17:30から第13回のガリッジ塾。本日は私を入れて8人。
寂しい人数でした。^^;
本日のお題は「憧れの最近接領域をデザインする」というもので、難しい
ものでした。
3つのワークを100分ほどかけ、頭を抱えながら検討しています。
それぞれ熱心に取り組んでいます。
ワークごとに発表していましたが、これはより良い空間デザインについて発表
しているところです。
ホワイトボードに映し出されたパターンの上で、マーカーやマグネットを使って
検討した結果を発表していきました。
最後に15分ほどかけてリフレクション。
会話はあるけれど対話がない。結論がどうも予定調和的になっている。
そんな印象を持ったので、もっと批判精神を出し、相手の意見に対し、
まっとうな批判をしていくことが必要だと話しました。
(途中、居眠りをしていたので説得力がどの程度あったかは不明ですが。笑)
まっとうな批判があってこそ結局は、予定調和にたどり着く薄っぺらい過程ではなく、
深いレベルにまで辿り着いて強い充実感へとつながっていくと思いますので。
そうした批判が可能になるには、塾生同士が強い信頼で結ばれてていることが不可欠。
そうでないと単に文句の言い合いになってしまいますので。
批判が良好な議論へとつながっていく基礎は、互いの信頼。
参加している人同士に強い信頼関係があって初めて批判は成立するかと思います。
ガリッジ塾が、そうしたレベルに発展していくといいですね。
ただ、最近はちょっとマンネリ気味。
継続していくとどうしてもそうなってしまうのですが・・・・
地震からしばらくして、ようやく再開できた時に開催した塾は、緊迫感に溢れたもの
でした(ガリラボ通信2016/5/19)。
この時のようにまたなれるといいですね。
活性化は難しいことですが、こうした任意集団を安定に維持していくには、それに常に
挑戦していかないといけないかと思います。
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