2014年4月19日土曜日

メディアの世代交代/切れの良い学生たち

ネット上の記事を見ていたら、平日にわれわれが接触しているメディアについての
統計データがでていまた(こちら:元ネタは総務省)。
下はそのデータを私の方でグラフにしたものですが、1年で40代、50代に対して、
TV離れが起きている。50代(ちょうど私の世代ですが)では20%減です。
それに対して同じく50代はネットは20%増になっております。
幅広い年代でTV離れをしているのと同時に、まだ絶対値は半分以下ですが、ネット
メディアが主流になっていくことが予感されます。
マスメディアの世代交代が進行しているようです。
TV業界(とくに配信をしている人たち)は、かなり知恵を絞らないといけなくなるでしょう。
苦しい戦いとなるのに違いありません。


ネットについて特にコミュニケーションに関しての2013年の調査データが次です
(上記記事からの引用)。



20、30代を境に使用してメディアが明らかに違っています。
30代以上の主要コミュニケーション手段はメールであるのに対し、それ以下の世代は
ソーシャルメディアになっている。
ということは、今後10年も経つと、メールという通信手段は現在の電話と同じレベルの
ツールになっていくのかもしれません。
コミュニケーションメディアも世代交代が進行しています。

薄々気づいてはいましたが、それにしもてこんなくっきりと差があるとは・・・
ちょっと驚きました。


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ついでに・・・

学生自治会の体育委員会から依頼されて、お昼から熊本地区総合体育大会の
開会式に参与として参加してきました。
熊大の体育館でありました。
(土曜日でしたが、熊大にはたくさんの学生たちがおりました。何ででしょう?
 県立大とは雰囲気が違います)


開会式の最後のプログラム「表演(←初めて聞きました)」で熊大の応援部(チアリー
ディング)が登場しました。
その元気の良さ、切れの良さが素晴らしかった。
爆発力さえ感じました。(企業の面接の場だったら内定続出だったかも 笑)
あんな感じの若い人ばかりだったら、日本の未来は安泰でしょう、きっと。^^
願わくばゼミ生たち(そして県立大学の学生たちには、あの切れの良さを超えてほしい。
 
あの切れの良さを生み出しているのは、たぶん、外からの(客観的な)指導であろうと
思いました。
そうした指導を受容する態度と雰囲気をあの集団は持っているのでしょう、きっと。
主観的基準(自分の判断)だけでは、厳しさを持ち込めず、成長はなかなか厳しい
ものですから。
  
 
 
 

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