2023年10月31日火曜日

ワイガヤ状態の20ゼミ幹部会議

本日のGoogle。

今日がハロウィーンだと気づかず、4年(20)松岡がやってきた昼頃になって気づきました。
今年はあまり騒がれてないんですかね?

松岡をみたからではないですが・・・、今日のタマにゃん。1か月ほど続いたタマにゃんとダマにゃんの攻防が本日終了しました。
取り組みの結果がどうなっていたのか、気になります。

お昼は、20ゼミ幹部会議でした。
あまり決めることがなかったせいか、今日は脱線続きの会議となり、非常に愉快な時間でした。
ワイワイガヤガヤ。いやゆるワイガヤ状態。
コロナ禍前のガリラボに戻った感じで、なんだか懐かしく感じてしまいました。
ガリラボのゼミ生たちは、あんな感じのワイワイとした時間があって、そこから大変な活動につながり、そして多くの成果を上げてきました。
20ゼミ生と少しそれと同じ感触を感じるようになった気がします。ただ、残念ながら残りは半年を切ってしまいました。

20ゼミ生が、有終の美を飾れるよう、応援していかねばと思います。



 

2023年10月28日土曜日

中間報告会の賞状届く

先週の地域連携型卒業研究中間報告会で、ガリラボの2チームがダブル受賞したことはすでに通信でお知らせしたとおりです(ガリラボ通信2023/10/20)。
その賞状が届いていました。

授与する側が、私(津曲)というのが何とも・・・です。^^;
公開審査会では学長からの賞状となります。
せっかくならばそっちで受賞した方がよいでしょうから、これからもっと頑張ってほしいと思います。


 

2023年10月27日金曜日

道場でeスポーツ

スポーツの秋。
今日はアリーナでレクレーションをする予定でしたが、なんと、アリーナが他の授業の関係で使えず・・・。
来週行う予定の内容を前倒しするかどうか幹部で再検討した結果、来週の内容は各チームで議論している段階のため今日には間に合わないという結論となり、やはり予定通り「競技」をやろうということになりました。
代替案として挙がったのがeスポーツ(テレビゲームですね)。
(eスポーツはチームたまむすびの観光商品開発でも案として挙がったものです)

予選リーグ戦を経て、予選1位から3位通過者同士が、それぞれ順位決定選を行います。
個人競技です。それぞれ熱い戦いが道場で繰り広げられました。

戦いの前、全員、順位予想をしています。予想の的中率にて、ポイント制のポイントが付与されることにしたようで、下の写真はその採点の様子です。

私も参加させられました。
コントローラの使い方もよくわからない私ですが、90分間の戦いの中で、eスポーツの難しさと楽しさを教えてもらいました。笑
引退後は、ちゃんとやってみようかと思います。v(^^)v
  



 

2023年10月25日水曜日

西高校での講演準備/OG(09)谷からの報告

11月20日に熊本西高校の先生方向けに「探究活動」についての講演を行います。
担当の先生から次のお題をいただきました。津曲ゼミを事例にその運営と理論を話してくるつもりです。
ゼミの活動については、西高出身のゼミ生の活躍を紹介してこようと思います。 


話のポイントは、教授と学習とは異なるもので、両者を混同する勘違いに心底気づきましょうということです。
頂いた質問からも、少し勘違いがありそうな気配を感じます。
何を隠そう、私自身が完全に勘違いしていました。ある時、間違いに気づき、これは修正しないと拙いことを深く理解し、それでゼミのやり方を大きく変更しました。
いわゆるアンラーニングにどうにか成功したのでした(ついでながら、アンラーニングは、言葉でいうほど簡単なものではないこともまたこのとき深く学びました)。


修正の結果がうまくいったかどうかは何とも言えないのですが、卒業生有志が企画し、10月7日に日本各地から卒業生が集まってゼミの同窓会を開いたという事実は、明らかに修正した結果によるものです。
私自身が勘違いしたままだったら、たぶん、こうした同窓会は開催されていなかったでしょう。
気づけて、そしてアンラーニングに成功できてよかったと思います(運が良かった)。

講演の準備をしているとき、昼頃、上の同窓会の企画の中心にいたOG(09)谷から写真が届きました。
今朝、第2子を無事に出産したとのことでした。
同窓会の時、身重の状態で乾杯の挨拶をしておりました。それからわずか2週間と少し。
元気そうな赤ちゃんで、すでにお姉ちゃんにだっこされていました。
2人には、きっとステキな未来が待っていることでしょう。^^
 

2023年10月20日金曜日

地域連携型学生研究中間報告会(ダブル受賞)

学食で、地域連携型研究の中間報告会(ポスター発表)が開催されました。

ショートプレゼン(2分)するたま輪チーム
同じくショートプレゼンするたまむすびチーム

その後、ポスターセッション

学生の投票による1位=学生賞をたまむすびチームが受賞しました。

教員の投票による1位=優秀賞をたま輪チームが受賞しました。

2つの賞をガリラボが独占する形になりました。
さて、受賞出来て良かったですが、公開審査会までにさらにこの内容を深化させていかないといけません。
本当の意味で成果を出さないといけないのは2月の公開審査会です。
今回の受賞に奢らず、さらに内容を深めていってほしい。
 

2023年10月19日木曜日

新聞で紡ぐ希望のうたキャンペーン

今日の熊日新聞のたいへん綺麗な1面広告写真に誘われて、QRコードから特設サイトに移動して、キャンペーンに参加してみました。

私がエントリーした8:00頃の時点で熊日新聞は目標まで76%。すでにクリアして楽譜が表示されている新聞社が半分ぐらいあったように思います。

「希望」とはキャリア教育を勉強していく中で出会った東大社会科学研究所の研究テーマでした。また、東日本大震災時の村上龍氏の記事にも強く刺激を受けました(ガリラボ通信2011/4/9)。それら、そしてその他もろもろに刺激を受け、特に熊本地震の際に、ガリラボでの研究テーマにしていた時期があります(ガリラボ通信2016/9/25)。


キャンペーンの最後、どんな希望のうたが紡がれるのでしょうか。
楽しみにしておきたい思います。


エントリーしたら次のポストカード(画像データ)をもらいました。
熊日の部分の楽譜がついてます。
淡い色が統一されていて、いい写真ですねぇ。
レタッチも施されているのでしょうか?
こんな写真が撮れるようになってみたいものだと思いました。



2023年10月17日火曜日

脳がちぎれるほど考えざるを得ない状況を作りなさい

今日は昼に、20ゼミ幹部会議でした。
今後に向けた議論がメインで、それで2月までのゼミの内容がおおよそ決まりました。
基本計画のようなものでこれからその予定で進んでいくことなりますが、その都度の状況に対応し変更はされていくはずです。
しかし、基本計画が決まったおかげで、行き当たりばったりではなくなり、20ゼミとしての芯ができたように思いました。

ところで、この会議の時、「脳に負荷をかけなさい」と久々に小言らしきことをしゃべりました。
チーム内で検討していることについて、「しっかりと考えないといけないから」ということで、それで締め切りをずいぶんと長めに設定していたからです。
人は、私などその典型ですが、締切によって行動しているので、締切を延ばしてもそれで考える内容がよくなることはありません。
考えるという行動を先延ばしにするだけでしょうから。

締切は、その状況で可能な範囲で短くした方がいい。短くして、何度も考えるようにした方がいい。それがよい成果を生み出すコツです。

ソフトバンクの孫さんが、「脳がちぎれるほど考えよ」ということをおっしゃってます。
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0403Z_U4A400C1000000/

この記事の中で、こんなことを語られてました。

――挑戦や進化を続けるには、どうすればよいのでしょうか。

「僕が考えた、働く上での極意が幾つかある。1つは『脳がちぎれるほど考えよ』。米国に留学した19歳のころ、1日5分で1つ発明するノルマを自らに課した。1年間で250件ほど特許に出願できるようなアイデアを生み出した。そのうちの1つが音声付きの多言語翻訳機で、試作機まで作り、1億7000万円を稼いだ」

「さっそく今晩にも、ストップウオッチできっちり5分間測って、世界初のモノを考えてみてほしい。新しい水道の蛇口とか、今までにない自動車のワイパーとか何でもいい。脳がちぎれるほど考えて、それがモノにならなかったとしても、そのアイデアは人生のどこかで役に立つはずだ」

「ソフトバンクを創業する時も、どんな事業をすべきか40くらいアイデアを作った。恐らくどれを選んでも、少なくとも日本一、さらには世界一を狙えたと思う。それくらい最初に考え抜いた」


脳がちぎれるほどに考える状況を作り出すこと。それがよいアイデアを生み出すひとつの大事な方法です。

20ゼミ生には卒業アルバムや卒業文集について「日本一をめざせ」と伝えています。そのためにはやはり「脳がちぎれるほど考える」べきで、そうならざるをえない状況を作り出すことが大切だとゼミ会議では繰り返しておきました。


4限目は地域連携型学生研究の中間報告会(前半の部)。ガリラボの発表はありませんでしたが、他グループの発表をみていて大変参考になりました。それでアドバイス(20ゼミ生には小言に聞こえていたかもしれませんが・・・笑)を20ゼミ生全員にしておきました。笑



2023年10月16日月曜日

OG(09)村中の来室

OG(09)村中がお土産を持参し、顔を出しました(異動で10月から八代での勤務)。

先日の興津会を裏方として支えた一人です。
2時間近くおしゃべりしていきました。その中で、裏方となった卒業生のことを色々と聞いて、ガリラボの卒業生たちは優秀だと改めて思いました。
また、09ゼミ生のラストプレゼンで登場した動画は、09ゼミの男子学生3人(志柿、草原、宮本)であの数秒の動画のためにわたわざ御立岬まで出かけて撮影してきたのだそうで、それを聞いてほんと驚きました。
人の心に残るものはやはり苦労したものではないといけないことを教えてくれます。

ところでなぜ御立岬なのか!?
実は09ゼミ生は大学3年の真夏にみんなで御立岬にでかけたのです。
海水浴ではありません。撮影のため。
大学から御立岬まで走っていく動画を撮影していて、それをNHK映像コンテストにエントリーしようとしたのでした(ガリラボ通信2011/8/26)。
最終的にその時の映像は没になりました。別の「お弁当」の映像をエントリーすることになりましたが(ガリラボ通信2011/11/5)、09ゼミ生にとっては御立岬を目指した学生時代の「海を見る自由」の方がより強く記憶に残っていたということなのでしょう。

興津会についてずいぶんと話をした後、最後に本題の「飲み会のお誘い」の話をして帰っていきました。
09ゼミ生は当時の県大職員さんと大変仲良しでした。
村中からの「お誘い」は当時の職員さんを交えた飲み会についてのものでした。
ただ、村中が八代勤務になったため、日程調整が難しくなりそうですが、村中のことなのでうまく調整してくれることでしょう。
 

2023年10月13日金曜日

卒業制作班とその名称/差入れ

今日は後期2回目の20ゼミ。3月までのゼミのおおまなか計画を発表され、そしてその計画の中に組み込まれているのが、タイトルにある「卒業制作」です。これは卒業論文とは別に実施するものです。

卒業制作は、「映像制作」と「卒業アルバム・文集制作」を行うことがゼミ幹部会議で決まっていてその内容について全員からの承認を得た後、希望により「映像班」と「卒業アルバム・文集班」に別れることになりました。

希望によりきれいに半分に別れたました。各班ごとに軽く打合せをしてもらいました(リーダー決めなど)。
こちらは、卒業アルバム・文集班
こちらは映像班。

各班のリーダーが決まりました。また、班の名称も特に「卒業アルバム・文集班」の文字数が多いので「別班」と呼ぶことになり、それならばと「映像班」は「テント」と呼ぶことになりました。笑
テントと別班は、卒論チームのメンバーがクロスする形になったので、斜めのコミュニケーションにより、卒論にも良い影響が生まれるのではないかと思います。


<お土産>
興津会の日(ガリラボ通信2023/10/7)のOB(13)出口からの差入れ
同じく、興津会の日のOG(19)川口からの差入れ
最後に、4年(20)松本の関西旅行土産。この週末に出かけてきたそうです。
(シャッターを切る時、後ろに松岡がいることにまったく気づきませんでした笑)
 

2023年10月10日火曜日

祭りの後

熱狂の中にあったガリフェスと興津会が終わり、いわゆる「祭りの後」の放心状態を過ごしていました。
が、それも昨日で終わり、今日からは日常に戻り、午前中は20ゼミ幹部会議を開き、これから2月末までのゼミ計画を打ち合わせました。
おおよその方向は定まったのでそれを素案にして、今週のゼミで全員で話し合う予定です。
卒論をやりながら、ある卒業制作を進めることになるはずです。
松岡ゼミ長が計画を提案するはずです。学生最後となります。興津会での卒業生たちのパワフルさに負けないよう「日本一の●●」を作れるよう、20ゼミ生はしっかりと議論してほしい。

OB(13)多賀から、興津会(ガリラボ通信2023/10/9)で13ゼミ生が使った発表資料一式が送られてきました。共有しますとのこと。次は、その1つ。発表のあらすじとのこと。この企画は、有志で集まって何時間も議論して固めたものだったそうです。その後、全ての13ゼミ生とやりとりして発表が出来上がったみたいで、卒業して7年が経ち当時の同期ゼミ生とまたゼミ活動をやったわけで多賀によれば「久しぶりにみんなと議論し発表に臨むのは楽しかったです。」とのこと。
大学の同期のゼミ生と卒業してもこうしたやりとりができるの楽しかったでしょう。なお、そうした行動は、貴重なソーシャルキャピタル(社会関係資本)が維持されていくということにもつながるはずです。いつかその資本は何らかの力を発揮することになるでしょう。

2023年10月9日月曜日

興津会2023

※1番下にドキュメント動画がおいています。この通信よりも詳しいドキュメントになっています。どうぞそちらもご覧ください。

興津会2023が会場Sazaeにて10月7日に開催されました。


対面とオンライン合わせて70名ほどが集合。

メイン企画は、「ガリラボとは何だったのか」を各代ごとの3分間プレゼンでした。
次はお題紹介としてゼミ生(在学生、卒業生)に提示された動画です。

プレゼンの様子です。それぞれのプレゼンについては、津曲が合否判定します。
どの代もかなり工夫されていました。卒業生は、それぞれ遠く離れて生活しているはずですが、オンラインで打ち合わせを繰り返したのに違いありません。素晴らしかった。
改めて見てみたい。動画が残っているとよいのですが。。

どれが1位か、ほんと悩んだ。特に09ゼミ(あの可能性の動画を伸びしろという現在の姿で表現していた動画はすごかった)との比較で悩みました。悩んだ末、涙とバカバカしさを組み合わせて表現した10ゼミ生を1位にしました。
次は10ゼミ生の原稿(最後にもらいました)です。前半は涙の朗読、後半ははちゃめちゃな歌でした。

クイズ大会もありました。私の大学時代の卒論テーマ「ヘリウムリークディテクター」や私の孫娘がはまっていることなど飛んでもなく難しい問題が散りばめられていて、さすがは現役ゼミ生とき玉名市で謎解きで地域活性化を行っていた(12)丸野だと思いました。

あっという間の2時間。笑い転げた2時間でした。あまりに色々なことが詰まっていて、気づけば何も食べないままエンディングを迎えていました。orz

これまで見たこともない表現の感謝状と気の利いた(私の家内向けのものあります)プレゼントをいただきました。

最後はガリラボ恒例の1本締め。1本締めと言えばやはりこの2人。OB(09)草原とOG(10)辛島で会を締めてくれました。

参加者とオンライン参加者で最後の記念撮影。

コロナ禍だったせいもありますが、とにかく最近経験したことがない圧倒的な楽しさで、あっという間の2時間でした。
半年前から準備をしてくれた実行委員には感謝しかありません。
仕事をしながら、こんな企画を作り、そして実行するのですから見事なものでした。
ガリラボでの成果を興津会という場でみせてもらったように思います。

ゼミ生がたくさんの動画と400枚以上の画像を残してくれていました。
それらのごく一部を使って12分弱の動画にまとめました。ご覧ください。


2023年10月8日日曜日

ガリフェス2023

卒業生の呼びかけで久々に実施することになったガリフェス。
予想が少し外れ、参加者がすくなかった影響か、超シンプルなプログラムになっていました。笑
ガリフェスを企画してくれた実行委員。現役及び昔のゼミの体育委員たちです。
(10辛島、14塘添、20坂本、13出口)

チームに分かれての自己紹介とチーム名決め。
こっちはどうも平均年齢が高めだったからか、チーム名は「昔の学校のリーダーズ」となりました。
こっちは少し若め。チーム名は「ジョナサンゴールド」でした。

Youtubeから流れてくるラジオ体操に合わせ準備運動。

アイスブレークは、OB(13)出口の司会で、笑いの中、進行していきました。

試合開始です。
珍プレイ続出でした。
ジュニアたちも楽しそうに遊んでます。
3セットマッチで2セットはジュースにもつれ込む熱戦となりました。
昔の学校のリーダーズチームが、辛うじて逃げ切り勝利。

最後は、年齢少し高めの人たちは、疲労困憊でした。笑

久々のガリフェスで、人数が少なめでしたが、笑い転げながらのゲームとなり、かなり楽しみました。
終わって、みな清々しい顔をしているかと思います。この日の参加者です。

この日の様子を動画にしてみました。雰囲気がもう少しよくつかめるかと思います。どうぞご覧ください。



最後に卒業生と現役ゼミ生とでそれぞれ記念撮影して解散。

卒業生とそのジュニアたち
20ゼミ生

この後、アリーナからそれぞれ夜の興津会へと出かけていきました。