昨日からコミュニケーションノートが開いたままになっていて、そこに
参加者募集の書き込みがありました。
昨日の時点で誰一人書き込みがありませんでしたが(不気味だったので
しょうか?笑)、今日2名が書き込んでいます。
昨日、海を見る自由のことを書きました。
残った期間を旅行会社の学生時代最後のとの、策略に乗せられて自分の意志とは
あまり関係なく無意識にただ旅行にばっかり出かけ時間を消費するのではなく、
海を見る自由を、自分の意志でコントロールしてみろと口を酸っぱくして言ってたところ、
この「参加者求む」になったようです。
ガリラボで育まれたすべての力を注ぐ最後の制作(文字通り、卒業制作)となるのかも
しれませんねぇ。
エキシビジョンとかではなく、やるのであれば真剣にやってみてほしいですね。
同じノートの右側に4年(12)尾堂が豆がもう売り切れていたと書いてました。
その尾堂が、夕方、帰ったと思ったら、また戻ってきてコスモスではなく別のお店に行って
きたようで、「今度は、先生、ありました」とのこと。
大量に豆を買ってきてました。
明日、豆まきをするそうです。
自分が楽しむために、環境を作る。
こうした能力は、動物から発達した人間がもつ貴重な、ホモファベルとしての力です。
こうした環境を変えて状態を変化させていく行為こそが、(今回はちょっとしたことですが)
自己の意志で物事を動かしていく、海を見る自由を実践していることに他なりません。
ほんとにちょっとしたことですが、こうした小さな積み重ねが、いつか大きなことを自らの
意志で変えていくことへとつながっていくでしょう。
小さな行為の積み重ねが大きなパワーを手に入れていくことになるでしょう。
いつも、お膳立てされた環境の中で楽しんでいる(旅行会社がお膳立てする卒業旅行とかが
そのひとつの例でしょうが)だけでは、そういった優れたパワーが身に就くことはなさそうです。
何事も一足飛びに凄くなるわけではなく、こうした小さいことの積み重ねなのだと思います。
善きことは、カタツムリの速度でしか動かないようです。
夜、道場にも自分たちの意志で何事かやっている人たちがいました。
今回は、MOREの学生たちとの打ち合わせを入れてしまい、13ゼミ会議に参加でき
なかったのですが(反省しています)、昼、自分たちでゼミ会議をやって必要な項目を
決めており、最後に私からの許可を待っていました。
そして、昼の会議を終えた後もこのメンバーはずっと、夜まで道場で明日の試験勉強を
やっていたようです。
きっと、はかどったはずです ^^;
群馬に行ってきたとOB(05)山口がお土産を持ってきてくれました。
さっと開けて、吉村が1番に食べてました。^^
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