3年(14)塚田からの久留米土産のひよこゼリー。
ひよこのゼリーとか初めて見ました。こんなのがあるんですね。珍しい。
本日は18時からもやいすとシニア育成の2回目のガイダンスでした。
第1回目に20名ほど参加してくれていましたが、今回から参加を見合わせた学生が
いた反面、今回から参加してくれた学生もおり、結果的に18名が今年度の「もやいすと
シニア」として参加をしてくれそうです。
18名をくじ引きで4チームに編成しました。4~5人のシニア1チームで、ジュニアの
12チームぐらいのファシリテートをしていく予定です。
この日、参加は予定しているものの2名ほど欠席がいたので、シニアを支援する
SAの学生に、ピンチヒッターとしてチームに加わってもらいました。
ところで、この講義は通常のように教員がいて、そして学生がいるというシンプルな
構造ではなくて複雑な体制として設計しています。
500人のジュニアを支援する20人ほどのシニアがいて、そのシニアを支援するSAの
学生が10人(もう少し増える予定)ほどいて、そのSA学生を支援する数名の教員が
いるという階層構造にしていて、この体制で今回の熊本地震の復興支援活動に挑みます。
今日は全員来ていませんが、本日参加したSAの学生たちです。
この講義のサポートをしてくれています。
チーム内での自己紹介の際、この講義を受講した目的と目標を書いてもらいましたが、
あるチームのあるシニア学生は受講目的を次のように書いていました。
実は、上のSA学生たちがこの時のシニアとして受講していた学生たちでした。
今回受講するシニア学生たちが格好いいシニアとなれるよう、格好良かったSA学生には
よく考え、しっかりと支援をしてもらいたいと思っています。
これは今日のガイダンスでIR室の(M08)佐藤が提示したファシリテーターのクラス分け。
今回の授業の狙いはシニア学生たちをテーブルマスターからフロア・マネージャーにレベル
アップさせることです。
そのあたりも頭に入れ、SAの学生たちはシニア学生の支援をしていってほしい。
フロア・マネージャとして活躍を始めたSAとそれを支援するフィールド・デザイナーの
教員集団。
熊本地震のために急遽、内容をすべて見直した授業です。このためみんなで必死で
再考し、その結果が実り、ようやくのこと形が出来てきました。
500人を超える学生たちに対してアクティブラーニング型の授業を設計し、具体化し、
実践していこうとする今回の試みは、恐らく全国的にも稀な取り組みだろうと思います。
だからですが、それだけに魅力的で非常にやりがいのある仕事だと感じています。
そうした仕事に、仲間の教員集団とそして仲間の学生たちと取り組めるというのは
ワクワクです。
企業で、新しい人工物の実現に挑戦しようと、その設計に従事している人たちもきっと
同じ感覚を持っているだろうと思います。
授業づくりとはモノづくりと全く同じですから。
企業では人工物とは「製品」でしょうが、教員にとってそれに該当する人工物とは、
「授業」に他なりません。
気の合う仲間と難しい製品開発に挑戦する「Porject X」に携わっている気分です。
せっかくならば(基準はさておき&夢は大きく)日本一の授業にしていきたいですね。
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