2021年1月29日金曜日

ラスト17、19ゼミ(幹部の紹介)

来週月曜日で後期の授業が終了となるため、金曜日は今日が最後となりました。
金曜日はゼミデーで、このためゼミも今日が最後となりました(18ゼミは都合で来週に延期です)。

ラスト:17ゼミ生にとっては特別な意味を持つ言葉です。
17ゼミ生にとって「学生生活最後のゼミ」でした。
最後は、2年半の振り返りを行うもので、現在の緊急事態宣言を受けてオンラインとなりましたが(ほんと残念)、これまでのガリラボのでやってきたことを楽しくまとめていて、オンラインでも非常に楽しいゼミとなりました。
終わってみるとあっけないものですが、小学校1年生(6歳)のときから大学4年生まで続けてきた児童・生徒・学生という立場が終わったということです(正確にはまだこれからも少し行事がありますけど)。
いずれにしもて、今後、こうしたゼミを学生として行うことはなくなるわけで、来週からは、ゼミという「日常」はなくなります。
解放感はもちろんあるでしょうが、同時に喪失感もあるような気もしますが、果たしてどうでしょうか。
これまで最後のゼミをオンラインでやったことは長い教員生活ですが一度もやったことがないので、ゼミ生がどういう感じになったのか、皆目わかりません。
ガリラボで学生という人生の2番目に大きなステージを終えました。
この人たちが同じ個所に2年半も集まる偶然は計算するとものすごく低い確率です。そんな偶然にも似たレベルで集まった奇跡であったことを少し想像しておくといいかもしれませんね。

17ゼミ生。なかなか、愉しい時間でした。


さて、次は新しい奇跡である19ゼミ生の2年生最後のゼミの様子です。
新しく決まったゼミ幹部の紹介をまず行いました。
ゼミ長  川口
副ゼミ長 松田、中西
会計   市原
このメンバーで19ゼミ全体をサポートしていくことになります。
それぞれ一言話をしてくれましたが、まあかなりしっかりしている印象を持ちました。
今後の19ゼミ生全体の活躍が楽しみです。
さて、その紹介のあと、川口19ゼミ長に、進行をお願いし、全員に2年次の振り返りと春休みの目標を宣言してもらいました。

宣言した内容の成果は3年最初のゼミで発表してもらう予定です。なお、今回はしっかりと録画をしていたので、宣言内容をまずみてから、成果発表をやってもらう予定にしています。
ビデオ会議ツールの録画機能というのは便利です。^^

 

2021年1月28日木曜日

従来の儀式を破壊していくコロナ禍

昨日、新ゼミ長の紹介をガリラボ通信に書きました。いつもの2倍ほどアクセスされていました。
社会人で言えば、いわゆる「人事」というやつでしょうが、学生でもやぱりこうした人事的ネタというのは興味深いものなのだと改めて思いました。
ま、当然のことでしょうけど。

さて、もうすぐ授業に関しては色々なことが終わります。卒論もほぼ出来上がり、いつもであれば、4年のゼミ生全員で一列に並んで、教務入試課に提出しにいくのがガリラボの恒例行事でした。
が、今年はコロナ禍のためオンライン提出に変わりました。
なんとも味気ないものです。
みんなで一斉に提出し、県大川の前で記念写真を撮ることで、「終わったーーーー」という達成感をこれまでのゼミ生はみんな味わっていたはずです。
それが今年はなくて・・・。
昨年はギリギリセーフでした(笑)→ガリラボ通信2020/1/24
せめて提出した気分を味わってもらおうかと、研究室に印刷したものを提出するようにしました。
ただ、これでどれほど終わった気分を味わってくれたのかは定かではありません。

コロナ禍はガリラボの卒論提出の儀式を消滅させました。
色々な前例を壊していきます。
それが良いこともたくさんあると思いますが、それと同じぐらい様々な悲哀も生み出してたはずです。
昨日、今年のサラリーマン川柳の100作品が発表されていました。その入選作は以下のものです。
コロナ禍は様々なことを引き起こしたようです(笑)。



<おまけ>
色々なことが終わります。私の今年度の講義も火曜日に終わり、課題提出も昨日で終わりました。
最後の課題で、印象に残った講義2つを教えてくださいとアンケートを取ったところ、227名の提出の約半分近くが、全体の補足説明のつもりで行った「失敗学」に関する講義を取り上げていました。
後半の授業が印象に残るので、失敗学についての印象に残りやすいというアドバンテージはあるわけですが、どうも、失敗についてあまり考えることがなかったようで、選んだ理由は「新鮮でした」とのこと。
失敗学については例年の学生が印象深いと回答しています。
理由を聞いたところの最後に、「授業のオンライン化で苦労されている中、こうした興味深い授業を提供してくださり有難うございました」という意味のことを書いている学生がいました(ひとりだけですが)。社交辞令とは言え、こうした社交辞令を書く学生はほとんどいないので、目立ちますね。^^;

 

2021年1月27日水曜日

ガリラボ第17代ゼミ長(19ゼミ長)決定

今週で、今年度の授業も全て終わる時期になって、ようやく、19ゼミのゼミ長を決めることが出来ました。

19ゼミ生同士での推薦、そして上級生からの推薦の情報などを全て目の前において、ガリラボのゼミ長という役割をイメージしながら思案した結果(ほぼ直感でしたが)、

2年(19)川口

を19ゼミ長として指名し、本日来てもらい、依頼しました。

少し躊躇していましたが、それは無視し(笑)、さっそくゼミ幹部について相談をしておきました。 


最後は「頑張ります」ということでした。

皆さま、どうぞよろしくお願いします。
歴代のゼミ長LINEグループにも参加させます。



2021年1月26日火曜日

18ゼミ書籍カバーデザイン/18ゼミ幹部会議の流会

18ゼミ書籍のカバーデザインがおおよそ完成しました。
3年(18)河合の原案を、編集委員会のイメージに合うように3年(18)中山が手を加えたものです。
なんかいい感じです。

先週、1月 19日にこの書籍の第2部で使う座談会をオンラインで行ったのでした。ちょうど1週間前のことです。
それを文字起こしした原稿が3年(18)小林、村田、宮川の手で作成され、昨日送られてきました。
約2万字弱の原稿です。今週完成を目標にしており、出来るだけ早めに添削して編集チームに渡さないといけません。
早朝から作業を始め、昼食を抜いて(これは忙しいからでなく、別の意図です^^)、集中して終わったのが16時ごろ。書き出しは次のような内容になっています。


ただ、昼食を抜いたのがいけなかった。
チェックするチャンスが失っていました。
最近ではあまりない失敗でした。
今日12:10から18ゼミの幹部会議をオンラインで行う予定だったのです。
昼食を食べない予定にしていたので、添削作業に没頭してしまい、いつもだとLINEグループにZOOMのURLを送付するのですが、スルーしてました。
ハッと気づいたのが13:30頃。
その間、誰も「会議は???」との打診がなく・・・。
そこでもチェックがスルーされていました。
結果、ゼミ会議が開催されないという、最近にない事態を引き起こしてしまったのでした。
まさしく失敗が起きるのがスイスチーズモデルに従うもので、どこかで誰かが気づけば起きなかったはずですが、全てのチェックポイントでミスが発生していました。
事故・失敗は小さいミスの積み重ね。失敗学が教えてくれるところですが、まさにその通りのことを起きたのでした。

ただ、ちょっと気になったのが、13:30頃に「どうして誰も言わなかったの?」と聞いてみたら、「先生から連絡がないので会議がないのかと思っていました」とのこと。
それを聞いて、ちょっと拙いなぁーと思ったのでした。
どうも、私にテキトーさがなくなってきているのかなぁ、と。
以前だと、テキトーさ加減をゼミ生は知っていたので、間違いなく「先生、忘れてる」と考え、矢のように連絡をしてきたと思うのです(ガリラボのゼミをやるのはゼミ生自身ですから。事前に内容を検討しておかないと不安でしょうから)。
オンラインの影響で、きちっとしないといけなくなった影響なのかもしれません。
以前だと、いつも同じ空間にいたので、ゆる~~い関係でよかくて、その関係はしなやかさとなって失敗に強いのでした(多分)。
ところが、今は、カタイ関係できちっとはしているものの、一瞬のスキがあると失敗につながってしまうような、そんな感じかもしれません。
コロナ禍になり、オンラインを1年間継続してきて生じた変化なのかもしれません。
そういえば18ゼミ生の幹部会議は年間を通してほぼオンラインでした。

18ゼミの書籍はコロナ禍での学生の変化を追ったものです。そうした変化は学生だけに起きているわけでなさそうです。教員の変化も追っていくべきなのかもしれません。

どういった変化が起きて、今どういったことが定着しているのかを調べるのに便利なのが違背実験(ガリラボ通信2017/1/9)。
18ゼミ会議で誰も何も連絡してこなかったのは、私にとっての違背実験でした。オンラインで全て済ませていることで関係性が変化していることを可視化してくれたように思います。

さて、元に戻せるかな。。。それとも戻さない方がいいのでしょうか?
 



2021年1月25日月曜日

17ラストゼミ会議/18ゼミ書籍タイトル決定

雨上がりだからでしょうか、空は澄み切って、研究室から見える南阿蘇は随分ときれいでした。

気温も穏やかで爽やかな日。今日は17ゼミ生のラスト幹部会議でした。
4年(17)園田は卒論が始まってからの参加でしたが、それ以外の
ゼミ長:岩奥、副ゼミ長:橘、河野 会計:阿部
とは2年生の時の12月からは幹部会議を毎週行ってきました。
岩奥をゼミ長に決めたのが2018年12月
それから紆余曲折があった17ゼミ生幹部が決まったのがそれから少しして。
それから2年以上の歳月が経ち、ほぼ毎週ですからこれまで相当な回数の打合せを行ってきました。
今日がその最後の日。まさからのオンラインになるとは・・・。
2018年12月当時、こんな事態を想もできませんでした。
せっかくなので、オンラインですが、記念写真を撮っておきました。
明るく、17ゼミ幹部の解散となりました。
これまで17ゼミを運営に尽力してきた5人です。お疲れさまでした。^^


・・・・

今日の午前中、18ゼミ書籍の編集会議を開きました。
タイトルやカバーデザインなど話し合いました。タイトルが決まりました。
熊本県立大学への取材記録として、メインタイトルは
の一文字。そして、サブタイトルが、自分たちのことなので、1人称表現として、
私たちは何を考え、どう向き合ったか
としました。
決まるとどうということもないでしょうが、このタイトルに決まるまで、取材記録の内容を踏まえ、結構な激論でした。色々な考えを出し合い、それに合う言葉を投げ合い、そうした言葉を組み合わせて出来上がったものです。
カバーデザインは今後の課題となりました。今週中には、本の原稿をすべて完成させたいと思います。
ところで、この打ち合わせ中、びっくりしたことがありました。
激論になったものですから、時間がかなりかかりました。
途中、3年(18)中山の映像が消えて、声も小さくなり、聞き取りにくくなったのですが、しばらくしたら復活しました。
中山が、声ではなく、「手を上げる」マークやチャットで参加するようになったのです。
カメラがオンになって理由がわかりました。
次の予定があったからのようですが、自宅にいたのですが、打合せの途中から、次の予定の向けて移動をはじめ、なんとバスに乗っているではありませんか。
びっくりしました。
オンラインとはすごいものです。どこでも打ち合わせができますね。笑
ほんと驚きました。
 
 
・・・・・

もうひとつ。4年生のArtractとの会議は午後1番。
こっちは爽やかな日差しの下から4年(17)岩奥が参加していました。中山もゼミ長ですが、岩奥もゼミ長。どうも、ゼミ長は忙しいようです。笑
さて、Artractの今日の打合せは、制作中のリーフレットのこと。
見ていくたびに色々と気づいてきて、指摘の連続。
良いものを作るのにもっともやってはいけないことは「妥協すること」です。
妥協しないものだから、終わりが見えなくなりそうですが、ただタイムリミットがあるので、これもそろそろ決着してほしいと思っています。



2021年1月22日金曜日

院・17・18ゼミ

金曜日はゼミデー。

午前中はM1(20)アクストと研究の打合せで、次の樹状図との格闘(?)でした。
アクストの膨大なインタビュー記録をテキスト分析して得られたものですが、今日はこの中の赤い語の集団の持つ意味について、語相互の関係性、そして語が出てくる文脈を参照しながら議論していきました。
時間をかけて議論しましたが、なかなか興味深いものでした。議論していくにつれて、単なる絵(樹状図)だったのが徐々に意味が付加されていって立体的になっていく感じがしました。
やはり議論は、深くやっていくべきものだと思いました。


午後の最初は18ゼミ。
冒頭、4年(17)岩奥ゼミ長の諸連絡の後は6チームに別れてブレークアウトセッション。ラストゼミで実施する内容の検討でした。
今日は流れ解散となったので、どういった議論をしたかは不明ですが、その結果は来週のラストゼミ(オンラインとなります)で明らかになるはずです。^^;

その後は18ゼミ。
前半は書籍についての打合せ。トラブルが続いていますが、みんなの協力でひとつひとつ問題がつぶす感じになっていき、なんとか終わりが見えました。
ただ今回の教訓から、今後(来年度?)は、やり方を考えようと思います。
後半はガリラボ卒業式(追いコン)についての検討会議。昨年の式次第を共有しながら、方向性はまとまりました。役割分担も決まり、担当チーム毎に作業を始めてくれるようです。

さて、来週で今年度のゼミは終了となります。
17ゼミにとっては、学生時代最後のゼミとなる予定です。

 


2021年1月21日木曜日

19ゼミ生課題「映像制作の基礎を学ぶ」完了

19ゼミ生(2年生)のガリラボでの後期課題とした「映像制作の基礎を学ぶ」が終了しました。
4チームに別れて、映像づくりで大事なテーマをそれぞれ学習し、その知識を他人に提供する学習教材(ビデオ)を開発する課題でした。
次が4チームが作成した教材、そしてその教材を踏まえて作成した作品の動画群です(スクリーンショットですけど)。

この取り組みへの様子をみていて19ゼミ生は熱心なゼミ生が集まっているなぁと感じました。
3年(18)中山、河合、伊東、宮川が支援してくれたので私自身は彼らとはほぼ関わっていませんが、彼らの活動ぶりをじっと観察はしておりました。
クオリティを上げていこうという姿勢が素晴らしく、コロナ禍での使用制限のためにガリラボをあまり利用させてあげられなかったのが非常に残念でした。
思う存分利用させてやることができれば、もっといい作品に仕上がったでしょうし、それ以上に、向上心の強い人が多くいるようなので、ゼミ生同士の仲も非常に良くなっていっただろうなとも思いました。
つくづく残念。
大西市長を真似て、「コロナのバカーーーーー」と叫びたい気分です。


・・・・

昨日で19ゼミ生の課題も終了したので、今日のガリラボは人の流れは激減。
午前中、データをもってきた2年(19)松田、そして昼ぐらいに就職セミナーにいくついでに3年(18)中山と髙田が立ち寄り、午後からはラストゼミの準備で4年(17)三角と川上が作業していました。
時間差でやってきたので、ガリラボ内は閑散とした状況で、密からほど遠い空間となっていました。
 
 

2021年1月20日水曜日

次年度学生GPでの研究テーマ検討開始

今日は添削の予定でしたが、予定していたものが届かず、時間がぽっかり空きました。
どの作業をどの時間にやることを、1週間先ぐらいまではスケジュールとして組み込んで仕事をしているため、想定外の事態はほんと困ります。
他者が関係する時には仕方ないことですが、頭を抱えてしまいます。意のままにならないのは他者というもの。人工物相手とはそのあたりが違いますね。
人工物の扱いが難しいのは、自分がわかっていないせいであり、分かってしまえば、人工物は自分の意のままです。人間とは随分と違います。^^;

さて、予定が空いたので、明日やる予定にしていた次年度の学生GPとして申請する内容を構想を練っておりました。
ほんと偶然なのですが、新聞を見てこなかったので、昼ぐらいに電子版を読んでいたら、次の記事がありました。
県美が20年ぶりに運営方針を見直すそうです。デジタル化をかなり進めるような内容になっているようです。

県美から学生GPとして依頼されているテーマは、
  withコロナ・postコロナ時代における熊本県立美術館の魅力発信
というものです。
新しい県美の運営方針に沿ったもののようです(そういえば、前にちょっと聞いてたような気もします・・・)。
さて、このテーマでどういったことを学生たちとやれるでしょう。
今日から構想を開始したので、しばし考え続けてみようと思います。

玉名市との連携は、今年度は観光分野でのデジタル化推進というもので、こっちも何をやろうか考えないといけません。

 

2021年1月19日火曜日

18ゼミ書籍用のオンライン座談会収録

本日も昨日に引き続き、オンラインでの連続打ち合わせ。

昼休みには18ゼミ幹部との打ち合わせ(スクショは取り忘れ・・orz)。ガリラボ卒業式(追いコン)が3月18日に行う予定で、それに向けて企画を進めるための下打ち合わせとなりました。
前にも書きましたが、卒業式実行委員会委員長は3年(18)小林。
ガリラボの第14代体育委員長です。
コロナ禍で今年はガリフェスを中止としたため、ようやく活躍の舞台を用意することができました。
一緒の体育委員がしっかり者の3年(18)村田なので、きちんと小林を補佐していってくれるでしょう。

13:30から18ゼミ書籍(タイトル未定)の第2部となる座談会の収録を行いました。
インタビュー記事を踏まえ、6つのテーマに選び、それに沿って3年(18)村田、小林、伊東で対談をしてもらいました。
1時間ほど考えていましたが、話が白熱して終わりそうになくなったので、最後は私の方で巻いて、なんとか1時間半ぐらいで決着をつけました。
なかなか興味深い話がでした。
サークルの動きなど初めて聞くことで非常に面白いものでした。授業にだけ目が行きがちな大学側だと、こうした情報はほとんど把握していないのではないかと思います。
ただ、授業だけでなく、課外活動のあり方は大学生の今後に関わるものなので、まじめに考えないといけないだろうとも思いました。
さて白熱した座談会の文字起こしも、この3人でやります。
日曜日まで!と伝えておきました。
頑張ってくれるでしょう。


それが終わって16:20からはプレゼミ(正確には基礎総合管理学演習)の最後の授業。最後は、1年間の振り返りをオンラインで行いました。
サポーターの4年(17)橘、園田、岩奥に参加してもらい、個々の振り返り、それに対する質疑タイム。
ぎこちないながらも比較的スムーズにコミュニケーションしていたのではないかと思います。
7年ぶりぐらいの久々のプレゼミでした。サポートしてくれた4年生3人のおかげでいい感じで進むことができたように思います(感謝)。 





2021年1月18日月曜日

午後からはずっとオンラインで打合せ

お昼は、3年(18)伊東、小林、村田との打ち合わせ。明日、現在作成中の書籍に収録する座談会を行う予定で、その前打合せでした(スクショを取り忘れました)。
コロナ禍が大学生にもたらした影響について、それまでインタビュー記事を深堀りしていくことになりました。

13時からArtractの会議。作成中のリーフレットについての制作会議となり、試し刷りしたものを手に白熱した議論となりました。
今日になってもまだ決まらず、企画案の決定は次回以降に持ち越しとなりました。

14:30から17ゼミ幹部会議
ラストゼミに向けた打合せ、そして卒業制作についての考え方を整理しておきました。
さらに現在のコロナの感染拡大に伴い、大学の感染警戒レベルがひとつ上がったため(レベル3:警報)、今後の作業のあり方など注意を促すことになりました。

15:30からたま応援隊との打ち合わせ。
新チームに対する引継ぎ資料の内容と分担などを打ち合わせました。新チームはまだ影も形もありませんが、とりあえず2月22日ぐらいに引継ぎをやろうということになりました。^^; 

16:30から書籍の編集チーム会議
取材記事の文章部分の統一化をどうするか、カバーや表紙などをどするかなど、突っ込んだ話ができ、実のある編集会議となりました。
編集チームのこの3人(3年(18)岡本、高田、中山)、なかなか仕事がスピーディです。



2021年1月17日日曜日

マスクの学びへの影響/学びの原初的な姿?

初めての大学入学共通テストが終了しました。
試験監督をやっている分にはこれまでのセンター試験と特に何も変わらず・・・でした。

違っていたのは、試験の内容ではなく、コロナ対策です。
休み時間は窓全開(今年はあまり寒くなったので問題ありませんでした)、マスクを着用していないと受験できないということでした。
朝から夕方までずっと着用していて受験生も大変だったろうと思います。

前日にそんな光景をみていた後だったからか、今日の熊日新聞のコラムに目が留まりました。
マスクで口元が見えないことは聴覚障がい者にとってはかなり問題だということはわかっていましたが、乳幼児の発達の問題に気づいていませんでした(現在、身近に乳幼児がいるのに関わらず)。

模倣が学習の基本です。
オリジナリティとか、創造性とかも、模倣からです。
模倣をやりにくいとのは、学習論の言葉を使えば、学習のリソースへのアクセスが精減れてしまっているということです。
人は、学習のリソースへのアクセスが保障されていると、自然に学んでいく生き物です。
他者をよく観察して模倣していく力が学びの原動力となります。
それは大人も全く同様で、大学生などなおさらでしょう。
それ以上に、コラムにあるように、子どもたちの未来を考えるとマスク越しというのは問題が大きいでしょう。


次は生後2カ月ちょうどの乳児と4歳のお姉ちゃんの様子です。
(撮影2021/1/16)

赤ちゃんの動きは非常に無茶苦茶で、ランダムに手足を動かしますが、それが徐々に人としてスムーズな動きを獲得していきます。
そうした学習が、模倣によってスタートしていることを示唆する映像のようにも思えます。
人として学びのスタートの瞬間を見ているのかもしれません。

0歳児から人としての学びはスタートしています。
学びとは脳の回路の新設や修正をする過程なので、楽ではありません。
基本的に苦しいものです。
なので、踊っている乳児がもし言葉を話せたら「めっちゃ、大変」というかもしれません。

体の使い方を学ぶ、母国語となる言葉を学ぶ、どれも大変な労力だろうと思います。
この意味で、どんな人も、乳幼児の時はものすごい勉強家でした。
自分の生存をかけた学びをやっていました。
そうした学びがそれ以降も継続していく人、ある時から徐々に衰退し、どちらかというと学びから逃走するようになる人。
できれば、前者でありたいですね。

MITのメディアラボの副所長までされた日本人研究者の言葉が忘れられません。
いつまでも最高の生徒でありたい。

ほんとそう思います。


2021年1月15日金曜日

耳の争奪戦?

 日経の記事で「ながら聴き」需要争奪戦というのがあり、何のことかと思い、読んでみました。

今、音声配信が人気のようですね。podcastはかなり前からあり私もよく利用していました。その流れの中で、現在、音声を配信するサービスの需要が高まっているのだそうです。

コロナ禍で、テレワークが推奨され、自宅にいて音声を聞きながらという仕事したり、家事をしたりしているということでしょうか。

次はSonyのサイトからです。ヘッドセットの設計で「ながら聴き」という言葉が使用されていいました。

 
私などが若かりし頃は、深夜ラジを聞きながら勉強していたこともあり、「ながら聴き」を実践したのわけですが、「ながら聴き」という専用の言葉はなかったように思います。
近年の視覚メディア中心から外れた新しい潮流という意味で使われているのかもしれません。

そういえば、私の家内なども日中はほぼradikoでラジオを聞いて家事をしたり趣味を裁縫をやっているので、ながら聴きを随分と前から実践している人でした。時代に遅れに遅れた結果、今現在、最先端を走っているようです(笑)。

ちなみに私自身が、音には昔から興味を持っていて、特に音の風景(サウンドスケープ)に強く興味を持っていました。
Artractのメンバーにもそれで、聴覚をターゲットにした美術鑑賞などにも取り組んでもらったのですが、まだ不完全なレベルにあるかなと感じています。

もちろん、今後も映像には取り組んでいきます。意識を独占する強力なツールですから。ただ、意識の一部だけにアクセスするながら聴きメディアもそれに劣らず面白い気がします。
そして、今更ですが、興味を持ち始めたのが写真。
今日の熊日新聞に写真で年間優秀賞を受賞された年配の女性の方が紹介されていました。
ある一瞬を切り取る写真は奥が深いものです。
写真は、人の意識では絶対に届かない、ある一瞬の時間を切り取る道具です。
普通には人が見えない瞬間を見せてくれることに、いま改めて気づかされています。

2021年1月14日木曜日

18書籍編集会議とコロナ禍での大学生の変化

今日もZOOM会議。

18ゼミ生のコロナ禍での県立大生の声を拾うプロジェクトの一環で書籍づくりを進めています。
インタビューは昨年12月に終わり、その記事がほぼ出そろい、私からの添削も終えて、編集に取り掛かります。
今日はその編集チームの初会合。もちろん、ZOOMです。
メンバーは3年(18)中山、岡本、高田の3人。

今回は全てをオンラインでやることになるので情報共有のあり方が非常に重要になります。
少し考えた後、SharePointを使うことにしました。
SharePoint上に取材原稿、写真データをおいて、編集を進めていくことにしました。

次は、そのSharePointを見ながら、そしてデータを共有しながら、ZOOMで編集会議を行っている様子です。


コロナ禍でかなり変わったが今回の書籍のひとつのテーマなのですが・・・
その代表例が、大学生の場合、こうしたオンラインのスキルが格段に上がったことですね。
SharePointのようなものを使ってテレワーク(遠隔作業)をごく当たり前にやっていくということは、昨年の今頃だとあり得なかったと思います。
コロナ禍のこの1年間で、このあたりの大学生のスキル、そして向き合い方は劇的に変わりました。
ただ、取材した原稿をすべて添削しましたが、コロナ禍で変わったこととして、このオンラインスキルについて触れている人は誰もいなかった。
オンライン授業のことに触れている人はいるのですが、それが自分たちのスキルが変貌していることに無頓着のようです。

昔、コンピュータを使った教育、CAIと言ってました。今はe-Learningと呼ばれています。それが流行になった1980年代、教育機関にはCD-ROM付きのパソコンが設置されました。教育目的です。ところが・・・
CAIとしての機能よりも、パソコンが身近になったせいでワープロ、表計算をごく普通に使うスキルが向上し、そうしたスキルを持つ人が社会に送り込まれて行って、紙媒体の資料が駆逐されていったようです。

コロナ禍はオンライン授業を強要しました。
そのためにパソコンを購入した大学生もいるでしょう。小中学校ではタブレットが普及したはずです。
それを使って授業を受けることで生まれている副産物は、オンラインスキルの向上ですね。
今の大学生は、一般の社会人があまり持っていないと思われるテレワークに向き合うリテラシーを獲得してしまいました。
この世代が、社会に出ていったら、オンラインとかテレワークが急拡大していくのかもしれません。
社会で、「移動」に対する人々の考え方、向き合い方も大きく変わりそうです。
(なお、大学生の取材の中で、通学時間が不要になったことに触れている学生は多くいました)
 
オフラインがなくなることはないにしても、これからオンラインスキルを当たり前に持つ人たちが徐々に社会に解き放たれていくわけで、これからは、そうしたスキル、リテラシーを前提にものごとを考えていく必要があるでしょう。
暮らし方が変わり、ビジネスのやり方が変わっていくのに違いありません。
 

<おまけ>
今日、突然、珍客がやってきて木の枝とドングリの実をもらいました。
オンラインが普及することは間違いないでしょうが、モノが持つ質感、またこれが持つ強いメッセージ性はオンラインではなかなか得られないものかもしれません。



2021年1月13日水曜日

Artract制作リーフレット案へのダメ出し

今日はよく晴れ、シクラメンの花が朝日に映えていました。
水だけで数年間。ほんと、よく生き延びるものです。立派。

本日、夕方、熊本県独自の緊急事態宣言が発出されました。
緊張感をもって過ごしていかねばと思います。

それで年末からガリラボも打ち合わせなどは完全にオンラインへと移行しました。
今日もArtractとの打ち合わせでした。
お昼前、ArtractとのZOOM会議の様子です。

今日は、Artractが作っているリーフレットについてのダメ出しがメイン。
次がその表面で(裏面は省略)、これを観音開き形式で折り曲げた形にする予定です。
パッと見るとそんなに悪い感じがしませんが、詳細に見ていくと気になるところが色々。
気になるところは、どうしてそうしているかを聞き、説得力のある説明ができない場合は修正を要請しました。
どんな作品も、最終的にはどうしてそうしているかをきちんと説明できるようになっているのが理想的です。
ほんと細々としたことを尋ねました。
しつこいので、嫌気が差したメンバーもいたかもしれませんが、良いものを作るときにもっともダメなのは「妥協すること」です。
妥協せず、細部についての詰めをオンライン上で2時間以上にわたって行いました。

 

2021年1月12日火曜日

爆発的感染拡大のステージに

昨日は、成人式でした。例年であれば、新成人の未来を語る明るい言葉で社会全体が明るくなるはずなのですが・・・。
朝刊1面には「爆発的拡大」という恐ろしい言葉が大きく掲載されていました。
感染者数増加の人口に対する割合が国の警戒レベルで最も深刻な「ステージ4(爆発的感染拡大)」に入ったとのこと。
本学でも、9日と10日とで学生が感染したとの通知があり、今週末には大学入学共通テストが予定されていることもあり、教職員には注意喚起がありました。

それでガリラボでも、今後のゼミはすべてオンラインで行うことをゼミ生に通知し、来週早々に行う予定の18ゼミ生制作中の書籍に収める座談会もZOOM上で行うこととし、参加する3年(18)伊東、小林、村田にはその旨を伝えています。
今後しっかりと感染対策に取り組んでいく必要があると思います。

今日はガリラボでは、何人かの2年生が課題に向けた道場で撮影をしていたようです。研究室では昼間は4年(17)河野がひとり作業していて、夕方になって4年(17)岩奥、そして橘がやってきました。非常に静かで、全員マスク着用で、3密とは程遠いガリラボでした。
寒くなると密閉空間が増えるため、どうしてもウィルスが感染しやすくなる環境になっていくのだと思います。早く、春になってほしいものです。


ところで私はここ数日、今日も朝からずっと3年生の書籍で、3年生から提出された原稿の添削作業に没頭しています。コロナ禍での大学生の生の声を拾ったものです。当然ですが、学生たちは個々に様々な経験をしているようです。その中で、将来について、特に就活が近づている学生たちは、漠然とした不安を感じていることが綴られていました。
今日の朝刊の射程欄には、この状況が3,4カ月続くと、飲食店が閉店するとなどという生易しい表現でなく、「業界が崩壊する」との厳しい言葉がありました。飲食業界だけの問題ではなくなるでしょう。今後、事態は様々に動いていくのに違いありません。
不安感情は、対象が明確でないからそういう状態になると思いますので、動きをしっかりと注視していかねばと思います。


 

2021年1月8日金曜日

令和3年のゼミスタート

今日から大学は講義が始まりました。そしてその初日が金曜日ということで、ガリラボはゼミデーです。
対面でと思っていましたが、昨日の緊急事態宣言を受けて、すべてをオンラインで行うことにしました。

ただ、院ゼミだけは対面です。M1(20)アクストひとりですので。
午前中M1(20)アクストと今年初ゼミを行いました。昨夏に集中的に行ったアクストの取材データをようやく分析できるようになり、そのひとつが次の結果です。
なかなか、解釈が難しいそうです。こうした分析結果を踏まえ、今後、論文化を進めていくことなります。これまでになく超高速で修士論文が進んでいきそうです。

午後の最初は4年(17)ゼミ。ラストゼミに向けての打合せでした。
ラストゼミは、これまでのゼミでの活動の総まとめの回とし、岩奥ゼミ長がそれを「17 History」と命名していました。

これまでの活動内容を岩奥ゼミ長がピックアップしていました。改めて眺めると、2年半でたくさんのことをやってきたことがわかります。

それらの内容を次の6チームで分担し、これまでの活動を振り返る発表を行います。
どういったまとめをしてくれるか、楽しみです。


4限目は18ゼミで、これもオンライン。
スクリーンキャプチャをするのを失念して画像はありません。今日は書籍と追いコン(ガリラボ卒業式)についての打合せでした。
ちなみに昨年のガリラボの卒業式は次の通信をご覧ください。
今回は、このイベントの全体統括は3年(18)小林が担当することになりました。
体育委員長としてガリフェスを担当するはずでしたが、今回は開催中止となったため、その能力をガリラボの卒業式にて発揮してくれるでしょう。
 

その後、5限目は19ゼミで、もちろんこれもオンライン。
現在、「映像制作の基礎を学ぶ」をテーマに4つのグループが教材(動画)を作成しており、その中間報告会でした。
報告会には19ゼミ生(13名)と4グループのサポートをしてくれている18ゼミ生の
麦わらの一味(3年(18)中山、河合、伊東、宮川)
が参加して私を含め18名で行いました。 

4つのチームのリーダーが、それぞれパワポを共有して、プレゼンしてくれました。

プレゼンはまだ稚拙さがありますが、作成した教材はどれも高いレベルにありました。
また内容について、サポーターの麦わらの一味が的確にコメントしてくれたので(この4人、意外とコメント力が素晴らしかった)、これからさらに完成度を上げていってくれるものと思います。
それぞれ切磋琢磨している感じがよく出ていて、19ゼミ生は今後いい感じのチームになりそうです。



2021年1月7日木曜日

明日の新年初ゼミはオンライン/第17代ゼミ長を指名せねば・・・

寒くなり、密閉空間が生まれやすい状況になったからでしょうか、連日の更新に驚きます。
東京の感染者は恐ろしいほどの増加です。
感染状況が、指数関数的増加の局面に入ってしまったのかなと思います。
もしそうなったら、手がつけられないほどの患者が発生することになりますので、今日、発令が決定された緊急事態宣言によって局面が変わってくれることを祈ってます。

次は熊本の感染者数の推移です。熊本も予断を許さない状況のようです。 

冬休みが終わり、明日から講義が始まります。金曜日なので、ガリラボのゼミデーです。
当初は対面で行うつもりでした。
しかし、現在の状況を踏まえ、2・3・4年生すべてオンラインで実施することにし、そのことを全ゼミ生に伝えています。3・4年生はゼミ長がいるので、そのあたりの指示は簡単です。
(17)岩奥、(18)中山に一言伝えれば、後はオンラインに応じた準備をやってくれます。2年生はまだゼミ長がいないので、なんだかんだと私から伝える必要がありちょっと大変です。
ゼミ長がいてくれることの有難みを強く感じます。
特に岩奥、中山ともに優秀なので、さらに有難みを感じてます。

ぼちぼち、2年生のゼミ長を決めていかねばと思い、昨年はどうだったかなと思ったら、なんと1月16日にはもう決まっているではありませんか。
ガリラボ第16代ゼミ長(18ゼミ長)決定ガリラボ通信2020/1/16

早急に第17代ゼミ長について考えなければなりません。

 


2021年1月6日水曜日

令和3年最初のゼミ幹部会議

1月8日から始まるゼミに向けて、ゼミの幹部会議を行いました。
お昼は17ゼミ幹部会議。
1月29日のラストゼミに向けてどういったことをやっていくかを打ち合わせました。
約1時間ほどの打合せで方向性は概ね固まりました。
どういったラストゼミとなるか。1月29日のガリラボ通信にてその様子をご覧ください。


夕方は18ゼミ幹部会議。
本当は昨日の予定でしたが、私の都合で今日に延ばした影響もあり、出席できたのは3年(18)中山ゼミ長と(18)村田会計長の2人のみ。
現在進めている書籍のこと、追い出しコンパ(コンパはたぶん不可能なので代替イベント)について話をしました。
なお、書籍原稿の提出率がすごく悪く(女子学生はパーフェクトでした)、そのあたりの小言を言っておきました(笑)。 

とりあえず、金曜日のゼミの準備は終了。
今年度のゼミも最終コーナーを回って、ゴールが間近となりました。




2021年1月5日火曜日

ONE PIECE連載1,000話記念ツイート

ガリラボの麦わらの一味が作成した画像を添付したツイートが、昨晩、ONE PIECE熊本復興プロジェクトから投稿されました。
連載1,000話という偉業をお祝いするツイートです。
今日、そのツイートを見てみたら、85人からリツートされ、426人からいいねをもらっていました。本日昼時点でインプレッション数は3万を超えていたそうです(県庁からの情報)。

 https://twitter.com/op_kfpj/status/1345746898343215112

ツイートにコメントが寄せされていて、写真が貼ってありました。
どなたかが遠くから私たちの撮影風景を撮影されていたようです。
まったく気づきませんでした。
くまモン会とあります。どなたなのでしょう。^^


さて、投稿された最終デザインの前にガリラボの麦わらの一味はそれぞれに案を作ってくれていました。
以下、提出された順に作品を紹介しておきます。
最終デザインは伊東の案が原型になっていますが、それは4人のメンバーが出し合ったアイデア、そして河合と中山の行動力とが融合してでき上ったものでした。
最終デザインは、アイデアの足し算(Summation)をさらに一歩進ませて、4人のアイデアが融合(Fusion)して出来上がった作品と言ってよいかと思います。
チームで、こうした成果を出していけるといいですよねぇ。活動における理想形に近いように思います。

(18)河合案
(18)中山案
(18)伊東案
(18)宮川案




2021年1月4日月曜日

2021年初オープン

正月三が日が終わり、本日(1月4日)が初出勤でした。
世間もほとんど社会人は今日が仕事始めだったと思います。

約1週間ぶりのガリラボ。シクラメンがきれいに咲いていて出迎えてくれました(1週間、水もやってなかったのですが、寒さのため水分は必要なかったようです)。

また1年間お世話になるガリラボです。今日はさすがにゼミ生は誰も来ておりません。
その予定だったので、今日は朝から夕方暗くなるまでずっと授業準備(動画の撮影)のため独占することができました。珍しいことです。おかげで、3コマの授業の準備を完了できました。

明日からはゼミ生との打ち合わせが始まります。
18ゼミ生はコロナ禍での大学生についての書籍づくり、17ゼミ生とはラストに向けた打ち合わせになるでしょう。
19ゼミ生は教材づくりプロジェクトを進行中。1月にはゼミ幹部を決めなければなりません。
この1月でまた色々な動きがでてくるのではないかと思います。

改めて、2021年もよろしくお願いします。




<おまけ>
今年初めて健軍川沿いを歩いてきたのですが、川の水が氷ってました!!
今朝も寒かった。春が待ち遠しい。