18ゼミ書籍のカバーデザインがおおよそ完成しました。
3年(18)河合の原案を、編集委員会のイメージに合うように3年(18)中山が手を加えたものです。
なんかいい感じです。
先週、1月 19日にこの書籍の第2部で使う座談会をオンラインで行ったのでした。ちょうど1週間前のことです。
それを文字起こしした原稿が3年(18)小林、村田、宮川の手で作成され、昨日送られてきました。
約2万字弱の原稿です。今週完成を目標にしており、出来るだけ早めに添削して編集チームに渡さないといけません。
早朝から作業を始め、昼食を抜いて(これは忙しいからでなく、別の意図です^^)、集中して終わったのが16時ごろ。書き出しは次のような内容になっています。
ただ、昼食を抜いたのがいけなかった。
チェックするチャンスが失っていました。
最近ではあまりない失敗でした。
今日12:10から18ゼミの幹部会議をオンラインで行う予定だったのです。
昼食を食べない予定にしていたので、添削作業に没頭してしまい、いつもだとLINEグループにZOOMのURLを送付するのですが、スルーしてました。
ハッと気づいたのが13:30頃。
その間、誰も「会議は???」との打診がなく・・・。
チェックするチャンスが失っていました。
最近ではあまりない失敗でした。
今日12:10から18ゼミの幹部会議をオンラインで行う予定だったのです。
昼食を食べない予定にしていたので、添削作業に没頭してしまい、いつもだとLINEグループにZOOMのURLを送付するのですが、スルーしてました。
ハッと気づいたのが13:30頃。
その間、誰も「会議は???」との打診がなく・・・。
そこでもチェックがスルーされていました。
結果、ゼミ会議が開催されないという、最近にない事態を引き起こしてしまったのでした。
まさしく失敗が起きるのがスイスチーズモデルに従うもので、どこかで誰かが気づけば起きなかったはずですが、全てのチェックポイントでミスが発生していました。
事故・失敗は小さいミスの積み重ね。失敗学が教えてくれるところですが、まさにその通りのことを起きたのでした。
ただ、ちょっと気になったのが、13:30頃に「どうして誰も言わなかったの?」と聞いてみたら、「先生から連絡がないので会議がないのかと思っていました」とのこと。
それを聞いて、ちょっと拙いなぁーと思ったのでした。
どうも、私にテキトーさがなくなってきているのかなぁ、と。
以前だと、テキトーさ加減をゼミ生は知っていたので、間違いなく「先生、忘れてる」と考え、矢のように連絡をしてきたと思うのです(ガリラボのゼミをやるのはゼミ生自身ですから。事前に内容を検討しておかないと不安でしょうから)。
オンラインの影響で、きちっとしないといけなくなった影響なのかもしれません。
以前だと、いつも同じ空間にいたので、ゆる~~い関係でよかくて、その関係はしなやかさとなって失敗に強いのでした(多分)。
ところが、今は、カタイ関係できちっとはしているものの、一瞬のスキがあると失敗につながってしまうような、そんな感じかもしれません。
コロナ禍になり、オンラインを1年間継続してきて生じた変化なのかもしれません。
そういえば18ゼミ生の幹部会議は年間を通してほぼオンラインでした。
18ゼミの書籍はコロナ禍での学生の変化を追ったものです。そうした変化は学生だけに起きているわけでなさそうです。教員の変化も追っていくべきなのかもしれません。
どういった変化が起きて、今どういったことが定着しているのかを調べるのに便利なのが違背実験(ガリラボ通信2017/1/9)。
18ゼミ会議で誰も何も連絡してこなかったのは、私にとっての違背実験でした。オンラインで全て済ませていることで関係性が変化していることを可視化してくれたように思います。
さて、元に戻せるかな。。。それとも戻さない方がいいのでしょうか?