昨日の「情報社会とコンピュータ」の特別講義で紹介していただいた
マイクロソフトが2011年にリリースした15~20年未来のコンピューテ
ィング環境の映像です。
ディスプレイとインターフェースがかなりの進化を遂げることが予想されます。
2030年の学びについて議論していた時、2030年にもなると壁全体がディスプレ
イになってリアルタイムに遠い人たちとリアルタイムコミュニケーションができる
気がするから、そうしたことを踏まえて、イノベータ―の育成について考えては
どうだいと4年(10)漆島とか吉村には話していました。
そういう想像が、上記映像には明確には予想されています。
恐らく実現していくでしょう。
私は特別講義の時に、この映像を見ながらずっと、空港ビルディングと行って
いく共同研究において、未来技術と空港ビルとの関係を考えていました。
だいたいビデオが空港をスタートにしていました。
ここに出てくる未来テクノロジーを使える前提で、大胆なことを考えても面白い
はずです。
空想に物理的、コスト的な制限はありません。
現実は見ながらも、大胆な発想もやっていきましょう。
空港とは関係ありませんが、映像を見ながら、「読む」という情報収集や思考のための
情報行動はかなり大きな変革を受けていくだろうと思いました。
どういった変革を受けるかはまだ何とも表現できませんが、そうしたことを深く考えて
いくことも空港との研究に限らず、他の研究をやっていく4年生や院生にとって面白い
視点を提供してくれるのではないかと思います。
次の映像も同様に2030年の未来技術についてですが、出所は不明です。
未来技術のついでに、次のニュースを昨日知りました。
GmailがGoogle Walletをサポート
メールにお金を添付して送れる! 現金書留がメールで実現できるとのこと。
驚きますね。
送金が驚くほど簡単になって、送金のバリアが極度に低下する。
それで何が変わるか、私にはあまり予想できませんが、大きな変化となっていく
だろうことは予想できます。
私自身は、こうした変化自体はすごく楽しみです。
何だかんだ色々とあるでしょうが、未来はやっぱり楽しそうです。
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