2008年11月16日日曜日

新聞に投稿しよう”Let'sWrite2008”-掲載第2号

3年ゼミ(06ゼミ)で月末に実施している「Let'sWrite」プロジェクトの成果です。
(06)園田の投稿が朝日新聞朝刊平成20(2008)年11月16日に掲載されました。


 

Produce X 2008 in 天草~本渡銀天街界隈フィールドワーク~

ProduceX2008~地域をプロデュース~の一環で、18名のゼミ関係者による大規模なフィールド活動を天草で展開してきました。
10月29日の先遣隊による事前調査を踏まえての本隊による情報化活動です。

ベースキャンプ地として天草宝島国際交流会館ポルトを天草市役所から提供していただき、そこを拠点に3チームに分かれて活動してきました。
地域の方々に大変お世話になりながらの活動でしたが、ご協力のおかげで膨大なデータを収集できました。
ご支援いただいた 天草市役所、本渡商工会議所、近隣商工会に感謝です。

全チーム、丸一日、ボイスレコーダー、デジカメ、ビデオカメラを担いで歩きまわり、帰りのバスでは(一部を除き)全員熟睡していました。

これからはそのデータの整理に悪戦苦闘していくことになりますが、全員、貴重な体験ができたようです。次は菊陽町がターゲットです!

出発(午前8時)

ポルト到着(機材類の搬入作業)

3チームともに到着後すぐに対象地区の調査に向かう(午前11時)

午前中、ゼミ長と津曲とで商工会の会長さん宅にあいさつ回り

午後、成果を即日還元するためポルトにてポストカード制作

ポルト1階ロビー(談笑している3人組)
ロビーには天草Webの駅のタッチパネル式のディスプレイがありました!
うちわEBI’sの佐藤代表がさっそく「自分たち」のページを閲覧していました。

調査のお礼を兼ねて仕上がったポストカードを手分けして配布してきました

帰路(午後4時)

調査隊一同(ポルト前にて)

今回のフィールドワークで、このプロジェクトについての多くの課題を見つけることができました。これを次の調査活動に生かしていきたいと思っています。

また、この成果はサイトで2008年12月1日を目途に公開する予定です。 

2008年11月12日水曜日

県大通りをフィールドにしたワークショップの効果比較実験

2年生の協力を得て、M1(08)佐藤がメディアを活用したワークショップの効果を調べる実験を行いました。

07ゼミ生(2年生)(被験者)が数名に、06ゼミ生(3年生)1名がそれぞれリーダーとしてついて、合計3チームで県立大学通りを練る歩きました。
それぞれのチームは、

まちの音声言語化(音声言語+スライドショー)
まちの文字言語化(KJ法利用)
まちのフォトモ化(3D写真化)

に分かれて県立大学通りを観察してきました。

まち歩き(探検)終了後、チームごとに3種類の手法を使って県立大学通りを表現(情報化)していくワークショップに挑みます。
リーダーがファシリテータとなりそれぞれのワークショップは進行していきます。
その過程を通して、それぞれのスタイルのワークショップの有効性を調べていきました。

14:45開始、17:30終了。約3時間ほどの実験でした。

実験前日(実験前の意識調査中)

実験当日(実験についての詳細説明)

実験当日

まち探検隊(松尾チーム)
まち探検隊(熊井チーム)
まち探検隊(小出チーム)

県大通り探検隊1(フォトモチーム)

県大通り探検隊2(KJ法チーム)

探検後のまとめ作業(ワークショップ)
KJ法チーム

音声言語化チーム

フォトモチーム

ワークショップまとめ(発表)

フォトモ作品例

このワークショップを通して、県立大学前のイチョウ並木の素晴らしさを再発見することができました。改めて眺めると確かに美しい。
イルミネーションを施せば、県大通りは名所になることは間違いないといった話もワークショップでは飛び出していました。
さらにはその夜に開催されたKW塾による実験結果の検討会議で、「ハイブリッドワークショップ」なる新しい概念も生み出されました。
この実験によってまた新しい可能性が開かれたように思います。



イチョウ並木と道路中央に立つ男

 

2008年11月11日火曜日

新プロジェクト「Produce X」の公式サイトをオープン

ポッキー&プリッツの日に合わせ(?)、サイトを公開しました(2008年11月11日11時)。

 

2008年11月10日月曜日

津曲ゼミ新聞(第2号)発行

第2号も創意工夫された新聞が藤本編集長(3年生)の手で制作されました。
全8頁に渡る読み応え十分の記事が満載された新聞です。
この8月から10月までの3ヶ月間における津曲ゼミの活動を大まかに把握できるものです。

(津曲ゼミ新聞2号第1面)

 

2008年11月8日土曜日

番外)ゼミ活動とは(たぶん)何も関係ありません

熊日夕刊(2008/11/8)に見慣れた顔を発見。しかも2年生! (07)森です。

なぜ、お前がそこにいる?  ^^

 

第3回まち育て塾に院生(佐藤)が参加

「くまもと まち育て塾」の第3回講座に院生(佐藤)と津曲とで参加してきました。今回のテーマは”まち育てワークショップ~「まちタンケン」から「まち育て提案へ」~”ということで、前回の菊池でのまち歩きを踏まえて、まちを育てていくための具体的なプロジェクトの提案をするというものでした。午前中は講義。午後は3時間ほど使って、プロジェクト企画を考え、発表まで行いました。3回目となり、メンバーも顔馴染みとなってきたこともあり、それぞれのチームともに活発な意見がでていたようです。
津曲所属チームには、地元の高校生が加わっていて、その女子生徒が触媒のような役割を果たし、地域の方と地域外のわれわれとのコミュニケーションを活発にさせていました。創造的話し合いでは、メンバーの組み合わせは極めて重要なようです。

プロジェクト企画中

企画内容の発表

プロジェクトの提案例(津曲チーム)

講義への質問と印象深かったことを付箋紙に書いてもらい
それを参加者がボードに貼るという斬新な講義が行われました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
塾の前に少し菊池市役所周囲を散策

お菓子の松風の工場発見(菊池市役所前)

帽子をかぶり、数珠を下げた子どもの像発見(市役所前)

市役所前の通り(材木屋さん)

市役所前のバス停(あまり本数は多くないようです)。

市役所前の郵便ポスト。古ぼけさ加減では県大前のポストが勝っています。

松風工場前にあった松風のお店