良いかと思います。
アルバムの発案者かつアルバムの発送作業を行ったOG(09)谷の許可もとってあ
りますので。笑
発送に向けて5月1日にガリラボで作業している谷です(↓)。
09ゼミ生は大学全体の卒業アルバムだけでなく、09ゼミ独自のアルバムを
作りました。(大学全体のアルバムはいつも通り、09ゼミ生がガリラボ用に注文して
くれています)
最後にこのゼミ独自のアルバムを作るために、最初からゼミ費の中で予算が確保
されていました。
計画的にですねぇ。
04ゼミ生も井口ゼミ長が同様なものを作りましたが、今回のはかなり本格的です。
こんなことなかなかできないです、普通には。
みんなが仲がよくないとできないし、それをまとめていくリーダーがいないと不可能です。
今回は(も?)村中と谷がリードしてやったようです。
もっともそれだけでなく、09ゼミ生から記録係を作り、その最初の記録係となったOB(09)緒方
が、担当を徹底的に職人のごとく努めてくれたから出来たことでした。
2年間で撮りためた写真は、数千枚。
記憶容量にして20GBもの写真が共有フォルダに入っています。
09卒業アルバムは、卒業式や最後の卒業旅行の写真まで入っている膨大な写真の中から、
社会に旅立つ直前の3月にみんなで手分けして、選別し、編集したようでした。
今は便利なもので、Web上で編集するとそれをアルバムにしてくれるサービスがあるんですね。それを利用したようです。
アルバムの内容を少しだけ紹介します。
扉を開いた最初のページの内容は3年生最初のゼミのガリラボ通信(2011/4/13)でした。
東日本大震災からわずか一ヶ月後です。
この日からガリラボ09ゼミは誕生し、それから2年間、ガリラボという土壌を利用して
活動し成長していったのでした。
28ページから成るアルバムです。
その一部を紹介します。
15秒CMの話題とゼミ紹介のページです。
卒論提出の儀式を行った09ラストゼミとスナップ写真のページ。
28ページに亘って09ゼミの濃かった活動が凝縮されていました。
そして最後のページは、09ゼミのラストゼミについて書いたガリラボ通信(2013/1/30)
でした。
大好きな09ゼミ生たちへの思いを綴ったものです。
それを最後に持ってきてくれていて感無量です。
この最後のページの写真は、最初のページの写真とほぼ同じ位置で撮っていること
にお気づきでしょうか。
感無量です。
私に進呈してもらったアルバムには、私宛のDVDがついていました。
志柿が編集したのではないかと思います。きくりん人は2月25日に
三里木で発表会を控えていたので忙しかったはず。
その合間を縫ってやってくれたんですねぇ。ご苦労様でした。
DVDを再生すると・・・
09ゼミ生14名がそれぞれ、どこかの教室で撮影したビデオレターでした。
トリは村中ゼミ長。
最後がこれでした。
14の「ありがとう」を込めて・・・。
逆です。
私の方こそ感謝しかありません。
ゼミはほとんど村中ゼミ長がやってくれていて、ゼミという時間での関与はほとんど
なかったわけですが、それ以外の大学にいる時間の接触頻度は、家族より圧倒的長く接していました。家には寝に帰っているだけでしたから。
09ゼミ生と、1日のほとんどの時間を過ごし、プライベートな時間はほぼ無い日々でした。
ガリラボにて、一緒に生活しているようなものでした。
だけど、それが楽しかった。
村中がビデオの中で思い出に残っていることとして、NHK映像コンテストに出す作品
の内容について、23時頃まで私やOG(03)菅原とお弁当を持ちながら、「あーでもない、
こーでもない」と議論していたことだと言ってましたが、私もまったくその通りで、色々な
成果や作品を生み出す過程で09ゼミ生と一緒に考えているとき、そしてゼミ生がそれ
についてきて成長を感じる時が一番楽しい時間でした。
09ゼミがガリラボに定着するようになってから私の帰宅時間は1時間の伸びて、
ほぼ毎日午前零時頃になりましたが、全く苦にならず、充実した毎日を過ごさせて
もらいました。
14の「ありがとう」に対して、ひとつの「ありがとう」としか返せませんが、忙しく充実
した2年間に感謝です。
おかげで、非常に楽しい思いをさせてもらいました。
09ゼミ生がガリラボからいなくなって1ヶ月半。
一頃の空虚感はなくなり、少しは慣れてきました。
09ゼミ生のみんなは仕事はどうでしょう?
元気でやってますか?
今は学生から社会人への転換期です。
脱皮するのは大変です。
少しだけ我慢しましょう。
少し我慢すれば脱皮に成功し、立派な蝶になるはず。
09卒アルを眺めながら、ガリラボからみんなを応援しています。
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