2014年3月31日月曜日

サクラ便り2014(12日目)、そして桜散る別れの日

開花12日目の今日、本当は満開であったはずですが、土曜日の強い雨で
散ってしまい、葉っぱが目立ち始めていました。

ご覧の通り、ピンクの絨毯が敷き詰められ、今年の桜はちょっと先を急ぎ過ぎて
いるのではないかと感じました。


夕方のツマガリザクラ。
葉桜になり始めています。果たして、満開の瞬間があったのかどうも、今年は
どうもその辺りうやむやな状態で、ツマガリザクラに別れを告げることになりそうです。

一番最初に咲いた枝は、ご覧の通り、葉桜が本格化。
桜の花弁へと別れを告げることになりました。

 

今日のガリラボにやってきたゼミ生たち:
M2(12)大塚、坂本
4年(10)石原、清原、吉村、辛島、入江
3年(11)藤本、上田、清田
2年(12)尾堂、坂本、田中、目代

さて、今日は今年度最後の日。
ガリラボではたくさんの別れがありました。
M2大塚、坂本、4年石原、清原、辛島、入江、、、
 

私は気づかなかったのですが、2年(12)田中がガリラボのポストに入っていた
ハガキを見つけてくれました。
差出人は、M1(13)坂口。
土曜日(3/29)に投函されたものです。
明日から現場に復帰するため、ハガキにメッセージがしたためてありました。
ガリラボでの濃い1年。そこからさらに次の成長へと向かう意志表明が書かれておりました。
坂口のこうした「表現の技法」は素晴らしい。
感動しました。

  
夜21:00頃のガリラボ。
別れを惜しむかのように4年(10)辛島、清原、吉村がおります。
が、いつまでの居座るわけにもいかず、辛島、そして清原と別れを告げていきました。


辛島が去り、しばらして清原が去って、気付けばガリラボには吉村と私のみ。
ほんとに寂しいものですねぇ。
別れの日というのは。
明日からは普通にいたメンバーが、普通にいないのですから。

清原が今しがたこうツイートしていました:
   最後の最後まで、学生を謳歌できたような気がするよ(*^^*)
    みんなのおかげです。ありがとう。

確かにそうです。ですが、不可能とは思いつつも・・・
できれば、もう一度だけ普通にみんなと雑談をしてみたい! (ガリラボ通信2012/3/1

桜の散る別れの日でした。
  
 

  

学生生活最後の日のご褒美~ミニッツ・メイドの表彰

「元気!わくわく!くまもと」学生対校まちづくり動画コンテスト」に投稿した
ミニッツメイドの作品(ガリラボ通信2014/3/8)に対して、応募数が少なくて
コンテストは実施できなかったものの、優れた内容であったことで、熊本市から
最優秀賞の副賞をいただきました。

副賞をいただき笑顔のミニッツメイドのメンバーです(4年(10)石原、吉村、
2年(12)坂本、田中)。
頑張ったことが報われて良かったですね。おめでとうございました!
明日から社会人となる石原にとって、印象深い学生生活最後の日ではなかっ
たかと思います。
でこぼこフレンズで参加した水の国くまもとビデオコンテスト最優秀賞(ガリラボ通信
2013/10/2)、そして次にミニッツ・メイドで参加した熊本市の動画コンテストでも最優秀賞。
このメンバーは2013年度に2冠達成したことになります。
優秀でした。

 
その後、副賞をどうしようかと4人で相談中。

さて、吉村が少しうつむいております??
 
さらに記念撮影の際にも少し表情が・・・・笑  

  
 
実は、副賞をもって来られた時、吉村は不在だったのです。
終わって、吉村が来ないなぁと話をし、「たぶん、忘れている」との私の
予想を披露していたちょうどその時に絶妙のタイミングで、ドアが静かに開き・・・

吉村登場。  全員爆笑!


理由を聞いたら、見事に私の期待通りの回答でした。


さすがは吉村。
学生生活最後の日となる4年生や、その後にやってきたM2(12)大塚、坂本を
笑いで送り出してくれたわけです。
計算され尽くした行動、あっぱれでした。^^:
   

 

2014年3月30日日曜日

10ゼミ生の卒業文集とアルバム

10(イチゼロ)ゼミ生に関して(まとまった形では)最後の話題です。

今後は一括りに卒業生と呼ぶことになるでしょうから、10(イチゼロ)ゼミ生という
形で話題として取り上げるのは、たぶん、今回が最後になるでしょう。

10ゼミ生の卒業文集と卒業アルバムが先週末(3/28)に出来上がりました。
アルバムは予定通りでしたが、文集の完成は卒業式前の3/14の予定でしたから、
遅れること2週間。ようやくの完成でした。

遅れたけれど、完成しておめでとうです。


最初は作らないということでした。
それを耳にして、思わず「えっ、つくらないの?」と口に出したように思います。
もちろん、必ず作らないといけないというものでもありません。
しかし、自分たちの活動の証しというか、それ以上に重要なのが、それを作る過程を
経ることで、自分たちの活動に意味が与えられ、やってきたことがカタチになる、
実体をもつことになるからです(カオス的で実体のなかったものが、記録という作業に
よって、そこでのコミュニケーションを通して実体となるのです)。
活動を記録の形でまとめるというのは、そこで生きてきたことに対して意味を与え、
カタチが無かったところにカタチを作り出していく営みに他なりません。
 
しかしながら、その大事さは気づきにくいので、記録化という億劫な作業は、
ついやらない方向に行ってしまいます。
だけどそれでは・・・
何より、経験学習のサイクルが回らない!
体験を意味のある経験へと変えるには、意味を生み出すプロセスとして、振返りと
概念化が不可欠(ガリラボ通信2012/9/17)。

私は経験学習のことをよくガリラボでは話していたつもりです。
「つくらないの?」という声は、最後の大事なところでそれが具体的な行動となって
現れなかったことに対する私の落胆の声でした。
だけど、その声にいち早く反応し、そして直観的にその意味に気づいてくれた
4年(10)吉村が「やります!」と宣言していました。
相棒には4年(10)辛島を指名して。

時間はかかりました。
なんで、ガリラボはこんなにたくさん活動しているんでしょう、と情報が多すぎて
泣言を言いながらです(ガリラボ通信2014/3/11,  2014/3/19)。
膨大な情報の海の中で、どの活動を意味のあるものとして取り上げていくか、
その判断が活動を形にしていく作業にほかなりません。
見開き4頁に渡り、2年間の10ゼミ生の活動が年表のカタチにもなっていました。
(これにも、細かいダメ出しはしましたけれど^^)


 
20頁に及ぶ卒業文集は吉村と辛島の2人3脚で出来上がりました。
この文集は、吉村と辛島の目を通して構成された10ゼミ生の記憶と言えるでしょう。
「心を込めて」作られた文集は味のあるものに仕上がっておりました。
ご苦労様でした!

もうひとつ。 
2年間をここガリラボで生きてきたもうひとつの証しとなったのが卒業アルバム。
清原が、編集責任者になって編集したものです。


ガリラボの大事な「イチゼロ」ゼミ生たちがそこに笑顔でいます。

イチゼロゼミ生たちがガリラボで生きてきた証しが、この小さな冊子の中に、
写真という形で表現されているように思います。

卒業式の様子も入っていました。そして、追いコンも。

全部紹介するわけにはいけませんので、残念ですが、内容の紹介はここで終ります。
ほぼ写真だけだけど、様子が良く分かる優れたアルバムだと思います。
編集長として頑張った清原は大変ご苦労さんでした。



10ゼミ生のガリラボでの2年間がカタチになった二つの記録物です。

出来上がって良かった。
感傷に浸る冊子としてではなく、社会人になって、ガリラボでの体験を意味ある
ものにしていくツールとして、原点に戻るツールとして活用できるといいでしょうねぇ。


編集に携わった4年(10)吉村、辛島、清原はご苦労様でした。
きっと大変だったでしょう。
だけど、こうしたボランティア的行為は、実は、大きな見返りがあります。
気付きにくいですけれど。
人があまりやれそうにないところをやっていくというのは、リーダーシップの
トレーニングにほかなりません。
そうしたトレーニングをしていくことは非常に重要です。
リーダーシップの重要性は言うまでもでないことでしょうから(リーダーシップの
必要性については、例えば、このブログをご覧ください)。
そうしたトレーニングを体験していっている人とそうでない人とでは、長い目で
見た時に大きな違いになっていくでしょう。
短期的な利益を求めることは、長期的に見るとマイナスとなってしまうことは
往々にしてありますので。

イチゼロゼミ生全員、遠い将来において、真に健闘と活躍ができるよう、ここ
ガリラボより応援しております。

みんな、それぞれの道で頑張れ!
 

2014年3月29日土曜日

新しいことが始まります~「もや研(もやけん)」とか

卒業式では感じなかった、別れの辛さ、悲しさが日増しに強くなっています。
が、そう感傷に浸ってばかりもおれません。
新学期が始まりますので。

4月から立ち上げる新しい活動の準備が始まりました。
全てではありませんが、いくつか新しい動きが始まりました。

学生GPで空港ビルと連携する新生空港チームは、早速、4月8日には発表会を
行います。
10ゼミ生の卒論を読み、内容を発表する予定です。
先人の肩の上に乗り、先人では見えなかった遠くを見るためです。
代表の3年(11)藤村がチームメンバーに早速詳細なメールを送り、
リーダーシップを発揮し始めています。

ガリボイスのスタイルが変わります。
これまでの新聞投稿(読者のひろば)をイメージした感想的なものではなく、
、論説文を書いていく新ガリボイスを予定です。
代表となる2年(12)河邉が計画を立てており、4月は読む期間、5月は
練習、6月に外部に向けて論文を投稿していくようになります。

10年史の編纂の委員会を新しく立ち上げる予定です。
これまで11ゼミ生の総合力で網羅的に手に入れてくれた情報を手掛かりに
今度は深いレベルに切り込んでいく、緻密な作業の得意な精鋭を集め、
映画「舟を編む」をモデルに編纂チームを結成するつもりです。

2年生が3年生になった時点で、ゼミ活動の上に重ねる形で新しいプロジェクトを
立ち上げます。これは自主研究事業に応募する形でやっていこうと思っています。
4月になったらばすぐにその準備を始めようと思っています。

さらにもうひとつ。
これは昨日打合せをして決めたものです。
もや研(もやけん)と言います。
もやいすと育成プログラムというのを私が担当します。1年生がたぶん200人ぐ
らいは受講する予定で、集中講義の中で従来のものに囚われない新しいタイプの
ワークショップを導入しようと考えています。
若干衰退気味のワークショップに活気を与えるデザインを考案し、それを組み込んだ
「もやいすと育成プログラム」は、大学の講義として全国のモデルになれるようにまで
してみたい。
夢は大きい方が良いでしょう。
そんな大きな夢を実現するために、もやいすと育成ワークショップデザイン研究会
略して「もや研(もやけん)」をガリラボ内に設置します。
4月から、(紙製)看板を立て、本格的に活動を開始していく予定です。
新しく大学院生となる吉村が「もや研」の事務局長を務めることになります。
もや研のとりあえずの活動は、デザイン過程をドキュメンタリー映画風に仕上げる予定で
います。
もやいすと育成というのに賭けた集団をうまく描くことで、育成プログラムを受講する
学生たちのモチベーションを最高に引き上げるためです。
最近のブログで、中原さんが書かれていますが(こちら)、学びは学ぶ前の意識をどう
作るかでかなり勝負が決まるだろうと思っているからです。
受講する学生を、講義に没入してもらい、自分ごとにさせるかが勝負となります。
そのための手法の一つとしてドキュメンタリー映画というやり方を思いついたのでした
ガリラボ通信2014/3/4)。君らの前に立つ教員、そしてファシリテーターとしている直接
指導する先輩たちは、涙ぐましい挑戦を経て、講義の場に立っていることを理解してもらう
だけで、受講生には、ずいぶんと講義が違ったものに見えるはずです。

まだ原案の段階なので、これから議論しながら・・・・
昨年、ラーニングキャンプをデザインしていた活動(ガリラボ通信2013/6/23)を越え、


さらに、2030年の学びのスタイルを考えていた活動(ガリラボ通信2013/5/6)も越えて、


ラーニングキャンプよりも西遊記モデルよりも、電通、博報堂でさえも唸らせるような
優れた、日本一のワークショップのデザインに挑戦してみましょう。
そのためには研究会を活発に行い、ワイワイと「あーでもない、こーでもない」と議論して
いくことが重要になるでしょう。
※このことは「もや研」だけに限らず、他の活動も同様です。

ところで、4年(10)森本の手で、ホラ吹きサークルというのがガリラボ内に立ち上がった時
ガリラボ通信2012/10/19)、「ホラ」への思いとして次のことを書きました(再録)。

  「ホラ」にはもうひとつ別の思いも込めています。 
  昔、何かで論文かエッセイで読んだ、京都大学の人文研のこと。
  詳細は忘れたのですが(正確かどうかも定かではありませんが)、昔の人文研には
  ほら吹きがたくさんいたというのです。
  大ぼら吹き集団だったようです。
  「それ本当!?」などと思わせるようなほらを平気で吹いて回る愉快な集団です。
  この愉快な、場合によっては胡散臭い集団の大ぼらが、従来のパラダイムを壊し、
  新しい創造的な分野を開拓していくことになったと、そういった話だったと記憶して
  います。
  かなり昔にこれを読み、この話が大好きで、それもあって、その思いを「健全なホラを
  吹こう」とのスローガンには込めました。
  単なる嘘ではなく、楽しいほらを吹きながら、これまでの枠組みを越えていくような
  サークルへと成長していく事を期待しています。

今もまったくこの通りのことを思っており、人文研のような存在に只々あこがれております。
もや研は、知的な大ぼら吹き集団として活動していきましょう。
そこで、日本一を目指すのだと、口角泡を飛ばしながらの議論をやりながら。

10ゼミ生が徐々に去っていく寂しさを感じていましたが、ここまで書いてきたら
寂しさは徐々に消え、なんだか楽しくなってきました。^^  

研究室とは高速新陳代謝をする集団です。
4月からガリラボはかなり変化しているでしょう。
変化を楽しみ、そして新しいことに挑戦をしていきたい。
同じことをやったって詰まらない。
挑戦あるのみ。
みんな、頑張るぞー!!
 
 

2014年3月28日金曜日

最後の最後~ゼミ費・論文の清算

10ゼミの会計長・辛島。シャコウの子は無事に本日免許をゲットしてきて
ガリラボにやってきました。
そして、始めたのがゼミ費清算。会計長、最後の仕事です。

本日中に、清算が完了したようです。
完了した会計簿は、過去のゼミの分と一緒にガリラボに保管しておきたいと
思います。10ゼミ生の活動の証しのひとつとして。

なお、残ったゼミ費は、4年(10)保坂の置き土産のガリラボメダカの世話代の
名目で11ゼミと12ゼミへと寄付するそうです。

もうひとつ、清算がありました。
予算ではなく、論文。
まだ終わりじゃないということで、ギリギリまで提出を渋っていたM2(12)坂本が
ようやく修士論文のコピー(ガリラボ保管分)を持参してきました。
ガリラボの一番奥の論文配架書庫へと坂本の修士論文も配架され、ガリラボの
殿堂入りを果たしました。笑


本日やってきたゼミ生たち:
M2(12)坂本、大塚
4年(10)保坂、吉村、清原、石原、辛島
3年(11)清田
2年(12)尾堂、坂本
 
今日は会議もなくガリラボに一日おりましたが、積もる話に終始したように思います。
そんな中で、2年生の二人はMOREの活動について熱心に作業をしていました。
キャリアフォリオの啓蒙に使う予定の電子ブックは坂本の手によってかなりレベルの
高いものになってきています。
よく頑張ります、2年生たち(も)。
 

 

別れの日の朝~立つ鳥跡を濁して

ガリラボにやってきて、珈琲を入れ、仕事を始めようとしたら、4年(10)保坂が
駆けこんできました。
「先生、ケータイがない!」と叫びながら・・・
心当たりを探しのだけど、ない。
車の中の引っ越し荷物も全部ひっくり返して調べたけれど、ない!
あの、いつもの焦った感じで・・・
しばし話した後、iPadに次のアプリをダウンロードして、行方を検索してみることに。


ガリラボのiPadに無事にアプリをダウンロードし、Apple IDを入力して、場所検索を
行いました。
表示された位置を見て、思わず、二人、顔を見合わせました。


「これって・・・駐車場じゃない!?」
「えっ、これって僕の車の中ってことですかね??? あんなに探したんですけど・・・・」
といったやり取りがあり、とにかく車に行けと指示し、保坂は階段を駆け下り、自分の車へ。


アプリの機能に「サウンドを再生」ボタンというのがついていました。

 
ガリラボの窓から、そのボタンを押すと、3Fまで鳴っているのが聞こえてきました♪

 
保坂は、その音を頼りに車の中を大捜索。


荷物をひっくり返しながら、意外に時間がかかります。

ようやく、発見!


昨晩、車の中で卒業アルバムを見たようです。それと一緒にiPhoneも荷物と
共に片づけていたらしいです。
この迷惑なトラブルに巻き込まれ30分。
珈琲も飲めないままでのトラブル対応でした。^^;

 
 
 

次の写真は、10ゼミ生の卒業文集からです。
全員で投票したものです。
今日のことから、私の1票もこれに加えたいと思います。 ( ̄▽ ̄)v



iPhone探索の騒動の全てを終え、8:30頃、ようやく座り、朝の珈琲を
飲むことができました。
 
 
保坂はその後、学内で色々なことをやり、お昼過ぎに戻ってきてから16:30ぐらいまで
ガリラボで積もる話をしておりました。

そして、16:30。
保坂は、ガリラボを、そして熊本を後にしていきました。

別れの朝に騒動を起こし、立つ鳥跡を濁していった保坂ですが、彼との2年以上の濃い
つきあいのことを思い返すと、ガリラボを去っていく(巣立っていく)姿を見るのは非常に
寂しいものでした。
変に別れを惜しむと涙が出そうです。なので、ごく普通に・・・

がんばれよ、保坂!
応援している。 
iPhoneもまた探してやるから。^^;
   


 

10ゼミ生寄贈品-エビフライのシッポ付き壁掛け時計

3月15日のガリラボ卒業式(10ゼミ生を追い出す会)にて(ガリラボ通信2014/3/17)、
10ゼミ生から寄贈された壁掛け時計が昨日届き、10ゼミ生で記念品選定を担当した
チーム代表(吉村)からガリラボにいただきました。


今は、こんなオリジナルの絵柄を時計に入れることができるんですねぇ。
便利な世の中になったものです。
なお、この図柄は4年(10)清原が、ゼミT用の10ゼミのロゴして考案した
ものです(ガリラボ通信2012/6/16)。
時計の図柄をよくご覧ください。



「S」が足りません・・・・TSUMAのはずがTUMAになっている。orz
ということで、「詰めが甘い」と私から叱られるはめになりました。笑


10ゼミ記念品選定チームが全員集まり、道場に時計を設置しています。
ただし、時計を留める金具用のドライバーも持ってきていない
たまたまフックがあって良かったのですが、これがなかったらどうやって留める
つもりだったのでしょう。
ここでも詰めの甘さを露呈・・・  ┐(´д`)┌


さらに・・・・
円周上に目盛がなさすぎて、何時を指しているのかわからないという欠点が・・・
そのままで針が動く壁の飾り物にしかならなくなる可能性があるということで、
急遽、30度ごとに目盛代わりのシールをはっていってます。
辛島が分度器(これも2年(12)尾堂からの借り物^^; )を使って作業中です。


たくさんの詰めの甘さを露呈させた壁掛け時計。
10ゼミ生らしいといえばらしい。
 
ただ、こうした詰めの甘さは、ちょうどエビフライのシッポのようにも感じました。
シッポが10ゼミ生への思いを強まらせてくれました。
  

サクラ便り2014(9日目)

開花9日目になりました。




今日のツマガリザクラは3Fのガリラボから。満開にはもうちょいです。



平成25年度もいよいよフィナーレ。寂しいものがあります。
 


  

2014年3月27日木曜日

生産力=集中力×持続力

今日の午前11:00から学生GPで空港ビルとコラボするチーム
代表の3年(11)藤村と4年(10)漆島と今後のスケジュールや
やるべきことなどの確認作業を行いました。
卒論のチームとして話すのは初めてだったので(確か・・・?)、
一応気は引き締めているでしょうが、改めて厳しい話をしておきました。
4月から最高学年となります。
これまでと同じではありません。
厳しくやっていきたい。
ということで、最初からかなり高いハードルも設定しておきました。
良いものを作り上げてほしいとの願いを込めてのことです。

チームJob'sはすでに卒論として動き出しています。
それに続き、空港チームはこれからが本番になっていきます。

午後13:00からは4月からのゼミに向けて11ゼミ会議でした。
集まったのは3年(11)上田、藤本、清田の3人。
脱線続きで2時間以上話していたように思います。
10周年事業のこと、10周年史のこと、さらには1年間の計画など
脱線はしてものの、実のある話ができたように思いました。
これまで以上に私が関われなく可能性があります。
幹部を中心にしっかりと先に進んでほしいと思っています。
この会議で、次の方程式を紹介しました。生産力の高い人がいますが、
その人に備わっているのは集中力と持続力です。
  生産力=集中力×持続力
どちらが欠けていても良くない。両者が揃った時に初めて高い生産力を
持つことになる。
卒論というのは、そういった能力を磨くためにあると考えていい。
また、まだ形のない10周年事業をまとめてあげていくのに、同じ能力が
必要になるでしょう。
卒論やこういった事業を作り上げていくことを利用して、社会人として
必要になっていく力を身に付けていってほしい。

現在の私の能力は、学生時代に任されていた役割の中で他者とのやや
こしい調整で身に付けた忍耐力(?)や集中力を要する研究を通して身に
付けた同じく忍耐力(笑)を土台に形成されていったように感じています。


脈絡はありませんが・・・・
ガリラボと関係の深い玉名市の平野さんが6次産業に関わることになるそうです。
2年生で6次産業のことを勉強したいと言っるゼミ生もいますし、私自身も
面白そうだなと感じていました。
落着いたら、出来る範囲で、ガリラボ×玉名市のコラボができるといいかなと
思っています。
 

今日のガリラボ:
4年(10)漆島、吉村、清原、辛島、丸山、田中
3年(11)藤本、上田、清田
2年(12)尾堂、坂本


 


サクラ便り2014(8日目)

開花から1週間が過ぎて、環境共生学部棟前の桜並木は満開が
近づいています。




一方で、ツマガリザクラは、まだ5分咲きぐらいでしょうか。まばらです。

ただし、一番最初に開花した優秀(?)な枝はご覧の通り、満開となってます!


昨日の雨があがり、良い天気でしかも気温は高い。
大学傍の道路沿いの様子。

枝だらけのところに少しだけ花が咲き始めております。
つくしを見たような気分になり、春がやってきたことを実感させてくれました。


花の話題ついでに・・・

これは先日の男飲み(ガリラボ通信2014/3/26)で卒業生からもらった花束。
家内が花瓶に生けていて気づきました。
麦があるのを。
思わず小さな歓声を上げてしまいました。


バラと麦、その他は名称不明^^; ・・・ この組み合わせ、家内も私も絶賛。
非常にきれいです。