2023年9月27日水曜日

卒論の個人面談スタート

 今日は

・  9時から10時 4年(20)坂本

・10時から11時 4年(20)大山

・11時から12時 4年(20)江﨑

の卒論についての個人面談でした。

それぞれ1時間の意見交換で、それで大まかにですが、卒論の個人テーマを決めることができました。

ただし、いざやり始めるとうまくいかず、改めて方向性を変更することもあるかと思いますが、大事なことは動き出すこと。その理由は、

ゴールに辿り着くのは一歩踏み出した人だけガリラボ通信2013/9/1

だからです。

さて、午後になり

・12時から13時 OB(11)清田依頼の動画撮影

・14時から15時 4年(20)松本との学生GP打合せ

と、今日は打ち合わせがほぼ切れ目なく続き、少々疲れました。


追記

今年から卒論の文字数は1万字となったようです。驚きました。



<おまけ>9年前(2014年)の今頃、もやいすとで阿蘇の輪地切りにでかけていたようです。SAとしては当時3年生の12ゼミ生が中心でした。懐かしい。


2023年9月26日火曜日

何をしに来たのやら~卒業生(12)丸野、(10)吉村、(09)谷

午前中、たまむすびとの会議が2時間ほどありました。
時間をかけている分だけ、内容が洗練されていってるはずです。

さて、会議が終わってたまむすびチームが作業をしているとき、OB(12)丸野がやってきました。
興津会の作業のためです。到着するや否やすぐさま、在学生の中に紛れる形で作業をスタートさせました。
さすが社会人だと思いました。

その後、1時間ぐらいして今度はOG(10)吉村がやってきました。
やはり興津会の準備とのことでしたが、到着後、(こっちは完全に姉御のような態度で)ランチタイムをスタートさせ、その後はしばし雑談。
社会人にも色々なタイプがあることを後輩に教えてくれているようです。笑

そしてまた1時間ほどして今度はOG(09)谷がやってきました。
谷も到着するや否や雑談タイムスタート。
2人でずっとしゃべっておりました。

丸野と吉村からの差入れ。谷からはドーナツでしたが、写真を撮り忘れました。
3人して、学生の時、先輩が色々と差入れをしてくれてよかったよねーと、それでまたお喋りをしているのでした。

名誉のために一応書いておくと、必要な作業は全て終えたようです。
やはり社会人。始めたら作業は迅速のようでした。



<おまけ>研究室の蜜柑を山分けする密談中の3人

密談する3人は蜜柑泥棒のように見えなくもありませんが(笑)、「ダメになっても困るので、 残っている蜜柑を持って行ってほしい」と私が頼んだ後の様子です。


2023年9月25日月曜日

OB(10)保坂からの宅急便

はちゃめちゃで、私にたくさん迷惑をかけた出来の悪いゼミ生だったOB(10)保坂から葡萄が届きました。
私の自宅に、宅急便で、です!!
先週、突然電話があり、「今、職場の人と葡萄狩りに来ている。葡萄を送ります」とのこと。
元気になってほんとよかった。
馬鹿な子ほど可愛いとよく言いますが、その意味をわたしは保坂から教えてもらいました。笑

保坂の職場は岡山。
その岡山から直送された葡萄。
食後のデザートとして頂くつもりです。
ありがとう。
※後で気付きました。葡萄は広島からだったようです。保坂たちは広島に葡萄狩りにでかけたようです。
 
・・・

今日は夏季休暇を取っており、ひとり、花岡山に登ってみました。
熊本駅から見える山頂の白い建物が何なのか、かなり前から気になっており、ウォーキングがてら、この目で確かめてきました。
階段を上った先で見つけた看板。私は、地獄坂を上ってきたようでした。

山頂からみた熊本駅です。いつもはこの逆の方向を見ていました。

12,000歩ほどのウォーキングで、白い巨大な建物が何なのかもよくわかりました。
 

2023年9月22日金曜日

細川さんが語る学びの場

熊日新聞には月1で細川護熙さんのエッセーが掲載されています。新聞はさっと眺めることが多い中、なぜかこのエッセーはきちんと読んでいます。

今回のタイトルは「愛する人からのみ学ぶ」というもので、ゲーテの言葉とのことです。細川さんのお父さんは、西田幾多郎に学んでいたとのことで驚きました。しかも西田の自宅で学んでいたそうで、この時代は自宅に色々な人が集まって議論することが多かったのでしょう。

こうした学びの場について、細川さんの次の言葉が印象的でした。

世界一と言われるオックスフォード大学では、いまも伝統的にマンツーマンの教育が行われているといいますが、膝つきあわせての濃密な師弟関係の中で、はじめて真の意味での上質な感化が行われるわけで、ゲーテが「ひとは愛する人からのみ学ぶことができる」といったのもそういうことでしょう。尊敬し、学ぶことを請うことを悦びとするところから、学習することの真の意欲が湧いてくるのだと思います。

今の時代、大人数教育も多く、さらにはオンライン教育も普及して、「膝つきあわせて」からは程遠くなっているように思います。しかし、それでも一定程度は「膝つきあわせた」学びを実践している人たちも中にはいるのかもしれません。私は大学時代の研究室は同期が2人、そして大学の2期生ということもあったのでしょうが、指導教授には随分とかわいがってもらい、実験を終えてからよく食事に連れて行ってもらってました。
大学に赴任する前は、日立製作所の部長をされていて、当時世界最高性能の分析装置の開発などを手掛けられた方でした。大学内での研究の打ち合わせよりも、食事の場でお聞きした開発の苦労や製品を国外に営業していく話などはこの歳になってもよく覚えています。研究をやっていた時期、そしてもうすぐ社会人になろうとしている時期にざっくばらんに聞かせてもらった話に、ずいぶんと影響を受けたように思います。

細川さんのエッセーを読んで、度々連れて行ったもらい指導教授と膝をつきあわせていただいた食事の場を思い出し、あーあれは私にとって大学時代の貴重な学びの場だったなと思いました。

コロナ禍は膝つきあわせてという状態を難しくしました。そんな状況の中、ゼミ生にとって、どういった場が真の学びの場になっている(いた)でしょうか。

・・・ 

今夜は、高専の教員時代に担任し、今は高専の教員となっている教え子との飲み会です。30年以上前のこと。あの頃は、このやんちゃな連中とほぼずっと膝を突き合わせていたような記憶があります。



2023年9月20日水曜日

授業準備/卒論の個人面談

数年前にゼミ生と一緒に勉強を始めたDavinci Resolve。
その頃のバージョンは確か13だったと思いますが、頻繁にバージョンアップされており、現在は18.5。
かなり高度な動画編集ソフトです。
まだまったく使いこなせていませんが、それでもかなりのことができます。
こんな高度なソフトが無料で使えるわけですから、信じられません。
今日は再来週に迫ってきた授業の準備をしておりました。
その関係で、経済産業省のコンテンツ産業に関する情報をみていたら、コンテンツに関するデジタル人材育成などが課題になっているようで、ゲーミフィケーションをコアナレッジにしたDXに資する人材育成などが議論されているようです。NFTといったワードも見られました。
地域にこうした人材がいると面白いことをしてくれそうです。コンテンツ産業もデジタル化の大きな流れの中にあるようです(当然でしょうけど)。

授業準備が意外に早く終わったので(1週間分だけですが)、その後は、引きこもり、いまだDavinci Resoloveの使いこなせていないところの独学でした。

教材は、ネットとYoutube。今は勉強しようと思えば、無料で豊富な資料を読むことができるので、伸びる人はどんどん伸びていくでしょう。
大学の無料講義(たとえば京都大学のOCWとか)を聴講している高校生が意外にいることを最近知りました。

高校生に負けてはおれません。老眼にムチ打ち(下の資料を読むときは老眼鏡、ディスプレイを読むときは外してを繰り返し)ながら、時間をかけたせいか、少しだけですが、Davinciも上達した気がします。

おかげで、私もコンテンツに関するデジタル人材の道に足を踏み入れることができたかもしれません。www

・・・

卒論の個人面談をスタートさせました。

面談の第1号は4年(20)大山。9月27日が面談の1回目となります。

他のゼミ生も早めにアポを取るようにしてください。





2023年9月17日日曜日

退官記念誌編集委員会オフ会@月の喜楽

熊本駅前、白川横を流れる坪井川
その川辺にある居酒屋「月の喜楽」に昨夕でかけました。
こんなところに居酒屋があるとは思いもしませんでした。ただ、行ってみると、熊本駅から歩いて5分程度で便利のよいところでした。

集まったメンバー。OB(M06)黒田、(M15)藤本、(M17)多賀。
そして、OG(M13)坂口、OB(M08)佐藤、そして私の6人。

私の退官に向けた記念誌編集委員会を兼ねた飲み会で、冒頭はその話し合い。議論内容は坂口がしっかりと記録をとっておりました。^^
その後、2時間ほど懐かしい話に花が咲き、楽しい時間でした。
上の写真をご覧ください。途中、佐藤が、自分が作ったアプリ「ガリラボタイムマシンβ」をみなに紹介しています。その日の過去のガリラボ通信が検索され、表示させるアプリで、いわゆる「今日は何の日?」的な使い方ができ、私も毎朝、新聞をみるときにこのアプリでこの時期のガリラボの行動を見るのが日課になりました。
ガリラボ関係者に便利なツールではないかと思います。昔、ガリラボで活動していたころの自分が登場することも多いでしょうから。

1年以上オンラインで続けてきた編集委員会の初オフ会。最後は記念撮影で終了。

楽しい時間でした。


<おまけ>
記念撮影で私が手にしているのは、佐藤からプレゼントされた新聞記事。
佐藤研究室が新聞に大きく取材された最近(9月6日)の記事です。
マンホールの蓋の研究をやっていたことは知っていましたが、それがこうして取材されるまでに至るのは大したものです。
ガリラボの遺伝子を多少なりとも受け継いでくれている佐藤研究室が今後さらに活躍していくのを楽しみにしてます。


2023年9月15日金曜日

OG(M20)アクストとOG(19)鎌田

午前中は、もやいすとシニア(2年生以上)の発表会。
今年は16名が受講しており、4チームから豪雨災害をテーマにした発表がありました。
夏の集中講義という短い期間で、よくまとまった発表をしているものだと感心しました。
その間、研究室では、4年(20)江崎が、共有フォルダ内のデータの発掘作業を行っているようでした。興津会用に先輩から頼まれたようです。

朝、研究室に到着したら、差し入れがぶら下げてありました。OG(M20)アクストからです。
あいにく昨日は朝から夜まで福岡に出かけており、会えなくて残念でした。
明日、大学院卒業生の一部と飲み会する予定で、アクストも参加の予定だったのが、急にいけなくなったそうで、そのことの報告を兼ねての訪問だったようです。


午後、OG(19)鎌田が顔を出しました。19ゼミ生の卒業アルバムの受け取りのためです。
少しスリムになったように感じましたが、本人曰く「変わってない」のだそうです。
仕事は、やっと慣れたそうですが、最初に2か月はほんと大変だったみたいで、1時間ほど話をしていきましたが、半分ぐらいはその愚痴でした。^^
ただ、もうある程度慣れたそうですが、慣れたところでまた仕事内容が変わるのだとか。
現在は仮配属のような形らしく、本配属になるからだそうで、またしばらく大変になりそうです。
それにしても驚いたのは、国内のグループ社員全員40万人分の事務処理を担当しているのだと聞いて、驚いてひっくり返りそうになりました。そんな部署がなぜ熊本にあるのでしょう?
鎌田の話を聞いて、とにかく驚きました。



2023年9月12日火曜日

OB(12)丸野の来室

今日は午前から午後にかけてチームたまむすびとたま輪との会議でした。
なかなか速度がゆっくりで、果たしてゴールに辿りつけるのかと心配になるほどの速さですが、ガンジーの言葉
 善きことはカタツムリの速度で進む
を信じ、長い目でみていきたいと思います。
会議をしている奥で、OB(12)丸野が休みを利用して興津会に準備をしていました。
作業内容は秘密にしておきます(秘密でもなんでもないとのことでしたが…笑)。

会議している20ゼミ生が丸野に質問していました。
 玉名の活動で何が一番記憶に残っていますか?
とのことでした。丸野曰く
 いろいろとありすぎて、1番というのは答えにくい
とのことでした。
それはそうだろうと思います。
丸野は3年生のときから2年間玉名で活動し、自分たちで何度も玉名に足を運び、数えきれないほどのフィールドワークをやった代でしたから。
玉名のめぼしいところはほぼ出かけたはずで、12ゼミと13ゼミぐらいがガリラボの玉名での活動のピークだったように思います。

丸野からの差し入れです。


2023年9月8日金曜日

生成AIを使ったGoogle新検索サービス

8月下旬から、教員生活最後の論文執筆に取り組み始め、非常に息苦しくなる坂道に差し掛かってきたので、しばし暗い部屋にこもり集中して坂道を上っておりました。
ここ最近、朝3時ぐらいから、そのまま昼3時ぐらいまで12時間ほどPCの前に座っていました。
若い時のように体力がないので、坂道を何度もよろけながらでしたが、どうにか頂上まで辿りつけたように思います。
新しいものを生み出すのは苦しいことです。頭も体もふらふらになります。
健康にたいへん悪いのではないかと思います。
でも、なぜかその辛い体験を主体的にやろうしているわけで、どういうことなんですかねぇ。
よくわかりませんが、とりあえず最後までたどり着いたので、あとはしっかりとブラッシュアップしていくだけです。
投稿の〆切は約3か月後。合間をみながら文章を磨いていこうかと思います。

最近知ったGoogleの生成AIを使った新検索サービス。
登録すると、検索の際に、まとめの文章を生成してくれます。
便利です。
検索の一部になっていて、自然に利用できるので、ChatGPTよりも利用する人は増えるかもしれません。

試しに津曲研究室を検索してみたら、次のような文章が生成されました。
間違っているわけではありませんが、なんか変です。^^;


 

2023年9月5日火曜日

活動の中間報告と玉名市との意見交換会

玉名市観光物産課の高田さん、観光協会の柿添さんと泉さんに来ていただいて、たまむすびとたま輪2チームの活動の中間報告会を道場で行いました。

10時スタート。冒頭、あいさつをするゼミ長の4年(20)松岡です。

活動報告。最初はたま輪チーム
続いてたまむすびチーム

それぞれのチームともに、報告の途中で意見交換していくスタイルで実施しました。
その結果、意見交換は熱いやりとりとなり、有意義な時間であったように思います。
5月最初の顔合わせ依頼のことだったので、その後に生じている互いのずれを確認でき、今後は、ずれの修正などやるべきことを確認することができました。

たくさんの意見のやりとりがあったからですが、予定時間を大幅に過ぎ、12:20頃に終了(させました)。
2時間半近くのホットな意見の交換で、また新たに色々と課題が見つかったように思います。
玉名市の高田さん、柿添さん、泉さんにはこの場を借りてお礼を言いたいと思います。
どうも有難うございました。

2023年9月4日月曜日

夏の発表会リハ/歴代ゼミ長への連絡

例年であれば3・4年生合同での夏の発表会・・となるわけですが、今年は学年の異なるゼミ間の「合同」ができないので、玉名市という異なる団体(?)間での合同という形での報告会実施を計画しました。
本番は明日(9月5日)。
今日はそのためのリハーサル(ダメだし)でした。

たまむすびチームの発表

たま輪チームの発表

予定では11:10終了でしたが、私がかなりダメ出しをしてしまっため、終わったのが12:00少し前。予定を大幅にオーバーしてしまいました。



・・・

OG(09)谷から依頼があり、興津会2023の

 日時 10/7(土)19時〜21時(※受付開始:18時半)
 場所 上乃裏通り付近

への本出欠について各代のとりまとめのお願いするためのメッセージを歴代ゼミ長に送っておきました(谷のメッセージを転送しただけですが)。
各代のゼミ長から「OK」の返事が次々に届き、当日のメイン企画である「ラストプレゼン」にもすでに着手している代もあるようで、驚きました。
オンラインでやりとりしているのだと思いますが、卒業後何年も経つのに、全ての代で(全員でないにしろ)同期のゼミ生同士でやりとりができるというのは珍しいことではないでしょうか。




2023年9月1日金曜日

8月のアクセス統計/興津会の企画について

暑さは変わらずですが、とりあえず9月に入りました。
少しは涼しくなることを期待しています。

8月のアクセス状況です。
31日がぐっと増えているのは、この日に1か月分をまとめて公式アカウントからLINEメッセージを送ったからでしょう。
※LINEでの通知は、フリーサービス利用のため、1か月に一度だけの送信に制限されました。

8月はエントリー数は14で最近と同じですが、総PVが少し増え、久々に4,000を越えました。
  4,069 (PV/月) ( 131.3 PV/日 )
移動平均もどうも下げ止まりになっているみたいです。今年に入って3,700程度で概ね安定しています。この数値は、通信を閲覧してくれている固定層(岩盤支持層?)によるものだと想像しています。

8月によく閲覧されたエントリーは、トップは、興津会での企画の予告動画を撮影したときの通信で最近では珍しく100PVを越えてました。
それ以降は、ほぼ卒業生の話題になってます。8月は夏休みということで企業も夏季休暇があったからでしょうが卒業生の訪問が多かったからでしょう。
OG(19)村上の来室も下記リストに挙がっていますが、その村上から昨日、無事に研修が終わり、希望していた部署に配属されたとの連絡がありました。商品企画をしていく部署らしく、チームたまrismで色々とトレーニングしたスキルが役立つのではないかと思っています。 


興津会企画について紹介する動画が先日、LINEでゼミ同窓生に向けて発信されていました。
公開されたようなものだと思いますので、ここでも紹介したいと思います。
各代のゼミ長を通して企画をまとめてほしいとの依頼もされたようです。

最後は、楽しい内容で笑って終わりたい。
興津会への参加に迷っている人も、できれば、みんなで大笑いして終わりにし(ガリラボを閉店させ)ましょう。