2016年7月14日木曜日

第11回ガリッジ塾~2つの実践

木曜夕方恒例のガリッジ塾。今日は実践でした。


前半は座って壊れない段ボールチェアづくり。またこの椅子は6面に自己紹介を
書き込むドキュメンテーションチェアになるもので、ワークショップ等で自分を可視化
する有用なアイテムとなるものです。
プレイフルラーニングを実践していく役立つツールとなります。
ちなみにこれらの段ボールの準備(本日のガリッジく塾の大事なお膳立て)は、ガリッジ
塾事務局長M1(16)山口が3年生に手伝ってもらって準備したもののようです。
こうした準備があるから、面白い活動が可能になります。感謝です。

自分の体重を支える強度を持った椅子作りは意外に難しく、結構な時間が
かかりました。

3年(14)谷口が出来上がったようです。超手抜きで作った私の次、2番目の仕上げでした。

仕上がった谷口はさっそくお菓子食べながらサボっておりました。




後半。  後半戦は、ガリッジ塾の未来を考えるフューチャーセッション。

全員、前半で作成した自前のドキュメンテーションチェアに腰かけての
セッションでした。


2017年3月の未来をイメージし、ガリッジ塾のネガティブ未来をまず想像した後、
その想像を反動にして、ポジティブな未来を考えていく作業を行いました。

 
その後、そのポジティブな未来をどうすれば実現できるのかを同じように考えていきました。
それぞれがアイデアを付箋紙に書き出して貼っていくのですが、面白かったのが、書いた
付箋を貼り付けていくとき、その内容を声に出して貼っていくことでした。他者の声が刺激に
なって自分の想像が活性化されるように感じました。
「多声性の場」が形成された、非常に興味深い空間であったように思います。


時間がなくて実現していくアイデアまでには至りませんでしたが、1時間では色々と
ポイントはつかめたかなと思いました。
もう一度、今度は時間をかけてガリッジ塾でこれをやってみるのもいいかなと思います。
そして、ガリッジ塾がやっていくべき具体的なアクションを企画してみるのが良さそうです。
夏休みとかにやってみるといいでしょうねぇ。

ガリッジ塾で、この夏、何かに挑戦してみると良さそうです。
提案だけというのは私はうんざりなんですよね。
企画をするだけの人は実はたくさんいます。
少ないのはそれを具体化していく人たち。
具体化の際には提案だけでは全く足りない、色々なことを考えないといけない。
なので、課題の具体的な解決に向けてガリッジ塾でやれることに挑戦してみたい。
どうですかね、みなさん。

20時前、片付け。


 
全員で片付けている時、ひとりサボっているのを見つけました。笑

 



 

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