2013年2月28日木曜日

コンサルタントさんと案内板チームとの打合せ

今日の午前中は非常に静かなガリラボでした。
11時ぐらいになってやってきた3年(10)吉村が一人目でした。
それからは、保坂、漆島、石原と3年生が続き、お昼ぐらいには
4年生(09)村中、市川、中島など顔をだしました。

私は午後からずっと会議でしたので、その後よくわかりませんが、
15時前には案内板4人娘でカラーズプランニングさんのところに
報告書に関して打合せに出かけていったようです。
その様子を、吉村が撮影してきました(そして、その写真を共有フォ
ルダにきちんと整理しているので、私にもそれがどこにあるかすぐに
わかります。記録係りとして間違いなく成長しました)。

カラーズプランニングの山本社長さんから「よく出来ている」とお褒めの
言葉をもらってきたようです。
いくつか修正箇所を指摘してもらったようなので、来週中にその点を
訂正し、最終版へと仕上げていくことになります。
このチームもあと少しでフィナーレが近づいてきています。
 
さて、他には3年(10)森本が就活を終えてガリラボに戻り、PCに向かって
います。
4年(09)では夕方に本多がやってきました。文集作りかと思います。
(本多からいくつか依頼されていますが、まだ手つかずです。^^;)
M2(11)冨田が誤植を修正して修論の持ってきて、ガリラボの卒業論文
置き場に立てていきました。
今日で、平成24年度の全ての卒業論文、修士論文が揃いました。

それ以外のトピックとしては、4年(09)村中は今日iPhone5に変更したようで、
現在、色々な作業で悪戦苦闘しています。


明日は、大学の教育を考えるシンポジウムです。
準備や本番の手伝いにM2(11)白樫、M1(12)大塚、坂本さらに3年(10)漆島、
吉村が来てくれます。
昨日は大塚、坂本で準備をしてくれました。
全てボランティア=無償の行為です。
いつもささっと動いてくれるので、感謝するばかり。
キャリアセンターのスタッフも同様です。
明日もよろしくお願いします。
 

2013年2月27日水曜日

ネットが止まるとほんと大変です

今日の午後、私が不在にしている間、ガリラボのネットが
停止していたようです。

夕方戻ると、在室していたゼミ生は大方がぼんやりと・・・
諦めて去っていったゼミ生も多くいたとか。

現代の大学に生息している人種がいかにネットに支え
られた生活をしているのかよく分かります。

午前中、M1(12)大塚と拡張による学習の最終章を読みました。
そこに、発達の分析方法として、現在の歴史的分析を重要性が
書かれていました。
今がなぜそうなっているのかを歴史的に読み解くというものです。

ネットに支配された現代の大学生たちは、ネットという道具によっ
て高次機能を生成したはずです。
歴史の流れの中でそれを分析していくことで、興味深い知見が得
られる、、、とのこと。

さて、結局、色々といじった挙句、ネットはしばらくして自然回復!
何だったのでしょう?
仕事ができないものですから、早く復旧しなければと必死になり、
原因究明に奮闘。
久しぶりにものすごく頭を使い、疲れ果てました。

今日のガリラボは、M1(12)大塚と坂本が、学生支援課長の安達さんと
一緒に3月1日のシンポジウムの準備に学内を走りわまっていたはずです。
当日もこの二人には大変お世話になります。
 
2年生(11)は藤本、上田、藤村とやってきて、3年生(10)石原、辛島、
森本、保坂、そして漆島が顔を出しました。
4年生(09)はたくさんやってきました。
ネットが止まっていた間、やることがなくなったせいで暴れまわっていた
市川、ネットが使えないのでしょうがないので、寝ていた村中がいて、
それ以外はきくりん人の4人が結成後初めての4人でのコンパを
行ったようです。昼間は菊陽町にも行ったようですが、何しに行ったの
でしょう? 謎です。
今日は、宮本も顔出しました。

さて、そろそろ閉店の時間。
23時少し前、4年(09)市川、村中と3年(10)辛島、漆島とで帰って
いきました。うどんを食べて帰るのだそうです。
3年(10)保坂と森本も同じ時間に出ていきましたが、一緒にいったの
かどうかは不明です。

明日の予定は、お昼に追いコンのリーダー会議、そして午後から
案内板チームはカラーズプランニングさんのところに遠征です。
 


2013年2月26日火曜日

観光案内板報告書(概要版)ほぼ完成&ゼミ新聞部のリフレクション

午前中、観光案内板プロジェクトチーム(3年(10)石原、漆島、清原)と暫定版だった
報告書の確認作業を行いました。
ブレインストーミング的に話をしていった結果、これまで気づいていなかったところも
あって、それを盛り込み、報告書概要版31頁が出来上がりました。


もちろんまだこれは最終稿ではなく、これからカラーズプランニングさんと打合せ、
その後、玉名地域振興局の担当者さんとキャッチボールを続けて、細かな調整を
続けていきます。
カラーズプランニングさんとは2月28日に打合せになったようで、少なくとも3人娘
で行ってくる予定です。

なお、荒尾・玉名地域の市町村担当者さん向けの報告会は3月22日(金)に決まっ
たようです。
石原に地域振興局から連絡があったと先ほど聞きました。
石原はバイトを終え、22時前、案内板の正式な報告書作りの続きをやりに大学に
戻ってきました。(ʘДʘ)
その際、地域振興局からの連絡についての報告を受けました。
ひょっとするとその報告をするために大学に立ち寄ったのかもしれません。

今日も4年生(09)がやってきました。村中、中島、草原、市川らです。
それぞれ卒業文集作りや勉強などをやっているようでした。

お昼はゼミ新聞部のリフレクション(反省会)。
都合のついた、部長3年(10)森本、石原、五島、2年(11)上田、清田、この5人に
私も加わり15号制作で生じた課題の洗い出しを行いました。
たくさん出ていました。
暗黙知的なものがたくさん表出化されていました。
それらをぜひ形式知化した方がよいと、森本に指示しておきました。
これまでの知恵を集大成したマニュアル(またはゼミ新聞部心得?)が16号制作に
向けて出来上がっていくだろうと思います。
 
3年生(10)はというと、石原、漆島、清原、吉村、田中、保坂、森本、辛島といった
いつものメンバーで、ワイワイとやっていました。
朝からあるいは昼ぐらいからやってきて、大方が20時には引き上げていました。
いつもに比べると異常に早い。
理由は簡単です。
3月16日の追いコンの場所の下見にみんなで行ったのです。
プロジェクタの具合とか、お店の配置などを綿密に調査して来るようです。
大変なのでしょうが、楽しそうです。
やるべきことが明確にわかっていて、目標がセットされた時の若い世代のパワーは
もの凄いものがあります。
太刀打ちできません。ムリです。

2年生(11)では藤本が1年生の尾堂君とキャリアフォリオの打合せを事務局として
いたようでした。
午後になると藤本と上田は次のプロジェクトに向けての話を始めているようでした。

上田のハウステンボス土産です。あっという間に無くなっていきました。^^;


きくりん人最後の発表@三里木商工繁栄会定時総会

昨日、きくりん人が活動のフィールドとしてきた菊陽町三里木の商店街で
作られている繁栄会の定時総会にきくりん人と一緒に出掛けてきました。
きくりん人の2年と半年の活動の成果を、協力して頂いた三里木の皆さんに
報告するためです。


先日の熊日新聞にきくりん人の活動を大きく取り上げてもらいましたが、
その記事が総会資料の最後にカラー印刷されて添付されていました。
気にかけてもらい感謝しかありません。


発表までの間、隣の部屋できくりん人は待機。


30分ほどの定時総会が終わり、懇親会に入る前に発表させてもらいました。
この日は繁栄会の会長さんはもちろん、菊陽町長さん(代理で副町長さん)や
商工会副会長さんなどが一番前におられ、そこでの発表でした。


冒頭、この取り組みのきっかけを作り、そして学生と地域の皆さんとが化学反応を
起こすために強力な触媒の役割を果たした菊陽町役場に努める院OB(06)黒田が
経緯を簡単に説明そしてきくりん人の紹介を行ってくれました。

その後、きくりん人の4年(09)中島、松崎、志柿、緒方が、配布資料(論文集
年表)をもとに三里木ふれあい街歩き(電子書籍)や菊陽三ちゃんねる(Ustream)で
得た成果報告を行いました。


総会というスーツ姿の方ばかりの場所で場違いな感じではないかとも思いましたが、
まったくそうではなく、逆にこうした若い学生の話を聞くのが新鮮であったようで、
みなさん発表に聞き入っておられたように思います。


終わった後、40名ほどの繁栄会の皆様から大きな拍手をいただきました。
発表を終えた4人。
2年生の夏に集まり、先がどうなるのか何も分からなかった4人が、最初は
学生自主研究で、次はゼミの活動を牽引する立場で、そして最後は卒業研
究として歩き続けた結果、こうした華やかな場を周囲から与えてもらいました。
この4人は、よく分からないけれどもとりあえず頑張っていれば、最終的には
良いことが待っていることを教えてくれます。
4人ともいい顔してます。

良いことのひとつは、これ(↓)。繁栄会の皆様から、発表終了後、お寿司を
ご馳走になったようです。



すべてが終わり、昨晩私が4人に送ったメールの一部です。
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とりあえず4年生は今日で公式行事は全部が終わりですね。
良い発表でした。
終わり良ければすべて良し。
充実した2.5年間でした。
この時間、一緒に立会わせもらってほんとよかった。
ありがとう。
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活動に取組んだ「きくりん人」と活動の成長に大きな役割を果たした「触媒人」。
きくりん人」は中島、松崎、志柿、緒方ですが、
触媒人」とはもちろん菊陽町の黒田さんと増永さんです。
きくりん人と触媒人が絶妙な関係にあって、大きな成果が生まれたのだと思います。


白黒写真にしてみました。
もしProject X風ドキュメント映像を作るならば、この写真と一緒にエンディングに
中島みゆきの「ヘッドライト・テールライト」が流すことになるかもしれませんねぇ。笑



発表で論文集と一緒に配布した、Project X(=きくりん人)の2年半の記録です。


次のProject Xはどうなっていくでしょう?
総会の場で、夢街光の森会(光の森の商店街で作られている会)から光の森にもぜひ
来てくださいとお願いされました。
さて、どうなっていくでしょう。^^;


2013年2月25日月曜日

大好きです×4

アップがどうも調子悪い(画像がなかなかアップできず悪戦苦闘)。

夕方からきくりん人のメンバーと菊陽町三里木へ。
リーダーの4年(09)中島、そして志柿、緒方、松崎。
さらにはM1(12)坂本と2年(11)藤村も。
三里木商工繁栄会の総会に参加させてもらって、で電子書籍の
成果について発表させてもらうためです。
良い発表でした。
写真を現在持っていないので、その様子は別の機会にまた改めて
紹介します。

総会後、私はひとり残り(菊陽町の院OB(06)黒田は同席)懇親会に
参加し、帰宅後、先に帰ったきくりん人のメンバーにメールを送りました。
彼らの公式行事は今日ですべて終了。
私のメールに対して折り返し、4人から連続でメールが届きました。
ほぼ同時に届いたメールには、
  先生大好きです
とありました。
ほぼ同時にですね。笑
「大好きです」の4連発に目を丸くしてしまいました。
4人一緒にいたようです。^^
私も4人に一斉に返信しました。
  me,tooです。
とりあえず、発表会の様子は後日彼らから写真をもらってから改めて
紹介します。


月曜日の今日は、旅行にいったゼミ生からお土産がありました。
やっぱり月曜日が多いですね、お土産は。

これは4年(09)緒方からの長崎と大阪のお土産。


これは4年(09)草原からの京都土産。



2013年2月24日日曜日

不格好なペンですが

いや、すごいものを考え、そして実現してしまう人がいるものです、世の中には。
3Doodlerと言うこのペン!
形は不恰好ですけど・・・ その威力は驚愕もの。
つい最近発表されたようですが、ものすごい人気なっているそうです。
デジタルも面白いけれど、グルーガンが進化したようなこうしたアナログも
やっぱり面白い!


人気爆発の理由は次の動画を見ればすぐにわかります。


 
欲しいけれど、きっとガリラボにあっても私には無用の長物になるでしょう。
だって、2次元だってまともに描けないのですから。
 
こういった優れものは、M1(12)大塚が使うといいように思います。
面白いもの、ジブリ系のものとかたくさん作ってくれそうな気がします。
もしも手に入るようだったら、白亜祭とかで紹介してみたいものです。

3Doodlerの詳しい説明はこちらのWIREDの記事でどうぞ。


2013年2月23日土曜日

案内板、ちょっとなめてました

10月から3人娘(3年(10)石原、漆島、清原)にひとり(3年(10)吉村)が加わり、
4人娘体制で玉名地域振興局から依頼された観光案内板の現況調査を行って
きました。
調査自体は1月末で終了。
試験を挟み2月に入って報告書作成に向けて急ピッチで作業は進んでいます。

リーダー石原のおかげで、上手い具合にそれぞれ作業が進行していって
くれてます。
今日で、案内板単独については、概要版がおおよそ完成しました(パンフなどの
処理はまだこれからですが、漆島が担当しているので大丈夫でしょう)。

報告書の表紙です。概要版で約30ページほどの分量になりました。


土曜日ですが、漆島も出てきて、ガリラボでは私と漆島だけで、全く話をする
こともなく黙々と、作業、作業、作業、作業・・・・、そんな感じでした。
漆島はPhotoshopで案内板だけを切り抜き(人が入っていたりするものですから、
複雑な合成作業をしていたようです)、カルテにする素材を作っているようでした。
私はというと、集めたデータの分析と課題整理作業。Excelが活躍しました。
  

実は、最初、はっきり言ってなめてかかっていました。
たかが23ヶ所ぐらい、と。。。。。

次は、ターゲットにした荒尾・玉名地域の案内板の設置場所です。


この図を最初に見て、「これぐらいか」と思ってしまったのがヒジョーにマズかった。
とんでもないことでした。
なんとまあ安請け合いをしたものか、と。orz

単純に、ひとつの処理の23倍あるわけですよね。
23倍!
分析作業をしていくうちに、どこをやっているかわからず、ミスの連発。
時間はかかるし、ひとつひとつの量も多く、それが23倍となると、データ処理する
だけでとんでもない状態で、今日も最後はマウスをいじる右手がダメになりました。
痺れてしまい、まともにクリックできないのです。
横で作業している漆島もきっと同じような状況ではないかと。
だって、漆島は、分析前に5枚×23件×6人=700枚ほどの調査資
料を袋に入れて持ち歩き整理作業を続けていましたから。
全体を統括している石原も同じような感じです。
でももう終わりが見え始めました。
後少しです。

それにしても、このプロジェクトがこんな形になっていくことになるとは、
予想もしていませんでした。
現在、地域振興局の担当のお二人のガリラボの4人娘への信頼はかなり厚い
ものがあります(そう感じます)。
3月の発表が終わったら、玉名で打ち上げをしましょうと声をかけて
もらえるぐらいですから。
ちなみに、発表には振興局の関連する部局の方や2市4町の担当の方が
参加されるはずです。
 
こんな状況になったのも、石原が振興局の方にきちんとホウレンソウを
継続し、そしてその度に相応の情報やデータを提示していったからでしょう。

今更ながら振り返ると、今のこの状態も、9月から情報デザインについての
勉強会を開始し、10月からは調査に向けて具体的に動きだし、そんな少し
づつ、小さな積み重ねを継続させてきた結果が今に至っている。
最初にはとても想像していなかったようなレベルに到達しています。
 
場があり、そこで立ち止まらず、ホウレンソウしながら、少しづつでも進んで
いけば、難しいこともいつかはクリアしていけることを4人娘も教えてくれました。
他のメンバーも後に続いていってほしい。
 
 

2013年2月22日金曜日

ネクタイをした男二人の仕事

夜10時過ぎ、ガリラボのモニターを見ながら真剣なやり取りが行われていました。
真剣な3年(10)漆島。
ディスプレイに出てくる問題を真剣に漆島が解いているのです。
その前にはネクタイをした2人の男子学生。
ネクタイをして、何をやっているのかというと、、、
森本は、漆島に指示通りにマウスをクリックする係り、一方、保坂はというと、
漆島に言われた数値を電卓で計算する係り。
二人とも、漆島が何をやっているのか全く分からないと言ってました。
終わった後、二人とも漆島に深々とお礼を言ってました。笑
この連中、面白すぎます。^^

 
これは昼過ぎの出来事。
3年(10)吉村と漆島は、笑っているのではありません、涙を流しています。
それを見て爆笑している森本。マスクしているのは4年(09)村中。
申し訳ないけれど、私も爆笑。
ほんとこの連中、面白すぎます。 


さて、今日のガリラボは、早朝より4年(09)中島がやってきて来週月曜日の
三里木での発表会の準備でした。
発表原稿の確認をしてほしいということでチェック、終了後、自転車で街へ。
毎度のことながら、すごい脚力です。^^;
4年生は本多が久々に登場。卒業文集づくりのようです。
私も文章を依頼されていますが、まだ手つかず。。。。申し訳ない。
同じく4年生では松崎もやってきました。
マスク姿の村中は、CCA。キャリアセンターの仕事。
夕方終わったら、ガリラボでずっと勉強していました。

それ以外にはM2(11)白樫が誤植を修正した修士論文を持ってきてくれました。
電子ファイルも一緒に。

キャンパス内は静かでしたが、ガリラボ内は笑いの渦の中にありました。

 
キリよく、今日のガリラボ通信は、
  2月22日22時22分
に投稿してみました。


2013年2月21日木曜日

爆笑続きの二つの打合せ

午前中、案内板調査チームの4人娘(3年(10)石原、漆島、清原、吉村)が集まり、
調査報告書についての打合せを玉名地域振興局の担当のお二人(亀崎さん、
中西さん)と行いました。
草案に対して、色々と注文や要望をもらいました。
会議の石原メモをもとにこれから内容を吟味していき、3月中旬頃に行う予定の
市町村の担当者報告会に向けて手直し作業を始めます。
綿密な作業をやっていきたいと思います。
全てが終わったら亀崎さんが玉名ラーメンを振る舞ってくれそう雰囲気でした。
その瞬間、4人娘の目の色が変わったように思いました。笑


打合せの途中、現在一緒に取組んでいる事業のことで安達課長が
やってきました。
なんと、、、
安達課長と亀崎さんは初任地が同じところだったらしく、あまりの
偶然に、何故か、場は爆笑の事態となりました。
その時の様子です。笑


午後は09ゼミを追い出す会の打合せ。リーダーの3年(10)森本は就活で
不在でしたが、残ったメンバーで打合せはつつがなく進行。
田中、漆島、吉村、辛島、清原らです。

今日もお腹を抱えて笑い転げました。
私が一番笑っていたかもしれませんが、メンバーも爆笑の連続。
カップラーメンを食べていた漆島など、麺が顔に巻き付いてしまう
ほどでした。

いや~、楽しい打合せでした。



3年(10)辛島は私を恨んでいるかもしれませんけど(笑)。



今日のガリラボは、4年(09)村中、中島が朝から来ててそれぞれに作業。
中島は25日の発表の準備です。
4年(09)本多が夕方やってきました。卒業文集作りのようです。
それ以外には3年(10)保坂が朝からずっとエントリーシートと格闘しておりました。
 



今、保坂が去り、代わりに4年(09)市川がやってきました。 

きくりん人の活動が新聞で紹介されました

先日(2013/2/14)、熊日の記者さんから取材していただきましたが(こちら)、
その内容が本日の朝刊(都市圏のコーナー)でかなり大きく掲載していただ
きました。
リーダーの4年(09)中島には、三里木でお世話になっている宇野さんから「新聞
見たかい?」との電話があったそうです(まだ見てなかったそうですけど)。
色々な方にお世話になってやってきた”2年半”の活動が凝縮されている記事で
はないかと思います。


最後は新聞にこんな感じで取り上げてもらったわけですが、途中は地味な活動の
連続でした。
退屈な活動の連続でしたが、その活動が停止しないようにリーダーの中島が工夫
していった。
今、2月25日の三里木の発表に向けて、印刷の作業を四苦八苦しています。
やっぱりですね、「小さなことを積み重ねていくこと」しかないんですよね、カタチに
なることをやり遂げるには。
この後を引き継いでいく、きくりん人Jrも同じように、小さなことを積み重ねながら、
2年後には新しい領域を開拓するよう、発展していってほしいと思います。


ガリボイス2010継続(その6)-ごみの出し方、責任を持って

OG(08)川崎の投稿が、昨日の読者のひろばに掲載されていました。
卒業して1年が経とうしていますが、ガリボイスは継続してくれているようです。


前回の投稿は2012/10/31でした(こちら)。


 

2013年2月20日水曜日

案内板調査報告書作成急ピッチ&県北NAVIの今後

ガリラボは、毎日のことですけど、今日も賑やかでした。
朝一番は2年(11)藤本。1年生の尾堂君と一緒に新しいキャリアフォリオに
組込み内容についての打合せをしているようでした。
「・・・ようでした」というのも、私は朝8:30からほぼずっと、途中、打合せの1時間を
除きずっと次の観光案内板の調査報告書を作っていたからです。
Excelでデータ処理をやりながらです。
もちろん、この作業は私だけでありません。3年(10)石原、漆島、清原も並行して
作業しており、ほぼ口を利かない状態でせっせと作業。
14時に作業状況についての打合せを1時間ほどして互いのミスなどのチェックと
明日までにやっておくべき段取りを決めて解散。また無言で作業開始。

夕方までには予定のところまで完成。
明日の午前中、この件で熊本県玉名地域振興局の担当の方と打ち合わせを
するのですが、そのための資料は完成させました。
これだけでも25頁ほど。
全部で出来上がれば270頁を超える報告書となる見込みです。
明日は、石原、漆島、清原、吉村、私と県の担当者2名の7名で報告書の内容に
ついて詰めの作業を行います。
大量の内容なのできっとミスがかなり混入していると思いますが、そのバグ取りを
みんなでやりながら期限までに完成させようと思っています。
緻密な作業になっていくかと思います。
こうなるともう、ほぼ仕事に近い。
4人とも、かなりレベルの高いインターンシップを10月からやってきたと言って
過言ではありません。
せっかくなので、私も一緒にかなり完成度の高いものを仕上げていこうと思います。

今日のガリラボは、4年(09)村中がやってきましたが、CCAの仕事のためすぐに
キャリアセンターへ。その後、同じく4年(09)中島がやってきてマニュアル作りを
やりながら、お昼には2年(11)藤村、谷口を巻き込んで菊陽三ちゃんねる
放送していました。
もうすぐ、中島は引退。きくりん人Jrのリーダー2年(11)藤村から聞きましたが、
次からは谷口が菊陽三ちゃんねるを引き継いでいくのだそうです。
是非とも発展させてほしい。期待しています。

他は、4年(09)市川がやってきました。苺狩りツアーのPRのようです。
賛同者がいたみたいです。

3年生(11)は案内板の4人娘以外は、森本、保坂、辛島が出てきて、特に森本は
午前中がずっといて、現在22:20ですが、まだ色々とやっています。

そういえば、今日、3年(10)吉村に、ひとつの指示をだしました。
これまで07ゼミ生まではProduceXという形で、自分たちがやってきた成果を
Webサイトにまとめていて、これは今でも閲覧することができます。
08ゼミから、忙しくなったせいもあって、Webサイトにまでまとめる作業に至らなかった。
09ゼミ生もその形でのまとめはちょっと無理そうです。
このままズルズルと・・・はいけないと思い、吉村に白羽の矢を立て、「頑張れ!」と
言ったら、「頑張る!」というので、発表してそのままで、データ散逸の危険がある
県北NAVIをしっかりとカタチにしてほしいと思います。
ここに来て、急に存在感を増してきたように思います。
就活もその勢いで頑張ってほしい。^^

冒頭書きましたが、今日は珍しく、ほんとに珍しく、明日の準備に切羽詰っていたので、
周囲の状況把握ができていないのですが、2年生(11)は上田は確かいたように思います。
それ以外に同じく2年(11)の清田。
実は、清田は来ていたこと自体を知りませんでした。
が、彼が使っていたPCの調子が悪くなったようで、そのおかげで来ていることを
知りました。
ちょっと残念です、そんなことで来ていることがわかるなんて、ですね。
ちょっとでもいいから、存在をアピールしてもらうといいのですけど。
私の心の声に気づいたのか(笑)、帰りがけに、お土産をおいていきました。
沖縄のお土産だとか。
これに触手を伸ばしたのはもちろん、フードファイター!(だったろうと思います)


昨日、写真だけ撮っていて紹介するのを忘れていました。3年(10)清原からの
お土産です。
写真だけ撮っておきましたが、私が戻ってきたときにはもちろん影も形もあり
ませんでした。^^


そういえばM1(12)坂本がきました。
ある言葉が思い出せず、研究室の専門書を読み漁っていました。
書籍を頼りに、どうにか思い出したようです。
モジュール化・・・だったかな。

他にも色々とあったのでしょうが、今日はこの辺りです。
朝からずっとExcelを使って案内板の調査データを分析していて、マウスを酷使して
いたため、右手が引きつり、マウスがうまくクリックできない状況です。
昨日は精神的に疲れ(気疲れ)、今日は肉体的に疲れ(手疲れ)ました。
 


毎週自転車でやってくる子が生成したこと

4年(09)中島が手にしているのはSuicaなどのためのカード入れ。

「miss you」と書かれているカード入れは、中島が毎週通っている
ワンネスさんからお別れの意味で昨日(2/19)もらったものだそうです。
昨日で中島がお邪魔するのが最後になる可能性が高かったからです。


これをもらいましたと聞いて驚きました。
そこまで仲良くなっていたのか、と。
ワンネスさんの情報誌をもらうために、毎週、自転車で大学から菊陽町
まで往復だけでも2時間弱かけて通っていたわけです。
人が人に感動するのはその背後にある膨大な努力を無意識にでも感じ
るときというのが私の考えですが、ワンネス編集部の皆様も、中島のこ
の自転車で通うと言う非効率=無駄とも思える、膨大で偉大な努力に
ちょっとした畏敬の念を感じられていたのではないでしょうか。
大人だとどうしても効率が優先します。そこにあえて非効率さで挑む。
大学から毎週自転車でやってくる子」である中島との距離感は非常に
近いものになっていったのでしょう。
大学から毎週自転車ででかける子は、こうしてワンネス編集部さんとの
絆を深めていきました。
中島は、このことを通して、人とどう接していけばよいかについて貴重な
深い学びを得ただろうと思います。

菊陽での活動をまとめた冊子のタイトルは
  地域の記録と絆生成/再生に向けた地域メディア
としましたが、中島の行動を見ているとこれは違っているかもしれません。
地域メディアによってではなく、それを作ろうとしてリアルな空間を自転車で
走って会いに行き、またカメラを回すために会いに行く、そういったFace-
to-Faceの活動が絆には不可欠であることを中島の行動は教えてくれます。


ちなみに、私がワンネスさんのことをこうして知っているのも、中島が
やってきて「先生、今日はこうでした・・・」と私が仕事しているすぐそばに来て
何気なく話していくからです。
無意識でやっているかもしれませんが、ホウレンソウというやつです。
きくりん人の活動を始めて2年以上。
ほぼ毎回すぐ近くにやってきて状況などを上手に話していきます。
2年以上に渡って行われたこうした反復が、私自身の中にきくりん人への思いを
生み出すのと同時に、その活動支援へと私を促していったように思います。
ここでもひとつの絆の生成が行われ、それによって駆動されて70頁ほどの(ちょっと
大変な)論文集作成という結果に至ったのではなかろうとか考えています。
 

2013年2月19日火曜日

燃えつきたファイター

今日のガリラボは、私がキャリアセンターの仕事でほとんど不在にしていたので
どうなっていたのか不明です。
私が見かけたのは、
4年(09)中島・・・三里木での発表会の準備
4年(09)鞭馬・・・県大リバー前で遭遇。あちこちの研究室を訪ねているようです。^^;
2年(11)上田、藤本・・・打合せ
2年(11)藤村、谷口、西口、三次・・・菊陽の探検だったようです。
3年(10)石原、田中、森本、漆島、清原、吉村・・ガリラボで色々と。
3年(10)千々和、入江・・・合同企業説明会@学食で会いました。
といったメンバーだったでしょうか。
抜けている人、申し訳ない。 

私は今日だけで50人ほどの企業の方と名刺交換。
そういった仕事を学内でずっとしていて、最後の最後、20時ごろになって、
学食からガリラボに残っているだろうと思った漆島と森本に、
  今ガリラボ? 至急、学食に来て
と緊急メールをiPadから送りました。

さすがはガリラボのゼミ生たち。
理由もちゃんと書いてないのに、すぐに来てくれました(理由がないことは、後で
気づきました)、
やって来たのは、
3年(10)田中、清原、吉村、森本、漆島
の5人。

いや~、優秀な仕事人たち。
すでに食事をしたと言ってましたが、残った食べ物を最終処分チームとなって
くれました。
安原さんもいます。

処理中の5人。しかし、大方は途中でダウン。


一人だけ、最後まで黙々と挑みました。フードファイター!
後ろで驚いているのは元島さん。
その後ろには力尽きた清原が倒れています(食い倒れ)。


強者フードファイター吉村も、さすがに最後は燃え尽きたようです。
撮影は漆島。
漆島からの写メールの件名は「明日のジョー」でした。笑


ガリラボに戻ってたファイター吉村です。
燃え尽きたようです。笑


今日は朝からほんとに忙しかったのですが、まさかこうした写真で幕切れになる
とは、予想もしていませんでした。
 
ガリラボのゼミ生たちは期待を裏切りません。(爆笑)


 

2013年2月18日月曜日

きくりん人の論文集完成

今日、きくりん人の4人(4年(09)中島、志柿、松崎、緒方)は揃って
三里木のたわらや酒店さんのところに出かけていきました。
きくりん人のフィナーレとなる活動報告について、時間などを打合せ
するためです。

その頃、きくりん人の卒論を中心にしてまとめてきた地域メディアの
生成に関する論文集が冊子となって出来上がってきました。
背表紙もある立派な冊子です。



発行日は2013年2月25日としました。
この日、きくりん人の4人が三里木で発表します。
活動としてはこれが最後となるでしょう。
2010年7月15日にきくりん人として産声を上げ2年半の活動でした。
フィナーレに花を添える意味で発行日は2月25日としました。
またカバーの色もメンバーで投票し、2つの色が同票でトップとなりました
が、桜の季節に4人とも新しい道へと飛び立っていくわけで、その思いを
込めてカバーの色は「桜」を選びました。

きくりん人の活動の証しとして、この冊子はタイムカプセルにも入れるそうです。


きくりん人。
4年(09)中島、緒方、志柿、松崎。

よく頑張りました。
後、1週間となりました。
終わりよければ全てよし、のはず。
2月25日は、有終の美を飾りましょう!
 

2,500km離れたところから

Googleマップで調べ見たら、台湾から北海道のオホーツク海側まで
直線距離にておおよそ2,500kmほどあるようです。
そんなに離れた地点であるのに関わらず、その土地の香り漂うお土産が
今日ガリラボで出会いました。


北海道からのお土産。M1(12)大塚からです。


台湾からのお土産。4年(09)谷からです。


休暇中でも、これほど離れた地点のお土産が同じ日に出会うのは
ガリラボでも非常に珍しいことではないかと思います。
 


2013年2月16日土曜日

学生最後の時期だからこそ、学生として過ごしてはどうでしょう

土曜日ですが、今日のガリラボは、県北地域の観光案内板の改善に
向けた調査を行っている3人娘(3年(10)石原、漆島、清原)が
朝からやってきて追い込み作業でした。
また4年(09)村中はずっと勉強をしていました。
4月に向けた準備のようです。

案内板チームはというと、月末までに案内板の改善に向けた報告書を
作るのです。
データをまとめていくと、試算すると報告書は250頁以上にふくれあがる
可能性があります。
ちょっと膨大です。
この膨大な量にこれから挑戦します。
さらに、ここに来てチームでやるときの事前打ち合わせや取り決めの
仕方の大事さにも気づいたようでした。

見ていると、春休み、3人ともしっかり学生してます。

学生は時間があり色々なことができるわけですが、こうしたやり方も
学生としての実践としていいなと思います。

個人的な回想になりますが・・・
私の母校の大学は3学期制という特殊なやり方をとっていて、そこの2期生
でした。
まだキャンパスもちゃんと出来上がっていなかったので、大学を自分たちが
造っていくのだという雰囲気が先生にも学生にも溢れていたように思います。
そんな大学で、卒論は4年生の3学期にあるだけです。
その前の1学期と2学期は数名のチームで大実験というのを行っていました。
1学期はクリーンルームに入って、トランジスタというICの部品を作る実験を
やっていたのですが、結果的にうまい具合に動作しなかった。
動作しないままに終わり、実験についてのレポートは2ヶ月間の夏休み終了後に
課されました。
なぜ、そう思ったのか今となってはよく思い出せませんが、2ヶ月間の夏休みの
すべてをこのレポートに捧げることにしました。
図書館にこもり、トランジスタとその製造に関する理論を読みあさり、うまく
いかなかった実験データを理論的に説明することに挑戦したのです。
夏休み期間中は他の課題は何もないので、これだけに集中してかなり勉強する
ことができました。
ある予測を立てて、確か、100枚以上(もちろん、その当時ですからボールペン
による手書きです)のレポートを書いたように思います。
提出したときの担当の先生が少し驚いた感じであったことを今でも覚えています。
後日、その先生から話しかけられ、「君のレポートは間違っていた」と理由と一緒に
教えていただきました。

知的レベルの低い段階でのことなので、そんな誤りは当然かと思います。
しかしながら、そこまでやる必要のないところで、必要以上に頑張るというのは、
実は学生としての体験として重要ではないかと、そう思うのです。
今だったら、夏休み中には、バイトして稼いで、余った時間でお金を使っての旅行に
行ったり、服買ったりすることが効率的であるのかもしれませんが、だけど、一見、
無駄に見えることが、実は長期的に見るとかなり効率的であることだってあります。

先日、何かの拍子にガリラボで「いまを生きる」という言葉を使った記憶があります。
私自身は、長期的に見たら、それが一番賢いのではないかと思っています。
今目の前にあることを120%でしっかりと実践する。
妥協しない。
ほんとにしっかりと実践する。
小さなことですが、その積み重ねこそが、自分をどこかに連れて行ってくれる。
たくさんある時間を、しっかりと足で固めながら実践していく。
将来的に見て、これほど効率の良いことはありません。

今、案内板の作業をやっている3人を見ていると、「いまを生きる」というのを
実践しているように思います。
ガリラボにはそういった人たちがたくさんいます。

4年生も学生生活最後だからと、単に遊ぶばかりでなく、遊ぶにしても、考えないと
やれないことをやっていくべきかと。
例えば、全くお金を使わずに旅行してくるとしたらどうすればいいか、とかですね。

4月がゴールでありません。
4月はスタートです。
ウォーミングアップ無しにスタートしては、最初でこけてしまうでしょう。
可能であればバイトなどさっさとやめ(どうせ4月から一生働くのですから)、
学生生活最後だからこそ、<真の学生>らしいことをやった方がよっぽど賢い。
4月のスタートをしっかりと切るための準備としてですね。
そう思います。
 
去年のこの時期にも似たようなことを書いていました。
こちらです。
参考までに。




修論完成慰労会

修論の口頭試問を2月8日終え、修士論文についての全ての
関門を突破したM2(11)白樫と冨田の慰労会を新市街のお店で
行いました(幹事はM1(12)坂本)。


二人の「なかなか書けない」という苦労話を聞きながら、比較的
落着いた慰労会ができました。
結論を言えば、やってきたことをきちんと記録に残していく、そう
した小さなことを積み重ねていくことしかやっぱりないようです。
それが2年間の長丁場の修論と向き合ってきた二人のひとつの結論
であったように感じました。

慰労会に集まった大学院生
 M2(11)白樫、冨田、 M1(12)大塚、坂本
大学院OG
 院OG(10)松尾
そして呼びかけに応じてくれた現役学部生
 4年(09)村中、市川
です。
次、こうしたメンバーが集まるのは3月17日となります。


22時にはお開きとなり、帰りはものすごく久しぶりにバスに乗りました。
私の前に座っている松尾と市川です。^^



なお、この日、大塚が北海道旅行のお土産をみんなにプレゼントしてくれました。
冒頭の写真でM2の二人が持っているのもそのお土産です。
私もこんなものを頂きました。
大泉洋おすすめとのこと。
帰宅後、すぐに食べました。笑
美味しかった!

添えられていたメッセージカード。


来週から、また厳しく鍛えていきたいと思います。