年末の恒例行事となったガリラボの大掃除が本日行われました。
いつからやるようになったのでしょう。
記憶のテープを巻き戻すと・・・・、そうあの迷惑男OB(10)保坂が3年生の時、
今から3年前、こうした大規模な大掃除を始めたのでした(ガリラボ通信2012/12/26)。
保坂がこの道を開拓したのです。
この時は、掃除をイベントとして実施しようと、事前に色々な工夫をして(当時の写真を
みるとその工夫がおおよそわかります)、気合の入れ方が半端ではありませんでした。
廊下がガリラボの荷物でごった返しております。^^;
今はもう、保坂のような迷惑をかけるゼミ生はおらず(みんな賢いですから)、丁寧に
作業をやっているようでした。
道場の片付け
白亜祭で作った巨大看板も撤去。制作のリーダーだった4年(12)河邉が名残り惜しそうに
見ております。
空中庭園の掃除
庭園で久々に人を見ます。4年(13)中村、出口のようです。
ガリラボ内の掃除
新年に向けて?
入口の新年準備が整いました。4年(13)藤村作のタマにゃんフィギュアが初めて
役立つことになりました。^^;
新年に向け、ホワイトボードもきれいになりました。
また4月の熊本地震以来、転倒のことを考え、飾るのをやめていた賞状を一部ですが、
並べました。中央に、今年の学生GPの最優秀賞(たまラボ)、学生賞(Coho'zu)が飾ら
れています(4年(13)飯沼が並べました)。
また、OB(08)松永が持ってきてくれたカレンダーもかけて、新年を迎える準備は完璧です。
この日、大掃除に参加していたのは
4年(13)岩坂、多賀、出口、藤村、飯沼、上田、塚田、(12)河邉
3年(14)秋山、児玉、谷口、塚田、古谷
2年(15)青
でした。4年生が多いですね。3年生が少し少ない気がしますが、こんなものでしょうか。
なお、2年生はひとりだけで少し寂しいですね。
でも、たったひとりで参加している青を見て、好印象を持ちました。
こうしたことに参加してくれる人って、例外はありますが、長年の経験上、縁の下で
支えるという大事な能力を持っている可能性が高く、信頼感を持てます。
ところで、これまでの大掃除を振り返ると・・・
2012年:ガリラボ通信2012/12/26
2013年:ガリラボ通信2013/12/27
2014年:ガリラボ通信2014/12/29
2015年:ガリラボ通信2015/12/29
ということで、保坂が大々的に始め、それから徐々に歴史が出来上がってきたようです。
恒例の大掃除をやりながら、参加したゼミ生は学年を越えたコミュニケーションが生まれ
たのではないでしょうか。
4年(13)塚田が前に話していたことですが、先輩が企画してくれた大掃除に参加することで、
先輩と話すことできて、大変仲良くなった、と。
何か共通のことを一緒にやるというのは、非常に効果的です。
そうした効果があるから、自分たちの時も大掃除を計画をしたということでした(塚田談)。
OB(10)保坂が企画した時もそうした意図を潜在的に持ちながら、行ったのであろうと思います。
少なくともあの時は、掃除というよりも、ほぼガリフェスをやっているように保坂が仕向けていた
ので、随分とコミュニケーションが生まれていたろうと思います。
ただ掃除をするだけでなく、そうした意図を組み込んだ企画に仕上げていくのがガリラボの
ゼミ生らしいところ。
企画を少し工夫をするだけで、単純で面倒な労働の中に大事な意味を組み込むことができます。
ガリラボのゼミ生に期待していることって、そうした企画力。
そしてその企画を実現していくタフな行動力ですね、やっぱり。
保坂とか、この2つを持つ(私に迷惑をかけてきましたが)良いモデルではなかろうかと
思います。
面白い工夫(=思わず吹き出してしまうような、またワクワク感をもらえるような工夫)をして、
周囲を楽しませてくれる人って魅力的です。
今年の1年で色々とそうした力をガリラボで多くのゼミ生が身につけてきたはずです。
身についた力は、それを使わないと、使えるものになりません。
掃除を単なる掃除にせず、イベント的に捉え、その場でどんどん能力を発揮し、使って
いくと、さらに使える力になっていくのだと思います。
期待値を越えていきましょう、ガリラボのゼミ生たち。
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年末の年越しにどうぞと、M2(15)福永が持ってきてくれました。
修論で切羽詰まっているはずですので、本人も大学で年を越そうということかもしれません。笑
私も大学院2年の時、追い込みの実験の最中で、初日の出を研究室から見た記憶があります。
これはM1(16)山口からのお土産。群馬へとんぼ返りの旅だったようです。
<お願い>
現在、ガリラボの10大ニュースを投票を行っています(ガリラボ通信2016/12/24)。
今日(12/28)までです!。
まだの方は次のサイトから投票してください(在学生、卒業生問いませんので)。
10大ニュース投票サイト
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