2011年11月5日土曜日

第5回大学対抗映像コンテスト特別賞受賞

第5回大学対抗映像コンテストの模様が昨日NHK熊本(19:30-20:13)で放送されました。


熊本地域番組「くまもとの風」のスペシャル番組で、今年で5回目となります。


今年の審査員はご覧の方々で、いつもおられるK監督が不在なのが大変
残念でした。



05ゼミ生がその第1回目に参加し、それから06、07、08と続き、今年は
09ゼミ生(左から緒方、中島、市川、村中)が参加しました。


09ゼミ生もこれまでと同じく夏の1.5ヶ月全てを捧げ90秒作品に没頭しました。
苦しんだ企画から、撮影そして編集作業。終了後はWeb投票に向けての広報活動と
何かを生み出すプロセス全部を一通りこの夏で体験したように思います。



彼らの夏の活動の結果発表です。
ネット投票。
総数359票・・・目を疑いました。
他大学の手の抜きよう、自分たちの活動への思い入れの少なさ、さらには一般視聴
者のこのコンテストさらにはNHKへの関心度が表れているのではないかとつい妄想
してしまいました。


8位~4位の結果です。


そして3位~1位!
見事、ガリラボチームが制覇。
(聞くところによると、2位以下と極端な差があったとか・・・。
それで、票数は出されなかったのかもしれません)


特別賞受賞です。ガリラボの特別賞はこれで3年連続となります。


最優秀賞は熊本大学の「水」をテーマにした映像でした。
放送ではカットされていましたが、審査員によれば、水かガリラボの弁当の
映像か、大変迷ったとのことでした(どうしてそれをカットするでしょうねぇ・・まったく)。

最優秀賞が取れなくて大変残念でしたが、しかし特別賞でも立派なもの。
しかも3年連続の受賞です。
最優秀賞はあちこちの大学が取っていて、連続で受賞しているところはありません。
ということは、極端なことを言えば(そしてひとつの負け惜しみですが・・・)、最優秀に
ついてはある程度まぐれ的な要素が強いことを示しているのでないかと思います。
この意味で、3年連続の特別賞ということは、実力が安定していることを示す証拠では
ないかと思いますが如何でしょうか?
ガリラボでは、05から始まった映像作りの文化の遺伝子がブラッシュアップされながら
次の世代に伝播する組織文化が形成されているようです。


みんなよく頑張りました! (←矢田が言うには、私の口癖らしいです)
何かを生み出すことの困難を体験できた貴重な夏だったと思います。
良い思い出として記憶に残るはずです。
お疲れ様でした。


おまけ。。。
放送には村中、市川、中島、緒方の4人だけでなく、応援に行ってた宮本、志柿、
本多、松崎、鞭馬らが冒頭でこっそりと出演していました。


放送をご覧になったみなさん気付きました?

1 件のコメント:

  1. とっても良かったです!
    映像は主観が入るので、人気投票こそ正当な評価では?と思いますけどね。
    学生のみなさま ご苦労様でした。玉名のCMも作ってください(笑)

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