2014年4月9日水曜日

今年最初の11・12ゼミと映像講習(10から12へ)

本日は今年度最初の3年生(12)、4年生(11)のゼミでした。
午前中の4年(11)ゼミは、就活で不在者が多く、集合したのは、
  上田、藤本、木下、藤村、野口、宗野、菊野、谷口
で4人ほど不在。
上田ゼミ長がテキパキと進行し、卒論については省略しますが、
3年次の活動のまとめの作業を、6月の2年生向けのゼミ紹介を兼ねて行う
事になりました。
役割分担は次のゼミ会議で決まることになるでしょう。

5限目が3年生(12)の初ゼミ。
初めて見るやりかたですが、裏紙に書かれた本日のプログラム。盛りだくさんです。
冒頭、5分のつもりでしたが、長引き、15分ほど「津曲ゼミ心得」について話をして
おきました。
ひとつでも二つでも実践し、このガリラボという場を利用して成長していってもらい
たいと思います。そのためには最初が、入り方が肝心となるでしょう。

今年度最初の課題は、恒例になった15秒CM制作です。
4チームに分かれて制作していく予定ですが、12ゼミ生のチーム編成とチーム分けは
次のようになりました。

これから5月14日の発表に向けて、「ガリラボ」をテーマにしたCMとメイキング作りが
進んでいくことになるでしょう。
12ゼミ生の賑やかな声が、ガリラボに響くようになるではないかと思います。

制作に向け、先輩による映像講習会を行いました。
当初の予定では4年(11)清田がやる予定でしたが、就活と重なり、結局は昨年と
同じく(ガリラボ通信2013/5/9)、M1(14)吉村がやることになりました。


清田が色々と講習の案については考えてくれていたようで、それを踏まえながら
吉村が講習を進めていきました。
興味深かったところをメモ代わりに紹介しておきます。

制作は、企画⇒撮影⇒編集の繰り返しだということ。完成とは、期限がきたときを
いうのであり、期限が来るまでは完成ではなく、継続的にこのサイクルを繰り返す
のだと、名言を放っておりました。
確かにそうです。神は細部に宿ります。最後最後まで、しつこく丁寧な作業が
結局は良いものへと繋がっていきます。

これはアイデアを生み出す方法だとか。最初の「模倣」は極めて重要ですね。
最初はオリジナリティなどあまり考えない方がいい。コピーを徹底的に行うことが
最終的にはオリジナリティへと近づいていくものです。


ガリラボのビデオカメラたちの揃い踏み。それぞれの特徴がコンパクトにまとめて
あります。


最後に音! 音が映像を作っていく。まったくその通りです。


吉村のこうした優れた指摘を踏まえて、完成度の高い15秒CMが生まれることを
期待しています。
 
制作にむけて使っていく道具類を昨年はM1(14)漆島がまとめてくれていました。
ガリラボ通信2013/5/9の最後においてあります。
12ゼミ生諸君、ぜひ参照してください。
  
 
 

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