2014年4月6日日曜日

学生が本を作るプロジェクト

大阪大学で「ショセキカ」というプロジェクトがあるのを知りました。

学生が企画したしたものを、教員に執筆依頼して、本物の書籍として
具体化していくというプロジェクトです。
このプロジェクトは講義の一環として行われています。

最初に出来た本のタイトルは
 ドーナツの穴だけ残して食べる方法
というユニークなもの(詳細はこちら)。
この講義を推進しているのが「全学教育推進機構」というところらしく、
その名前のせいでこのプロジェクトに気づいたところもあります。
何故かと言いますと、実は本学もこの4月から「全学教育推進センター」と
いう組織を発足させました。
そのセンターの初代センター長を私が努めるからです。
その関係で色々と調べていて「ドーナツの・・・」というのに遭遇しました。

面白いプロジェクトですね。
ガリラボでも参考になりそうです(とりあえずは10年史とかでですね)。

そしてこのプロジェクトに関して気づいたのがブログ。
「ショセキカ」プロジェクトに参加していた学生たちが、本の書評を書いている
のです。「私たちは書くことにした〜阪大生をつくった100冊〜」というタイト
ルのブログです。
これもいいですね。
この書評を見て、私は「ガリボイス」をイメージしました。
こんな感じのガリボイスも悪くないですね。
 
色々と情報収集していると世の中では面白いことがたくさん行われている
ことがわかります。
それらをガリラボにも貪欲に取り入れていければと思っています。
 


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