2014年4月30日水曜日

沖縄から卒業生/ガリラボ恒例の夜の講義

お土産です。沖縄から。

ソーキそばの中味はこんな感じです(↓)。インスタントで食べるのは難しい。♪(´ε` )


これらのお土産を持ってきてくれたのは、OB(07)森! 沖縄から帰省してきました。
ソーキそばは、「吉村さんに」と言ってました。
朝9:30ぐらいからやってきて、お昼近くまでいましたが、その吉村さんがガリラボに
到着したのはお昼前。重役出勤。
森とは、入れ違いでした。┐(´д`)┌
なお、OB(05)山口も来ていましたが、写真を撮り損ねました。


今日は4年生(11)ゼミがあり、3年生(12)ゼミがあり、その間には、4年生の空港チームが
発表会をやったりと盛りだくさんでした。
その関係で、4月最後の日のガリラボはたくさんのゼミ生でごった返していたように思います。
 
時間をワープして、一気に夜の21:30へ。

15秒CM作りでたくさんの3年生(12)が頑張っておりました。
次の写真は、撮影のようですが、このメンバーで、私がある授業で出した特別な分数の
問題についての議論しているのです。
M1(14)吉村、3年(12)山田、森、小田、尾堂。
ホワイトボードに書きながら、議論してましたが、いいですねぇ、こんな夜の議論は。
数学についてのちょっとした哲学的対話が行われていました。
分数自体はどうでもよく、実は、こうした議論を通して、色々なガリラボに関する重要な知識が
やりとりをされている。
十全的参加に向かう大事な実践で、その大事さは、これまで学習論の研究者が明らかに
してきたことです。


それから、今度は私が居合わせたM1(14)吉村、3年(12)小田、尾堂、田中に向けて、
ガリラボ恒例の講義を行いました。
1時間近く話していたのではないかと思います。
15秒CMはクオリティの高いものを作りなさいとそういった指示をしているのですが、
その意味をきちんと理解できていないと、そういったお説教をしておきました。
久々に、口の悪さの本領(ガリラボ通信2013/12/15)を発揮し、思っていることを
ズケズケと言っておきました。

社会とは一般に不合理で、不平等なところです。
そういった空間で力強く生きていくためには、そんなところでも成長していく強靭な
力を身に付けていくべきです。
そのためには貪欲に勉強していく能力を身に付けなければならない。
そのほかにも色々と話しましたが、クオリティを高める作業を通して、そうした力を身に
付けていくと、そういった人には、次はさらに高いレベルの活躍のステージが用意されて
いるでしょう。

いつ以来かな!? こんなに真剣に夜の講義をしたのは。
誰にでもはこういったことは話さない。
私的なことも随分と含まれていますので。
社会とは平等ではないのです・・・この意味を、冷静に、きちんと理解できるほどに
ゼミ生には成長してほしい。

さて、明日から5月! 次のステージがまた始まるでしょう。
 

おまけ
今日、3年生(12)が誕生日のサプライズをしてました。お祝いをされた3年(12)梅田、
川口、河邉が、私にとケーキをもってきてくれました。
感謝 m(_ _)m

 


0 件のコメント:

コメントを投稿