2限目の大学院の講義は、M1(14)漆島、吉村が参加してアーキテ
クチャについての勉強を始めました。
しばし、この思想について学んでいくことなります。
お昼は12ゼミ会議。
田中ゼミ長が議題を事前に準備してきていたので、色々なことが決まりました。
そしてまた決めなければいけないことが何かもクリアになったように思います。
白亜祭のこと、自主研究のこと、興津会のこと、決めていかねばならないことが
山ほどあります。
テキパキ効率よくアイデアを出し、まとめていかねばなりません。
お昼からは本部棟に出かけたので、その後のガリラボがどうだったかは不明
ですが、17時ごろ戻ってきたらM1(14)吉村が勉強していて、3年(12)目代、
嶋中がCM作りをやってました。
ちょっと静かでガリラボらしくない雰囲気でしたが、その後、4年(11)清田がやって
きて、さらに3年(12)坂本、田中がやってきたら、いつも通りのガリラボの雰囲気に
戻ったように思います。
ふと、M1(14)吉村に、昨日のガリラボ通信2014/4/27の感想を聞いてみました。
ワークショップに関することを聞いたのですが、まるで見当はずれな解答が・・・・
鍛え直さねばと思った次第です。
漆島と吉村が講義に行ってその場に残ったのが次のメンバーたち。
4年(11)清田、3年(12)田中、坂本、嶋中、目代
15秒CMに関連した話題になり、この短い時間で表現するのであれば、まず
やらないといけないのは、表現すべき対象の本質は何かを探り出すことであろうと
そういった話になりました。
「ガリラボの本質とは何だ?」と私が問いかけたのは目の前にいた清田でした。
突然の問いかけにも、真面目な清田は真剣に答えてくれました。
真剣な清田に、思わず坂本がカメラを回し始め、その他はメモを取り始めました。
ガリラボは取材の現場へと変容しておりました。
15秒CMを作る企画を練る段階で、こういう取材が本当は必要だったのではないか
と思います。
12ゼミ生はまだガリラボでそう経験をしているわけでもない。だから、自分たちの頭で
考えたことなど高が知れているはずなのです。
ガリラボでの活動を体験してきた人から、その本質をインタビューによって抽出すべきです。
取材を受けているときの清田の真剣な話は圧巻でした。
いい表情でした。
清田の話しは、ガリラボの自由の持つ意味についてのもので、深遠な内容でした。
坂本が回したカメラにそれが残っているはずです。
こういった真剣な話が出来て、それが次の世代に伝わっていくことが、
ガリラボのひとつの特徴なのかもしれません。
この話を受けて、3年(12)坂本が毎週送ってくれるゼミ会議の議事録の中で
知識がないのに良い作品なんて、出来るわけないですよね。
もっと知識をつけて
人を感動させられるCMを作れるよう、
脳をちぎって考えたいと思います!
と書いていました。今年も良い作品が出来上がりそうです。^^
19:30からはM2(13)坂口とのゼミ。
昨晩はほとんど寝ていないようでしたが、元気のいい坂口に圧倒されながらの
ゼミでした。
今日は5月末の初期報告会に向けて研究内容の整理を行いました。
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