2011年11月2日水曜日

イベントの企画とファシリテーションについて

今日こそは気になっている仕事を片付けようと強い決意で研究室に
入りましたがあえなく予定変更。
白亜祭のガリラボ展示会場で使用するPCの設定とそのネットワーク化を
しておかないとゼミ生たちがリハーサルできないことに気付き、作業開始。
結局、夕方までノートPCなどの機材の設定作業をしておりました。
単純な作業なのですが、なかなか一筋縄ではいかないんでよね、これが・・・

ガリラボでは白亜祭に向けてゼミ生たちも必死に取り組んでいます。
4年(08)大塚、坂本、矢田、松永の4人は玉名市高瀬のフォトモ化のために
ゼミT着用で玉名に10:00には向かい、夕方帰ってきました。
これからフォトモ化という初めてのことに挑戦することになります。
3年生はといえば、全員がガリラボの活動を紹介するパネルづくりをやって
います(↓)。
これも悪戦苦闘しているようです。


お昼はガリラボ体育委員会。
3年(09)宮本、本多、谷、2年(10)森本、辛島、1年上田が集合し、
数時間にわたって話し合いをしておりました。
このイベントをどうやって企画していくかという点に集中した話し合いです。
こういったイベントは一般にピーク・エンドの法則なるものが支配方程式として
存在しています。
ピーク・エンドの法則とは、
  人間は、ほとんど過去の経験を「ピーク(最良または最悪)」と「エンド(どのような
  終わり方をしたか)」によって判断する(ダニエル・カーネマン)
というものです。



せっかくのイベントであるし、大学生なのだからこういった理論を駆使して、イベント
企画(デザイン)をしてほしいと思い、朝、急ぎで体育委員が理解しやすいようにパワ
ポを作って話をしました。
場のデザインとファシリテーションが極めて重要であることを伝えておきました。
それから数時間、イベント企画の大好き(?)な谷が中心となって話がなされていまし
たので、きっと楽しいイベントに仕上がったのではないかと思います。

夕方、2年(10)吉村がふらりと立ち寄りました。
まだ私は白亜祭に向けての機材の調整作業をしていましたが、偶然ながら他に誰も
いなかったのでキャリアフォリオの普及に向けてMOREが行っている自主研究につい
て雑談的な話になりました。
広報のあり方がメインでしたが、雑談の中でいろいろと面白いアイデアが出ました。
吉村以下、MOREのメンバーがカタチにしていくのではないかと思います。

20:00からはM1(11)冨田とのゼミ。
地域メディアの在り方をテーマにしています。パーソナル、ミドル、マスメディアの相互
関係のなかでの地域メディアというものを見つめています。
制作会社で勤務中の冨田の話を聞きながら驚きました。上記3つのメディアの関係は
私が思っている以上に強く関係しているようです。
残念ながら、そのこと自体に現場に浸っている冨田自身があまり気付いていない。
今後はこの部分に焦点を当てて研究を推進していくでしょう。
M1のコース内報告会は11月10日となっています。

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ここまで書いていたら、、コツコツとの力強い足音が廊下から聞こえてきました(21:50)。
なんと3年(09)村中!でした。
あるコンパで街にでかけていったはずですが・・・
作業することが残っているので1次会で帰ってきたとのこと。
驚きました。(*_*)



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