2022年4月28日木曜日

歳の違うOGたち(M13坂口、12森、09森田、17岩奥)

今週はOGから連絡がいくつかありました。

先週、大学院OG(M13)坂口がガリラボにやってきたことをこの通信に書いていたところ、OG(12)森からメールが届きました。
前任地の学校で、同じ管内の学校の教頭先生があの「院生の坂口先生」なのかなーと思っていたらしいのですが、会う機会はなく・・・
森からのメールは、先日のガリラボ通信で、(フロアは違いますが)同じ県教育委員会に勤務していることを知り、挨拶にいってきたというい報告でした。

その少し前に、坂口からメールをもらっており、森さんが挨拶に来てくれました、と。その中に、「すっかり、しっかりした社会人でした」と森ことが表現されていました。私の中ではまだ4年生の状態が継続してしまってますが、もう卒業して7年ぐらいが経つわけで、ずいぶんと社会人になっているはずですね。

そういえば、先日、ここで紹介した河邊は森と同期となります(ガリラボ通信2022/4/11)。活躍している河邊から、12ゼミの世代はもう社会において活躍し、成果を出し始める頃なのだということを教えられました。

とりあえず、森、そして坂口と、熊本県の教育を担う中心的なところで活躍する2人にはこれからしっかりと頑張ってほしいと思います。

別件。知人から、子どもの就職相談に乗ってほしいと頼まれていて、その関係で、OG(09)森田(谷)に連絡することなりました。昨日、連絡を取ったところ、すぐに返事が来て、「私でよければ協力しますよ」とのこと。森田になると卒業して10年が経ちます。それでもすぐに連絡が取れ、そして今かなり仕事が忙しいはずなのに(最近のTSMC絡みで)何のメリットもない私からの頼みを聞いてくれ、ガリラボの卒業生のありがたさを感じます。

そして最後はOG(17)岩奥。昨日誕生日でした。岩奥にも、先日、頼みがあって連絡したのですが、丁寧に協力してくれ、ほんと助かりました。

何故か登場したのがOGばかりですが(笑)、ガリラボの卒業生はあちこちで活躍を始めていて誇らしい限りです。


さらに別件。昨日、市役所の徳山さんと話をしていたら、お子さんの出産の際、病院の受付で「塚田さん」を見かけましたとのこと。驚きました。徳山さんと塚田との遭遇は1回だけだったのです。それは熊本地震前震のあった日の昼間の1回のみ。
学生チーム(たまラボ)と玉名市役所とで初打合せした日でした(ガリラボ通信2016/4/14)。
その夜、前震そして本震と続き、徳山さんは地震対応で別部署に異動となり、たまラボとの活動は消滅してしまったのです。1度しか会っていないたまラボのメンバーをよく覚えていてるのもびっくりでしたが、ガリラボの卒業生も今やあちこちで活躍していることを改めて気づかされました。


あちこちで活躍するガリラボの卒業生、そしてガリラボに関係した皆さん。
将来、みんなが有機的につながっていくと楽しそうです。

 

2022年4月27日水曜日

たまrism会議/産業道路の倒木/20ゼミ

昨日の玉名市・玉名観光協会との会議を踏まえ、今後の方向を考えるため、たまrism会議を招集。
リーダーの4年(19)村上から昨晩のうちには”オンライン”でとの連絡が届きました。また、昨晩のうちには昨日の議事録も完成していました。
10:30から会議で、遅れてきたのは案の定、4年(18)山本でした。しかも、「あれ、対面じゃないんですか」とのこと。
対面で、というときにはオンラインで参加し、オンラインで、というときには対面で参加。なかなか、不思議な行動をする山本です。きっとアイデアも他の追従を許さないほど不思議なことを考えてくれるものと期待しています。

勘違いで対面会議にやってきた山本は、仕方ないので私の隣に座らせ、下のような感じで会議をしました。勘違いした山本が罰ゲームを受けるのは当然でしょうが、山本の隣に座らされた私が罰ゲームを受けている気分でした(笑)。


今日、たまrismの会議の前にひとつハプニングが。
10:00から玉名市観光物産課の徳山さんと新人さんがやってくるはずでした。ところが、「恐ろしく渋滞していて間に合いません」との連絡が。
後で聞いたところ、朝、倒木で産業道路が通行止めになっていたそうで、さらに雨も降っていたのでそれで大渋滞にしたのでしょう。通行止めが解除されたのは昼ぐらいになったようです。
徳山さんたちには、急遽、たまrismの会議の後に来てもらうことにして、11:30からの打ち合わせとなりました。新人さんが、この3月に情報のゼミを卒業した学生というのも驚きでしたが、それ以上に驚くような話もあり、濃厚な1時間ほどの打合せでした。たくさん話をしたわけですが、色々と話をし過ぎて、記憶に残っているのはタマにゃんの内臓のことと6月上旬に玉名市役所での会議に出席しないといけないということの2つぐらいですね。www


午後、20ゼミ。友達の絵本の続きです。

進捗やゼミTなどの話を終えた後、それぞれのペアで続きをやっているようでした。

自立的なゼミとなって今日で3回目。まだまだぎこちなく、そして新鮮な20ゼミだと思います。

 

2022年4月26日火曜日

玉名とたまNav・たまrismとの初会議/柿添さんの講義

玉名市観光物産課の高田さん、玉名観光協会の柿添さん・泉さんに大学に来ていただき、連携する2チーム「たまNavi」と「たまrism」との顔合わせと今年度の活動についてのすり合わせを行いました。
90分ほどの打合せで、有意義な意見交換ができたように思います。
今日の打合せたことが、秋以降にしっかりと実るかどうかは、学生たちの頑張り次第となります。

ひとりオンライン参加(上の写真で4年(19)市原がディスプレイ参加しているのが見えるでしょうか)、もうひとりが就活で早退(4年(18)山本)して2人がいないのが残念ですが、空中庭園をバックに全員で記念撮影。

チーム別写真も。

観光物産課・高田さんとチームたまNavi

玉名観光協会・泉さん及び柿添さんとチームたまrism(2名不在)


打合せが終わって、次のミッション。
5月17日のもやいすと(地域)ジュニアの講義収録を行いました。
もやいすとジュニアでは、玉名・阿蘇・宇土から、それぞれ地域の人に地域課題を話してもらうことにしています。
玉名市については柿添さんに観光の課題を話してほしいと依頼しており、今日の打ち合わせに合わせて収録しました。
柿添さんとは事前に打ち合わせをしており、そのことを踏まえて話題を考えてきてもらいました。
カメラを回しているからか、いつもの如くのジョークは一切封印して極めて真面目に講義をしてもらいました。
なお、今日の聴講者はたまrismの3人です。真面目に話してもらった講義は、もやいすと(地域)ジュニアを受講する260名ほどが聴講する予定です。

今年も玉名市の皆さんには大変お世話になりそうです。m(_ _)m

明日も玉名市から(別の方ですが)打ち合わせに来られます。
今週は玉名デーとなりそうです。

 

2022年4月25日月曜日

OG(M13)坂口の来室

先週金曜日の夕方のことですが、現在、県教育委員会に勤務する大学院OG(M13)坂口が、大学の教職希望の学生たち向けの講義の帰りに、研究室に立ち寄ってくれました。
それで、積もる話を1時間半ほど。
教育委員会も大変なのでしょうが、以前、教頭先生として勤務していた頃、すごく疲れているように見えたので、それからすると元気な感じがして、少しほっとしました。
県の教育委員会にはOG(12)森もいるはずです。森がガリラボに入った2年生の時、坂口は大学院1年生で大学に常駐していたので両者は接触はしていたのではないかと思います。課が違うようなので仕事が一緒になる機会はなさそうですが、ガリラボと言う釜の飯を食べたという強いソーシャルキャピタルがあるはずなので、その縁で何かが生まれるといいですね。

坂口からの差入れです。

今日は、県のある課との打ち合わせがあり、打ち合わせに来られた主幹の方が、なんと県立大学になっての2期生で、なんと私の授業を受けたこともあるという・・・。
びっくりでした。
2期生だと私が30代の頃になります。あの頃は、総合管理学部を立ち上げるため、教員みんなが必死でした。懐かしい・・・。
 
さて、今日のガリラボにやってきたのは3年(20)松岡と4年(19)中西の2人だけ。松岡は、友達の絵本の執筆・編集作業をやっており、「もう編集をやっているのか!」とちょっと驚きました。さすがはゼミ長です。中西は勉強です。
 
 

2022年4月22日金曜日

対面授業/他ゼミOG(大塚さん)来室/OB(10)森本とOG(12)河邉への寄稿依頼

1年生の必修科目「基礎総合管理学II」という講義を担当していますが、2年ぶりに対面での授業を実施しました。
私が担当しているのは半分の150名なのですが、コロナ禍で教室収容定員を大幅に減らされているため、150名を半分に分け、対面と遠隔とを交互に行うという、非常に複雑なやり方を採りました。
本日、対面授業の様子です。残り半分は遠隔(オンデマンド)で受講しています。このため、ひとつの授業が対面と遠隔用の2パターンで作成していて、結構な労力がかかります。
が、久々に対面でやってみて、講義だけだと退屈そうでしたが、ワークを組み合わせながらだったので、学生たちは随分と楽しそうでした。

・・・・・・・・・・

授業が終わって研究室に戻ってくると、4年(19)中西が、「卒業生の大塚さんが来られました」とのこと。次の写真の中央の方です。
「方です」と書いたのは、ガリラボの卒業生ではないからです。10ゼミ生の同期となりますが、他のゼミの卒業生です(ただ、ガリラボには頻繁に出入りしてました。^^)
置手紙があり、大ホールでの上の私の授業を外から聞いていたようです。
なお、写真に何故か4年(19)岩生、元山がいますが、中西が写真を撮るとき、恥ずかしいからと居合わせた2人を無理やり(?)立たせたようです。笑
大塚さんから差し入れです。

・・・・・・・・

大塚さんは10ゼミ生と同期と書きました。
偶然ですが、2、3日前、10ゼミ生のOB(10)森本と連絡を取っていました。
学生時代から使っているメールアドレスに連絡してみました。連絡がつかないだろうなと思っていたのですが(卒業生の多くがメールを見なくなっているため)、なんと、すぐに返事が返ってきて大変驚きました。
ゼミ新聞部の3代目部長だった森本に「卒業生の今」のコーナーへの寄稿を依頼しようとの連絡でした。
森本からの返事を読むと、卒業してから10年近くが経ち、色々なことがあったようです。そのあたりを寄稿してくれるはず。今から読むのが楽しみです。

もうひとりOG(12)河邉にも寄稿依頼しています。河邉の活躍は先日の通信で紹介しました(ガリラボ通信2022/4/11)。この時の福岡での聴衆は観覧とオンライン視聴合わせて600名ほどいたそうですが、その中で九州地区1位となり、なんと11月に幕張メッセでのイベントで登壇することになったそうです。
広報紙では、こうした活躍も読めるものと思います。


卒業生の活躍は嬉しいものです。


 

2022年4月20日水曜日

20ゼミ~春休み課題発表(続き)

今日は20ゼミ。3年生です。
前回、体調不良等で休んでいた2名(濱崎、安田)が春休みの自己課題を発表しました。
濱崎は筋トレの継続について。
安田は美文字トレーニングを課題としていました。
2人ともしっかりと春休み中継続したということでした。

何事も継続できるようになると、非常に高度なレベルに辿り着けるようになるので、「継続する力」を自分のスキルにしていけるといいですね。
 
私もどこかで、多少ですが、継続する力を身につけることができたようです。
このガリラボ通信は、ガリラボの日常を13年ほど綴ってきて、今回この投稿で5,957回目となりました。津曲ゼミ(ガリラボ)がここ県立大学に存在している(た)証しになっているのではないかと思います。あと少しで6,000回です。


20ゼミ生はこの後、今日からスタートした「友達の絵本」課題に取組みました。
ペアでの相互取材と記事作成の課題です。取材場所は自由に選ぶことと強く指示したので、ペアごとにそれぞれ散っていきました。今日のゼミは、この後、流れ解散です。



<お土産>
これは4年(19)川口が持ってきたものでしょう、多分。


 

2022年4月19日火曜日

19ゼミ~エントリーシート研究

今日の4年(19)ゼミは、チームたまrismが担当する回で、リーダーの4年(19)村上が司会進行し、ガリラボを企業に伝えるとしたらどういったことを話す(書く)のが効果的か、また自分たちのエントリーシートの良い点/悪い点を洗い出すことを行いました。

ガリラボを企業等にわかってもらうために伝えるべき項目として色々と検討した結果、出たのがホワイトボードにある内容でした。
今後は、提出する先方の特徴に合わせて、これらのキーワードを組み合わせてガリラボを表現していこうというのが今回の結論となりました。
とりあえずガリラボは、情報系で広報・PR分野を特に学んでいるゼミだと紹介するのが無難かと思います。

その後、みんなのエントリーシートを全員で読み、良い点/改善点をチェックしていきました。
1時間ぐらいかかったのですが、全員分を読むと、違いもクリアになったように思います。
読みやすいエントリーシートをまずは目指すべきで、読んでみて疑問を感じたら、内容は良いものであっても評価としては低くなりそうです。

ゼミの前後には、たまNavi、そしてたまrismとの会議でした。
会議というよりも、雑談がメインで、特にたまrismとの会議は爆笑続きとなり、久々に大笑いしました。
たまにはこんな感じも悪くないものです。
コロナ禍は、今日のような爆笑する状況を消し去ってしまっていたので、昔のガリラボに戻れたようで非常に楽しい時間でした。

 

2022年4月18日月曜日

地域連携型学生研究(旧学生GP)交付式/卒論チームリーダー

本日午前中、「地域連携型学生研究」で地域と連携して活動するチームに対する交付式がありました。
次はその交付を受けたチームたまrismリーダーの4年(19)村上とチームたまNaviリーダー4年(19)松田です。

交付式での村上。
そして、同じく交付式の松田。

地域連携型学生研究は、昨年まで 学生GP(地域連携型卒業研究)の名称を改めたものです。4年生だけでなく3年生も参加していることから「卒業研究」という表現を修正したものです。ただ、略称がないので、このままずっと「地域連携型学生研究」と話すのはちょっとしんどいですね。何らかの略称は欲しい気がします。
とりあえず、しばらくは「学生GP」と表現していきそうです。

・・・・

交付式が終わり、ガリラボに戻ると、4年(19)中西が勉強しておりました。
ふと気づくと、この3人、各卒論チームのリーダーではないですか!
せっかくなので卒論チームリーダーの集合写真も撮っておきました。^^

 

2022年4月15日金曜日

ゼミ会議/学部紹介サイトでのゼミ写真

定例のゼミの幹部会議を今年度は金曜日に変更しました。
3年(20)生は昼休み(12時から)、4年(19)生は13時から。幹部会議自体は初めての3年生は幹部全員が時間通りにやってきましたが、4年生は半分が忘れて(?)いました。
4年生でやってきたのは(19)松田と市原でした。^^;

19ゼミ生はいつもずっと月曜日にゼミ会議を行っていたので、その癖があるからでしょうが、金曜日のゼミ会議というのはどうにも頭に入らなかったようです。
習慣とは恐ろしいものです。

なお、このことは、一度習慣化に成功すると、継続できるということを示しているわけで、何をどうすれば習慣化できるかを把握しておくと、将来的に非常に有用です。
習慣化のための大事なコツを次の方が話されていました。逆説的ですが、習慣化のためにはとにかく継続することが大事なようです(すごくよくわかります ^^)





幹部会議にやってきた(うっかりとしていなかった)4年(19)松田からのお土産。
昨日、福岡での就活だったそうです(シャッタータイミングが悪くて申し訳ない <(_ _)> )。

・・・・

誰かに言われて気づいたのですが、大学ホームページの学部紹介コーナーの写真が津曲ゼミだとのこと。
大学のホームページを見る「癖」はまるでないので全く気付きませんでした。


これは、大学事務局から当時の大学案内のパンフレットに使う写真ということで依頼されたもので、都合のついた15ゼミ生(当時4年生)と16ゼミ生(当時3年生)と一緒に撮ったものです。
もう4年も前のもの⇒大学案内2019ガリラボ通信2018/6/1)。
大学はモノ持ちがいいですねぇ。^^;
  


 

2022年4月13日水曜日

初20ゼミ

今日は宇土市役所にもやいすとの打ち合わせに行ってました。
戻ってきてからすぐに、初20ゼミ。
 
何が初かというと、ゼミ長及び幹部が主体となってゼミを運営する初めてのゼミでした。
だからですが、「超」がつくほどにぎこちないものでした。
緊張は当然です。90分という時間は、座っている側は何もしなくても終わりますが、やる側は準備をしてないと先に進めませんん。90分を滞りなくやっていくにはそれなりのスキルが必要です。

第1回目のゼミを運営する松岡ゼミ長と副ゼミ長の坂本・江﨑。

今日のゼミは春休みに立てていた自己目標の達成状況をプレゼンすることでした。
体調不良で2名が休みだったので10名がそれぞれに達成具合を発表しておりました。
個々には面白いことをやっていて、悪い内容ではないのですが、全体講評をあえて言うならば、ちょっと物足りなさを感じました。
今後、ガリラボでトレーニングしていって、丸い部分を少しだけ尖らせていくといいかなと思います。

最後に、来週からの行う「友達の絵本」課題のペアがくじで決まりました。以下の通りです。
5月18日が成果発表です。尖った表現、興味深い発表を期待しています。

初ゼミを終えた20ゼミ幹部及び20ゼミ生へ
幹部は、本日の運営を振り返り、何が問題だったかを把握し、次にどうすればよいかを考えて、そして次回は考察を踏まえた実践していくこと。それを繰り返せば、急速に運営能力が向上していきます。
そうした学習方法を「経験学習」と呼び、多くの優秀な人たちが実践している著名な成長の方法です。
「やっと終わった」「お疲れ♪」で終わるのではなく、振り返り(リフレクション)をしておくことを幹部には期待しています。
他のメンバーにも同様です。最後に私が話したプロアクティブ等、厳しめのコメントを参考に振り返りをしておくこと。期待してます。
みんなが成長していくと充実し、非常に楽しいゼミになっていきます。


20ゼミが終わって、研究室に戻ったら、4年(19)市原がおり、「先生、飴をおいときました」とのこと。いやー、最近はお菓子が多く、飴は久しぶりに見ました。懐かしい気分です。笑


 

2022年4月12日火曜日

OB(17)松原の来室/初19ゼミ

突然、OB(17)松原がやってきました。私の予定表をみて「いるはず!」と考え、やってきたそうです。最近、仕事で大学近くにやってきた、またその時だったか、私の姿を見たとのことで、それで顔を出そうとおもったとのこと。ちなみに、今日は休みとのことでした。
卒業して初めての来室で、仕事の大変さなどをたくさん聞きました。
社会の、そして色々な業界のリアルを聞くのは興味深いですねぇ。

ところで、松原が来た時、4年(19)中西がいたのですが、松原が中西のことを覚えており、4年生の時の2年で、コロナ禍のときでもあり、接触する機会がなかったはずなので、よく覚えているものだと驚きました。よくよく話を聞いたら、明瞭な記憶にはちょっとした裏がありました(笑)。
お土産ですが、カップ麺は1個だけです。1個しかないので・・・と松原。
先生が食べるか、何かの賞品にしてくださいとのこと。
ということなので、カップ麺は中西に託しました。何かの時の賞品として使ってくれることでしょう。

・・・・・

今日は19ゼミ生に4年生最初のゼミ。

今日のプログラムです。

春休みに宣言していた自己課題の完了状況をひとり20秒で発表していきました。

それから、卒論が本格化するまでの6月までにゼミ全体でやること、そして卒論の活動を活性するための方法などを卒論チーム別にディスカッション。

チームおでろん。(←チーム名が決まったようです)

チームたまrism

チームたまNavi。体調不良と就活の面接で2人欠席。残った3人で議論中(ただし、ひとりは就活のため県外からオンライン参加)

簡単に議論が終わるかと思いましたが、随分と時間がかかりました。が、濃厚な議論の結果、新4年生が、6月までにやるべきことは、これまでにないユニークな活動になりそうです。

 


2022年4月11日月曜日

もやいすと準備(阿蘇へ)/OG(12)河邊からの報告

4年ぶりに担当するもやいすと(地域)ジュニア育成の授業準備のため、今日は、阿蘇市にある阿蘇グリーンストックに打ち合わせに出かけてきました。
以前にもやいすとを担当していたとき、随分とお世話になったところです。ただ、私が担当を外れ、そしてコロナ禍となってからは縁が切れてしまっていたようです。
担当していただく部長さんと講義の詳細と課題についてのじっくりと打ち合わせを済ませきました。

・・・・・・・・・

一昨日、OG(12)河邊からメールが届きました。
卒業生からの最近の連絡だと「結婚報告」が多いので、河邊もかなと思いましたが、違いました。^^;

卒業してすぐに勤めた会社で、現在、システム系を担当しているそうです(最初は営業をやってました)。
報告とは、仕事の成果が業務改善の事例として公開プレゼン(ライブ配信も有り)されることになったそうで、その紹介でした。

次の今週開催されるイベントで河邊がスピーカーとして登場するそうです。

Kintone hive 20222@福岡
4月14日(木)14:00〜17:00


サイトを見ると、河邊が確かにスピーカーとして載っています。凛々しい!

次にタイムテーブル。河邊の登壇は15:50-16:20頃の30分間程度となるようです。


不動産系の会社に入って、最初はお客様担当として営業していたわけですが、現在はシステム系を担当している。入社後のキャリアを考える上で就活中のゼミ生も参考になるのではなないでしょうか。
河邊のメールには、次のようにありました。

kintoneのシステムを知らなくてもきける内容ですので、
ゼミ生にも「社会人になってこんな仕事があるんだ〜」程度の感覚で、
いかがかなと思いました!

ということなので、気になるゼミ生は、上記サイトに入って参加登録して、ゼミの先輩の仕事内容を学ぶのもよいかもしれません。
また、河邊を知ってる卒業生も時間があればオンライン参加してみてはどうでしょう。

河邊は学生時代には1年間留学し、そのため1年遅れ、13ゼミ生と一緒に卒業していきました。
多くの学生とは異なる道を歩もうとしていた河邊について、実は、河邊のお父さんと話をしたことがあります。会話の内容の詳細はもう忘れてしまいましたが、人と少しだけ異なるキャリアを歩もうとしていた河邊の行動を肯定した形でお話ししたように思います。
卒業して6年が経ち、さらに逞しく自らのキャリアを作り上げていっているようです。
嬉しい限りです。
そして、卒業してもう6年も経ち、学生時代に重なっていたわけでもない後輩たちにアドバイスを送ってくれているわけで、ガリラボの縦のつながりとはほんと強いものだと思います。




2022年4月8日金曜日

OG(09)村中との久々の長時間雑談

今朝、大学に向かうとき、いつもと少し違う経路を歩いたら、長嶺公園のチューリップに遭遇しました。朝からいい気分にさせてもらいました。

気分がよいまま、今日は順調に作業していて、夕方、事前連絡があった通り、OG(09)村中が顔を見せました。昨年の12月5日以来です(ガリラボ通信2021/12/5)。

特に用事があったわけでもないのですが、ゼミ生にと、お土産をおいていってくれました。 


今日は研究室には誰もいなかったので、村中と2人で4時間ほど駄弁ってました。
帰り際、久々に会うのに、よくもまあ4時間も話せるものだということで、また盛り上がったのでした。笑
元気そうで何よりでした。^^


2022年4月7日木曜日

初20ゼミ幹部会議

ガリラボの最後のゼミ生となる20ゼミ生。
20ゼミ生が自律的に活動していくためのエンジンとなるのが幹部です。
今日はその幹部を集めての初めての会議を開きました。
これから2年間、60回ほど続く会議の記念すべき第1回目となります。

第1回目の今日は幹部会議の意味から始まり、今年度のゼミ活動の計画など打合せること多数で、3時間以上の話し合いにとなりました。
長時間でしたが、非常に賑やかな会議となったので、幹部があの感じであれば、20ゼミ生もきっとよい感じのチームとしてまとまっていくだろうと思いました。
ガリラボのラストを飾るゼミ生たちです。
一緒に面白い活動をしていきたいと思います。

20ゼミ幹部:
ゼミ長:松岡、副ゼミ長:江﨑・坂本、会計:松本

ゼミ会議の場では言い忘れましたが、3年生となてガリラボの正式な一員となったので、これまでのゼミ生同様、20ゼミ生もファーストネームで呼んでいきたいと思います。

 

2022年4月6日水曜日

もやいすとの準備

天気も良く、ポカポカ陽気になりました。

新年度になり、急ピッチで授業の準備を進めているのですが、何の因果か、2度と関わることはないと思っていたもやいすとの授業担当依頼があり、ある方の依頼だったので断ることもできず、今年の担当を引き受けました。
諸事情はさておき、引き受けたからにはきちんとやるつもりです。
以前同様、もやいすとの授業を成長の場にすべく、ゼミ生にはSAとして関わってもらおうおと思っています。

支援すべき人がいると人の学びは加速します。
それを表しているのが「ラーニングピラミッド」(これについては次の通信を参考にしてみてください)。

学びとは何か。探求に終わりはない(ガリラボ通信2015/1/13

講義をどれほど受けるよりも遥かに効率的に、人に教えるという行為は、学びを強力に定着させていきます。

企業がインターンシップを受け入れる時、新入社員にインターンシップ学生を担当させることがありますが、これも新入社員教育を効率的にやろうとしているからでしょう。学生に教えることで、新入社員の会社についての学びは急速に深まっていくでしょうから。

なお、こうした教える場は、簡単に手に入るものではないので、この貴重な機会を利用してゼミ生には人を支援する能力の開発も行っていってほしい。これはつまり、リーダーとしての能力開発を意味します。

将来は、誰もが必ずリーダーになる必要があります。飲み会をすれば幹事はリーダーです。また、結婚すれば家族のリーダーとして振舞っていかないといけない。リーダーの能力って特別な場で必要なのではなく社会人になれば通常の能力して必要になるもの。

もやいすとという場を利用して、1年生もSAも双方が能力が高めるようにしていきたい。


今日はその準備のためにあちこちに依頼等のための連絡をして1日が終わりました。


<おまけ>
バタバタしながらも、お昼、本を眺めていると、18世紀のドイツの詩人がこう言っているというところに目が留まった。

「特定のことに直面しても分別を失わない者は、そもそも失うべき分別をもっていないのだ」

物事に動じないのが素晴らしいことだと思っていたけれど、この詩人の言う通り、動じなさすぎるのは頭の回路が異常なことを示しているようだ。だから、本では、詩人の言葉の後、
  異常な状況では異常な反応を示すのが正常なのだ。
と続いている。シンプルな理論ですが、興味深い内容です。


2022年4月5日火曜日

今年度1回目の19ゼミ会議

朝から4年(19)川口がやってきて、黙々と勉強しておりました。
私も静かに、黙々と、文字起こし作業でした。
3月までに終わらせる予定でしたが、少し遅れ、今日ようやく完了。
18ゼミ生(新社会人)及び17ゼミ生(社会人2年目)、16ゼミ生(社会人3年目)から男女比、勤務地などを考慮し5名づつ、全部で15名に協力してもらい、それぞれ10項目の質問を1時間ほどかけてインタビューしていきました。
日程調整などやっていると15名をインタビューするのに3カ月ほどかかり、そして、文字起こしにほぼ1カ月ほど費やしました(起こした文字数は全部で15万7千文字)。
これから徐々に内容の分析を進めていきますが、協力してもらった15名には、この場を借りてお礼を言いたいと思います。
ガリラボのゼミ生なので順調に取材が可能でした。感謝。m(_ _)m


さて、午後は、新4年生となった19ゼミ幹部が集合し、ゼミ会議を開きました。
非常に重要な会議で、今年度の19ゼミ生の活動をどのようにしていく、何をやっていくか、方向性を定める打合せでした。
方向にまでは幹部会議での議論では辿り着きませんでしたが、方向を決めるための議論のやり方は決まりした。来週の初回のゼミで議論する予定です。

終わって、チームたまNaviとの会議。
メンバー全員が参加し、今年度の活動枠組みについて議論しました。
おおよその企画はできたように思います。
今後はその企画を肉付けし、洗練させていく作業になります。
4月下旬には企画を玉名市観光物産課の方たちとすり合わせする予定です。


 

2022年4月4日月曜日

学習の場としての雑談豊富な会議

健軍川沿いの桜。熊本の桜は、下の方は随分と葉っぱが目立つようになりました。

菜の花が水面に映る健軍川は、春の小川らしい装いになっているように思いました。

入学式はまだですが、今日は、新入生のオリエンテーションをやっていたようです。
1年生は緊張したことでしょう。

さて、今日は久々に研究室で会議をやりました。
たまrismのメンバーとの会議で、13時から2時間半ぐらい話しました。
長くなったのは、オンラインだと、絶対に無理な、雑談が多かったからです。
雑談は、今後の議論に必要な事前知識を仕入れていく「貴重」な学習の場でした。
オンラインは、必要な情報を届けることには問題がありますが。ディスプレイ越しに「あ、そう言えば」と横道に入ることは難しいものですから。
対面は、会議を通して豊富な学習の場が生まれるメリットが大きいですねぇ。
今日、対面でなかったら、多分1時間もかからなかったかもしれません。
効率は良いですが、それは、学びの時間をカットしているからであり、プロジェクトの初期段階がその状態だと、その後はうまくいかないでしょう。

貴重な雑談の時間を通し、ゼミの学生たちは「玉名」についてはほぼ何も知らないことを私も学びました。
昨年は、オンラインばかりだったので、こうした学習の場がなかなかできず、そのために活動を深めていくことが困難で、そのうちに段々と会議を開催することも難しくなり、09ゼミ生の頃に使った表現だと「薄いカルピス」のような状態になっていったことを反省してます。
今年はどうにかして対面であることを死守していきたい。


雑談と言えば・・・

午前中、4年(19)川口がいて、勉強していたので、その邪魔をして(笑)雑談しました。エントリーシートが大変ということだったで、それについて色々と話しました。話を聞いているとなんだかちょっと私の感覚とは違っていて、エントリーシートとは「コミュニケーションのツールなんだ」という本質的なことの理解がちょっと弱いように感じました。これは、川口だけに限らないのでしょうけど。
今日のエントリーシートについて雑談は、対面で同じ物理空間を共有していたからできたことで、少し前は、よくこうした雑談を「夜の講義」とか「哲学的対話」と称し、研究室で不定期にやっていました(例えば⇒ガリラボ通信2014/4/30)。
オンラインが普及してこうしたことはほぼ消滅し、過去のものとなっています。
コミュニケーション環境が効率化されすぎました。


2022年4月1日金曜日

オンライン興津会@紫苑会会報86号

熊本県立大学の同窓会「紫苑会」の86号会報が本日(4/1)発行されたようです。

この86号の7頁にガリラボのオンライン同窓会「興津会」のことを寄稿させてもらいました。

研究室でこうした同窓会を持つのは全国的には非常にレアなことなんだというのを、社会人基礎力育成グランプリの全国決勝大会の場で審査委員長からコメントを通し改めて理解しました。
こうしたレアなイベントを生み出し、そしてその後も継続してきた(←これ大事。継続は、生み出すよりも難しいことだと私は思っています)ガリラボのゼミ生たちの優秀さは、全国的に誇ってよいのだと思います。

さらに今回は、興津会をドキュメンタリー風にまとめた書籍「きょうみしんしん」も完成させました。
実行委員そして編集委員を務めた19ゼミ生は、こうした具体的な成果を手に、就活していくと良いでしょう。