2013年5月31日金曜日

09卒業アルバム(大学全体)

09ゼミ生が注文してくれていたガリラボ用の卒業アルバムが
本日届きました。
09ゼミ生のみなさん、ガリラボに来たらどうぞご覧ください。


さっそく10ゼミ生が入念に見ておりました。
 

ゼミ紹介本番

今日、4年(10)ゼミ生による津曲ゼミ紹介の本番でした。
人気のある他コースの4、5つほどのゼミも同じ時間に説明会をしていたので
果たして参加者がいるだろうかと思っていました。
ゼミ生が数えたところ32名ほど聞きにきてくれたようです。
(昨年より少し少なかったですが、競合していたことを考えると上出来だった
かと思います)
ガリラボのゼミ生は院生と合わせて30名ほどいたので、ギャラリーは身内が
半分という状況でした。^^;


12:00ちょうどに説明会開始。
冒頭、田中ゼミ長が挨拶、そしてワークショップの進行。
ゼミのことを少し分かってもらうため、ひのくに殺人事件の簡単バージョンを
行いました。

この日、配布した資料。
飴がついてます! 10ゼミ生のゼミ費で購入したそうです。

裏面。ワークショップの事件概要が書いてあります。


パワポと音楽(BGM)の担当の辛島と石原。

資料配布担当のチーム1030。

手前に陣取るのは3年(11)ゼミ生。来年のための勉強です。^^

ギャラリーの院生二人(M2(12)大塚とM1(13)坂口)。写真の反対側に
はM2(12)坂本もいます。



田中ゼミ長がワークショップの概要を説明をした後に謎解きに挑む
女子大生探偵役の清原(待機してます)。


謎解き中。質問をフロアーに投げかけています。



参加した2年生が回答してくれました。
ダイイングメッセージのトリックに見事にひっかかり、外れでした。
(私も最初ひっかかりました)


ワークショップ終了後、司会を4年(10)入江にバトンタッチ。
入江の巧妙な語りで進行してきました。
途中、ビデオがうまくいかない時の入江の対応は素晴らしかった。
「映像が乱れているようですね、CMにいきますか」とか言って、時間を
かせいでいましたから。


映像でガリラボを紹介した後、その映像に出てきた辛島と保坂の実物が
登場して、リアルな二人が紹介を続けていきました。

ガリラボの雰囲気については4年(10)五島が担当。


最後に、田中ゼミ長が全体をまとめて約30分のゼミ紹介を無事に終了
しました。



この日の紹介の一部始終は映像に記録しています。記録担当の森本です。

写真の記録担当はもちろんこの人、4年(10)吉村(左)。いつもの如く、
歩き回り、貴重な記録写真を残してくれていました(ここで使った写真は
ほとんど吉村の撮影によります)。


30分でガリラボの概要を紹介した後、二部に移り、時間のある2年生向けに
これまで作ってきた映像で前半に紹介できなかったものを4年(10)森本の司会で
流しました。
森本のインパクトのある司会はさすがでした。毎度のことながらほんとにうまい
ものでした。


結局、ゼミ紹介は50分以上かかったのではないかと思います(最後は私は授業
のため退室しました)。
成果がどうなるか不明ですが、4年生の紹介は昨年以上にパワーアップして、
楽しいものでした。
こうした雰囲気の重要性を2年生が正しく理解してくれるのを祈るばかりです。
ガリラボは、学生を育てているのではなく、社会人としての大切な力が育っていく
ことをですね。 
 

2013年5月30日木曜日

チームたまな、玉名へ

今日はチームたまなは、連携先の玉名市役所を訪ね、平野さんと打合せに
出向きました。
ちょうど「花しょうぶまつり」の時期なので、観光客にインタビューもしてこようと
フィールドワークセットを持参していきました。9:00に4年(10)森本、保坂、千々和、
吉村、辛島の5人で出発しました。
写真に細~~い大根がありますが、保坂が空中庭園で作ったものです。


これは玉名とは何も関係ありませんが、早朝、3Fにあるガリラボのやって
きたお客さん。どうやってここまで来たのでしょうか? 不思議です。


18:30、チームたまなはお土産(くるみタルト)を持って戻ってきました。
色々と手ごたえがあったようです。

 
今日のガリラボは4年生が玉名に出かけていたのでかなり静かでした。

1限目に3年(11)浅尾、野口、上田が15秒CMの撮影を行っていました。
お昼は3年(10)上田とMORE4年の飯田さんだけで、私を含め3人で
まあ色々な話を・・・
その頃に、キャリアセンターの安原さんと伊藤さんが来られ、7月に暑気
払いをとのこと。喜んで参加の返事しました。

その後、私はキャリアセンターの学修評価室に出かけ、今後の計画につい
て打合せ。上田も帰っていったので、昼間に久しぶりにガリラボは施錠。

キャリアセンターで打合せしていると4年(10)漆島がガリラボを使いたいと
やってきました。
ガリラボでは、それから3年(11)西口、小山、木下が15秒CMの編集作業を
始めたようです。
しばらくして私がガリラボに戻ると、この3人の3年生と4年(10)漆島、清原が
楽しそうに話をしていました。
少し、3年生と4年生とのつながりが生まれてきたかなと感じます。
津曲ゼミ=つながりゼミ。
3年生と4年生がまだ会う機会が少ないので、コミュニケーションを増やし、
ガリラボ内部のつながりがさらに向上していくといいですね。
そうしたつながりは、また新しいつながりを生み、ノットワーキング的なものと
発展して、その結果、成長の階段を上っていくことになるでしょう。
 

2013年5月29日水曜日

ゼミ紹介リハーサル~フォトレポート

今日、10ゼミ生は5月31日に実施するゼミ紹介(20分ほど)に向けて
午前中、リハーサルを行ったようです。
(私は会議で午前中不在だったため、10ゼミ生だけでやったようです)

リハーサルのチェックでしょうか、中3教室に行く前の準備をガリラボで
行っている10ゼミ生たち。

腹ごしらえ中の入江。

準備を終え中3教室に向かう男3人衆(千々和、入江、保坂)


全員(!)でリハーサル開始。
単なる紹介ではなく、聞いている人を参加させるワークショップを組込んだ
少し凝った内容になっているはずです。


何か指摘しているのでしょうか。森本。


リハーサル本番。


指揮官、田中ゼミ長!

指揮官は一番後ろで全体を監督していたようです。


リハーサル終了後は、道場に戻り、全員でリフレクション。


ほんとに何も言わなくてもさすがはガリラボの4年生。

4年生は、就活で忙しいというまことしとやかな嘘が流通しているように思いますが、
それは単に甘えているだけに過ぎないでしょう。
ガリラボのゼミ生は就活しながら、ゼミの活動もきちんとやります。
それも普通の倍以上の量を、自主的に!
だいたいが、目の前に与えられているノルマもできない人間が、将来、きちんと働くことができる
とは思えない。
やるべきことをやってから、その上で就活というものに挑む。
当然のことです。
ガリラボのゼミ生はそのあたりをよく理解できているから、就活もやり、そしてゼミも200%ぐらいやる。
そういった人たちだからこそ、毎年、公務員も含め、全員が就職していく。

自分たちで考え、全員で準備し、行動し(リハーサル)、そして最後にリフクレション
までやってのける。
言うのは簡単ですが、最後の批判的思考まできちんとやるのは難しいことです。
そこをしっかりとできる。
組織的な学習のサイクルができている。

私が言うのも何ですが・・・ほんと優秀です(というか、ガリラボで活動していく中で
優秀になっていったと思います)。
 

卒業生(09)の訪問

玉名の有名な「あいあい庵」の団子。つい先日(2013/5/15)にM2(12)坂本が
買ってきてくれた団子です。
玉名の団子を買ってきてくれたのは・・・・












買ってきたのは、この人! OB(09)緒方です!


大学近く(オビジョイとか言ってました)で、会社の同期と会うのだとか。
それで団子もって立ち寄ってくれたのです。
緒方が来たときに、みんなの驚きは凄いものでした。
その入ってくる雰囲気に「え、え、え・・・、誰??」という感じで、気づいた
時、吉村が「がたがたさーーーん」と叫んでいました。

たくさんの団子だったので、M2の二人(坂本と大塚)を呼びにいったのですが、
入ってきたときの二人の様子。
吉村が、二人には緒方のことは言わずに連れてきたようです。


19時ぐらいに来て、1時間少し、緒方と楽しい会話が続きました。
歓迎会でやらされた一発芸で、コーラの一気飲みに挑戦したとのこと。
1.5リットルです。
当然、服にぶちまけてしまったらしい。
それから、「コーラの人」になったそうです。
人気者です、どこに行っても。^^

そんな楽しい会話の流れの中で、ラーニングキャンプについての新しい
アイデアも生まれ、いやほんと楽しい(無用の)会話とは創造的なものだと
思いました。


ところで、緒方に、付箋紙でガリラボに密かに残していったメッセージについて
吉村が問いただしていました。
緒方が言うには5つは残していったとのこと(あまり記憶がないようですが)。
3つは見つけました(こちら)。
4つ目はみんなには公開していませんが、吉村がすでに見つけています。
最後の5つ目は、ひょっとしたら無くなっているかもしれませんが・・・と緒方が言って
ましたが、ぼんやりと話す緒方の話し方や緒方の性格を考えると、おおよそ見当が
つきました。
見当がついたと言ってももちろんまだなんとなくです。
もし私の勘が当たっているとすれば、たぶん無くなっているのではないかと
思います。

1時間と少し。夜、8人が集まり、談笑。
皆の人気者でした。
緒方の人徳の賜物と言って良いかと思います。
 
 

11ゼミ生~15秒CM作りの一コマ

11ゼミ生がようやく本腰を入れて15秒CM作りを始めました。
来週には仮作品を見せるようにと伝えたのですが、みんな面白い感じで
取組んでおりました。
空中庭園で撮影の準備をしているKINGチーム(浅尾、上田、野口、藤本)。

なんか前衛的なことをやっています。どういった作品になるのでしょう?


これはチームガリノミクス(西口、木下、小山)。4年生がいるなか、ガリラボ
内で裸足になって撮影に挑んでいました。
裸足は、昨年の4年(10)漆島以来ですね。笑

こんなアングルで狙っていましたが、何を撮っているのでしょう?


これはチーム自由人(清田、菊野、谷口)。
唯一、総合管理棟を飛び出して撮影していました。

雰囲気ですが、思い通りにはいってないように感じましたが、果たして
どうだったでしょうか?


チームいちご(藤村、宗野、後藤)。
ここは他のチームに先んじて、すでに撮影を一度は行っており、ちょっと
余裕の表情です。編集に取りかかっておりました。


チームガリノミクス。このチームは、私に「ウィンクをしろ!」と強要してきて、
その撮影をしているところです。
今日からクーラーが入ったのですが、やったこともないウィンクに大汗を
かかせられました。

 
やっぱり活動を始めるとみんないい顔していてますね。
来週、どういった仮作品がでてくるか、楽しみです。
 

能力、広がる ~ 2年生ゼミ紹介案内

2年生のゼミ募集が明日から始まります。
3年ぐらい前から、ゼミ生の発表の場という意味で、不特定多数の2年生向けに
ガリラボの紹介を始めました。
今年は4年(10)ゼミ生が紹介を担当。
ワークショップを組込むなど、ゼミの表現を工夫しているようです。

今日は午前中に中3教室でリハーサルをしたようですが(残念ながら私は会議で
不参加)、終わって反省会。もう少し練習をするとのことでした。

せっかくの発表の場なのでたくさんの2年生に来てもらうよう案内のポスターも
必要かなと思い、思いついたときに傍にいた4年(10)吉村に「作っておいて」と
依頼。さすがガリラボのゼミ生。「No」はありません。
すぐに取り組み、出来上がったのがこれ(↓)。
キャッチコピー「能力、広がる」は、昨年(10ゼミ生)の15秒CMで1位だった
田中・漆島・清原のチームに使われていたものです。


夕方、掲示にいったようです。これは2Fの掲示板。


あと・・・、ここはどこでしょう? ^^;


掲示を終えて拍手しています。どんな意味でしょう。笑 (撮影:清原)




2013年5月28日火曜日

アサカツ&ゼミ紹介詰めの打合せ

今日は8:40から4年(10)漆島と吉村と3人でCommunication Technologyに
ついて読書会。朝一番から、英語もさることながら、内容の把握に四苦八苦
しながら、頭をひねっています。途中、モールスが最初の電信に使ったメッ
セージとして出てきた、聖書からのフレーズ
What hath God wrought?
に吉村が反応してくれ、朝から爆笑しながらの読書会でした。
昨夜も遅くまでやっていたので準備は大変でしょうが、読書会自体は意外に
楽しいものです。
プレイフル・ラーニング(楽しく遊びながら学ぶ)に近いのではないかと思いま
す。勉強って楽しい。^^
(やり方によるのでしょうが)勉強ってほんとに高度な遊びだと感じます。

それが終わったらすぐに今度はM2(12)大塚とM1(13)坂口と読み進めている「ノッ
トワーキング」についての読書会。
こっちは日本語であるはずのに、Communication Technologyより遥かに難しい。
今日のところ(↓)など私を含め「????」状態続きで、あーでもない、こー
でもないと解釈しながらの読解でした。
1限からの続きで漆島と吉村にも同席させました。二人は8:40から12:00まで
連続の勉強会でした。こんなに密に勉強に取り組むことは最近ではあまりない
でしょうから、かなり疲れたのではないでしょうか。


院生の勉強会が終わるとすぐに10ゼミ会議。
4年(10)田中、石原、辛島、吉村、そして今日は漆島も加わり、今週末に
迫ったゼミ紹介の段取りについて最後の詰めを行っていました。
(後ろに見えるのは3年(11)藤本。漆島と談笑しているようです^^)

台本、配布資料、フライヤーも出来上がっていました。

明日2限のゼミではリハーサルをすることになっています。
 
2年生向けのゼミ紹介の話題がおおよそ終わったころ、6月12日にやって
くる小国高校向けの模擬授業について10ゼミ幹部に相談。
模擬授業は12日(水)の10:10〜11:10とちょうどゼミの時間。仕組んだ
じゃないでしょうねと少し疑われましたが、もちろん違います。^^
偶然です。
弁解後(笑)、話し合い、まずはゼミ生がゼミ紹介で行うのと同じワーク
ショップを行い、その後、その意味を私が情報の認知(事実の理論負荷性)
について解説し、最後にゼミ生がゼミという活動とはどういうものかを紹介
するということになりました。
田中ゼミ長のアイデアです。
非常にすっきりしました。私の頭の中かかなりクリアになりました。
これで行く予定です。
小国高校の生徒さんに、ガリラボのパワーを見せたいと思います。