2016年12月1日木曜日

セネガルから戻ってきた卒業生

次のパンフレットを持参してOGがやってきました。

OG(07)浦本です。JICAの青年海外協力隊隊員として2年間アフリカの
セネガルに派遣されていて、最近、日本に無事に帰国してきました。

セネガルの位置は次のとおりです。非常に治安のよいところだったそうです。


2時間近く色々な話を聞きました。派遣されたところは砂漠地帯でかなりの田舎で、現地では、
バイクで移動しながら、女性の収入向上に向けた仕事をしていたそうです。
(上の写真で浦本が手に持っている入れ物は、浦本が現地の方に指導して出来上がったもの
で、これを売り物にしていたそうです)。
言葉は、現地の言葉だそうで、青年海外協力隊として派遣される前、2か月間みっちりとフラン
ス語を学んだ後、現地に入るとフランス語で現地語「ウォロフ語」を習い、それで生活や隊員とし
ての仕事をしていたそうです。
日本とはかなり状況の異なる地域で(話を聞いていると驚くような生活週間もありましたが)、
2年間、ほぼ体調も崩さなかったとのこと。
バイタリティがありすぎて、私にはとても真似できないと思いました。

お土産として現地の人が主食しているトウジンビエというのも持参していましたが、好き嫌いの
激しい私は無理だということで、バオバブのお茶をもらいました。


ティーバッグに入ったお茶は「バオバブの木」の実から作られたものだとか。
バオバブの木とは次のようなものだそうです。驚きました。


ゼミ生へのお土産。普通のお菓子です。落差がありすぎ!笑



来月のキャリア形成論で卒業生として話をさせようかと思っていたら、
なんと、明後日の日曜日から数か月フィリピンに行くのだそうです。
しばらく英語を使っていなかったので、英語の学習だそうです。
(ちなみに浦本は、学部時代、休学してカナダに半年ほど留学してました)
せっかくの機会だと思っていたのですが、残念でした。
ただ、地球のという惑星をフィールドにしているような女性だと破天荒すぎて
1年生にはあまり参考にならないかもしれません。

ガリラボでは現在(13)田島が、オーストラリアに行ってます(1年間)。
グローバル人材育成まっしらぐらです。^^


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