2013年5月21日火曜日

鯉のぼりの引っ越し/学生GPリーダー会議のリーダー

屋根より低くなりました。
空中庭園で元気よく泳いでいた鯉のぼりが、ガリラボに引っ越してきました。
もう季節外れだからとのことで、4年(10)保坂が持ってきたのです。
片付けようとしていましたので、杖立温泉のように、使わなくなった鯉のぼりの再利用をしようかと思案し、窓際にぶら下げました(ぶら下げる作業はもちろん保坂の仕事)。
風が吹くたびに、メザシが揺れているようです。^^
漆島と鯉のぼり

今日は8:50からM2(12)大塚とM1(13)坂口とのノットワーキングのついてのゼミ。
坂口が報告担当でした。
異なる活動システムの接触と拡張といった問題について学校を事例に考えていきました。
今日もいくつかの新しい刺激を受けました。
その中で、活動理論的なコミュニケーションの定義には目からウロコでした。
考えさせられました。
人は単にゴールに向かうのではなく、変化をしながら、目的自体を自らが随時生成していくことがより高次のレベルにあるという事実。
ノットワーキングは坂口の修論に大きな影響を与える事になるでしょう。
最後、余談として、知識がアイデアになるメカニズムについて一般設計学からの知見を久々に口に出しました。40代の初期、ガリラボで、今の研究室からは信じられないでしょうが、位相数学を必死で勉強し、人の知能の問題に接近しようとしていたことを思い出し、懐かしくなりました。
時間があれば、趣味で、こうした抽象数学をいじってみたい気もします。(今は、とても無理ですけど)。

ゼミが終わったら私は会議へ。
その会議終了後、お昼休みには、学生GPに参加するチームのリーダーが集う、初めてのリーダー会議が行われました。
キャリアセンター学習評価プロジェクト室の主催です。
ガリラボからは、玉名市役所との連携するチームたまなPリーダー4年(10)森本、チームたまなBリーダー4年(10)吉村、チーム繋リーダー4年(10)石原が参加しました。


これからやっていくべきこと/やっていってもらいたことなど学習評価室の石川先生から伝えられた後、最後に、リーダー会議のリーダーを選定する事になりました。
誰も手を挙げる人はいるはずもなく(笑)、結果、4年(10)森本が学生GPという全学として実施する社会的意義の大きな活動の学生リーダーとなりました。
さて、リーダーを決めたはいいけど、名称をつけていませんでした。
森本に考えさせ、それを大学の正式名称にしようと思います。^^


リーダー会議終了後、ガリラボに戻り、10ゼミ会議。
GPリーダーの3人に田中ゼミ長と辛島を加え打合せ。
昨日のOG(04)樋口からの可愛いお土産をいただきながらの会議でした。
樋口の鹿児島土産ですが、えらく可愛いもので、みんなに大変受けてました。


ゼミ会議は、間近に迫ったゼミ紹介の内容についての最後の詰めの打合せでした。
話を聞いていると、意外に細部が定まっていない。
当日までしっかりと細部にこだわり、完成度を高めてほしいと思います。
10ゼミ生らしく楽しく、そして奥深いものにしてくれることを期待しています。

これは、4年(10)保坂の東京土産。

保坂がやってきたのは、ちょうど10ゼミ会議をやっているときでした。
おおよそ1週間ぶりぐらいでしょうか。
いつもの如くガリラボのお土産を買ってきました(上の写真)。
食べる前、辛島、吉村が手を合わせいます。理由は不明。
まあ、保坂への感謝だと思いますけど・・・



さらにこれは保坂が東京にいるとき思いつきで「かりんとを頼む」とツイートしました。
何の「かりんと」なのか、そんなことは何も言わずにです。
手がかりが何もないなかで、状況を想像しながら必死で考えてくれたようで(就職試験よりも難しかったと話してました)、考え抜いて買ってきてくれたのが、この「かりんと」です。


当たりでした。何も情報がないのに関わらず全てを察して買ってくる。
いやはや非常に高いレベルのコミュニケーション力を持っているなと思いました。
脱帽です。知性はおいておき、この点について私は保坂には勝てない気がします。
保坂だけでなく、プレゼンだと山口(05)に勝てると思わないし、気配りでは井口(04)、坂本(08)、村中(09)に爪の垢を飲ませてほしい、図的思考になると大塚(08)の全く足元にも及びません。
今、福岡からのバスの中で書いているので、他のゼミ生まで書く余裕がありませんが、ゼミ生みんな色んな才能を持っており、それを見ていると勝てないと思うことばかり。
完全に勝てるのは年齢ぐらいのものです。
タレントの多いガリラボの集団が深くコミュニケーションをとって、ノットーワング的に新しい次元へとスパイラル階段を駆け上がっていくといいなと思います。
かりんとから妙な話題になっていますが、バスの中で揺れながら書いているので、文章も揺れてしまうようです。
ご容赦を。笑


0 件のコメント:

コメントを投稿