2016年2月20日土曜日

ゼミ新聞24号発行後のこと

ゼミ新聞部が昨日24号を発行したことは伝えました(ガリラボ通信2016/2/19)。
その後、新聞部でリフレクションをしたようです。
その一部が3年(13)飯沼新聞部長から送られてきたので、発行後の様子を少し
紹介しようと思います。

新聞がペーパー版になったところ。2年生はちょっとした歓声を上げていたそうです。


発行後、道場でリフレクション。
送られてきた議事録を読むとたくさんの反省が出ているようでした。

頑張った人たちを表彰したそうです。
部長の飯沼が準備したのでしょう。
その一人は2年(14)の山本。飯沼のメールによれば、
  2年生の中からは一番こつこつ頑張っていたなと思った
  山本くんに『計画的でしたで賞』を贈呈しました。
とのことでした。確かに2年生の中では一番ガリラボで見かけていたように
思います。
大きな体を丸め、慣れないながらもコツコツと記事作りでPCに向き合っている
姿が大変印象的で、私も好感を持って眺めていたので、妥当な賞だと思います。
(私自身、あまりガリラボにいないのですが、ひたむきにやろうとしているゼミ
 生とかは何となくですが分かります)
「やるときはやる」タイプは今ひとつ。「いつもやる」でないと結局は伸びない。


3年(12)生からは上田。毎回本当に素晴らしいデザインでなのです、上田の
記事は。時間をかけているのがよく分かる記事です。
それで、飯沼部長から、
  毎回のことですが、うまくて手が込んでいる!ので
  『素晴らしいで賞』を贈呈しました。
ということでした。これも全く妥当な賞ですね。


議事録(3年(13)藤村担当)によれば、リフレクションの最後、飯沼部長の総括は
次の内容だったようです。
 
良かった点
・個性あるデザインで面白い。
・「冬」というざっくりしたテーマだったが、よく表現できていた。
・文章を募集するなど読者を巻き込んだ記事が多く、部内で縮こまって作るより
 良いものができた。
改善すべき点
・取り掛かりが遅い。ファーストミーティングは 11 月 30 日で締切りは 2 月 1 日と、
 時間はあったはずであり、かなり早めに完成した人もいれば締め切りを過ぎた人も
 いて、あまりに差がありすぎる。
・質問が少ない。13 生に質問してもいいし、互いに見せ合うことで磨き上げていって
 ほしい。
 ・画質の悪い写真があり、掲載された人をガッカリさせない配慮をしてほしい。
・締切りに追われて作るのではなく、自分を成長させる糧とするために楽しみながら
 作ってほしい。
・期限を守るのは当然のこと。全てのメンバーに影響を与えることを理解してほしい。

総括も含め、たくさんの反省点が出ていたようです。
ただ、反省するだけならば、サルだってできます。
(昔、そんなCMがありました)
反省(リフレクション)とは、本来、自分を変えていくためにあります。
それぞれに自分の行動を変えていくために、リフレクションで出たことを考え、そして
自分の記事と他人の記事を読み比べながら、改めてじっくりと深く振り返りをしてみると
いいでしょう。
私から、特に、新人である2年生に伝えたいことは・・・
優れた他者を真似るということですかね。
過去をしっかりと調べ(これまでの記事を全て読んでみた人がいますか? レビュー、
過去を知ることは基本中の基本。不可欠です)、優れたものがあれば、これはどうやっ
ているのだろうと疑問を持ち、それを実現する方法を周囲とともに探り(ここでコミュ
ニケーション能力が必要ですね。他者とともに工夫して、磨いていくことが大切にな
ります)つつ真似てみて、過去を完璧に再現できるようになったらいつか過去を超えて
新しいスタイルを生み出すことができるでしょう。
日本では古来そうした成長のやり方を守破離(しゅはり)と呼びました。
これから大いに成長していって欲しい2年生には、そうした過去と向き合い、他者と
磨き上げていく真摯な態度を身につけていって欲しいと思います。
これって、新聞作りだけに限ることでもありませんけど。
そうすればもっともっと伸びるでしょうし、だいたいそうした人たちを周囲は伸ば
してやりたいと思うものでもありますので。
 →人が育つということガリラボ通信2012/11/4
 
成長したいならば、その場しのぎで何となく終わらせるのでなく、伸びようとする
ことです。
そうした真摯な態度こそが、伸びるための周囲の資源を引き寄せることになり、
自分が予期していない以上に伸びていくことにつながっていくでしょう。
物事に向き合う態度。それに尽きます、成長の程度は。

さて、部長から部員にプレゼントまでしたそうです。
気配りに脱帽。リーダーとして立派(見習わねばと思いました)。
飯沼からのメールの最後にこうありました:
  その後はみんなにも頑張った証の(気持ちばかりの)プレゼントをして
  笑顔で終われたので良かったです。今後のみんなの活躍に期待です☆
  みんないい顔で映っている写真を是非見て下さい★
添付されていた新聞部員の写真です。いい顔をしてます、みんな。


今回初めての新聞作りに挑んだ2年生。
次はクオリティを上げること、徹底してこだわることをやって欲しい。
また3年生は最後の新聞作りになります。
こうした活動に携わって良かったと思えるよう、いい意味の苦労を負いながら終わって
欲しい。そう思います。


<もう一つ>
もう一つ感心したことがあったので追記します。
飯沼部長は新聞の掲載記事に関して丁寧なお礼のメールも送っていたのです。
  今回は小さな枠での掲載になってしまい申し訳ありません。
  今後とも、何かご協力出来ることがございましたら、
  いつでもお知らせ下さい。
飯沼からのこのお礼をもらった卒業生が返事をCCで私にも送ってくれたので
知りました。
新聞部内での3年(13)多賀の自然なフォローにはいつも感心していましたが、飯沼の
丁寧な気配りにも感心させられます。新聞部は気の利いたリーダーがいい感じで引っ
張っていってます。



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