2016年7月15日金曜日

キャリア形成論「上級生によるキャリア形成体験談(1)」

前期末恒例の上級生によるキャリア形成についての講義を行いました。
発表してくれたのは5人。
上級生は、1年生のMOREの学生たちに聞いてみて、話を聞きたい上級生の
タイプに該当する人たちです。

まずは学生団体MOREからキャリアフォリオの活用についての10分間授業。
担当してくれたのはMOREの2年八並さんと出口君です。


話を聞きたいタイプ1
定期試験が近づいている1年生が気になる勉強法について的確にアドバイス
できる人として来てもらったのが2年(15)藤川。
2年生ですが、かなりプレゼンがうまい。驚きました。

1年生のMOREの学生は最前列に陣取り、発表者に時間を教えてくれています。
(おかげで、上級生の発表時間は予定通りで、完璧でした)


話を聞きたいタイプ2
サークルを活発にやっている人ということで、白亜祭実行委員長の3年吉田さんに
来てもらってプレゼンしてもらいました。コンピテンシーが非常に高そうな吉田さん
でした。


話を聞きたいタイプ3
大学以外のところで活発に動いている人ということで、ボランティアで頑張って
きた3年(14)岩に話をしてもらいました。改めて話を聞くと、なかなか興味深い
ものでした。


話を聞きたいタイプ4
就活で頑張り成果を出している人ということで、4年(13)松崎に来てもらいました。
ハリーポッターの映像に、主張を重ねて発表していくスタイルは1年生の度肝を
抜いていたように思います。
非常に時間をかけている発表はやはり見ごたえがあります。
女帝のパワーを見習わねばと思います(本当に)。



1年生に今日の感想を聞いています(ネット提出)。今、10人ほど提出されていますが、
その中のひとつの感想を紹介します。
  定期試験に向けた心得を話してくださった先輩のお話は、初めての大学でのテストに
  向けた不安や不理解を解消してくれた。大いに役に立ったと思う。
  熊本地震を機に心機一転した先輩の話は、親近感が湧き、自分も変わって時間を有
  意義に使わなければと強く思った。
  就職活動に関して話してくださった先輩の話では、「就活は恋愛と同じ」という言い回し
  からとても理解しやすかった。企業に自分の熱意をいかに素直にわかりやすく伝えるか
  が鍵になるかがわかった。
それぞれ、1年生に良い影響を与えたようです。
まあ、当然でしょうね。
  


ゼミ新聞部がツイッターで紹介していた記録写真。
最近、いい感じの記録写真が投稿されています。






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