2016年2月7日日曜日

いつもと逆の方向から見た景色

昨日の大学院入試が終わりすぐに上京。
朝から市ヶ谷にある大学基準協会で大学評価についての会議でした。

風がほとんどなく、そして空は雲ひとつないほんといい天気でした。
防衛省のすぐ近くで、そちらは北朝鮮のミサイル問題できっと緊迫していた
ろうと思います。
それ以上に緊迫した集団が駅周辺にはたくさんいました。
近くの法政大学で入試だったようです。
緊張した雰囲気のたくさんの受験生が市ヶ谷駅から法政大を目指してました。
県立大学もこんなにたくさん受験生が集まると良いのですけど。


お昼過ぎには会議が終わり、そのまま羽田に向かい、熊本に戻りました。

16時過ぎ、根子岳が見えてきました。
天気は悪くなさそうだけど、全体的に霞んでいて変な感じだったので、何でかなと
思っていましたのです、今、テレビのニュースで阿蘇の野焼のことが流れ、納得
しました。
野焼の煙が、霞(かすみ)の原因の一つだったのでしょう、きっと。

 
霞んでいたからでしょうか、いつもはパークドームぐらいで旋回し、空港に
着陸するのに、今日はそのまま真っ直ぐに進んでいきます。
一旦、海まで出て、金峰山を中心に弧を描きながら旋回して空港への針路を
とりました。


はて??
そうなると。。。。

そうなんです。このルートだと大学の上を通ります。
しかもテニスコートの上を、です。 
時刻は16:30頃。ひょっとして・・・

飛行機は、しっかりと大学上空を通過しました。


日曜日のこの時間は、いつもだとテニスをしている時間なのです。
必死で覗き込みましたが、テニスコートは完全に飛行機の真下。
いつもはテニスコートから飛行機のお腹を眺めているわけですから、
当然無理です。

会議がなければ、私もこの時間はこの飛行機を、真下から眺めている
はずだったのですが。
残念。
  

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