2016年7月31日日曜日

ブラックゼミでメタに上がろう

大学生研究フォーラムというのがあるようです(今年度のフォーラム2016)。
テーマが、
 経験で終わるな、メタに上がれ!-わたしのメタラーニング宣言-
というもの。その案内の中で、テーマに関して、こう解説してあります。

  個別の知識や実験、研究に終始することなく、あるいは経験や体験に
  終始することなく、より抽象的かつ一般的な原理までそれらを昇華し
  なければならない。

これは、このガリラボ通信でも何度か紹介してきた「経験学習」について言及している
ものと思われます。
ぜひともガリラボのゼミ生にはメタレベルに上がってほしいと願っています。

ガリラボのゼミ生は、その条件となる、多くの大学生とは一味違う貴重な経験する機会が多い。
ガリラボで過ごしていると、自然すぎて、そのことにあまり気づかないかもしれませんけど。
私の大学時代(正確には大学院時代)、当時あまり普通ではなかった産学連携という、
大学が企業との共同研究を行うモデル研究室として日立製作所と数年計画のプロジェク
トを始め、日立の中堅研究者や技術者が頻繁に研究室にやってきて、あるいは私も
会社に出かけるなどして、一緒にある技術開発を進めていました。
この時、ロールモデルを身近に得た経験は、社会人となってから非常に重要になったと
感じています。

ガリラボでは、特に、4年生でこうした経験をすることが多いわけで、そうした経験を
経験に終わらせず、メタレベルに上がり、将来、社会人として過ごしていく上でのスキル
へと転換していってほしい。

ガリラボは、自称「ブラックゼミ」。^^;
このブラックさを徹底し、単にアカデミックでもなく、また単に実践の世界だけで過ごす
のでもない、双方が混ざった優れたトレーニングの場としていきます。
さらに、大学生研究フォーラム等を始め、多様なソースからさらに学習の理論を学び、
メタに上がっていくための方法をこの場にさらに注入していこうと考えています。

ガリラボという場の特徴に自覚的になって、一般の大学生とは一味違うスキルを身に
つけていってもらえればと思います。
 
 

チームたまラボからのお願い
タマにゃんに投票をお願いします 投票サイトへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票サイトから投票可能です。

2016年7月30日土曜日

タマにゃんへの共感の方法は?

先日、ツイッターの@tamanyanbotで流れた映像です。現在は玉名市のホームページにも紹介
されています。


この映像を流したツイート(こちら)は、今現在、95リツイートを記録しております。
驚異的です。^^




この効果でしょうか、タマにゃんBOTも、急激にフォロワーが増え、昨日は90人ぐらいだったのが、
今日は150人ほどになっています。
それに合せて、ゆるキャラグランプリでもタマにゃんへの投票が少し増加しています。


タマにゃんBOTのこれまで(7/29現在)のツイートで、私が爆笑したのは次のツイートでした(こちら)。
前後関係はよく分からないのですが、爆笑してしまいました。笑
リツイートも比較的多いですね。


リツイートの多さは「共感」の高さを示すもの。
なぜそうなのか、理由を徹底的に分析して、次のツイートに活かしていってほしいですね。

引退させられるという状況や場面で多くの共感を得ているように思わないでも
ないですが、どうでしょう。

 
※まだ鬼のかく乱は収まらず、ガリラボ通信だけとりあえず発行しました。
それ以外、(たくさん届いている)メール等には全く返信していません。
急用はなかったかと思っていますが、もし急用であれば再度メールください。
対応します。 





チームたまラボからのお願い
タマにゃんに投票をお願いします 投票サイトへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票サイトから投票可能です。

 

 

2016年7月29日金曜日

鬼のかく乱(再び?)

先月もこんな感じの疲労感が襲ってきたのですが(ガリラボ通信2016/6/16)、またです。
鬼のかく乱?
朝から調子が悪かったのですが、2限目に普通に授業をやって、その後参加したお昼の
ガリラボ白亜祭実行委員会のときが本日のピークでした。
メンバーが話をしていることもほとんど聞いておらず、思考も働かない。情けない限りでした。


13時からは4年(13)ゼミ。

会計長の4年(13)飯沼が久々(?)に活躍。本日、前期の収支報告を
していました。


15:00から本部棟で外部のお客さんのお相手をして、急ぎ研究に戻り、15:30から
鹿児島大学からのお客さんを交え、IR室のOB(M08)佐藤、M1(16)山口ともやいすとの
授業の効果測定及び影響調査といった研究計画を練りました。
ちょっとしたプロジェクトですが(・・・プロジェクトですから名前を決めた方がいいですかね)、
本日がキックオフミーティング。
それぞれがそれぞれの立場で抱えている課題の共有が最低限はできたはずです。
実は、この時も調子が悪く、頭がどんよりしていたので、話がうまくまとまったのかどうか
はっきりしません。
が、優秀な共同研究者たちですので、まあ大丈夫でしょう。
 
今後、互いの課題のすり合わせを行い、500人を対象にする本学の挑戦的な
授業「もやいすと」について詳しい分析を試みたいと思います(共同研究者たちが^^)。
 

お土産は鹿児島からの共同研究者から。


 
今日はもう居ても、廃人に近い状態で何もできないので帰宅します。
 
 
 
 
 

チームたまラボからのお願い
タマにゃんに投票をお願いします 投票サイトへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票サイトから投票可能です。

 
 

ガリボイス2016~(14)塚田の投稿3

3年(14)塚田のガリボイス。イギリスのEU離脱の話題でした。
塚田のガリボイスは、これまで全て掲載されています。さすがです。



2016年7月28日木曜日

第13回ガリッジ塾~マンネリ化してないか?

17:30から第13回のガリッジ塾。本日は私を入れて8人。
寂しい人数でした。^^;


本日のお題は「憧れの最近接領域をデザインする」というもので、難しい
ものでした。
3つのワークを100分ほどかけ、頭を抱えながら検討しています。

それぞれ熱心に取り組んでいます。


ワークごとに発表していましたが、これはより良い空間デザインについて発表
しているところです。

ホワイトボードに映し出されたパターンの上で、マーカーやマグネットを使って
検討した結果を発表していきました。


最後に15分ほどかけてリフレクション。
 

会話はあるけれど対話がない。結論がどうも予定調和的になっている。
 
そんな印象を持ったので、もっと批判精神を出し、相手の意見に対し、
まっとうな批判をしていくことが必要だと話しました。
(途中、居眠りをしていたので説得力がどの程度あったかは不明ですが。笑)
 
まっとうな批判があってこそ結局は、予定調和にたどり着く薄っぺらい過程ではなく、
深いレベルにまで辿り着いて強い充実感へとつながっていくと思いますので。
そうした批判が可能になるには、塾生同士が強い信頼で結ばれてていることが不可欠。
そうでないと単に文句の言い合いになってしまいますので。
批判が良好な議論へとつながっていく基礎は、互いの信頼。
参加している人同士に強い信頼関係があって初めて批判は成立するかと思います。

ガリッジ塾が、そうしたレベルに発展していくといいですね。
ただ、最近はちょっとマンネリ気味。
継続していくとどうしてもそうなってしまうのですが・・・・

地震からしばらくして、ようやく再開できた時に開催した塾は、緊迫感に溢れたもの
でした(ガリラボ通信2016/5/19)。
この時のようにまたなれるといいですね。
 
活性化は難しいことですが、こうした任意集団を安定に維持していくには、それに常に
挑戦していかないといけないかと思います。



 


 

タマにゃんを応援しよう@玉名市HP

これは先日の玉名市での記者発表の時の写真です(ガリラボ通信2016/7/23)。


なんと、この時の様子が玉名市ホームページに掲載されていたのです。
玉名市の「お知らせ」のコーナーに「タマにゃんを応援しよう2016/7/27掲載」と
あります。 

タマにゃんが「ゆるキャラグランプリ2016」にエントリーしたことをお知らせするコーナーでした。

ここにはポスターとして、4年(13)松崎作のポスターが掲示されていました。

そして、驚いたのが、チームたまラボによるツイッター「タマにゃんbot」が
紹介されているのです。市のホームページに、です。驚きました。
これに応えるためには、戦略をしっかりと立て、頻繁にツイートしていくことが
必要だなと思っています。



・・・ということで、昨日の私からの4年(13)塚田への小言に対し、それにひとつ応える
形で塚田が、投票を呼び掛けるPRポスターを作って掲示しておりました。


TOTOROのデスクトップの壁紙もご覧のとおりです。

 

 

---

チームたまラボからのお願い
タマにゃんに投票をお願いします 投票サイトへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票ページから投票可能です。


2016年7月27日水曜日

14ゼミ前期ラスト

午前中は4年(13)ゼミ会議でした。
が、諸事情で集まったのは塚田ゼミ長と飯沼会計長。私を入れて3人の会議で、
初めてこんな少ない人数で会議をしたように思います。
ゼミのことよりも、それ以外のことで色々と小言をゼミ長に話したように思いますが、
すでにもう何を話したのか記憶にありません。
何だったかな・・・

さて、水曜の前期授業は本日が最後でした。
ということで、3年(14)ゼミも前期は今日が最後。ということで、本日は前期というか、
これまでの14ゼミの振り返りをワークショップ形式で行いました。

2チーム(天才チームと凡人チーム←単にくじです)に別れ、現状を把握した上で、悲観的
未来と楽観的未来を想像し、楽観的未来にたどり着くのに必要なアクションについて考え
ました。
次は2チームの自分たちの現状の理解。 確かにこんな感じかなと私も思います。


私が感じている良いところは、ゼミ生たちも指摘しているようなところです。
課題については2つだけ述べると
  ・先読みする力が弱い
  ・リサーチ力&観察力が弱い
かなと思っています。何と比較してかが問題ですが、今現在の4年生の13ゼミ生と
比較してです。
14ゼミ生には、1年後の目標として13ゼミ生をはるかに超えてほしいと思います。
(そのためには観察力が不可欠です)
課題としてもうひとつ付け加えると、
  ・ホウレンソウする力がかなり弱い
という点ですかね。報告・連絡・相談がほとんどなくて、自分たちだけの世界で終わって
いるようです。それでは発展していくのが厳しい。
どうすればよいか、反省し、改善の動き(アクション)を作ってくれると嬉しい。
  
さて、最後に2チームによるまとめの発表。
楽観的未来とそれを達成するためのアクションについて発表してくれました。
まず、チーム天才。リーダーは島田。

そして、チーム凡人。リーダーは塚田。


さて、本日は時間配分がうまくいかず、ディスカッションする時間が少なく、考えを
深めるまでに至らなかったかもしれません。
このため、振り返りが不十分であったと思うので、本日の結果は、ゼミ幹部で
引き取り、今後にどう活かしていくか考えてもらおうと思います。

余談ですが、私の個人的趣味で言えば、楽観的未来に出ていた「エースゼミになる」が
大変気に入りました。^^

 
最後に記念撮影。
熊本地震の経験を経て、この前期でかなり成長したはずです。
いかがでしょうか。
2016/7/27
14ゼミ前期最初の日。熊本地震前震の1日前でした。
2016/4/13

3年最初のゼミが終わった後のガリラボ通信で「この1年の活躍を期待しています」として、
是非とも読んでほしいと紹介した「「やりきる」姿に注目したいガリラボ通信2012/7/26)」は、
まだ折り返し地点なので成果はこれからですが、前期を振り返った本日の内容を踏まえ、
改めて読んでもらいたいなと思います。
 
 

ゼミが終わって14ゼミ生のツートップのひとり3年(14)廣木が「土産です」と
持ってきました。土日で行ってきたとのこと。現代大学生の行動範囲の広さに
ただただ驚きました。




---

チームたまラボからのお願い
タマにゃんのあまりの順位に慌て、4年(13)塚田が14ゼミ生に呼びかけに
出向きました。尋ねたら、なんと14ゼミ生12名中、投票していたのは数名のみで
あることが発覚。
塚田は、4年ゼミ長の力を使って、早速、投票のためのID登録を指示しておりました。^^;
ゼミの課題も無くなり、また差し迫った作業もないせいでしょうが、19:30現在、3・4年生はもう誰もガリラボに
おりません。その中でひとりだけカタカタと作業しています。
塚田ゼミ長です。 こうだから、ゼミ長なんですよね。

タマにゃんに投票をお願いします 投票ページへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票ページから投票可能です。


2016年7月26日火曜日

ホーププロジェクトのこと/Coho'zuの隘路/タマにゃん投票サイト

午前中、本部棟で仕事して、昼休みに戻って14ゼミ会議。
明日の前期最後のゼミの内容について打ち合わせました。
基本的に、前期の振り返りを行い、ゼミの現状について確認の上、今後の有り様を
考えていく予定です。
どのような考え方が出るでしょう? 活発な議論になることを希望しています。
なお、前期試験も終わった8月中旬以降に、ホーププロジェクト(仮)について
本腰を入れ着手していこうと思っています。
被災地を対象にするということで、これまで以上に真摯な態度で向き合っていく
必要があるだろうと思っています。
そして、基礎的な勉強もしっかりとしながら。
強い意志を持って希望してくれる14ゼミ生がいることを期待しています。

13:30からCoho'zuとの打合せ。大津町を対象にフィールドワークしていく
のですが、ちょっとした隘路に陥っております。
どうやって抜け出していくか。。。。
隘路は仕事をしていく上では当然のように発生します。
抜け出していくための方策について打ち合わせ、私も含め役割分担をして突破
していくつもりです。

Coho'zuとの打ち合わせが終わった時、私のデスクから見えた風景。
打ち合わせを終えてアイスを食べながら、和やかにくつろいでいる4年(13)飯沼、多賀。
その手前で、ガリラボ白亜祭用ホームページ作りがうまくいかず、眉間にしわを寄せ、
悪戦苦闘している4年(13)塚田。
天国と地獄です。笑




----
 
本日から、チーム「たまラボ」に協力し、1日1回のペースでタマにゃんの
投票ページへのリンクを貼ることにしました。
ゼミ生及び卒業生の皆さん、たまラボに協力をよろしく。

チームたまラボからのお願い
タマにゃんに投票をお願いします 投票サイトへ
投票IDの登録方法
entry@vote.yurugp.jp に空メールを送ると登録するフォームが表示されます。
フォームでパスワードを設定すると、送ったメアドとパスワードで投票ページから投票可能です。

ガリボイス2016~(14)児玉の投稿2

梅雨も明け、次の雨の日がいつになるかはなかなか予想がつかなく
なりました。
が、夕立はやってきそうです。
適度な夕立は、気温を下げてくれる、この時期優れたシャワーかと思います。
 
暑い。
今日も朝からゼミが大合唱。
とにかく、暑い。

 


2016年7月25日月曜日

ゆるキャラの投票へと人を誘導するにはかなり工夫が必要

朝、研究室に来ると、ホワイトボードに次のお願いが書かれていました。
チーム「たまラボ」からのお願いのようです。


7月22日から始まった投票ですが、グランプリ2016のサイトを見ると、
1位はもう5万票近く集めています。
びっくりです。何故かというと・・・


この投票って、かなり面倒です。
正直に告白しますと、タマにゃんの投票ページ
http://www.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00002022
から投票しようとしたら、ID登録が必要とのこと。
登録っ、、、この瞬間に、くじけてしまいました。
ということで、まだ私は投票をしていません。。。(反省)

タマにゃんの現在のランキング。318位。得票数161票だそうです。
1位との壮大な差が見事過ぎて笑ってしまいました。


まだ投票していないことをばらした瞬間、4年(13)塚田に怒られたので(笑、
面倒さを乗り越え、、
 entry@vote.yurugp.jp
に空メールを送ってID登録しました(メールアドレスを登録し、ひとつのメールアドレス
から1日1回しか投票できないようにしてあります)。

無事に投票しました。
これでタマにゃんは162票となり、順位は317位に上がったはずです。笑


さて、今度は私が4年(13)塚田を怒る(?)番。
ID登録といった面倒さを乗り越えて人に投票させるには、かなりの工夫が必要だと
話しました。
特にメリットもないものに、面倒なことを乗り越えてまでやろうとする人はいません。

その場に居合わせたゼミ生でだべっていたら、4年(12)河邉や(13)多賀とかが面白い
アイデアを出してくれていました。
こうした面白いアイデアを積み重ねていくべきかと思います。

単純なツイートだけで、見ず知らずの人を、「登録」という壁を登らせるのは難しい。
そう思います。
創意工夫。独創的アイデアが求められます。
そのためには、この問題だけを必死に考え続けないといけない。
夢にタマにゃんやゆるキャラグランプリのことが出てぐらい、うなされないといけない。
そうやって問題と同化した時に初めて、問題を解いていく糸口が見えてくるものです。
参考:創造性にはスピードが不可欠ガリラボ通信2014/8/22


今後成長するであろうたまラボメンバーの脳を、休息させず、こうした問題を利用して、
成長させてやりましょう。
学生時代に鍛えず、脳をただ休ませておく(=楽しさだけを与える)のは非常にもったいない。



場の再設計~もやいすとジュニアガイダンス

夏休み前最後となるもやいすとジュニア育成の最後のガイダンスを
18時から行いました。

 
先週の地域ジュニアのガイダンスは、状況設定が非常に拙くて、ジュニアの
1年生の目標設定を期待しているものへとできなくて、深く反省しました。
すぐに関係者一同で集まり、問題点を抽出。
空間デザイン、人の関係性デザイン、そして進行内容等について徹底的に
見直しました。

見直した授業設計で臨んだ本日。授業を構成する各階層のアクターの役割を
明確にし、それぞれが主体的になるようなタスクを付与する環境デザインに
改めた結果、今日は非常に良い感じでした。
ジュニアの1年生の目標設定は、先週とは比べ物にならないほど良いものに
なっていた思います。
シニアの学生たちもいい感じでファシリテートしておりました。



細かなミスはあったものの、修正可能なものなので、今後のさらに授業デザインを
進めていく中でブラッシュアップしていこうと思います。

空間、人の相互関係、プログラム進行といったいわゆる場のデザインによって、
教育効果は大きく変化することを実感した本日の授業でした。

----

4年(13)出口の鹿児島土産。美味しかった。^^;

 
 

ガリボイス2016~(14)谷口の投稿2

今月は男子学生が連続で1番目、2番目に掲載されています。
3年(14)谷口のガリボイスが掲載されていました。




24日閉幕したG20(主要20カ国・地域財務省・中央銀行総裁会議)。中国・成都で
開催されていました。
共同声明において、EU離脱決定によって「世界経済に対する不確実性は増した」とし、
各国ともにすべての政策手段でこれを乗り切っていくとのことでした。
今後、混迷は避けられないでしょう。
危機的な状況の時に(そうでないときも同様かとは思いますが)大事なのは、やはり
前に踏み出していく力、そして目の前の問題を解決していく力でしょう。
なので、学生が(そして社会人も)やるべきことは、そうした個人の能力向上しかありません。
どうしていけば能力を向上させていけるのか、それを考え、そしてそれを確実に実践し
トレーニングしていくことが大事だろうと思います。

議事録をちゃんと書くように。^^


2016年7月24日日曜日

タマにゃんの”ゆるキャラグランプリ”エントリー/オープンキャンパスのゼミ生

今日の朝刊に「タマにゃん、背水の陣」としてゆるキャラグランプリのことが
掲載されていました。先日の記者発表の記事となります(ガリラボ通信2016/7/23)。


ゆるキャラグランプリにおけるタマにゃんのプロモーションを手掛けるのが
チーム「たまラボ」ですが、記事内にはたまラボ自体は紹介されていませんでした。
かなりの部分をたまラボが準備していただけに、ちょっと残念に思っているかもしれ
ません。
それはさておき・・・
たまラボに課された研究課題はこうしたプロモーションの実践です。
なかなかこうしたリアルな解決の機会をもらうことはないため、知恵を絞って立ち向かい、
課題を具体的に解決していってほしいと思います。

ゆるキャラグランプリ「タマにゃん」投票サイト
http://sp.yurugp.jp/vote/detail.php?id=00002022
1度だけID登録があって面倒ですが、最初だけです。どうぞみなさん協力をお願いします。

また、タマにゃんのツイッターは次からどうぞ。
https://twitter.com/tamanyanbot


--------------
 
さて、そのたまラボメンバーの2人(4年(13)塚田と松崎)は本日は玉名ではなく、
大学で頑張っておりました。
2人で総合管理学部のオープンキャンパスでキャンパスツアー案内役を担当してます。 


総合管理学部及び大学全般の紹介、さらには自分たちが実際に総合管理学部に
入ってどう感じたかなどを紹介していました。

20分ほどの紹介と質疑が終わった後、ツアー開始。
ツアー客を2人で、まずは情報処理実習室に案内していきました。


その後、図書館、LLC、キャリアセンターへと案内していくようです。
 
 

2016年7月23日土曜日

タマにゃん記者会見/熊本地震の新聞記事

昨日の午前中、たまラボメンバーだけでタマにゃんの記者会見応援に
出かけたのですが、その時の写真を4年(13)塚田が送ってくれました。
記者会見に臨むタマにゃん。ゆるキャラグランプリで100位以内を目指す決意を
語った(発表)したそうです。なお、タマにゃんがかけている「たすき」は
4年(13)塚田作です。


記者会見の様子(のようです)。


タマにゃんと応援チーム「たまラボ」。


もう一つ写真がありました。これはどういう意味の写真でしょう?
理解不能です。笑


----


本日、地震発生以来、3ヶ月を経過して初めて、予定もなく、また急ぎの仕事もない
休日でした。
せっかく何もない1日だったので、申し訳ないながら、届いているメールにもほとんど
返事をせず、少しエスノメソドロジーの勉強をしただけで、1日ほぼ何も考えずに過ご
しました。
動いたのは午前中のみ。家内につきあって午前中、光の森に出かけてきました。
どんな様子なのだろうかと、興味もありましたので。

地震以後、光の森のゆめタウンは平日もかなりの人出だったらしいのが、土曜日にも
かからず、今日は人が少ないと家内が話していました。
クレアなどもオープンしたからでしょうか。
いずれにも平時が戻ってきているということなのだろうと思います。
 
本屋さんに立ち寄り、さっと見渡していたら、次の書籍が目に留まりました。
地震以後の1ヶ月の熊日新聞です。
ホーププロジェクトで震災以後の記録を始め(ガリラボ通信2016/6/4)、3年(14)生は
さらに新聞記事のスクラップもやっています(ガリラボ通信2016/7/3)。
書籍は、14ゼミ生の作業の参考にと思い、購入しました。研究室に置いておきます。

地震後1ヶ月間の地震に関する記事の全てが掲載されている書籍でした。
今後、ホーププロジェクトを進めていく上で貴重な情報源となるかもしれません。