2013年1月31日木曜日

発表準備&ゼミ新聞部追い込み

明日の10&11合同ゼミのため、発表準備が急ピッチで。。

またゼミ新聞部も締め切り前で急ピッチ作業。

修士論文

後は後日にでも。。。

2013年1月30日水曜日

09ラストゼミ~ガリラボの活動、全て終わりました。

2013年1月30日、ガリラボ09ゼミ生の最後の授業(ゼミ)でした。

東日本大震災から1ヶ月後の2011/4/13に09ゼミは始まりました(09初回ゼミ)。
それから2年。
約60回目となる最後のゼミのプログラムです。
いつもの如く、村中ゼミ長による手書きフォントです。


いつもの如く、村中ゼミ長指揮でゼミは進行していきます。
見慣れた風景ですが、この写真が、見慣れたこの風景の最後。
もうガリラボでこの風景を見ることはできないかと思うと・・・・。
信じがたいし、言葉にもなりません。


14名との出会いのお礼を込め、手作りの恵方巻きとスイーツをプレゼント
しました(私の家内作ですけど・・・。私は運搬を手伝いました。^^; )。

09ゼミ生みんなに幸せが来るよう、全員で恵方に向かいがぶり。
きっと幸せが来るでしょう。
だって、ガリラボの09ゼミ生なのですから。


プログラム「卒論を出しに行こう!」  卒論提出の儀式
14名揃って、2万字ほどの自分の卒論を手に、いざ教務入試課へ。

教務入試課前。
ガリラボ09ゼミ生14名と卒論の集合写真。
卒論自体は苦しいことも楽しいことも沢山あったわけですけれど、みんな良い研究をし、
そして全員が無事に2万字を書き上げることができてほんと良かった。
お世辞抜きに、総合力では09ゼミは抜きんでて優秀な集団でした。


卒論提出の儀式を後輩たちが取材してくれていました。
映像担当の3年(10)吉村。

カメラ係りを担当した3年(10)田中、漆島、2年(11)上田。
講義もないのに、このために駆けつけてくれた後輩たちでした。


提出の儀式!?
教務入試課では学籍番号順に整列し、整然と提出していったそうです。
必要書類も事前に村中ゼミ長が教務入試課からもらってきていて、みんな
それに記載を終えてからきていたので、14名の提出がわずか8分で済んだとか。
驚異的だそうです。
教務入試課の職員さんから後で大変感謝されました。^^
その驚異的な記録を出したのは、もちろん村中ゼミ長の先を読む力でした。
みんなで押しかけたら混むだろうと予測してのことだったとか。
ゼミ生分の必要書類を前日に入手しておくとか、素晴らしすぎます。

全員が出てくるのを教務入試課前で待ってるガリラボ軍団。
この空間、突然現れた陽気な集団に占拠され、きっと異様な雰囲気になって
いたのではないかと思います。


儀式を終え、全員、道場へ。


最後の7番のプログラムは写真撮影。それで全てが「おわりです!!」。


ガリラボの09ゼミ生14名。ガリラボ道場での最後の写真となります。
2013/1/30
実はこのちょうど2年前、2011年1月28日、最初の撮影をこの場で行いました。
2年最後のゼミで、お互いをまだほとんど知らない時の写真です(↓)。
最初(下)と最後(上)は同じ位置で撮影しました。
2011/1/28
二つの写真を見比べると、単に年齢を重ねただけではない、ガリラボでの密度の
濃い活動を思い起こし、14名の成長の跡がはっきりと私には見えます。
みんなよく頑張ってきたなぁ、ほんとに。
ほんと、よく頑張った。優秀だった。

そのガリラボを引っ張っていってくれたのが、次の幹部たち。
60回のゼミの前には必ず打合せ。
いったいどれほど打合せをしたでしょうか。
ゼミだけでなく、それ以外の活動のためにやった打合せも入れるときっと信じられない
ほどの時間をこの人たちと一緒に過ごしてきたように思います。


強力なリーダーシップで14名をぐいぐいとひっぱっり、そしてそれ以上にサポートが
徹底していた村中ゼミ長。
君の存在なしには09ゼミは今のカタチにはなっていなかったでしょう。
それほどに見事なリーダーシップでした。超優秀なゼミ長でした。
ゼミを丹念に記録し、09ゼミのキャリアフォリオを作ってくれたのは小川副ゼミ長。
彼女の時々ユーモアを交えたノートは、09の活動を振り返る貴重な資料です。
中島は副ゼミ長の仕事はまあおいておきましょう。それよりも、サークル活動で09ゼミを
越えガリラボ全体の中心的な役割を果たしてくれました。ガリラボの研究活動の発展は
中島の前に進んでいく力無しにはありえませんでした。
谷は、鬼の会計長の異名を持ち、優れた予算感覚でゼミのイベント計画を一手に
引き受けてくれました。興津会をあれほどのイベントに仕上げたのは谷の大きな実績でした。
谷の考え方がその後のガリラボのイベントのあり方の手本となりました。
そして草原。ガリボイスの担当として、またゼミ新聞部の部長として、さらにすべての行事の
最後を飾る一本締めの担当。ガリラボ09の中で、一番の成長株だったと断言できます。

もちろん、幹部たち以外もそれぞれ個性的でした。
本当は全員分、ここに書いていきたいけれど、すごく長くなってしまうので、
この場ではなく別のところに書くつもりです。
 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

2013年1月30日午前11時50分。
この時間で、大好きなガリラボ09ゼミ生たちとの活動は全て終わりました。

何かの縁があって出会ったのでしょうが、出会えてほんとによかった。
楽しく刺激的な60回のゼミでした。
永遠に続くと思っていたゼミでしたが、しかし希望しても61回目のゼミはないわけで、
この断絶の感覚、とてもコトバにはできません。
2年生の6月、ガリラボを選んでくれてどうもありがとう。
君らのその選択のおかげで楽しい時間を過ごせました。

特に村中、谷、中島、本多、松崎は1年の時からMOREのメンバーとして一緒に
活動してきたので喪失感は半端なものではありません。
4年間も担任のようなことをしてきたわけです。
なおさらです。
ひょっとしたら、同じ教員でなく、他の先生のゼミを選んでいた方が視野も広がり、
良かったのかもしれません。
そっちが正解だったかもしれませんが、4人ともあまり賢くなかったからでしょう、
間違ってガリラボを選んでくれました。
君らの見る目の無さに今となっては感謝の言葉もありません。笑
これまでの教師生活で経験したことのない4年間を過ごすことができました。
貴重な4年間でした。

面と向かって気の利いたことを言うのは全く得意でなく、固い話になったり、さらには
逆の反応をしてしまうこともたまにありますが、09ゼミ生に会ってほんとに良かった。
課題や研究がうまく行かず、ガリラボで夜遅くまで作業したり、議論している時とかが
一番楽しい時間でした。

海を見る自由をもっとも実践している時間だったかと思います。

もう村中ゼミ長から叱られたり、小言を言われなくなる。
改めて、村中には感謝してもしきれない。
切磋琢磨するゼミ生たちをひっぱってくれ、一緒に楽しい教師生活をさせてもらいました。
こんな場ですが、改めて感謝したいと思います。(面と向かっては多分言わないので)


  
2013/1/30 11:50 ガリラボ09閉店です。
 
  


  

3年生ラストゼミ(10ゼミ生)

今日で10ゼミは3年次のラストゼミとなりました。
プログラムはご覧の通り。至ってシンプルです。


冒頭、大変なサプライズが仕掛けられていたのですが、私は会議で遅刻し、
その様子を見ることなく、、、、
残念でした。
ある3人がゼミが始まり、道場に来ると、誰もいない・・・・
そこにはある指令があって、、、、
その指令に従っていくと、、、忘れてしまいましたが(笑)、1週間前に聞いた
時には、確かそういったストーリーだったと思います。

その3人とはこの3人(↓)。誕生日のサプライズに仕掛けられたイベントでした。

お祝いされた3人。左の森本は代理です。右の清原が手にしているのが
指令書のようです。


その後、一人500円以内と決めて買ってきたプレゼントの交換をイベント
として行いました。この頃にようやく私も合流。

漆島が持ってきていた「世界一おいしいコーラ」なるものは、クジの結果
辛島に手渡されました。羨ましい限りです。笑


その後、約1年前に作った、1年後の私についての目標についての
振り返りを行いました(3年生での初ゼミ2012/4/11)。
1年前に名刺と文書の形で1年後の自分の目標を書いてもらい、それが
どれほど達成されたかをみんなの前の発表してもらうという企画でした。
達成された人、全く未了の人、色々でした。
未了の人々は、次の4年次での飛躍に期待しようと思います。


最後のガリボイス。
最後ゆえに、1月の優秀者、後期の優秀者、1年間の優秀者の発表がありました。

その前に、、、
1年間の投票で、下から2位のブービー賞の発表。
これは初の企画です、たぶん。
見事のその栄冠に輝いたのは、3年(10)入江。
1位よりもある意味では難しいポジションかと思います。
彼は何か持っているようです。^^


さて、優秀賞の方はというと、田中ゼミ長が3部門とも制覇。
前期もMVPだったので、完全制覇でした。
凄いものです。
なお、09ゼミも村中ゼミ長が全部門制覇でした(こちら)。
2年連続こういう風に続くと、次もガリボイスに優れた人をゼミ長に選ばないと
いけないのかなとそう思いました。^^
 
完全制覇、どうもおめでとう!


最後に少し私から卒論のこと、就活のことを話した後、それぞれ1年前に
作った名刺を持って記念撮影。
2013/1/30

いかがでしょう、10ゼミ生たちは。さて、この写真は約1年前(2012/4/11)の
初ゼミで名刺を発表したときに撮ったのと同じポジションなのです。
見比べてみてください。
2012/4/11

約1年で、成長の様子が見えるでしょうか?
外見はともかく、内面はガリラボで大きく成長しているはずです。
だって、わずか10ヶ月でたくさんのことを経験してきましたから。
次の1年での成長がまた楽しみです。

10ゼミ生は県北NAVIの発表会を2月1日に行います。
それに向けゼミ終了後も、発表会場を自分たちで借り、そこで入念な
リハーサルを行っているようでした。
こんな感じで、自律的に動いて自分たちを成長させていくモードに入っている
わけです。
これからも急激に成長していくのに決まっています。



きくりん人への要求

きくりん人の4人(4年(09)中島、松崎、志柿、緒方)と活動成果のまとめに
ついて打合せを行いました。
活動の成果自体は、現在、作成中で次のような表紙になる予定です。

菊陽町の院OB(06)黒田もこの製作にかかわっていますが、おおよそ出来上
がった本編や附録を見て、
  2年以上前、きくりん人。のみなさんとウォークラリーで歩いた事から様々
  な出来事が走馬燈のように思い出され、ちょっとグッと来てしまいました。
  ・・・・
  この活動がみなさんの学生生活の集大成となり、将来の良き記憶となる
  だろうことに少しでも関われた事実に感謝します。
とのコメントをしていました。
なかなか良いものに仕上がっていると思います。
2月下旬完成予定です。
 


さて、今日の打合せのメインは、きくりん人の4人がそれぞれ分担して作業
している各種メディアを使い方に関するマニュアルについて。
志柿が作ってきた優れた映像制作マニュアルを見ながら、優れているけれど、
単に情報を提供することに終わるのではなく、このマニュアルを通して、地域の
方々ときくりん人Jrが相互作用を起こさざるをえなくなるような、そういった仕組
みを組み込んだものにしてほしいと要望を伝えました。
偉い人がいて、その人がこうしたメディアを通して偉くない人に情報を与えてやる
形式の情報が一方通行のメディアもあっても良いのでしょうが、そうではなくて、
関わる人たちの行動を定めていくようなそういった高次の仕組みが作り込まれた
マニュアルが望ましいということを話しました。
例えばきくりん人ジュニアチームが、地域の人と接触せざるをえない状況を作り
だしてほしいとそういう要求です。
これは、理論的に言えば、他者に協調学習を促すようなそういった一段高いレベ
ルのテキストとなるわけです。
しっかり考えて頑張って作ってほしいと思います。
まああれだけ、熱弁しましたので、みんな頑張り、期待に応えてくれるだろうと
信じております。^^


今日はきくりん人ジュニアのもう二人2年(11)藤村と谷口に4年(09)中島が
USTREAMによる放送の仕方を教えていました。
今日は菊陽三チャンネルの昼バージョンです。
いつも通り、ワンネスさんからの情報を手がかりに放送していましたが、2年生
二人がいるので、初々しい限りでした。^^

 
 

2013年1月29日火曜日

平野さんとのブレスト:来年度のひとつのテーマ決定

今週は後期最後の週となります。そのため、補講がなければ、今回で終わりという
講義ばかりです。
私のデータ分析の講義も今日が最終日。
毎週火曜日1時限目。出席と欠席しかない、遅刻などというグレーゾーンを無くした
講義でしたが、ほとんどの人は欠席もせず出席。
人は、厳しいルール(=制約)があっても、それなりに対応するのだということをこの
講義は教えてくれます。
逆に言えばこれは、ルールがなければ、何もしなくなるという危険性を示唆するもの
でもあります。
心しておきたいと思います。
適度な不自由の中に、自由はあります。
逆も真です。
卒論も終え、何も制約がなくなっている4年生はそのことは多少分かるのではない
でしょうか。

さて、講義終了後、玉名市役所の平野さんに来ていただいて、来年度の打合せを
行いました。
平野さんが持ち込んできたラーニングキャンプという考え方。
これに完全に共鳴しました。
熱い議論を二人でしていたら、奥で作業していた4年(09)中島が動きだし、何をするのかと思ったら、
すーっと平野さんに飲み物を。。。
珈琲を飲んでた私は全く気づかず。。orz
気が利きますねぇ。素晴らしい。
さて、議論はその後も続き、話のネタに平野さんが持ってきた本を見てびっくり。
私も購入し、机の上にしっかりと置いている本ではありませんか。
サービスの提供者と受益者という二元論を止揚し、新しい観光のあり方を見出し
たいという平野さんの熱い想いの方向へと、来年度の研究テーマのひとつは
決めました。
きっと面白くなるはず。
というか、面白いものにしていきたいと思っています。
実践的にもでしょうが、理論的にすごく面白いと思いました。
そのためには、人材が不可欠。
現在、誰をこれに参加させようかと思案中ですが、なかなかまとまらない。。。

午後、3年生全体に向けた最後の就活オリエンテーションがありました。
キャリアセンター主催です。
CCAとして活躍している4年(09)村中が中心になって運営を頑張っておりました。
私は、一応、センター長ということで、少しだけ挨拶してきました。
初めてセンター長らしいことをしたように思います。^^;

ガリラボは今日もたくさんの3年生が2月1日の発表に向けて作業を頑張って
いました。
居たのは、田中、吉村、漆島、清原、辛島、島本、森本、保坂だったかなぁ・・・
2年生は藤本。
4年生は村中の他に中島と谷、そして鞭馬。
鞭馬曰く「私がこんなに早く卒論を印刷して持ってくるとは思わなかったでしょう、
先生!」とのこと。
当たり! 確かにそう思っていました。笑

1年生で尾堂君と小田君の二人がやってきました。
いつも通りの手伝いをしてくれました。
なんとも可愛い1年生です。


これは(↓)、鞭馬の東京土産。たくさんの3年生が蟻のように群がり、あっという
間になくなったように思います。
ガリラボはやはり食いしん坊が多いようです。



色々ありましたけれど、今日、重要な出来事は、M2(11)白樫と冨田の修士論文。
かなり真剣なやり取りを数日前からメールで頻繁に行っています。
極端なことを言えば、相手が二人ですので、昼夜問わずにやり取りしている感じです。
二人合わせて10万文字ほどです。
正月明けて、ほとんど毎日誰かの添削をしておりますので、おかげで、かなり速読の
力が付きました。
感謝です。^^;
また同時並行して、きくりん人の活動成果をまとめる論文集を編集していますが、
これも5万字ほどで、約70頁ほどになります。
4年(09)中島が活動記録をまとめてくれたので、全体をおおよそ終わらせることが
できました。
推敲を徹底させ、来週初めには脱稿し、きくりん人の成果をまとめてあげることが
できそうです。

それが終われば、県北案内板チームとの分析作業とまとめに入ります。
2月中は死ぬ気で走らないと終わりない気配です。
案内板チームよ、遅れずついてきてほしい。
 
 

2013年1月28日月曜日

【急募】ガリラボ流行語大賞

3年(10)田中ゼミ長から、1年間の活動記録を作る目的で、今年度の
ガリラボでの流行語を募集したいとのこと。
募集案内をガリラボ通信にも載せてほしいとの依頼があったので、
掲載します。
対象は09、10、11ゼミ生、院11、院12ゼミ生です。
ガリラボにおいてある自由帳に記入お願いしますとのことです。
(補足)「ふーせん」と錯覚してしまいそうな文字がありますが、正しくは「ふせん」ですので。


今日は3年生がほとんど全員顔を出しているようでした。
2月1日に迫った県北NAVIの作品作りの最終の詰め、そしてプレゼン方法の
打合せや準備のようでした。
夕方にはリーダー(保坂、森本、吉村)を集めて、出来上がり状況を確認しましたが、
それぞれに当初の目標通りのものが出来上がっているようでした。
まだコンテンツの全ては見ていませんが、プレゼンの工夫まで含め、当日まで楽しみに
しておこうと思います。

4年(09)緒方、中島、村中がやってきて、それぞれに卒論を印刷したものを
研究室に保管していました。
あさって、全員で提出する予定です。
現在研究室にはすでに6人が印刷を終え、保管しています。
明日には出そろうはず。
「終わりよければ全てよし」と言います。
優秀な09ゼミ生でしたので、最後も全員遅れることなくキレイに終わりましょう!

今日は院生も、M1(12)大塚とは拡張による学習についての勉強会、
M2(11)白樫とは修論のことで少し話し、M1(12)坂本も顔を出しました。

2年(11)上田、藤本は次年度の打合せをしているようでした。

今日も会議でほとんどガリラボにいなかったので、それ以外の様子はわかりませんが、
おおよそこんなものだったと思います、今日は。
合間にやっている白樫、冨田の修論の添削は合計で10万字ほど。
なかなかです。^^;


これは3年(10)保坂から買ってきた福岡のお土産。
初めて食べました。


 

2013年1月27日日曜日

ガリボイス2012(12月)~2人目の掲載(誇りを持った社会人目指す)

投稿から1ヶ月以上経ち、忘れた頃に3年(10)保坂のガリボイス(12月)が
掲載されました。
12月のガリボイスはこれが2人目となります。



誇りを持った社会人となるためにも、そのパワーを使って、学生であることに
これから1年も力の限り走っていってほしい。
期待をしています。
 

2013年1月26日土曜日

第1回ゼミ新聞コラム総選挙(投票分析&コメント紹介)

ゼミ新聞部企画のコラム一般募集とその総選挙は非常に楽しい企画でした。
コラムへの応募が9名あり、その内訳は
 2年(11) 2名
 3年(10) 2名
 4年(09) 1名
 卒業生   4名(03:1名、06:1名、院OB:1名、匿名:1名)
でした。

総選挙には、私を含め43名が投票してくれました。内訳は、
 03   1名
 04   1名
 05    2名
 06   2名
 07   1名
 08   5名
 09  10名
 10  12名
 11   8名
でした。卒業生が12名も参加してくれてます。
そして、投票に参加してくれた人のほとんどからコメントをもらいました。
特に卒業生からの近況付きのコメントはうれしい限りでした。
卒業生とのつながりを生み出す、ほんと良い企画だったなと思います。
近況については一部省略しつつ、もらったコメントを順不同で一部だけ紹介します。

・10ゼミ生
1年間ガリボイスに取り組んだもののどれもこれも面白すぎて困りました。いい意味で。
自分も真似したいものばかりです。
最初のフレーズでいかに人を引きつけるか、それが大切だな、としみじみと感じました。

・05ゼミ生
ゼミ新聞部のみなさま、お疲れさまです!
とても良い試みに感心しています。
次回は応募しますのでよろしく!
卒業する4年生は残り少ない学生時代の青春を楽しんでください。
でも、津曲ゼミとの繋がりを大切にすれば卒業しても青春できます。
私がそれを体現しています。新聞の完成を楽しみにしています。

・06ゼミ生
ニコニコ、いやニヤニヤして読んでしまいました。
どれも良くて悩みましたが、(5)が今の私にもっとも近いかな~と思い選びました。
この選択をもって私の近況報告とさせていただきます。笑
コラム、誰が書いたかを想像しながら読むことも楽しいですね。
アイデアマンの森本くん、ずごしです。

・11ゼミ生
コラムを募集するという企画が新鮮味がありました。
皆さんの作品を読みながら、私も自分の好きなものを考えていましたが、なかなか考えがまとまらず、このタイトルは結構難しいものだったと実感しました。

・09ゼミ生
全てのコラム面白く、どれに投票するか非常に迷いました…
ぜひ今後も続けていってください!

・08ゼミ生
選ぶのが難しいくらい、どれも面白い内容でした(^^)
特に5番は文章の流れが良かったので選びました。
「あの人かな?」など思い浮かべながら読めて楽しかったです♪
次回、機会があったら、投稿してみようかな…

・08ゼミ生
私の場合はビールではないですが、、最後の「このために私は頑張っている。」にすごく共感してしまいました。笑
楽しい企画をありがとうございます☆
近況としては、相変わらず校長先生に鍛えられながら日々過ごしております!
今年こそは、顔を出したいです!

・07ゼミ生
皆さんの強い愛がひしひしと伝わってきてとても面白かったです。
またの開催を楽しみにしています♪
これからもガリラボの活動を応援しています(^o^)

・10ゼミ生
食べ物のコラムが多くて
ガリラボは食いしん坊が多いんだなあと思いました笑

・10ゼミ生
どの作品もとても素晴らしく、そして個性的。ひとつに絞るのが大変でした!

・08ゼミ生
どの作品を選ぶかかなり悩みました…
1番共感した作品を選ばせていただきました!
この企画面白いですね!また面白い企画楽しみにしてます!
近況:正月太り解消の為、ゴルフやジョギングなどスポーツで汗を流すのにハマってます。
先生見習ってテニスにも手を出そうかな…笑

・11ゼミ生
コンテストお疲れ様です^ ^   楽しく読むことができました!  
全体的に食べ物や睡眠の内容で、欲望に忠実な皆さんが多いですね。 

・03ゼミ生
様々な視点からのコラム、とても楽しく拝見しました。
限られた文字数の中にそれぞれの思いが込められていて、おもしろいです!     


2013年1月25日金曜日

キャリア形成論最終日

本日で1年間に渡って行ってきたキャリア形成論が終了しました。
最後の回は大園先生を講師に迎え、「社会人として伸びる人、そうでない人」を
テーマに話していただきました。
金曜5限目であるのに関わらず、1年生は熱心に聴講しておりました。


このキャリア形成論は、ガリラボのゼミ生の協力無しには成り立たない講義に
なっています。
色々な形で手伝ってくれたゼミ生たち(在学生、卒業生)に感謝しています。
この場を借りてお礼を言いたいと思います。
どうも有難うございました。
 
最後に30分ほど1年間行ってきた講義の振り返りを私からしました。
改めて振り返るとどれも密度の濃い講義だったと思います。
これらは何らかの形で、300人の1年生の行動に変化を与えてくれたはずです。

最後で、キャリアについて自分の考えを述べなさいといった課題を出しておきました。
昨年と同様です。
是非、ツヨイ想いを書いてほしいとエールを送り、参考として、昨年私が一番心を
打たれたレポートを冒頭1行だけ紹介しておきました。
2011年7月23日のガリラボ通信「300人の文章を読んで」でも紹介したものです。
ここに再録させてもらいます。

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キャリアとは人それぞれが持つ「人生に対する姿勢」なんだと思う。
学長を始め、理事長や外部講師の方、先輩にもご講話を頂いたが、講義後に
心に残っているのは、講演者の方々が今までの人生の中でどのような学びや教
訓を得て、何を理念として生きてこられたのかということであった。
全ての講義において違った感動を覚えたが、この科目の意義は、なるべくたく
さんの人の人生論を聞いて、それから私自身は一体どんな人生設計・人生の生
き方をしようかと考えることだったのではないだろうか。
キャリア形成論では、日常に転がる一つ一つの出来事に、どれだけ関心を持ち、
ポジティブに向かっていけるかで、人のキャリアは年齢に関係なくどんどん積み重
ねられるものだと学んだ。どんなに短い人生にも、本人の人生に対する真剣さ次
第でキャリアは存在すると教わった気がする。
だから全講義を終えた今、私には「この4年間をやってみたいことを片っ端から
実行するための時間にする」という夢ができた。
そんな私のキャリア目標は、中学生の頃から変わらず「諦めない姿勢を貫く」こと
だ。先輩たちの言葉にあったように「どんなこともくすぶるくらいならやってみよう」と
思う。講演者の方々に共通していたのは、「自分の人生に後悔がない」という点で
あった。だから私も、絶対に後悔する生き方はしない。
いつか立派な社会人になって、自分の後輩たちにまた新たな生き方を提案出来
る日が来ればいいと思った。

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当時1年生の文章です。わずか19歳。
1年半前に読ませてもらったこの素晴らしい文章を改めて目にし、わが身を振り返り、
気を引き締めていこうと思いました。
 


菊陽三ちゃんねる引継ぎへ

きくりん人の4年(09)中島を中心にUstで放送してきた菊陽三ちゃんねる
本日初めて、きくりん人Jrによって放送されました。
パーソナリティを務めているのはきくりんJrの2年(11)西口と三次の二人。
その二人に中島が手前で温かく放送の手ほどきをしてくれていました。


放送前には二人に中島から、機材の配線のやり方やUSTREAMの扱い方などの
レクチャーが丁寧に行われていました。
次の世代へと引き継いでいこうという中島の熱意を感じます。
そして、それを受け継ごうとするジュニアチームの意気込みも感じました。


本日の放送は19:00~19:30.いつも通り、ワンネスさんの記事を中心に
構成された放送でした。
これからは番組進行表の作り方なども含め、徐々にジュニアに、中島たちが
築き上げてきた知的資産が引き渡されていく(技術移転)でしょう。
引継ぎとは非常に面倒な作業なので、おおよその人はあまり真面目にやりた
がらりません。
中島の行動にはほんと感心させられます。
 

ジュニアチームが放送していた時にガリラボの様子です。
この日はゼミ新聞のメンバーが記事作成に頑張っていました。
2年生(11)は上田を除き全員(清田、浅尾、後藤)いたように思います。
何故、上田がいないか。
理由は簡単。
3年生も含めてもゼミ新聞の中で一人だけ完成させたからです。^^
1年生の時からInDesignを習得してきた強みかと思います。

昨晩、徹夜で県北NAVIの方の作業をしていた3年(10)漆島は熟睡中のようです。^^;


県北観光案内板本調査(3日目)~玉東・玉名天水&岱明篇

今日は案内板の本調査3日目。最終日です。
玉東町と玉名市天水・岱明の案内板調査に出かけました。

 
地域振興局からは今日は中西さんと交代し、亀崎さん(左)が参加。
かなり寒い中での調査でした。


調査の七つ道具を手に記録を取っている3年(10)漆島です。
今日は10ヶ所回ったので、記録用紙は5頁×10ヶ所×7人分=350頁ほどに
なりました。
本日で調査終了し、持ち帰って調査用紙は合計で800頁に及ぶものになる
はずです。
2月に入ったら、そのデータ分析に入ります。調査隊は私の講義「データ分析」を
一番前で受講している学生たちです。
分析作業はきっとささっとやってくれるでしょう。笑



<おまけの物語>

調査隊は玉名市岱明の干潟にやってきました。

まるで、この地に住む未開社会の子どもたちが、文明社会からやってきた人間に
撮影されたかのような写真に見えます。


さて、その子どもたちはこの干潟で奇妙な生物を見つけました。
風の谷のナウシカに出てくる王蟲(オーム)に似ています。

 
無防備な王蟲(のようなクラゲ)を、3人の子どもたちは足で踏んづけて
いじめ始めました。


シルエットで誰が犯人か明らかです。笑  (撮影 清原)
 
 

3.5人娘

県北観光案内板の多言語化に向けてのガイドライン作成に向けて
本調査の最後の日となる今日、3人娘(3年(10)石原、清原、漆島)が
出かけていきました。

出かけるのは、4人娘のはずでしたが、、、
学生によくあるパターンの結果、、、
残りの一人はギリギリ本部棟前で合流したようです → 3.5人娘 ┐(´∀`)┌

8:30出発。今日は玉東町と玉名市天水の調査となります。


もちろん、ヘルメットは置いていきました。^^;


2013年1月24日木曜日

23時過ぎカタカタと。

21時過ぎまで3年(10)吉村が残っていましたが、明日は玉東町での
フィールドワークもあるため帰っていきました。
ひとり3年(10)辛島が残り、PCをカタカタとやっています。
県北NAVI荒尾チームの実質リーダーになっている感じです。

夕方アルバイトに出かけた3年(10)漆島が22:30になって戻り、それから
二人でまた相談しながらカタカタと。。。。


どう頑張るかは本人次第なのでしょうが、何にでもこだわっていくことは
成長のための必要条件でしょう。
チームJob'sが関わった企業の方たちは口々に学生時代には何でも
いいから一生懸命にやってほしいと言われてましたが、その事例の
ひとつがこの二人かもしれません。
ガリラボではこうしたこだわりを持ち、のめり込むように課題に没頭する
人たちをよく見かけます。
そんな時、一緒の空間にいるのはかなり楽しいものです。
 

 

チームJob'sラスト会議、そしてガリラボ追いコン初会議

朝からM1(11)冨田の修論の添削作業を行っていましたが、集中して
いたせいか、2年(11)藤本が入ってきたのに気付かず。
藤本も集中されているようだから静かにしてました、とのこと。よく出来てます。笑
少しして2年(11)上田もやってきました。これからチームJob'sの会議とのことです。
私は会議が始まるので直後ガリラボを後にしました。
Job'sの会議はその後に始まったようです。

いつもの如く、会議漬けでガリラボにはほとんどいませんでしたが、夕方に戻って
きて、上田から、今日がチームJob'sの最後の会議だったと聞きました。
会議後毎回、上田がメールで送ってくれる議事録の冒頭にもそのことが書かれて
いました。

自律的に動いていくしっかりしたチームでした。
立上げに関わっただけに、最後に立ち会うことができず残念です。
チームJob'sという名称は今後どうしますかね。。。。


終わりがあれば始まりがある!
今日は終わるための始まりの会議でした。
09ゼミ生を送り出す「ガリラボ追いコン」の企画会議が第1回目が道場で行われ
ました。
ガリラボ追いコンは、10ゼミ生全員がそれぞれに役割の担い実施する予定です。
チームに分かれ、今日はそのリーダーが集合。
3年(10)漆島、五島、森本、

吉村、

辛島、そして田中ゼミ長。


基本的な事項とこれからのスケジュールが決まりました。
今年の追いコンのテーマは「●●●」に決まりました。
途中、お腹がよじれるほど爆笑の連続となった今日の初会議でした。


 きっと、良い追いコンがデザインされていくのに違いありません。