2011年11月18日金曜日

ガリフェス前日

風車、お花それぞれの経緯は省略しますが(「こちら」をどうぞ)、そろそろ
やばいかなと思い、壊れる前、散る前に、並べて撮ってみました。
消失する可能性があるから、そこに価値が生まれるのであり、恒久的な
ものにこういった価値(または美)は生じないでしょうねぇ。
地域資源の発掘というのを考えていくのに、こういった観点も必要だなと
この二つのものを見ながら、ふとそんなことを思いました。
(思っただけで、それから超多忙になって考える余裕はなくなりましたけど・・・)


午前中、宇土中で実施する「体験をコトバにしよう」というワークショップの
打合せを3年(09)村中と行いました。
昨年、終了後にM2(10)松尾がまとめておいてくれた反省資料を読みながら、
今回向けの内容を検討したのですが、やっぱり話すというのは大事ですね。
昨年、消化不良に陥り、モヤモヤしていた部分を解決する方法が見つかりました。
来週には、具体的なプランを持って、村中が宇土中に出向き、担当の先生と
打合せをしてくる予定です。

次は菊陽町のフィールドワークについて3年(09)中島との打合せです。
午後から菊陽町三里木商店街にフィールドワークのためのアポ取りに出向く予定
でしたが、もう少しこっちが準備してから出かけた方がいいかなと判断し、訪問は
先送りしました(雨が降っていたせいも多少あります・・・・)。
23日の休日に朝から個々の商店の特徴について調べ、どういった切り口で調査
してくるか案を考えてからアポ取りにでかけます。

フィールドワークに出かける前準備は結構大変です(後はもっと大変ですけど)。
前準備と後処理が一番大変で重要なのですが、そのあたりをフィールドワーカーで
あるガリラボゼミ生たちはしっかりと理解しておいてほしいと思います。

その頃、ガリラボ内では4年(08)坂本、松永、矢田、大塚らが学生GP関連の
打合せをしておりました。
宇土中のワークショップと同じ日に彼らは報告会があり、それに向けた話し合い
でした。
またその横では、3年(09)谷や本多が明日のガリフェスの準備にてんてこ舞い
でした。
買い出しに、大同窓会の席次表などたくさんの仕事があり、朝から夕方まで
ずっとその作業をやっておりました。
なんか、ですね。凄いのです、それが。
これまでのガリラボには見られないような緻密さです。

色々な準備を終わり、テーブルの上に出そろった明日の準備物です。
バレー用のボールや小物はもちろんのこと、段ボールにはUstream(ガリスト)で
大会を中継するための機材がぎっしりと詰め込まれています。




どういった放送になるのでしょう。
実況を担当する中島は、
  バレーの実況・・・気づいたらバレー用語知らない(・。・;
とツイートし、バレー用語を検索して必死で覚えているようでした。

白亜祭に続き、ガリフェスと大きなイベント続きになっていますが、まあよく
こなすものです、みんな。
ほんと凄いですよ、ガリラボの学生たちは。

明日、しっかりと楽しめたら、それは確実に、この裏方の人たちの頑張りの
おかげです。
感謝したいと思います。


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