めましたが、「女帝」という
     言葉は4年(13)松崎のためにあったのだと思いました。
     はまり役!

8位:15ゼミ生と16院生の仲間入り! ガリラボ通信2016/7/13
     今後の可能性しかまだ見えない新人たち。
     頭を使って、積極的に行動し、そして私の意図をくみ取りながら、先輩たちを
     越えていってほしい。


せっかくなので10以下のニュース項目も20位までをガリラボ通信で振り返ってみてください。

11位:メダカの連続死 ガリラボ通信2016/5/24

11位:学生GP報告会(たまラボが最優秀賞を受賞) ガリラボ通信2016/12/15

11位:たまラボによるタマにゃんの引退回避! ガリラボ通信2016/11/18

14位:Hope⁺プロジェクト始動! ガリラボ通信2016/9/6

14位:秘書席の交代(M14吉村→13塚田) ガリラボ通信2016/3/29

16位:ガリッジ塾の誕生! ガリラボ通信2016/4/15

16位:(13)田島汐莉の留学 ガリラボ通信2016/8/18

18位:先生誕生日サプライズ ガリラボ通信2016/12/19

18位:ガリラボ中間報告会2016 ガリラボ通信2016/10/15

20位:文化委員会の誕生 ガリラボ通信2016/4/1

20位:ハロウィンパーティ(14塘添の女装) ガリラボ通信2016/10/31


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10大ニュースのネット投票の際、コメントが届いています。いつか紹介します。

予備調査の際のコメント
■ガリラボに入って一年。ゼミでも私生活でも色々なことが起こりましたが、ゼミという居場所、ゼミの活動や、13,14,15の皆さんに支えられた一年だったと思います。楽しいことばかりではなくて、辛いというより苦しいこともありましたが、そう思えるほど日々が充実していたのだと感じています。

■もう年末か!と思うくらいガリラボで過ごす時間があっという間に過ぎていくので、就活・卒論が恐ろしいですがここでできたつながりを大切に、頼り(頼られるように頑張って)、来年も過ごしていきたいなと思います。出来事10では収まりきれないほど、ガリラボで充実した1年でした!

■こうして思い出してみると色んなことがありましたね。でも、私が知らない、関わってない出来事がこれからどんどん増えると思うと少し寂しい気もします…。だから、少しでも爪痕を残したくて、12ゼミ生の思い出もあえて出しました!笑

■濃い一年でした。懐かしいです!

■振り返ってみるとものすごく濃く、そして楽しい1年を皆と過ごしたなと感じます!

■2016年のガリラボの出来事を10個出すのに1年間振り返りましたが、1月から3月は12ゼミ生はまだガリラボにいたんですね!ガリラボを離れてまだ1年もたっていないのに遠い昔のように感じます。女帝松崎はぜひ10大ニュースに入ってほしいですね!"

■今年一年、1月から今月に至るまで振り返ってみると例年よりたくさんのことがあったように感じます。それは4年生になって研究室に居る時間が増えたというのもあるかもしれませんが、地震の影響があったのかなと感じます。卒論の研究題材もそうですし、Hope +やもやいすとといった講義も路線変更して、ゼミ生も先生もバタバタしてる姿をよく見ました。地震があったことが決して良かったとは言えませんけど、それによって今しかできない事や今だからこそ得られることが、今回はあったのかなと思います。

■1年間、濃くて楽しくてきつくて、でもこの上ない充実した時間を過ごせました!ガリラボ最高!

■この1年地震を初めいろいろなことを経験できました。初めてやることばかりで戸惑うこともありましたが自分の成長に少しでも繋がったと思います。たくさんの機会を与えてくれた先生に感謝です。ありがとうございました。

投票の際のコメント
■たくさんたくさんニュースになる候補があったんですね。こんなに多いのがこのゼミの特徴なのかなぁ。

■5つということで、とても悩みました!どれが10大ニュースになるのか、楽しみです(^∀^)
こうしてみると、今年も色々あったことをとても実感しました。

■地震の後の在校生の頑張りには感動しました!

■例年の白亜祭やガリフェス、興津会、GP、卒論に加えどりぃむの発行、熊本地震に8ヶ月のもやいすと、文化委員の誕生等、ガリラボ史上、最も盛り沢山の1年だったのではないでしょうか。それを乗り切れたのは、イベント好きで緻密で、そして他者への思いやりに溢れた13ゼミの力によるものだと感じています。あと3ヶ月で13ゼミの学生が居なくなり14ゼミの学生がどうやって津曲ゼミの歴史や文化、良さを引き継いでいくのか楽しみです。

■地震からのガリラボ復旧だけでなく、避難所でのゼミ生の頑張りと活躍は色んな方面から情報が入り、とても誇らしく思いました!

■大変な1年になりましたが、恒例のガリフェス、興津会と今年も楽しいイベントが開催され長く長く繋がる縦の糸が更に強くなったのではないでしょうか??
今年は興津会に参加出来なかったので来年こそは‼と思っています!"

■ガリラボ通信毎日拝見させていただいております〜! 新玉名チームが結成したんですね!これからも玉名をよろしくお願いします(笑)

■年末年始忙しいとは思いますが、みなさんお身体にお気をつけてくださいね〜!今後もガリラボの活躍を楽しみにしています〜"

■これまでの活動を含めて、ゼミ生一丸となった活動である白亜祭・興津会はも思い出が大きく選ばせて頂きました。今年を表すニュースとして、13生や14生らしさが出ているニュースを3つ挙げました。

■院入学、ガリラボ震災、休講、ガリッジ塾、講義、エスノメソドロジー学習会、白亜祭、
卒論発表会!あっという間に時が流れます!"

■秘書席の交代が入っていて驚きました(笑) 今年は地震があって色々大変でしたが、ガリラボの関係者はとりあえずみんな無事で年を越すことが出来そうでよかったです。しかし先生は何だか最近体調をよく崩しているみたいなので、気をつけて下さいね。一応、もう年配のほうに入るんですから。では、よいお年を。

■今年もお世話になりました。10大ニュースには無かったですが、もやいすとの運営もガリラボの皆さんのおかげです。良いお年をお過ごしください。

■卒業をしてからもガリラボ通信を通して後輩たちのことやガリラボのことがわかってガリラボ通信の有り難さを知ることができました。地震などがあって大変でしたが、13ゼミ生を始め、多くのゼミ生たちがガリラボで新しい挑戦をたくさんしていて、私も頑張ろうという気持ちになりました。後輩のみんな、これからもぜひ頑張ってください!


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2016年は大変な年でした。
こうして振り返ってみると色々なことがあったことがわかります。
このたくさんの、膨大な出来事を、主体的に創りだしてくれたガリラボのゼミ生たちに感謝します。ありがとう。(津曲)



年末にひとり研究室で卒論に向かう

なぜか、今日は暖房が使えました。
暖房がなくても研究室で卒論をやりたいと話していた4年(13)飯沼。
宣言していた通り、10:30には研究室に来てひとり卒論を始めました。
暖房が使えたのは頑張る飯沼へのご褒美だったのかも知れません。
それと、Coho'zuのこともよく考えていて、その行動をみているとプロアクティブ行動
よくできていることに気づきます。いつものことですが、飯沼には感心しました。


大掃除の後の壁掛けのホワイトボードを見ると、4人が宣言文を書いてました。
全員、宣言通りに実行できるでしょうか。気になりますね。^^



飯沼、何をしているのでしょう?
メダカの水槽を凝視しているようです。


メダカの水槽。


まるで雪が降ったのようになっています。これは何でしょうか?
飯沼に聞いてみるといいかもしれません。^^;


 
 

2016年12月28日水曜日

恒例行事:年末の大掃除

年末の恒例行事となったガリラボの大掃除が本日行われました。
いつからやるようになったのでしょう。
記憶のテープを巻き戻すと・・・・、そうあの迷惑男OB(10)保坂が3年生の時、
今から3年前、こうした大規模な大掃除を始めたのでした(ガリラボ通信2012/12/26)。
保坂がこの道を開拓したのです。
この時は、掃除をイベントとして実施しようと、事前に色々な工夫をして(当時の写真を
みるとその工夫がおおよそわかります)、気合の入れ方が半端ではありませんでした。
廊下がガリラボの荷物でごった返しております。^^;

今はもう、保坂のような迷惑をかけるゼミ生はおらず(みんな賢いですから)、丁寧に
作業をやっているようでした。
 
道場の片付け



白亜祭で作った巨大看板も撤去。制作のリーダーだった4年(12)河邉が名残り惜しそうに
見ております。


空中庭園の掃除
庭園で久々に人を見ます。4年(13)中村、出口のようです。


ガリラボ内の掃除






新年に向けて?

入口の新年準備が整いました。4年(13)藤村作のタマにゃんフィギュアが初めて
役立つことになりました。^^;



新年に向け、ホワイトボードもきれいになりました。


また4月の熊本地震以来、転倒のことを考え、飾るのをやめていた賞状を一部ですが、
並べました。中央に、今年の学生GPの最優秀賞(たまラボ)、学生賞(Coho'zu)が飾ら
れています(4年(13)飯沼が並べました)。
また、OB(08)松永が持ってきてくれたカレンダーもかけて、新年を迎える準備は完璧です。



この日、大掃除に参加していたのは
 4年(13)岩坂、多賀、出口、藤村、飯沼、上田、塚田、(12)河邉
 3年(14)秋山、児玉、谷口、塚田、古谷
 2年(15)青
でした。4年生が多いですね。3年生が少し少ない気がしますが、こんなものでしょうか。
なお、2年生はひとりだけで少し寂しいですね。
でも、たったひとりで参加している青を見て、好印象を持ちました。
こうしたことに参加してくれる人って、例外はありますが、長年の経験上、縁の下で
支えるという大事な能力を持っている可能性が高く、信頼感を持てます。
  
ところで、これまでの大掃除を振り返ると・・・
 2012年:ガリラボ通信2012/12/26
 2013年:ガリラボ通信2013/12/27
 2014年:ガリラボ通信2014/12/29
 2015年:ガリラボ通信2015/12/29
ということで、保坂が大々的に始め、それから徐々に歴史が出来上がってきたようです。
 
恒例の大掃除をやりながら、参加したゼミ生は学年を越えたコミュニケーションが生まれ
たのではないでしょうか。
4年(13)塚田が前に話していたことですが、先輩が企画してくれた大掃除に参加することで、
先輩と話すことできて、大変仲良くなった、と。
何か共通のことを一緒にやるというのは、非常に効果的です。
そうした効果があるから、自分たちの時も大掃除を計画をしたということでした(塚田談)。
 
OB(10)保坂が企画した時もそうした意図を潜在的に持ちながら、行ったのであろうと思います。
少なくともあの時は、掃除というよりも、ほぼガリフェスをやっているように保坂が仕向けていた
ので、随分とコミュニケーションが生まれていたろうと思います。

ただ掃除をするだけでなく、そうした意図を組み込んだ企画に仕上げていくのがガリラボの
ゼミ生らしいところ。
企画を少し工夫をするだけで、単純で面倒な労働の中に大事な意味を組み込むことができます。
ガリラボのゼミ生に期待していることって、そうした企画力
そしてその企画を実現していくタフな行動力ですね、やっぱり。
保坂とか、この2つを持つ(私に迷惑をかけてきましたが)良いモデルではなかろうかと
思います。

面白い工夫(=思わず吹き出してしまうような、またワクワク感をもらえるような工夫)をして、
周囲を楽しませてくれる人って魅力的です。
今年の1年で色々とそうした力をガリラボで多くのゼミ生が身につけてきたはずです。
身についた力は、それを使わないと、使えるものになりません。
掃除を単なる掃除にせず、イベント的に捉え、その場でどんどん能力を発揮し、使って
いくと、さらに使える力になっていくのだと思います。
 
期待値を越えていきましょう、ガリラボのゼミ生たち。


 
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年末の年越しにどうぞと、M2(15)福永が持ってきてくれました。
修論で切羽詰まっているはずですので、本人も大学で年を越そうということかもしれません。笑
私も大学院2年の時、追い込みの実験の最中で、初日の出を研究室から見た記憶があります。


これはM1(16)山口からのお土産。群馬へとんぼ返りの旅だったようです。

 
 

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現在、ガリラボの10大ニュースを投票を行っています(ガリラボ通信2016/12/24)。
今日(12/28)までです!。
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2016年12月27日火曜日

書籍化に向けたCoho'zuとの打合せ/タマにゃん引退否定会見のTV放送

お昼にCoho'zuの4年(13)上田、飯沼、多賀と、オーラルヒストリーの書籍化に向けた
突っ込んだ打ち合わせを行いました。
2月末を目途に書籍原稿完成を目指し、そこから逆算して今後のスケジュールを固め
ました。
Coho'zuは卒論との並行作業となり、またボランティアとして手伝ってくれる3・4年生も
それぞれに課題を持っている人たちですから、そっちも並行した作業になるはずです。
書籍づくりの基礎となるのはCoho'zuが大変努力して取材してきた膨大なオーラルヒス
トリーです。10万字を超えるこのテキストデータベースを使って、明日から書籍づくりに
挑んでいきます。


少し前になりますが(ガリラボ通信2016/11/17)、タマにゃんの引退否定記者会見の
TV放送をようやく手にすることができました。
2016/11/17の記者会見後、夕方の番組で放送されたものです。くまモンとツーショットでTVに
放映されるなんて贅沢に思えます。
たまラボの活躍が多少はこの結果に結びついたものでないかと思っていますが、どうだった
でしょうか。


たまラボはその後、パタリと動きを止めてしまっているようですので、そろそろ世代交代の
時期なのかもしれません。
年が明けたら、引継ぎをしないといけないですね。^^

本日のガリラボは比較的多くのゼミ生がいたので、昨日のOB(08)松永のクリスマスケーキを
食べ尽くしてくれました。
 4年(13)飯沼、上田、多賀、出口、(12)河邉
 3年(14)児玉、秋山、塚田、塘添
といったメンバーが松永の餌付け作戦に乗せられたメンバーです。笑
  


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2016年12月26日月曜日

お土産をはさんでの2つの対話

今日はほんとに静かでした。
午前中は本部棟にいて不在にしていて、お昼すぐに戻ってきたら、3年(14)谷口が
東京からのお土産をもってきて、東京での報告を聞きました。なぜか、面談ののよう
になり、1時間近く、しばし私から色々な話(アドバイス)をすることに。
自分が見えている範囲だけを全てと思い(視野狭窄)、色々な視点から物事が見えなく
なると(熱狂している時がそうなりがち)、あまり良くない。
冷静に行動していくように、とそんな話をしたように思います。
ちゃんと伝わったかなぁ。いつになく真面目に(最近ほとんどしなくなった夜の哲学的
講義のような)話をしたのです(笑)。 何かの役に立てばよいのですが。。。


ガリラボには今日はほんとに静かで、お昼からたった一人、4年(13)飯沼だけが
卒論の執筆をやっていました。
あまりにも誰もいなくて、12月24日のもやいすとの発表会が終わり、何だか気が
抜けたようになっていますね。
御用納め(12月28日)以前にこんなに誰も居ないのは、あまり記憶にありません。
これまでは、何だかんだと作業を見つけて、やっていたように思いますので。
3年生も企画を取りあえず出して、安心しているんでしょうか?
せっかく授業がなくて朝からずっと作業が出来るわけですから、この機会に合わせて
予定を組んでやっていくと良いのではないかと思うのですが・・・・。


19時過ぎ、OB(08)松永がクリスマスケーキをもってやってきました。
もう私一人しかいないので、驚いてました。

せっかくのマンツーマンになったので、それから1,2時間ほど駄弁ることに。
こっちは夜の哲学的対話のようになりました。現在ゼミ生でなく、卒業生に対して
長時間にわたり真剣(マジ)な話をすることになるとは・・・。^^;
さて、対話の中で松永曰く「これから勉強をしていこうと思います」とのこと。
仕事だけの反復で、勉強しなければと強く感じているようです。
社会人になるとほんとに時間がないので勉強する時間を捻出できず、多くの社会人が
何も学ばないわけですが、そこをどうにか抜け出していきたい、ということだったと思います。
ほんとに大事なことです。

勉強しなきゃですね。
特にこれは、私にも言えること。
忙しさにかまけて、まともに本を読んでおりません、最近は。
難しい本になると、院ゼミで使っているテキスト以外は全くもって皆無です。
非常に拙い。
松永ではないですが、どうにか抜け出さないと。。。

ゼミ生はどうしているんでしょう?
休みに入ってほぼ1日を自由に使えるようになっているはずです。
勉強しない社会人のように時間にこき使われるのではなくて、時間を主体的に使うよう
自らをデザインしていってほしい。
学生時代に身につけるべき重要なスキルのひとつのように思います。
 


 

2016年12月25日日曜日

クリスマスの朝に目にした記事より

クリスマスの朝のGoogleのトップ動画

朝、自宅でぼんやりしていました。かなり久しぶりに思います。
(まだ1週間しか経ってませんが)13ゼミ生からもらったコーヒーの木は
順調のようです。^^



のんびりとネットの情報を拾っていたら、次の記事が目に留まりました。
タイトルはクリスマス粉砕デモ、その恐ろしい野望」という過激なもの。

デモの様子→https://www.facebook.com/HuffPostJapan/videos/762559533898531/

記事を読み、爆笑しました。
世の中、面白く、そしてエネルギッシュな人たちがいますねぇ。^^
 


この創造性と行動力、この方々のエネルギーが別方向に向くと、さらに素晴らしい
ことができそうに思いました。笑

たまラボが、ゆるキャラオタクの存在を教えてくれましたが、その分野のオタクの
パワーは底知れません。
こうしたパワーを上手に解放していくと面白い潮流を生み出せるのでしょう、きっと。
それはガリラボ内でも言えることかな、と。
ゼミ生が内に秘めているオタク的精神(それぞれ何かにこだわりを持っているはずですから、
誰しもがオタク的側面を必ず持っているはず)を上手に解放し、個々の解放されたパワーを
うまく組み合わせることができた時、爆発的な活動へとつながっているのだろうと思います。
たまラボとは、その良い例だったのかもしれません。


<お願い>
現在、ガリラボの10大ニュースを投票を行っています(ガリラボ通信2016/12/24)。
まだの方は次のサイトから投票してください(在学生、卒業生問いませんので)。
10大ニュース投票サイト


  
 

2016年12月24日土曜日

ガリラボ10大ニュース2016を決めましょう!

予備調査(2015/12/21-12/24)を在学生等に募集して、2016年の10大ニュース
候補を集めました。

その候補への投票により今年の10大ニュースを選びたいと思います。
下記フォームの候補から「5個だけ」選択し、送信してください。
締め切りは12月28日(水)とします。在学生・卒業生の皆さん、積極的に参加してください。

なお、予備調査に協力してもらったのは次の皆さんでした:
回答者数30名(15:8名、14:10名、13:8名、12:3名、院:1名)
有難うございました。
(個人的には院生のM2(15)福永の投稿にはかなり爆笑しました。ただ、個人的なこと
なので候補からは外しました。笑)

なお、今年の漢字については、予備調査の結果をもとに、10大ニュースと一緒に
12月29日(木)にこのガリラボ通信上にて発表します。どうぞご期待ください。

リンクで開く


 
ところで、これらの10大ニュース候補は、30名から寄せられたおよそ200個以上の
候補を集約して選定したものです。
ただし、その作業をやるには私はあまりに忙しかったので4年(13)塚田に依頼しました。
そうしましたら、付箋に候補を書き出し、KJ法でまとめて24個に集約してくれました。
そして、集約したものに適切な表現を考えてもくれました。


そして、アンケートを取るために、上記フォームも作ってくれました。
これらの面倒な作業は、もやいすと(ガリラボ通信2016/12/24)の終了後、もやいすとの
活動について振り返りを記録した後にやってくれたものです。
クリスマスイブですし、みんな早めに帰宅していったわけですが、ひとり残り黙々と
作業してくれました。
おかげで、ほんとに助かりました。
私からの面倒な依頼を、気軽にそして最後まで緻密に手伝ってくれるゼミ生はなかなか
いません。
だいたいこの日はクリスマスイブでもありましたから。
そうした日にかかわらず、遅くまで作業してくれた塚田には「有難う」しか言うべき
言葉が見つかりません。




クリスマスイブに玉名新チーム結成

本日のGoogle。クリスマスイブ仕様でした。^^



たまラボ(4年(13)松崎、塚田、中村、藤村)の後を継ぎ、玉名市での活動を
展開していくことになる新チームを本日結成しました。
まだ名前はありません。新年になってたまラボから仕事を引き継いだ後に
チーム名も決めることになるでしょう。
学生GPの公開審査会で最優秀賞を受賞したたまラボの後継チームですから、
期待が大きく、プレッシャーはかなりのものになるでしょうが、頑張ってほしいと
思います。


玉名新チーム
リーダー: 3年(14)秋山
メンバー: 3年(14)島田、塚田、古谷

クリスマスイブに結成したチームです。
現在夢の国モードになってしまい遊び呆けているようなので年明けになりますが、女帝4年(13)
松崎が戻ってきたら、たまラボが努力して培ってきた知識についてのレクチャーと方法論など
について厳しい指導を受けることになります。
その研修を無事に終えることができたら、その後の1年間、この新チームで玉名市をフィール
ドに活動していくことになります。

関係の皆様(特に、玉名市役所や玉名観光協会の皆様)は応援よろしくお願いします。
  
  

もやいすとジュニア育成プログラム~成果発表会開催

クリスマスイブの日で、本日、8か月をかけて進めてきたもやいすとジュニア
育成プログラムの成果発表会を行いました。
8:00に関係教職員、SA、もやいすとシニアが111教室に集合し、実施責任者である
IR室(M08)佐藤からこの日のことを再度伝えてもらいました。


4年生などいつもは10時過ぎにしか出てこないわけですが、この日は8時とかなり
早い時間でしたが、誰も遅れることなく全員集合。みな真剣でした。


防災ジュニアと地域ジュニアのガイダンスはそれぞれ中ホールと大ホールとなります。
スタッフはそれぞれ別れ、地域ジュニア担当の私を含め関係スタッフは大ホールに
移動し、ミーティングと準備作業を行いました。


全体でのガイダンスを終えた後、地域4教室、防災も4教室に別れて、班別の発表会と
なりました。
大ホールは地域ジュニアのミライグループの会場でした。

ミライグループの発表の司会を務めるのは4年(13)塚田。テキパキとやってました。


班別発表(予選)開始
地域ジュニアのテーマは
  「コミュニティ支援」の観点から、仮設住宅の暮らしに対する課題を設定し、
  課題を解決する具体的な道具(「もの」)を考案及び製作した上で、それを
  利用した改善プランを発表すること。なお、具体的な道具(「もの」)は千円
  以下の費用で制作可能なものとする
防災ジュニアのテーマは
  「災害ボランティア」の観点から、仮設住宅の暮らしに対する課題を設定し、
  課題を解決する具体的な道具(「もの」)を考案及び製作した上で、それを
  利用した改善プランを発表すること。なお、具体的な道具(「もの」)は千円
  以下の費用で制作可能なものとする。
というものです。
このテーマのため、各チーム工夫をこらした制作物を持ち込んでの発表となりました。
大ホール小ホール中ホールCPDセンター

8会場で予選が行われ、1チームだけが本選に進みます。1チームを選ぶのは、
ルーブリック表に従って学生を含む参加者全員による採点によるものです。
また、優秀チーム以外に予選会場にいる教員が選ぶ「審査員特別賞」があり、
これも1チーム選ばれました。


全体発表(本選)開始
予選で選ばれた4チームが、地域は大ホール、防災は中ホールで本選を戦います。
本選でどんな発表があるのか、どんな製作物を披露してくれるのか、大変興味深い
ものでした。


全体発表(本選)の司会は大ホールは4年(13)塚田が努めます。中ホールは松崎でした。


予選13チームを勝ち抜き本選出場を果たした代表チームのプレゼンが始まりました。







表彰式
最優秀賞に輝いたのはやはり地道に調査し、被災した現地に何度も足を運んで
アイデアを固めてきたチームでした。何度も議論したからでしょう、アイデアが洗練され
ていて、説得力がありました。
地域ジュニアでは最優秀賞1チーム、優秀賞3チーム、審査員特別賞4チームが
表彰されました。


総評ということで最後に私から、今回のもやいすと育成プログラムの意義を話しました。
同じ目標にチームで向かうことの良さ、そして、今回の活動で学部を越えた友人が出来ること。
これは、将来、専門の異なる人と繋がっていく意味で非常に需要で、これは貴重な社会関係
資本になるはずはずだ。今はその意味が分かりにくいでしょうが、非常に大事な資本となる
はずなので、今後もそうした関係を育んでいってほしいと、そんなことを話しました。
終了後、ジュニアからのアンケートをパラパラと読むと、「異なる学部の人と友だちになれて
良かった」というのたくさんあり、また「異なる視点でものごとを見る人がいることに驚いた」と
いった記述も少なからずありました。
復興支援ということでプログラムを事前に固めることができず、いつもギリギリで完璧な自転車
操業でやってきたプログラムでしたが、関係者の熱意がジュニアの1年生に伝わったのかも
しれませんが、結果的に大変良いプログラムになっていたのかなと思いました。


全てが終わり、ポートフォリオや製作物の提出を指示するCOC推進室(M16)山口。
山口がプログラムを遂行していく上での細かな調整の部分はすべてきれいに仕上げて
いってくれました。感謝の言葉もありません。本日、全てが滞りなく進行したのは山口の
裏方としての活動によるものでした。


  


SA、シニアで最後の片付け。


8:00に集合し、すべてが終わったのが14:00でした。それから振り返り。

6時間休みなく動き続けたスタッフたちでした。体力および能力の高いSA及びシニアの
おかげでプログラムを破たんすることなく進めることができました。
520名の1年生を指導し、成果発表会まで導くという本学始まって以来のビッグプロジェクト
でしたが、あたかも何事もなく進んできたのは、これらの学生たちのプログラム理解能力と
その場その場、自分の持ち場での優れた気転のおかげであったと思います。本学の学生た
ちはほんとに優秀だなと思います。


14:30、すべてを終えて解散しました。お疲れ様でした。


スタッフ内のガリラボゼミ生の多くはそのままガリラボに戻ってきて、OB(08)松永が差し入れて
くれた(ガリラボ通信2016/12/21)ハーゲンダッツやカップ麺に手の伸ばし、ようやくお昼に食
べておりました。
 
 

クリスマスイブに開催した大学のビッグイベントが終了しました。
SA、シニアの学生たち、COC推進室の皆様、教務入試課の皆様、学生の発表の審査員を快く
引き受けて頂いた教職員の皆様、関係の皆様にこの場を借りてお礼を申し上げたいと思います。
有難うございました。



紆余曲折しながら進んできた今年のもやいすと。
とりあえず終わって感慨深いものがあります。
ただ、感傷に浸っている暇などありません。
もう来年度のもやいすと育成プログラムについて考えているところです。
もやいすと育成プログラムは来年も復興支援をテーマにしていきます。