2016年2月29日月曜日

2月29日もさぼらずデスクトップ上の知能戦

今年は4年に1度のうるう年。Googleのトップ画面は、28日と1日の間に
29日が割り込むアニメーションになっていました。

 
4年に1度の日にガリラボでは朝から3年(13)多賀、藤村が作業でした。
そして少しして3年(13)塚田と飯沼が、事情により残っていた「どりぃむ」の郵送作業に
郵便局まで出かけていってました。
最後までサボらず、頑張っている13ゼミ生たちです。
またお昼前には2年(14)児玉とMOREの今後の方向性について相談を受け、話しを
しました。リーダーってやはり大変です。
今後またしっかりとやるべきことをやっていくでしょう。

ガリラボにとっての2月29日はそんな感じでしっかりと働いていたわけですが、4年に1度の
この貴重な日を糸井重里事務所は「サボる日」と決めているのだそうです。


面白いことを考えます。さすが、糸井事務所!
ほぼ日のサイトを閲覧すると、次のことが書いてありました。


ガリラボも真似れば良かったですかね。
ただ、全員9時にガリラボ集合とか、ほとんど不可能ですね。
趣旨を完璧に理解するでしょうから全員さぼるでしょう、きっと。
だから誰も9時に来ないでしょう。
ガリラボは優秀な人が多いですから。

 
その優秀な人たちが、暇に任せて作ったのが次の暗号。


デスクトップ上の知能戦はまだ継続しており、第4話の暗号が破られていました。


文章内の「あ」と「い」の間、そして「ラ」と「ブ」の間の文字で「拡散」だろうと
推測したみたいです。
それを聞き、暗号を解いたツマガリキングダムの関係者以上に、問題を作った人(どこの
どなたでしょう?)の暇さ加減に驚愕しました。
2月29日にさぼることなどせず、その有り余る暇な時間を、こうした謎解きの問題作りに
費やしている優秀な人たちがたくさんいるわけです、ガリラボは。
頭脳労働に尊敬の念を覚えます。

いいですね、有り余るヒマな時間って。笑
 


大量のお土産と12ゼミ生卒業旅行

休みに入って旅行シーズン。ガリラボには大量のお土産が届いてます。

これは3年(13)松崎から。長崎からですね。


これは(12)河邉。フィリピンからです。なんとーーーー、帰国してきたんですね。
午後からずっと本部棟にいたので会えなかったのですが、元気に留学から
帰国してきたみたいです。


そしてこれらは4年(12)生一同から。長崎雲仙への卒業旅行の土産のようです。
本部棟から帰ってきたら大量においてありました(左端は河邉のフィリピン土産)。
ガリラボには「湯のたまご」なるお菓子が2個。そして右端のお土産は私と家内に
どうぞとのことでした。


手前も私への4年(12)田中からのお土産で、「割れものです」とあります。
何だろうと開けてみたら、びっくり。。。
出てきたのは中に液体の入った徳利でした。
島原特産わかめ焼酎とあります。果たして、私に飲めるのものでしょうか。
開封するのは少し勇気が必要そうです。^^;


とりあえず12ゼミ生全員、海に放り出されることもなく帰って来れたようで、ほっとしました。
行いの悪いのは浮き輪につなげて熊本港までフェリーで引っ張ってくるとか、そんな物騒な
話を、確か誰かが(丸野?、尾堂?)がしていたので少し心配していたのです。
気になり会議に集中できませんでした。
が、会議から戻って大量のお土産を見て、その心配は吹き飛んだのは言うまでもありません。
河邉はフィリピンから、そして他の12ゼミ生も遥々と海を越え島原から無事に帰ってきて
良かった、良かった。
  

追記
一度、このエントリーを公開した後、4年(12)田中ゼミ長より旅行の様子がメールで送られて
きました。追記しておきます。

 

2016年2月28日日曜日

新チーム「Coho'zu(コーホーズ)」結成

津曲ゼミ新聞部の3年(13)生の4人
 上田、多賀、飯沼、瀧下
によって卒論チームを結成しました。新チームのリーダーは上田です。
2日前、金曜日にメンバーで話し合って決めたチーム名は
 Coho'zu
となりました。これで「コーホーズ」と読みます。
大津町総合政策課で広報誌「広報おおづ」を担当している職員さんたちと連携
して若者世代にリーチしていく広報について具体的に検討していく予定です。
チーム名は、連携することを想定していて、広報の問題に立ち向かうチームで
あること、さらに最後を
  o'zu
として、大津町と連携していくことを表現しています。
 
連携は、まだ予定の段階で、今後どうなるかは不明なのですが、学生GPなどで
大津町と連携しない場合でも、この問題を新チームの卒論テーマにしていく
予定でいます。
新聞部として活動してきたメンバーですので、テーマは大変妥当なものだと
思っていて、メンバーも納得してくれています。

情報洪水にさらされている若者世代にリーチしていくのは非常に難しい課題
であろうと推測しています。
「理論なき実践は盲目である」と言われるように、やみくもにただ活動しても
非常に効率が悪いので、行動を促す理論が必要です。
今回は次の書籍を思考の枠組みに用いて、今回のテーマに今後どう立ち向かって
いけば良いかを新チームで考えていってもらおうと思っています。


よい形にアイデアがまとまれば、1万3千世帯に配布されている「広報おおづ」の
一部の紙面をチーム「Coho'zu」が担当できるようになるはずです。
責任は重いでしょうが、やりがいはありそうです。
 
なお、人手が足りない場合は、2年生の新聞部の一部のメンバーをこのチームに
加えようと思っています。



2016年2月27日土曜日

卒業生の結婚式/同田貫を解放せよ

今日は卒業生OB(05)濱洲とOG(05)渡辺の結婚式でした。
O5のゼミ生はほぼ全員がきておりました。
新婦側の(職場の)代表として挨拶を依頼されていました。
二人ともゼミ生ですので、ゼミのことを話しました。
根が素直な私は、こうした公の場であっても、正直な話しかできません。
この2人は、ろくでもない05ゼミ生集団の中で、唯一、光っていた、と。
他の出来の悪い人たちをゼミ生として私が選んだおかげで、この2人にスポット
ライトが当たった感じになり、それで結ばれることになったのだ、と。
この意味で、私は、まさしく恩師であると、そんな祝辞を述べておきました。
正直な話であったにもかかわらず、出席していた05ゼミ生たちが、謝罪しろと
言ってましたが、本当のことに謝罪も何もないですね。笑
もちろん謝罪はしておりません。

さて、冒頭の暴露話にもかかわらず、さすがはこうしたイベントをとり仕切る人
たちは素晴らしいですね。
見事なイベントをきちんと演出されてました。いい披露宴でした。


披露宴の会場「クレアージュリゾート」で4年(12)川口と遭遇。
まさかあんな場で会うとは、です。
驚きました。


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何の脈絡もありませんが、披露宴から戻って、玉名市で2月1日から開催されている
肥後・玉名国に封印された同田貫を解放せよ〜6つの謎解きドライブ〜」がどんな
状況なのか気になり、Yahooでリアルタイム検索をしてみました。
チーム「たまガリ」が企画した謎解きが組み込まれたイベントです。
検索すると、次のようなツイートがあり、少しホッとしました。参加された方は、
楽しまれているみたいで、玉名を周遊するのに良い企画になっているようです。




 
 

2016年2月26日金曜日

取材のお礼~「どりぃむ」の謹呈

先日納品された「どりぃむ~それぞれのカタチ~」。まずは取材に協力して
頂いた方々に謹呈させていただきました。
手渡しできる方は直接、それ以外は郵送で。


プロジェクトリーダーの3年(13)塚田がお礼状を作っていました。


郵送作業。スカイプによる取材に協力して頂いた台湾の方にももちろん送ります。


郵便局に塚田と飯沼と出向き、、

無事、発送してきたようです。



直接分についてはまだほとんど手渡していませんが、3月1日に卒業してしまう
大津高校サッカー部主将の3年生には、本日急ぎ、塚田と出口とで持って行きました。
本人分と平岡先生分、そして校長先生にもお渡してしてきました。
校長先生からお礼のメールが届き、生徒を「どりぃむ」に取り上げていただき感謝して
いますとのことでした。
今後は大津高校とのつながりなどもよろしくお願いしますとありました。
こうした縁を契機に、良い関係になっていけると良さそうです。

残りの手渡し分は3月初旬には終わる見込み。
それでほぼ「しょせきかプロジェクト」は終了します。
それが終わったら、13ゼミ生は、卒論!! 

 

デスクトップ上の知能戦(第4話へ)/段ボールスキル

午後、ガリラボでは必死に暗号解読が行われていました。

解くべき暗号は、次のもの。



私も参加しましたが、全く分からず、非常に気持ちが悪いので、出題している
人物が誰なのかわからないまま道場に出向き「ヒントを言え」と言葉を発しました。
4年(12)丸野が何やら作業をしていました。
丸野が暗号の出題者とはもちろん思っていないのですが、とりあえず「ヒント!」と
言って回ったのでした。そうしたら、「化学」との天の声が聞こえました。



なるほどそういうことだったんですねー。
数字は原子番号でした。
すべての謎が解けました。
弾痕のようなものはもちろんヒントで、原子核を回る電子をイメージしているものでした。
いやー、良くできています。

 
謎が解けて、次の伝言(=暗号)がおかれたノートPC「シシガミ(SiSiGaMI)」を起動すると、
デスクトップの次の暗号(第4話)にたどり着きました。


現在、13ゼミ生は第4話の暗号を解いている段階に入っています。^^



13ゼミ生が知能を振り絞っている頃、道場では、上でも見せましたが、4年(12)丸野と
尾堂が、知能ではなく体を使って自販機制作を行っていました。
情報コースなので、本当は実際の自販機を設計するのでしょうが、ガリラボはそんなことは
しません。段ボールしか使いません(使えません)。orz


ただまあ、シリコンバレーの連中もまずは段ボールで試作品の感触を確かめている
ようです。
ということで、いつかはこの段ボールスキルがこの2人にも役立つときがくるでしょう。
いつの日にかは。笑



追記
お昼、4年(12)田中が、なんと第4話の暗号の書かれたノートPC「シシガミ」を
使おうとしているではありませんか。
何故か、4年(12)丸野、梅田、嶋中らが顔を見合わせながら、それとなく田中を
止めようとしています。
「なぜ、シシガミなんだ?」と。
まどろっこしい丸野や梅田のことは無視し、田中はシシガミを利用していました。
その時、第4話が公開されたことは、この謎を仕掛けている人たちには大ハプニン
グであったろうと思います。
知能戦を仕掛けている人間が誰なのかもちろん私にはわかりませんが、この
ハプニングの時、仕掛け人たちはきっと肝を冷やしていたのではないかと思います。笑



12ゼミ卒業記念品贈呈式

12ゼミ生の卒業記念品です。

SOPHIE(ソフィー)と名付けられています。何だかわかりますか?


12ゼミ生からの卒業記念品は、掃除機でした。


本日夕方、卒業記念品選定チームリーダーの4年(12)丸野から、塚田13ゼミ長へと
しっかりと記念品が手渡されました。


掃除機は、道場の清掃道具保管庫におきました。
これで道場はいつもきれいになっているでしょう。



もうひとつ12ゼミからの贈呈品。カップラーメンです。ご自由にどうぞ、とのこと。


一番食べるのは12ゼミ生からもしれません。^^;




ガリボイス2016~(13)出口の投稿5

少し間が開きましたが、今朝、ガリボイス(2月)の3年(13)出口の投稿が
掲載されていました。
3月1日からいよいよシュウカツが始まります。
長丁場になると思いますが、13ゼミ生みんな頑張ってほしいと思います。

 
 
 

2016年2月25日木曜日

しょせきかプロジェクト―「どりぃむ~それぞれのカタチ~」が届きました

6月ぐらいから話を出していたしょせきかプロジェクト
それが具体的な行動に移っていったのは白亜祭、興津会を終えた12月でした
ガリラボ通信2015/12/3)。
そして書籍のタイトルが「どりぃむ~それぞれのカタチ~」におおよそ決まったのが
12月中旬(ガリラボ通信2015/12/11)。
タイトルを決めるのも大変でしたが、本当の大変さはそれからでした。

特に取材が終わった後、書籍のカタチにしていくところがモノスゴク大変でした、
13ゼミ生たちは。
締め切りが決まっているのでそのために工程を必死に管理し、そしてまた編集作業
(特に表現の統一と、間違いのチェック)が死ぬほど大変だったのではないかと思
います(ガリラボ通信2016/1/6)。

そして延々とチェックしていた原稿を脱稿したのが1月31日。
3年(13)飯沼がコミュニケーションノートに書いた
  しょせきか おわりました!いえーい♡ (ガリラボ通信2016/1/31
が印象的でした。
それから約1か月。それからも結局は修正作業が続きましたが、ついに完成した
書籍「どりぃむ~それぞれのカタチ~」が納品されました。先日のことです。

届いた段ボールをしょせきかプロジェクトリーダー3年(13)塚田が開封。

立派な本です。

クローズアップ!

 
目次です。色々な方の夢が詰まった本になっています。



「どりぃむ」は次の「はじめに」(3年(13)松崎による)で始まります。





部数に限りがあり、また非売品ゆえに入手は一般には不可能な本ですが、
興味を持たれたならばガリラボに来ていただければご覧いただけます。
 
長い、長いプロジェクトに区切りがつきました。
3年(13)ゼミ生一同、全員でほんとによく頑張ったと思います。
3か月間でしたが、当初想像していた以上に中身を濃いものして、優れたプロジェ
クトへと昇華していきました。

コツコツと地道に成果を積み上げていくことができる人が多く、 
13ゼミ生、大変優秀でした。
  
 
 


2016年2月24日水曜日

デスクトップ上での知能戦/たまラボ

トトロのデスクトップ画面がまたまた変わっていました。
誰の仕業でしょう・・・・笑


第2話の迷路の謎は、ツマガリキングダムの関係者と名乗る者が解いたようです。
迷路を解いてポニョPCの引き出しから手に入れた暗号(写真下左)もすぐに解き、
コミュニケーションノートに挑戦の言葉を残していました。


この挑戦に対し仕掛けられていたのが次の第3話ということのようです。
如何でしょう?
私にはまったく意味不明です。


デスクトップは1分後には次の画面に切り替わりました。なんと、第4の謎も
あることを匂わせています。
知能と知能のぶつかり合いになっていますが、この先、どう展開していくのでしょう。
興味深いですね。


 

もうひとつ別件で、話が徐々に展開を始めているのが「たまラボ」。
玉名市全体をどういった枠組みで捉えるべきか、色々と知恵を絞っているようです。
まだアイデアは断片的なようですが、考え続けているとその断片的知識が、徐々に
有機的につながりへと成長していって、いつかは見事なアイデアとして結晶化して
いくはずです。



断片的知識を結晶化させるため3月11日は1日合宿することになりました。
その時点でアイデアを作り出し、玉名市側との打ち合わせのテーブルにつきたいと
考えています。
がんばれ、たまラボ!
 
  

2016年2月23日火曜日

卒業映像制作プロジェクト初期報告会/知能戦の展開

卒論・修論の落ち着いた2月10日に、有志から成る卒業映像制作プロジェクトが
キックオフしました(ガリラボ通信2016/2/10)。
約2週間が経過し、卒業映像制作プロジェクトの2チーム(チーム「月曜から早起き」、
チーム「藤坂梅吉(90)」)の進行状況を報告する第1回目会議(初期報告会)が本日
午前10時より道場で行われました。
司会は4年(12)丸野。自薦だったようです。笑


ちなみに、挑戦しているテーマは「夢の自販機」。外部のコンテストに応募する
予定のものです。
 
まずはチーム「月曜から早起き」からの報告がリーダー4年(12)尾堂よりありました。
このチームは、旅支度をあっという間に整えてくれる夢の自動販売機をコンセプトに
した映像を考案し、実際に映像のプロトタイプも作ってきました。早業です。

しかも、映像に使うタッチパネル式自動販売機も試作しておりました(段ボールで笑)。
このタッチパネルが秀逸。ディスプレイは通常のものです。タッチパネルではありません。
どうやっているかというと・・・
PCの映像をディスプレイに表示、画面上で触ったところを、PCでクリックしていくという
ものでした。原始的ですが、映像で見ると、タッチパネルにちゃんと見えました。^^


藤坂梅吉(90)チームのリーダーは4年(12)梅田。
梅田が2つの案を発表。
ひとつは「ハイパー鬼ごっこ」。望みのもの(能力)を手に入れることができる夢の
自販機で特殊な能力等を手に入れたユーザーが鬼ごっこを展開するというもの。
空を飛んだりしながらの鬼ゴッコとなる予定らしく、その表現にストップモーションを
利用する予定でいるようでした。

もうひとつの夢の自販機は「自販木」。詳細は次のM1(15)藤本が描いた絵コンテを
ご覧ください。居合わせた全員、内容もですが、それ以上に絵のうまさに驚いていた
ように思います。



それぞれの報告が終わった後は、色々な意見(批判とコメント)を出ました。
2つのチームともに多くの批判を受け止め、次の3月10日の中間報告会には
ブラッシュアップしたものを発表することになるでしょう。
今話題の「書き時計」を上回るレベルを期待しています。



最後に、、、
本日の初期報告会のプログラム(左)と初期案についてのコメント(右)です。



<おまけ>
ガリラボのホワイトボードMIKADOに書き込みがありました。
追いコンついて、知能戦を行っている2派(ガリラボ通信2016/2/22)によるものみたいです。
なかなか興味深い闘いを繰り広げています。


この先どうなっていくのでしょう。。。
興味深いですね。笑