2014年3月19日水曜日

サクラサク-2014年

2014年、大学の桜が開花しました。昨年(ガリラボ通信2013/3/14)から5日ほど
遅れての開花となりました。
曇り空でしたので、写真はあまりいい具合に撮れていませんが、桜はきれいでした。
開花したのは、毎年のことですが、環境共生学部棟前の桜です。

ごく一部、ここ数日の暖かさで、気の早い蕾が弾けたみたいです。
後もう少し蕾たちの気が早いと、10ゼミ生の卒業式に間に合ったのでしょうけど。

 
例年のことですが、ガリラボ下のツマガリザクラは開花が遅い。

一番、蕾が膨らんでいるところが次の感じ(↓)。後、もうちょい!


さて、今日は9:00からM1(13)坂口とのゼミ。OJTにトレーナー向けのテキストを
読み進めていますが、坂口とこうして午前中に静かにゼミが出来るのは後1回。
来週までです。約1年間、ほぼ毎週行ってきたゼミは50回近くあったろうと思い
ます。それ以外にもゼミや塾をやってきたので、きっと100回以上、こうした学び
を共有してきたように思います。
ラストとなる来週にはきっと桜も多めになっているでしょう。予習もしっかりとして、
今年度のラストゼミを迎えたいと思います。来週でテキストも読了です。

今日、ガリラボにやってきたのは、
 4年(10)保坂、清原、辛島
 3年(11)上田、藤村、後藤、清田
 2年(10)尾堂、坂本
といった良く見るメンバーです。
こうした人たちと話した中で記憶にあること、記録に残しておきたいことは、
ひとつは上田と話した、学年を越えたゼミ幹部の会議を作ろうということ。
ガリラボゼミ会議でもいいし、拡大ゼミ会議でもいいし、学年間、学部・院生間の
連携を取るためにあった方がいいかなと思っていましたが、上田もまったく同じ
ことを考えていたようです。
私自身が来年度はあまりガリラボにいない可能性もあるので、この会議を
通してガリラボの運営をより効率的にしていきたいと思います。
さて、どういった名称にしましょう。
そしてどういったメンバー構成にしましょう。
さらにはいつから始めましょう?
来週には決めたいと思います。
 
もうひとつは、尾堂と坂本からMOREの自主研究で作っている電子ブックを見せて
もらってからの打合せでの出来事。
夕方、二人と1時間近く打ち合わせたように思います。
電子ブックにはついてはかなりのダメ出しをしました。
友だちの絵本で勉強したはずの考え方が全く活かされていない。
なので、多くをやり直すように指示しておきました。
ダメ出しされると誰でもへこむでしょう。
二人もそうだったようですが、そこは考え方を変えないといかない、とそういった話を
しておきました。
こうやって曲がりなりにも出来上がったからダメ出しが出来る。
そのことが非常に大事なのだ、と。
へこむような時間的余裕があるのならば、その余裕を、改良への情熱に向けなさい、と。
そんな話を合間に入れながら、爆笑交じりの議論で生まれた面白い企画で、現在の
電子ブックの試作品は、より良いものへと変身していくだろうと思います。
こうした議論が可能になったのは試作品(プロトタイプ)が出来上がったからです。
だから、何にしてもとりあえず不完全でもいいから最後までやることが重要。
そうすると、議論が出来る。
それが重要!!
議論していくと、より良いものへと磨いていくことが可能になる。
そうした話を二人に、電子ブックという自分たちが作った出来損ないの実例を使って
話をしました。

これを書きながら、今、目の前のPCで4年(10)辛島が(まだ)卒業文集作りを
やっています。突然、
  ヨシムラノヤツ イマゴロ、ユフインデ ワーワーイッテルハズ
と恨みつらみを大声で呟いておりました(ガリラボ通信2014/3/11参照)笑。 
     

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