2022年2月28日月曜日

追いコン準備?

2月ラストの日。
午後、3年生(神田、嶋崎、大森)がやってきて何やら作業しています。
それがまた作業が遅くて・・・ orz
パソコンが使えなさ過ぎてですねぇ(笑)。「そんなことでは就職してごく困るぞ」と脅しておきました。^^;

が、協力して、今日の作業はとりあえず終わったようです。
パソコンの力は不足していても他者と協力する力は優れてます。
なので、困るのは困るでしょうが、就職してもどうにかしていくのかもしれません。

その横では、4年(18)村田と3年(19)松田が改めて玉名チームの引継ぎをやっているようでした。

 

2022年2月26日土曜日

OG(09)村中からの差入れ/広報紙11号発行

先日、OG(09)村中が、「近くに来たので・・・」とガリラボに来てくれたようですが、生憎と私は不在。夕方、病院に行ったのです。昼間はどうもないのですが、夜中、咳がひどく睡眠を妨害するので、そのために薬をもらうためです。「少し咳がでます」といった途端に隔離されました。私としては原因はわかっていたのですが、大人しく隔離室で待ってました。ひとりだったので意外に快適でした。
さて、その頃に村中が来たわけで、メッセージとともにお土産をおいてくれてました。

赤毛のアンの焼き菓子です。ガリラボにおいておきますが、最近はほぼゼミ生が来ないのでお土産ばかりが増えていってる気がします。


話題が変わりますが、2月25日にゼミの広報部(部長3年(19)鎌田)が広報紙11号を発行しました。
ゼミ生には電子版を配布します。
11号の「卒業生の今」のコーナーにはOG(09)市川とOG(17)河野が登場しています。
市川は村中の宿敵=良い友人。年末にはミカン狩りしてきた蜜柑等を大量に2人して持ってきてくれました(ガリラボ通信2021/12/5)。
市川の寄稿を読んで非常に嬉しくなりました。また、OG(17)河野の寄稿を読み、応援したくなりました。どちらともに興味深い内容です。
11号の制作には新人の20ゼミ生も加わっています。 
電子版を手にしたゼミ生は広報部の力作をぜひ隅々まで読んでみてください。



2022年2月25日金曜日

タマにゃん誕生日/タマにゃんず引継ぎ式

2月22日はタマにゃんの誕生日らしいです。
今年は特に 2022/2/22なので2だらけの誕生日となりました。
誕生日のツイートがまたすごかった。なんと、300を超える「いいね」がついています。
タマにゃんには多くのファンがついてくれているようです。
この数値は人によって見方が違うでしょうが、13ゼミ生のチーム「たまラボ」が2016年にスタートさせ、その後の6年間、ガリラボと市役所とで連携し、様々なイベントを仕掛けながら地道にツイッターを育ててきたわけで、タマにゃんに関わってきたガリラボのゼミ生には感慨深いものがあるのではないかと思います。

2021年度に頑張ってきたチーム「タマにゃんず」はいよいよ卒業します。本日、次のチームにバトンを渡すために引継ぎ式を行いました。
対面で開催する予定でしたが、コロナ禍であるし、それ以上にみんなの都合がつくのが本日25日で、それが大学入試日と重なり、大学に入れないため仕方なくオンラインでの引継ぎとなりました。

午前中10:30からタマにゃんずの4年(18)村田と岡本により引継ぎが行われました。

引き継ぐ3年(19)チームは3年(19)松田率いる
 市役所との連携チーム:松田、岩生、川口、神田、元山
と3年(19)村上率いる
 観光協会との連携チーム:村上、市原、鎌田、徳永、山本
です。
ただし、山本が欠席。ひとりだけの欠席でした。また村上からお説教を受けることになるかもしれません(笑)。

さて、タマにゃんずの2人からは連携していくためのポイントなどをうまく伝えてくれたように思います。

3月からは新チームの試運転を始めます。ただし、

  吾輩は猫である。名前はまだ無い。

と同じく、まだ新チームには名前がありません。よい名前を考えてもらわれなばと思います。

ちなみにこれまで玉名と連携してきたチームのチーム名は以下の通りです。

18ゼミ:タマにゃんず
17ゼミ:たま応援隊
16ゼミ:たまガール
15ゼミ:たまレンジャー
14ゼミ:こいたま
13ゼミ:たまラボ
12ゼミ:たまガリ(3年次は「たまランナーズ」)、すごろく
10ゼミ:玉名P、玉名B(Pはパブリック、Bはビジネスの意味)

09ゼミ、08ゼミの時にチーム名は単に「ガリラボ」でした。また、08ゼミ生から連携はスタートしました。

それぞれに意味を持たせて名付けていました。フィーリングで命名してよいけれど、それにはきちんと(後付けでも)意味づけをすることが大切です。
どんな新しいチームがが生まれるか、楽しみにしておきたいと思います。


2022年2月24日木曜日

卒業生の入籍ラッシュ

3年(19)松田の友人がアナウンサーに興味があるとのことで、松田経由で、放送局にいる先輩を紹介してほしいということでした。
おとといの火曜日のことです。
これもガリラボならではのことで、放送局に勤めている先輩がいることを知っていたから僕のところに来たわけですが、他のゼミだとこういうのはなかなか難しいだろうと思います。ひとつ上の先輩も知らないゼミも少なからずあるようですから。

それで、現在、NHK佐賀放送局にいるOG(13)時松に連絡を取ってみました。
昼間連絡したところ、夜になって返事がきました。
以前はディレクターとして昼の番組を担当していたように記憶していますが、今は、夕方の番組「ニュースただいま佐賀」にキャスターとして登場しているようです。その仕事で忙しく、「返事が遅くなり、すいませんでした」ということです。


松田からの依頼は即座に引き受けてくれました。さすがガリラボの卒業生です。
「私で分かることでしたらどうぞ」
とのことだったのですが、その後のメッセージを読み、ひっくり返りにそうになりました。

あと先生、私、明日入籍します☆

とあるではありませんか。

目がテンになりました。
結婚の報告は私が最初になったようです。たまたま入籍前日に、松田からの依頼で連絡したからですが。
2月23日、天皇誕生日に入籍したはずです。
相手のことも聞きましたが、さすがにその紹介はやめておきます。
時松をご存知の方は直接お尋ねください。

13ゼミ生は12月に中村が、そして同じく2月には松崎が入籍しているので、いっきに結婚ラッシュになった感じです。

それにしても驚きました。


2022年2月22日火曜日

4年(18)岡本からの後輩への差入れ

朝方、日経新聞からロシアによる独立国家承認についての速報がスマホに流れてきて、非常に驚き、 世界的にはかなりの緊迫した状況が続いています。

一方で、わが身に目を転じると、何事もなく・・・。気になることと言えば、夜寝る前に少し咳がでるぐらいでしょうか。ただし、昼間はそんなことはないので、ほんと平穏な時間を過ごしております。

今日も平和そのもの。
相変わらず、鈍い頭を叩きながら、論文を書いておりましたら、2年(20)松岡がやってきました。

360度カメラを貸してほしいとのこと。春休みの課題として自分に課した映像づくりを進めるそうです。これから色々と撮影し、3月下旬からはガリラボで編集作業をしたいということで、「よろしいでしょうか」とのこと。
そんな前向きなお願いを却下するはずもありません。思う存分やりなさいと激励しておきました。

そうこうしたら3年(19)松田がやってきました。就活の話を30分ぐらいだったでしょうが、私とマンツーマンで話したように思います。

その頃、4年(18)岡本もいました。19ゼミ生に引き継ぐため、ツイートで使用していたタマにゃんのパペットを持ってきたのです(本番の引継ぎ式はオンラインで2月25日に行います)。
岡本は今月末で熊本を引き上げとのこと。地元に戻り、教師として働いていきます。
私と松田が駄弁っている間、研究室で19ゼミ生の書籍「きょうみしんしん」のサンプル本を読んでいました。
書籍には人一倍思い入れがあるはず。
なぜなら、18ゼミ生の書籍は岡本がほぼひとりで最後の編集作業をやったので、19ゼミ生の苦労がよくわかるだろうと思うからです。
岡本は、研究室に来るのは今日で最後になるということで、後輩たちに差し入れをおいていきました。
4月から教師として頑張ってほしいと思います。


タイミングが悪くて、ずっと入れ違いになっていたOG(04)樋口が、バレンタインのチョコをk持ってきました。毎年のことですが(毎年だからなおさらですが)感謝です。


追伸
「2」がたくさんの本日2022年2月22日はタマにゃんの誕生日です。
タマにゃんがお祝いをしてほしいと、ツイートしてました。^^
https://twitter.com/tamanyanbot/status/1496045154385686528


2022年2月21日月曜日

自然から離れていく(?)ITがもたらす新語

今日はひとつ会議があったのみで、それ以外の時間はひとり黙々と論文執筆作業でした。
機械学習(いわゆるAIですね)のひとつであるトピックモデルというのを活用して、自由に記述されて文章を定量的に分析していく方法論の確立を目指しています。
ガリラボの活動とはまるで正反対のことをやっていますが、意外に真面目にやっていて、昨年はこの方法で、ある学会で小さな賞をもらいました。ゼミ生の活躍に比べると(謙遜でも何でもなく)大したものではありません。

それとは別に来月発行予定の学内の論文で「生徒」という表現については少し書きました。今、自分たちを「生徒」と呼ぶ大学生は普通です。この表現を大学生が使うのを初めて聞いたとき、強烈な違和感を覚えたことをよく記憶しています。
その後、徐々に「生徒」という表現の利用者は増えていき、今はどちらかというこの表現を使うのがメジャーなのではないかと思います。
世間でもそうで、大学生を「生徒」と表現すること場面をよく見かけるようになりました。

これが意味していることは、昔、大学が高等教育機関として少し特別だった頃から性質が変わり、今は特別なものでもなんでもなく、初等中等教育と一体もの、高校から大学の間に不連続線はなく、多くの人が無意識のうちに、連続的なものと捉えているのだということだろうと思います。


以下は、思いつくまま(自然に任せて)書いていくので、一貫性のない文章になっていると思います。

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社会の変化は言葉を変え、また同時に言葉の変化は社会を変えていく。
両者は互いに関係しあっています。
次の論考は先週末の熊日記事からのもの。興味深い内容です。

確かに、
 ガス欠、アクセルを踏む
という語彙は今の学生では使わない気がします。さらに
 汗をかく
などという昭和的な言葉は死語で、今はもう、ひょっとすると年配の議員さんぐらいしか使ってないのではないでしょうか。汗をかかくなった現代は極端に
 臭い(特に体臭)
に対して敏感になってしまいました。私が学生の頃は風呂にはまともにはいっておらず、洗濯はさらに稀にしかせずで、今だと絶対に大学に入れてもらえないのではないかと思います。
逆に
 チャージ、ガチャ
というなんだかスマートな響きの言葉はよく聞くようになりました。IT化は色々なものをスマートにしていってます。
工作機械による油まみれの実験室の中で体臭だらけの環境だった学生時代の私は、コンピュータ関係のスマートな人たちとは馬が合わないでいました(「馬が合わない」とかも死語でしょうか?)。その理由がわかりました。きっと使っている言葉が違っていたのではないかと思います(今もその余韻が残っています)。
 
IT化された世界は、本来の自然からはずいぶんと離れた世界です。
ずっとその世界だけにいると自然が牙をむいてくるようなときには無力でしょう。
停電しただけで、メタバースなど何の役にも立ちません。
そういうこともあるわけで、たまには自然と対峙して、自らの自然の身体を鍛えておく必要があるでしょう。
 
自然に対峙するのは色々なやり方があるでしょう。
ひとつは、赤ちゃんや幼児と接するのも良い方法です。
赤ちゃん・幼児は自然そのものです。
相手するのはとんでもなく大変です。 
孫2人と接している現在進行形の経験から大変さは心底理解しています。
家の中は無茶苦茶にしていきますし、車の中はお菓子の食べかすだらけにしていくし、まずかったら場所構わず口にしたものを吐き出すし、おもらしもするし、気に食わなかったら周囲に関係なくどこだろうが大声で泣きだすし・・・(涙)。
へとへとになります。老体に鞭うつとは孫を相手にしているときのことだとつくづつ思います。

テレワークなるITを使って身体の超越するスマートな方法も、幼児のいるところではまったく無力。
自然にITは勝てません。自然に対しては汗をかく身体でなければ通用しません。^^


自然に帰れ」とはフランスのルソーの言葉。300年ほど前、18世紀を生きた人が、こんな言葉を使っているわけですが、今、ルソーが生きていたら、なんという言葉を発するでしょう。聞いてみたい気がします。


2022年2月18日金曜日

Artract.17が北海道の番組デビュー

午前中、外線電話がかかってきて女性の声で「NHK北海道放送局の●●(名前は忘れました)と申しますが・・・」とのこと。

北海道????

一瞬、頭はかなり混乱しました。が、平静を装いつつ話を聞いてみると、NHK北海道放送局の「ひるナマ!北海道」という地域番組を担当されている方のようです。


この番組内でコロナ禍の今、「おうちで美術館」を北海道のみなさんに紹介したいそうで、北海道から全国を色々と調査されたのでしょうが、それで熊本県立美術館に辿り着き、そこでArtractを発見し、 最終的に私の研究室の外線電話番号に辿り着いて電話をされてきたようです(研究室直通番号はきっと県美からお聞きになったのでしょう)。

ガリラボ17ゼミ生が作成した「江戸の動物絵大集合!展、クイズ企画」
https://artract16.wixsite.com/home/ouchi-edo-animal

に興味を持たれたそうで、番組「ひるナマ!北海道」で使ってよいかという打診依頼でした。ガリラボで公開するコンテンツは、著作権にはかなり気をつけて制作しているので、「どうぞお使いください」と返事をしておきました。

制作して、きちんとサイトにまとめておくと(検索されるようにしておくと)、いつかどこかで発生するニーズに適合するようになるものだと思いました。

17ゼミ生のArtractの活動が、1年以上経ってから、北海道という地域に貢献することになるわけです。非常に嬉しい限りです。
番組の放送が終わったらDVD化して郵送して下さるということでした。


お昼、M2(20)アクストが顔をだしました。
修士論文に関わるプロセスが全て終了し、貸していた本の返却とともにお土産を持ってきてくれました。
修士論文に関しては今日が多分最後になると思います。ただ、アクストが言い出しっぺになった書籍づくりについはまだしばらく継続するので、今後もアクストとはしばしば話をしていくことになるでしょう。
次がアクストからの研究室へのお土産です。


院生と言えば、ここ数日はOB(M19)福嶋とも何度もやりとりをしていました。ジャーナルに投稿する論文がようやく完成しました。投稿についての打合せでした。再投稿となります。今度はすんなりと受理されることを祈るばかりです。


<おまけ>
今朝の熊日に玉名市職員さんによる玉名の紹介動画の記事が出ていました。
職員さんでYoutubeチャンネルと作って情報発信されているようです。
職員さんが色々な取り組みをされることはすごく良いことですね。
地域に活気をもたらしていってくれるでしょうから。
ガリラボも負けずに来年度こそはコロナ禍を吹き飛ばし、アクティブに活動していきたいと思いました。
来週、現在の4年生(18)の広報班が19ゼミ生に引継ぎをします。
19ゼミ生の玉名2チームのリーダー(松田と村上)が参加するのは当然として、他のメンバーも可能であれば参加した方がよいのではないかとリーダーに話したところ、なんと全員が参加するとのこと。
いい感じのチームになりそうな予感がします。
 

2022年2月17日木曜日

雑談についての大学生の「声」

随分前にネットで見た記事です。2021年10月14日の朝日新聞の「声」の欄への大学生からの投稿ということでした。
コロナ禍は大学生に相当な影響を与えました。ゼミ生を担当していると強く実感しています。
投稿した大学生は、講義での雑談ノートを作り、雑談の重要な側面に気づいたということでした。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15075435.html

私も対面では90分話していた内容が、オンライン用の動画にすると、雑談を端折らざるをえないので随分と短くなりました。
効率はよいですね。
思い出したのが、対面授業時代の授業評価である学生が授業で改善すべき点として「雑談が多い」ということを挙げていたことです。
ただ、雑談にも「無駄な雑談」と「意味のある雑談」があるはず。
「意味のある失敗」と「意味のない失敗」があるのと同様に。

授業内容を異なる側面から捕捉する意味のある雑談のつもりだったのですが、どうもその学生には意味のない雑談に聞こえていたようです。
ひょっとすると正解だけ教えてくれればよいということなのでしょうか。
そうするとそれは「わかる」という状態にはほど遠いのだということも私も授業で話しているのですが、どうもそれも意味のない雑談に聞こえているのでしょう、この学生に雑談をきちんと届けることは私の能力では無理でした。

今日はひとりのゼミ生とオンラインで30分ほど話しました。
オンラインだったので、雑談的なものはほぼゼロ。
予定していた打合せのみで、なんともテキパキとしたものでした。

オンラインが多くなって、コミュニケーションは、遺伝子情報だけをやり取りすることに終始するようになっています。
遺伝情報だけでは実際には正しく情報は伝わっていかないのですけど。
遺伝子情報を伝えるには、DNAを包んでいる周囲の雑談部分が不可欠です。
コロナウイルスもウイルスだけの力で感染させていくことないでしょう。
飛沫内を漂いつつ(守られて)ウイルスは移動していくわけで、そうすると、周囲とは、余分なものではなく、感染(伝達)のためには実は本質的なものだとも言えるのではないかと思います。
 

 

2022年2月16日水曜日

コロナ禍のバレンタインは随分と様変わりしているんでしょうね

交換による社会が作られていく姿を描いたのはレヴィ・ストロースという人類学者でした。
これについて10年前に詳しくガリラボ通信に書いたことがあります。
参考までに
不確定性原理とバレンタインデーガリラボ通信2012/2/15

交換という行為は、日本のあちこちでみかけます。
お歳暮、お中元などは代表例でしょう。
交換を通して結びつきが強くなり、社会関係資本(ソーシャルキャピタル)の醸成にもつながっていくのでしょう。

日頃のお礼にと、2年(20)江﨑から手作りのチョコをもらいました
バレンタインデーも、ホワイトデーとセットで交換という行為を成立させるイベントです。

もらったとき少し江﨑と話をしました(交換はこうして会話を生み出します)。
コロナ禍の今、人と接する機会を失い、今はこうしたアナログでの交換(いわゆる物々交換)は衰退しているようです。LINEギフトを使ってデジタルでやりとりしているケースが多いようです。
同じく交換という行為ではあるものの、アナログとデジタルでは何か少し違うように感じます。
いくつかの違いがあると思いますが、会話のあり方が違いそうです。
アナログだと「モノ」を手にしての会話になるでしょうから、デジタルとは多分違うのではないかと思うのは私だけでしょうか。

コロナ禍により、人々の接触がずいぶんと減ってしまいました。
バレンタインデーは改めてそのことを教えてくれます。

 

2022年2月12日土曜日

社会人基礎力育成グランプリ九州大会、最優秀賞でした/M2(20)アクストのプロジェクト完了

本日13時から社会人基礎力育成グランプリの九州沖縄地区大会でした。
書類を通過した5チームが参加。
ただ、他の地区(埼玉、山形)から回ってきた2チームを加えての5チームです。

審査委員4名の前で、3年(19)村上、徳永、松田が発表しています。


次は午前中の練習の時のキャプチャ画面ですが、実際の発表した後の5分間の審査員からの質疑は非常に活発となり、質問をリーダーが村上が非常にうまく答えていました。
それはそれは見事なものでした。
また審査員からはガリラボの興津会への取組みも非常に高く評価していただきました。
有難いことです。
発表が終わった後の3人です。終わってほっとしたようです。

審査時間の間、学生間の交流会が計画されていました。2グループに別れての交流会で、開始直前に唐突に村上が指名され、グループの司会をやるようにとのこと。
びっくりしたようですが、そこは村上。
非常にうまく司会をしたようで、終了後のグループの議論をうまくまとめて発表していました。

審査結果の発表です。


タイトルで紹介したように1位=最優秀賞でした。審査委員4人の全員一致だったそうです。
立派な成果でした。
次は3月10日に開催される全国大会となります。内容がまだ届いてませんが、このチームでまた頑張ることでしょう。

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別の話題。

約1年前、M2(20)アクストの誘われて(引きずり込まれて?笑)、アクストがベルギーの日本人学校で一緒に仕事をしていた先生方との勉強会に参加していました。
チーム名は「ななかまど」と言います。
勉強会の成果は1冊の本にすることを目標に、今は全国各地、いや世界中にいる先生方と月末の夜に毎月オンラインで集まっていました。

それがこの金曜日に全てを完了させ、書籍にする原稿がすべて出そろいました。

日本国内では、埼玉(2名)、広島、徳島、島根、熊本(アクストと私)、そして国外ではメキシコ在住の7名の先生方が1年間勉強会を続けたのです。

オンラインだから可能だったわけで、コロナ禍によるパラダイムシフトが可能にしたプロジェクトでした。 

まだ本にする作業は残っているのですが、終わってみなさん感無量だったようです。


何かを一緒に成し遂げた仲間と言うのはほんとにいいものですねぇ。年齢など全く関係ありません。また年齢の違いも全く関係ないようです。

ガリラボのゼミ生もこうした切磋琢磨できる仲間を持っていくと先々楽しい人生になるはずです。
オンラインはそれを可能にする強烈な武器だなと思います。



2022年2月10日木曜日

発表練習(社会人基礎力育成グランプリ)

本来は大学で行うはずだった発表練習。
爆破予告で学内立ち入り禁止となったため、急遽、オンラインでの練習となりました。
発表当日もオンラインです。ただし、使い慣れたZOOMでなく、Webexということなので、今日の練習もWebexで行いました。
集合した発表チームの3人。3年(19)村上、徳永、松田です。

持ち時間15分で、最初は教員からプレゼン4分。
私も練習しました。時間は3分45秒でまあまあでした。

学生チームの3人は、本来一緒にいる予定ですが、今日はバラバラ。やりにくい中での練習で、発表時間は10分と少し。いい感じでした。

後は各自で完成度を高め、あさって(2/12)の本番での発表に臨みます。

 

2022年2月9日水曜日

九産大・佐藤ゼミへの20ゼミ生からのメッセージ

2年(20)ゼミ生が自発的に全員からメッセージを集め、色紙の形にして、私宛に送ってきました。
九産大の佐藤ゼミ2年生に贈るためのものです。年賀状をもらったお礼状を兼ねているようです。
実物の色紙だと、時期的に佐藤先生から渡してもらうのは困難だろうとの判断から電子版で我慢したんだそうです。
早速、本日、佐藤先生に送っておきました。
今後も(卒業まで?)いい関係が両ゼミ生に続くといいかなと思います。


本当は明日準備する予定だった社会人基礎力育成グランプリの練習ですが、爆破予告のために大学に入れなくなっため、急遽今日準備だけしておきました。
少しトラブルもありましたが、当日使用するWebexの動作確認ができました。
土曜日はこのPCの前で3人(3年(19)村上、徳永、松田)が発表します。


もうひとつ。
書籍「きょうみしんしん」の校正が終わり、本日、印刷業者さんに送りました。
爆破予告のせいで、数日早い納品となりました。^^;


 

2022年2月8日火曜日

「きょうみしんしん」サンプル届く

3年(19)ゼミ生が企画・制作した書籍「きょうみしんしん」のサンプル本が届きました。
次はカバーを付けたもの(左)とカバーを外したもの(右)の写真です。

ちょうど編集委員の2人(3年(19)川口と中西)がやってきてサンプルを見るなり歓声を上げていました。


そして、このサンプルを使って、2月10日に編集委員で校正作業をいっきに行う予定でした・・・・
さらにまた、2月10日は、社会人基礎力育成グランプリの九州・沖縄地区大会に出場するチームも本番練習を道場で行う予定でした・・・・


ところが・・・です。

なんとまた爆破予告があったようで、2月10日が大学は立入禁止とななってしまいました(涙)。

ガリラボ通信で検索すると、前回の予告日は2020年7月10日だったようです。
→爆破予告/菊池川の様子(ガリラボ通信2020/7/7

この犯人、10日が好きなんでしょうか。それとも 20200707と20220210という数字に何か別の共通点があるんでしょうか。

それとも・・・

ともかく、予定が狂ってしまい非常に困りました。

 

2022年2月4日金曜日

オンラインでの連続打合せ

今日は、午前中にM2(20)アクストとのゼミ、昼には3年(19)嶋崎、市原との進路面談、そして午後は社会人基礎力育成グランプリ参加チームとの練習。
11:00-14:30までずっとオンラインでした。

社会人基礎力育成グランプリ参加チームとの発表練習では、発表内容の確認と改善点を4人で話し合いました。
ずいぶんと意見がでました。


見つけた問題点を次の本番練習までに修正してくることで解散。
いい発表になると思います。


2022年2月3日木曜日

社会人基礎力育成グランプリ:教員担当分の練習

 2月12日の社会人基礎力育成グランプリ九州・沖縄地区予選では教員も4分以内のプレゼンが求められています。

いささか気が重いのですが、参加するゼミ生はもっと気が重いでしょうから、そんなことはいっておられなと思って、パワポを作ってみて、試しで発表を録音してみました。

一発どりです。



ぎこちない限りです。明日は発表ゼミ生チームとの合同初練習。とりあえずそれに間に合ってほっとしました。
本番までには私とゼミチームお互いの完成度を高めていかねばと思います。



2022年2月2日水曜日

19ゼミ卒論グループ分け

10年前の今日の昼ぐらいの写真です。今日も寒いですが、10年前の今日はもっと寒かったでしょうね。お昼の時間帯でー1℃だったようです(寒っ)。
なお、雪もですが、車の多さにびっくりです。コロナ禍となり、それ以降、大学の駐車場はずっと閑散としています。混みあて停めるところが見つからずウロウロしている車が多数いた頃が懐かしい限りです。活気がありました。今は大学は活気が低下している(失っている)ように感じているのは私だけでしょうか!?

ガリラボも活気がありました。
10年前のガリラボの様子→ガリラボ通信2012/2/2
補講日だったようですが、14目のゼミ生がやってきてわちゃわちゃしてたみたいです。
今日のガリラボはというと、3年(19)川口と中西の2人だけ。
ただし、2人でもワイワイと賑やかでした。^^。


さて今日、 次年度の卒論のことが一歩進みました。
先日、19ゼミ生に卒論についての希望調査をオンラインで行い、1月31日を締め切りにしていました。

全員の希望が集まり、結果をみたところ、びっくり。希望が完全に偏っていました。

調査では希望だけでなく、やってみたいこと、意気込みなども書いてもらっていたので、14名それぞれからの思いを参考にしながら、そして学生GPとして活動していくときのことを想像しながら、偏った希望が均等となるようグループ分けしました。
なので、何人かは希望は沿っていません。

以下、19ゼミ生に連絡した内容です。

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卒論の組分けは3つにします。以下、希望、やる内容、その他のこと等を考慮しながら私の方で決めたメンバー案です。
1組 松田、岩生、川口、神田、元山
2組 村上、市原、鎌田、徳永、山本
3組 中西、大森、嶋崎、横山
それぞれの先頭が各組の組長(リーダー)をしてもらおうと思います。
また、学生GPに関しては1組が玉名市役所と、2組が玉名観光協会と連携してもらおうかと思います。
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本格的活動は4月からになります。

この新しいチームで、ガリラボらしい活躍をしていってくれるのに違いありません。


2022年2月1日火曜日

1月のアクセス統計

あっという間に1月が過ぎていきました。
ガリラボ関係のみなさんはどんな1月を過ごされたでしょうか。
私はというと、卒論と修論そして3年生の書籍「きょうみしんしん」の添削に忙殺された1か月でした。なんだか毎日添削をやっていた気分です。

さて、1月のアクセス統計は以下の通りでした。1月後半になってアクセスが増えています。何の影響でしょう?

1月の総アクセス数は、
  5,325 (PV/月) ( 171.8 PV/日 )
で、12月より多くなりました。直感的には年末の12月の方が多くなるような気がするのですが・・・。
以前のデータをみると確かに12月の方が1月より多いようです。何かこれも理由があるのでしょうか・・・よくわかりません。

1月のエントリーは21でしたが、その中でアクセスの多かったものは以下の通りです。20ゼミ生(ガリラボの最後のゼミ生)の幹部発表がトップでした。その次は先週のラストゼミの話題となっています。
1月は九産大の佐藤ゼミと20ゼミ生との関わりもよく読まれたようです。
それ以外は、パッと見た感じですが、興津会の延長で、19ゼミの書籍づくり、社会人基礎力育成グランプリなどがよく読まれています。


さて、本日のガリラボは、3年(19)中西が昼から黙々とレポート作成作業、私は論文の最終仕上げ作業(投稿規定に合うよう細かな体裁の調整作業=これがまた思いのほか時間がかかります)という状況で、キーボードのカタカタ音だけが響く、静かな1日でした。